Ymobile(ワイモバイル)で携帯(スマホ)を紛失した場合の対処法となくす前にしておくべき設定

Ymobile(ワイモバイル)のスマートフォンや携帯電話を利用していく中で知っておきたいのは、携帯を紛失してしまった場合の対処方法や携帯電話を失くす前にしておくべき設定についてです。

ワイモバイルの携帯電話を紛失してしまった場合は、すぐさまワイモバイルに連絡しなければいけません。

Ymobile(ワイモバイル)の携帯(スマホ)を紛失してしまったらサービスの一時停止を申し出る

ワイモバイルの携帯電話やスマートフォンを紛失してしまった場合は、まずサービスの一時停止を申し出る必要があります。

落としてしまったり失くしてしまった携帯電話を悪用される前に手続きを行いましょう。

この一時停止(中断)の手続きは、ワイモバイルカスタマーセンターから行うことができます。

サービスの一時停止を行うには

・契約している電話番号
・4桁の暗証番号

が必要になります。

この手続きの申し出先は、通話料が無料でできる窓口と通話料が有料になる窓口の二つから申し出ることができます。

各種お手続きから(通話料無料)からの手続き方法

まずは、自動音声応答にて24時間年中無休で対応してくれる、各種お手続きからの手続き方法です。

・ワイモバイルの電話から…116
・他社の電話、固定電話などから…0120-921-156
・海外から(有料)…+81-44-382-0414

上記の電話番号の電話をかけたあと、下記の短縮番号を押すことですぐにサービスの停止手続きを行うことができます。

・31

この番号は、メニュー番号である、3.紛失・盗難によるご利用停止・解除、1.一時ご利用停止・端末ロックの短縮番号31にあたるので、ガイダンスの途中でも操作が可能となります。

総合窓口(通話料有料)からの手続き方法

こちらは通話料は有料になりますが、自動音声対応ではなくオペレーターが対応してくれる総合窓口です。

オペレーターの方が対応してくれる時間は9:00〜20:00(年中無休)です。

・ワイモバイルの電話から…151
・他社の電話、固定電話などから…0570-039-151
・海外から(有料)…+81-44-382-0800

こちらも上記の電話番号の電話をかけたあと、下記の短縮番号を押すことですぐにサービスの停止手続きを行うことができます。

・31

また、こちらへの電話は、「だれとでも定額」などの無料通話対象なので、スマホプランで契約しているスマホからの電話の場合10分以内であれば無料で通話することができます。

スマホを失くした場合などでも家族の方などがワイモバイルのスマホプランや「だれとでも定額」を契約している場合、そちらからの電話でかけることもおすすめです。

ワイモバイルの携帯(スマホ)を紛失した場合の端末に対しての対処方法

ワイモバイルのスマートフォンなどを紛失した場合に、端末により行える対処があります。

Androidでは端末の位置の特定、ロック、データ消去を行える

Androidスマホやタブレットでは、端末を紛失した場合には端末の位置の特定、端末のロック、データ消去などを行うことができます。

Android端末にGoogleアカウントを追加していれば「デバイスを探す」が自動的にオンになっています。

デバイスを探すを利用するには、次の条件を満たしている必要があります。

・電源がONになっている
・Googleアカウントにログインをしている
・モバイルデータネットワークまたはWi-Fiに接続している
・GooglePlayでの表示がオンになっている
・位置情報がオンになっている
・「デバイスを探す」がオンになっている

android.com/findにアクスしてGoogleアカウントにログインすることで、リモートでの位置の特定、ロック、データ消去を行うことが可能です。

ただしモバイルネットワークまたはWi-Fiに接続していることが条件になっているので、ワイモバイルでサービス停止を行う前に、位置を特定したりロック、データ消去を行う必要があります。

携帯電話を紛失した場合に電話張や個人情報を悪用されないように、ロックやデータ消去を行うのも一つの手段です。

詳細はGoogleアカウントのヘルプに記載があるので参考にしてください。

Googleアカウントヘルプ：紛失した Android デバイスの位置の特定、ロック、データ消去を行う

iPhoneでも「iPhoneを探す」や「紛失モード」で対処することができる

ワイモバイルで購入したiPhone、またはSIMフリーのiPhoneをワイモバイルのSIMカードで利用している場合には、「iPhoneを探す」や「紛失モード」を利用することで紛失した際の対処を行うことができます。

「iPhoneを探す」を利用できる条件としては「iPhoneを探す」が有効になっている場合です。

「iPhone」を探すが有効になっていない場合は、パスワードを変更してデバイス(iPhone)の紛失届けを出す必要があります。

「iPhoneを探す」が有効になっている場合、パソコンなどからicloud.com/find にサインインするか、別のiPhoneやiPadで「iPhoneを探す」Appを利用します。

その際「紛失モード」を利用することで、パスコードを用いて端末にロックをかけたりロックデバイスの位置を追跡したりすることができます。

また紛失したiPhoneの電源が入っていない場合でも「紛失モード」にしたりロックをしたりすることが遠隔で行うことができます。

「iPhoneを探す」がオンになっていない場合、AppleIDのパスワードを変更することで、他の人がiCloudデータにアクセスしたり、なくしたiPhoneからその他のサービスを使ったりすることができなくすることができます。

詳細はAppleの公式サイトのiPhone、iPad、iPod touch を紛失したり盗まれたりした場合に記載されているので参考にしてください。

Apple公式サイト：iPhone、iPad、iPod touch を紛失したり盗まれたりした場合

その他ワイモバイルの携帯(スマホ)を紛失した際に行っておくべき最低限の対処法

おサイフケータイやクレジットカード機能も停止

ワイモバイルのスマートフォンにおサイフケータイに対応した機種が多いので、おサイフケータイ機能を利用している場合は、サービス自体を停止しておくことがおすすめです。

おサイフケータイのサービスに関してはモバイルSuicaやQUICPay、楽天Edyなどがありますが停止に関してはサービごとによって異なります。

アプリから停止を行いたいところですが、携帯を紛失したのであればそれはできないと思うので、各サービス会社に連絡をしたりウェブサイトからの停止を行うことがおすすめです。

SNSやメール、登録サイトのパスワードの変更

FacebookやInstagramやtwitterなどのSNSや、メールや登録サイトのパスワードも変更しておくことがおすすめです。

SNSは特に個人的な投稿をしている場合も多いでしょうし、メールも個人情報を取り扱っているケースがあると思います。

またショッピングサイトなどの登録サイトにログインされてしまったりすれば、悪意のある人に携帯を拾われたりした場合は個人情報を抜き取られる可能性もあります。

ですので、こういったリスクを防ぐためにも失くした携帯電話アクセス可能なSNSやメール、登録サイトのパスワードは変更してくのがおすすめです。

ワイモバイルの携帯(スマートフォン)を紛失する前にしておくべき設定

失くしてしまったものしょうがないので、上記でご紹介させてもらった対処をするしかありませんが、紛失しておく前にしておくべき設定もあります。

画面ロック

携帯を紛失した際に画面ロックを行っていないと、簡単にスマホ内に入ることができるので最悪の場合、個人情報や電話帳のデータ、写真やLINEの内容など全ての情報を他人にさらけ出してしまうことになります。

画面ロックで暗証番号を設定しておけばその解除さえされなければこういった最悪の自体は防ぐことができます。

またワイモバイルから販売されている機種の中には、指紋認証で画面ロックをかけることができる端末もあるので必ず画面ロックをかけておくことがおすすめです。

紛失した際に端末を位置情報から探せるようにしておく

上記でもご紹介しましたが、スマートフォンではAndroidであってもiPhoneであっても条件さえ揃っていればGPSの位置情報から端末を探すことができます。

それを知らずに設定をオフにしていたりすれば、いざ携帯を紛失した際に端末を探し出すことができなくなります。

ですのでこちらの設定も行っておくことがおすすめです。

バックアップをとっておく

紛失した携帯が後日手元に戻って来ればいいですが、そうでないことの方が多いかもしれません。

その場合機種変更など端末を新しくすることを余儀なくされますが、そういった場合にデータの復元は一苦労です。

そういったことを防ぐためにも連絡先や画像や動画などのデータのバックアップをしておくこともおすすめです。

ワイモバイルでは、Yahoo!かんたんバックアップというアプリをインストールしておくだけで、データのバックアップをとっておいてくれます。

申し込みは不要で、月額料金も無料でY!mobileサービスの初期登録を行いアプリをインストールしておくだけの簡単なバックアップ方法です。

まとめ