Ymobile(ワイモバイル)の限度額を設定する方法や使いすぎ防止で利用料金を抑える方法を解説!

この記事はプローモションを含みますが、懸命な調査と実体験を基に書いています。

Ymobile(ワイモバイル)を利用していくにあたって、気になるのは限度額の設定はできるのか?ということです。

ワイモバイルでは基本的に通信量はプランによって月々定額になっていますが、通話料金は無料通話の10分を超えると20円/30秒が別途かかることになっています。

またワイモバイルでは家族同士の国内通話が24時間無料になるサービスはないので、つい長くなってしまった家族との電話でも追加料金がかかってきてしまいます。

ワイモバイルのスマートフォンやタブレットをお子さんに使わせる場合には、アプリの課金などをしておくと使いすぎ防止に役立ちます。

それを踏まえて今回は、Ymobile(ワイモバイル)での利用料金の限度額の設定や、使いすぎ防止をするための方法をご紹介していきたいと思います。

josei

高額請求が来る前に設定しておくのが吉◯

スマートフォンを使って行く中で懸念になるのが、使い過ぎた際の利用料金の高額請求です。

もちろん、普段から電話はアプリでの課金を基本的にしないというのであれば問題ないですが、全てが全てコントロールできるわけではないと思います。

自分からかけた電話でついつい長電話してしまった、ついゲームアプリで高額課金してしまったなどということもあると思います。

自分がどれだけの利用料金を使ったかを常に把握しておければいいのですが、そういう場合ばかりではないはずです。

利用料金の高額請求にならないよう使いすぎを防止するには、限度額をあらかじめ設定しておくことがおすすめです。

arrow32-001ワイモバイルのいちばんおトクな詳細はこちら

Ymobile(ワイモバイル)には使いすぎ防止の為に一定額お知らせメールがある

まず使いすぎ防止の為に無料で使えるサービスとして、Ymobile(ワイモバイル)には、一定額お知らせメールというサービスがあります。

ワイモバイルのスマートフォンなどの利用料金が、一定金額を超過した際にお知らせメールを受け取ることができるサービスです。

このサービスの何が便利かというと利用者が本人の場合はもちろんですが、利用するのがお子さんだった場合にも設定しているメールアドレスお知らせ通知が来るという点です。

お子さんが意識をせずに高額な利用料金分を利用してしまった際に、すぐさま設定しているメールに通知が来るので、設定料金を超過した際にすぐに気づくことができます。

しかもこのサービスは申し込み不要で、設定額も5,000円~10万円の間の金額を1,000円単位で指定できるようになっています。

このサービスの対応機種としては、iPhoneシリーズやAndroidOneシリーズ、SIMフリースマホなどワイモバイルから販売されている端末で設定がされています。

またスマートフォンだけでなくタブレット、PocketWiFi、ケータイなどのワイモバイルから販売されている機種でも設定がされています。

ただし注意点としては、初期設定は10万円でのお知らせ通知の設定になっていることです。

さすがに10万円を利用してから通知を受けるのは後の祭りだと思うので、あらかじめ設定金額を低く設定しておくことをおすすめします。

設定金額の変更はMyYmobileから行うことができます。

使いすぎ防止を更に強化したい場合は、一定額ストップサービスがある

先ほどご紹介した一定額お知らせメールというサービスは、設定金額を超えた場合にお知らせ通知があるサービスでした。

さらに使いすぎ防止を強化したい場合は、設定金額を超えた際に強制的に音声発信・メールサービス・パケット通信を停止するサービスです。

これは先ほどの一定額お知らせメールのようにお知らせ通知がくるだけではなく、メールお知らせ後に音声発信・メールサービス・パケット通信などの発信を停止してくれるサービスです。

こちらは一定額お知らせメールとは異なり、申し込みが必要で機種によっては、月額料金が発生するサービスになっています。

申し込み 必要
月額料 iPhone、スマートフォン(対応機種1)※、タブレット、PocketWiFi、ケータイ(PHS以外)、BatteryWi-Fi、 CarWi-Fi 100円
スマートフォン(対象機種2)※, ケータイ(PHS)の場合 無料

※スマートフォン(対応機種1)→100円/月
Android One X5 , Android One S5 , Android One X4 , Android One S4 , Android One X3 , Android One S3 , Android One X2 , Android One X1 , Android One S2 , Android One S1 , 507SH , HUAWEI P20 lite , HUAWEI nova lite for Y!mobile , かんたんスマホ , Nexus 6P , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , LUMIERE , Nexus 5X , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , Spray , Nexus 6 , DIGNO T , Nexus 5 , ARROWS S , LG Q Stylus

※スマートフォン(対象機種2)→無料
AQUOS Phone ef , AQUOS Phone es , DIGNO DUAL 2 , DIGNO DUAL

またこのサービスの設定額も、5,000円~10万円の間の金額を1,000円単位で指定可能です。

この設定や申し込み関しても、MyYmobileから行うことができます。

ワイモバイルの一定額お知らせメールと一定額ストップサービスの注意点

ワイモバイルの一定額お知らせメールと一定額ストップサービスは使いすぎ防止には確かに便利なサービスです。

しかし注意点があります。

それは対象となる利用金額についてです。

一定額お知らせサービスでは、”利用金額は、無料通信や各種割引を適用した通話料/通信料・パケット定額サービス定額料・コンテンツ情報料の概算合計額となります。”

となっていて、

一定額お知らせサービスと一定額ストップサービス共通としては、”携帯電話等以外でのご利用分や携帯電話等の料金とは別に請求される料金(クレジットカードによるコンテンツ購入など)は、概算合計額には含まれません。”

となっています。

つまり、通話料金が無料通話の10分を超過した分の通話料金は利用金額に含むのですが、ワイモバイル以外で課金したアプリ内での料金などは加味されないということになっています。

アプリでの課金をしないという前提の場合は、これらの使いすぎ防止サービスを利用するにはいいですが、アプリ課金が心配で限度額を設定したい場合はこのサービスだけでは少し心配の種になる可能性もあります。

ワイモバイルまとめて支払いでも限度額の設定ができる

ワイモバイルにはキャリア決済にあたるワイモバイルまとめて支払いというサービスがあります。

ワイモバイルまとめて支払いは、ワイモバイルのスマートフォンの利用料金と、スマホやパソコンで購入したデジタルコンテンツやショッピングの代金、App Store、Apple Music、iTunes や、Play ストア上のアプリケーションなどの購入分を月々のワイモバイルの料金とまとめて支払いはできる決済サービスです。

このサービスは申し込みが不要で、月額料金も無料で利用することができます。

つまり、このサービスを設定しておけば、ワイモバイルでの利用料金とアプリなどで課金した料金などの合計合算の料金の限度額を設定することができるので、使いすぎ防止に役立ちます。

ワイモバイルまとめて支払いの設定方法

Play ストア、iTunes Store(App Store、Apple Music含む)の支払設定は簡単です。

ワイモバイルで購入したスマートフォン、またはワイモバイルのSIMカードから下記のQRコードを読み込みます。

QRコードを読み込むとPlayストアまたはiTunes Storeが表示されるので、Androidの場合は「Y!mobileの決済を利用」を、iPhoneの場合は「キャリア決済」を選択するだけです。

ワイモバイルのまとめて支払いの限度額の設定方法

ワイモバイルのまとめて支払いの限度額の設定はMy Y!mobileから行うことができます。

MyYmobile

1、My Y!mobileにログインしてページの右上のあるメニューボタンを選択して「料金案内」を選び「まとめて支払い」を選択します。

2、次のページの「利用可能額など」を選択し、「ご利用可能額の設定」を選択、「希望の利用可能額」の金額部分に、設定しておきたい金額を入力して、使いすぎ防止パスワードを入力して設定します。

使いすぎ防止パスワードはあらかじめ設定おく必要があり、未設定の場合は希望のパスワードを入力し設定して、利用可能額の設定が完了です。

まとめ

josei

ワイモバイルで限度額を設定して使いすぎ防止をしておきましょう!

今回ご紹介したように、ワイモバイルでは限度額を設定して使いすぎ防止を行うことが可能です。

使いすぎ防止のサービスとして

・一定額お知らせサービス
・一定額ストップサービス

があります。一定額お知らせサービスは設定しておいた金額に達した際にメールでお知らせしてくれる機能で、一定額ストップサービスは限度額を超えると発信を強制的に停止するサービスです。

ただしこれらの機能は、ワイモバイルでの利用金額で、内訳は無料通信や各種割引を適用した通話料/通信料・パケット定額サービス定額料・コンテンツ情報料の概算合計額であり、携帯電話等以外でのご利用分や携帯電話等の料金とは別に請求される料金は含まれません。

アプリなどでの課金を限度額に含めたい場合は、ワイモバイルまとめて支払いで支払いを行い、その上で限度額の設定を行うことがおすすめです。

これによりワイモバイルのでの合計利用料金の限度額を設定することができ、使いすぎ防止に役立ちます。

またそもそもアプリでの課金などをしたくないという場合あれば、iPhoneやAndroid側からのアプリ課金を停止する設定もできるので、その場合はそちらの設定もおすすめです。

ワイモバイルでの使いすぎに気をつけて、安心して利用できるように設定してみてくださいね!

arrow32-001ワイモバイルのいちばんお申し込みな詳細はこちら

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。