
「スマホがない!どこかに置き忘れたかも…」
Ymobile(ワイモバイル)のスマートフォンを紛失してしまった時、焦ってしまうのは当然です。
しかし、時間が経てば経つほど、悪用されたり見つかりにくくなったりするリスクが高まります。
まずは落ち着いて、被害を最小限に抑えるための行動を取りましょう。
この記事では、Ymobile(ワイモバイル)の端末を紛失した際に「今すぐやるべきこと」から、iPhoneやAndroidの機能を使って自力で探す方法、そして万が一見つからなかった場合の手続きまでを順を追って解説します。
また、これから利用する方に向けた「なくす前に絶対にしておくべき設定」についても触れていますので、ぜひ参考にしてください。
【緊急】まずは回線の利用停止(緊急停止)を行う

スマホを紛失したことに気づいたら、最初に行うべきなのは「回線の利用停止」です。
これは、電話回線やモバイルデータ通信をワイモバイル側で止めてもらう手続きのことです。
これをしないと、拾った誰かに勝手に電話をかけられたり、インターネットショッピングで決済されたりする恐れがあります。
手続きの方法は「電話」または「オンライン(My Y!mobile)」の2種類があります。
電話で停止手続きをする場合
電話での手続きは、自動音声ガイダンスにて24時間年中無休で受け付けています。
紛失・盗難の専用窓口(24時間受付)
| 発信元 | 電話番号 | 通話料 |
| ワイモバイルの電話から | 116 | 無料 |
| 他社の携帯・固定電話から | 0120-921-156 | 無料 |
| 海外から | +81-44-382-0414 | 有料 |
上記の番号へ電話をかけた後、音声ガイダンスに従って操作してください。
手続きには、契約時の4桁の暗証番号が必要になる場合があります。
オンライン(My Y!mobile)で停止手続きをする場合
手元にパソコンやタブレット、または家族のスマートフォンがある場合は、WEB上の会員ページ「My Y!mobile」から手続きをするのが最も早くて確実です。
- My Y!mobileにログインします。
- メニュー内の「お手続き」または「契約・オプション管理」にある**「回線停止・解除」**を選択します。
- 画面の指示に従って停止を実行します。
スマホが見つかった場合も、この画面からすぐに利用を再開(解除)することができます。
※注意:回線を停止してもWi-Fiでは使えてしまう
回線を停止しても止まるのは「電話」と「モバイルデータ通信」だけです。
端末がWi-Fiに接続できる環境にあれば、LINEやブラウザなどは使えてしまいます。
そのため、後述する端末のロックや、各種パスワードの変更も併せて行うことが重要です。
GPS機能を使って紛失したスマホの場所を探す方法
回線を止めたら、次は端末がどこにあるかを探しましょう。
現在はスマホのOS(AndroidかiPhoneか)に標準搭載されている「探す」機能を使うのが一般的です。
※以前提供されていたワイモバイル独自の「紛失ケータイ捜索サービス」は、2024年9月をもって提供を終了しています。現在は以下の標準機能をご利用ください。
Androidスマホの場合:「デバイスを探す」機能
Android端末には、Googleの標準機能として「デバイスを探す」という機能が備わっています。
以下の条件を満たしていれば、パソコンや他のスマホから地図上で場所を特定したり、遠隔で音を鳴らしたりできます。
- 電源が入っている
- Googleアカウントにログインしている
- 位置情報がONになっている
- 「デバイスを探す」設定がONになっている
- データ通信またはWi-Fiに接続している
【探し方】
ブラウザで「android.com/find」にアクセスし、紛失したスマホと同じGoogleアカウントでログインします。
地図上に現在の位置が表示されるほか、「音を鳴らす」「端末をロックする」「データを消去する」といった操作も可能です。
iPhoneの場合:「探す」機能
iPhoneの場合は、iCloudの機能である「探す」アプリを利用します。
【探し方】
ブラウザで「icloud.com/find」にアクセスし、Apple IDでサインインしてください。
地図で場所を確認できるほか、「紛失モード」をオンにすることで、Apple Pay(Suicaなどの支払い機能)を一時的に無効化したり、画面に「この電話は持ち主を探しています」といったメッセージを表示させたりすることができます。
警察への届け出と、おサイフケータイ等の停止措置
スマホが見つからない場合、回線停止や位置検索と並行して行うべき重要な手続きがあります。
警察へ「遺失物届」を出す
最寄りの警察署や交番に行き、「遺失物届(いしつぶつとどけ)」を提出してください。
運良く警察に届けられている可能性もありますし、後から見つかった場合に連絡をもらえます。
また、もしスマホが見つからず、新しい機種を安く購入するための補償サービス(故障安心パックプラスなど)を利用する場合、警察が発行する「受理番号」が必要になります。
この番号がないと補償が受けられないため、必ず届け出を行いましょう。
おサイフケータイ(FeliCa)サービスの停止
ここが見落としがちな重要ポイントです。
回線を停止しても、本体に内蔵されている「おサイフケータイ(Suica、楽天Edy、WAON、QUICPayなど)」の機能は停止されません。
電源が入っていなくても、残高が使える場合があるため非常に危険です。
おサイフケータイを利用している場合は、それぞれのサービス提供会社(JR東日本や楽天など)の窓口へ連絡し、利用停止の手続きを行ってください。
※「安心遠隔ロック」というサービス(対応機種のみ)を利用すれば、My Y!mobileからおサイフケータイ機能をロックできる場合があります。対応機種をお持ちの方はMy Y!mobileを確認してみてください。
各種SNSやWebサービスのパスワード変更
LINE、Instagram、X(旧Twitter)、Amazon、楽天などの自動ログインを設定している場合、端末を拾った人に勝手に操作されるリスクがあります。
パソコンや別の端末から各サービスにログインし、パスワードを変更してください。これにより、紛失したスマホ側で強制的にログアウトさせることができます。
紛失する前にやっておくべき「3つの備え」
スマホをなくしてから「やっておけばよかった」と後悔しないために、今すぐ確認できる設定をご紹介します。
1. 画面ロック(パスコード・生体認証)は必ず設定する
基本中の基本ですが、画面ロックは個人情報を守る最後の砦です。
最近の機種は指紋認証や顔認証が優秀なので、普段の解除は手間になりません。必ず設定しておきましょう。推測されやすい「0000」や「1234」は避けてください。
2. 「探す」機能をオンにしておく
今回ご紹介したGoogleの「デバイスを探す」や、Appleの「探す」機能は、事前の設定がOFFになっていると使えません。
設定メニューから、位置情報と「探す」機能が有効になっているか、今すぐに確認しておいてください。
これがONになっていれば、万が一の時に発見できる確率が格段に上がります。
3. バックアップを自動設定にしておく
スマホ本体は買い直せても、中に入っている思い出の写真や大切な連絡先は戻ってきません。
GoogleフォトやiCloud、またはワイモバイルユーザーなら無料で容量が無制限(※条件あり)に使える「Yahoo!かんたんバックアップ」などを活用し、常にデータをクラウド上に保存しておきましょう。
焦らず迅速に「回線停止」と「ロック」を!
Ymobile(ワイモバイル)のスマホを紛失した時は、以下の手順で対応しましょう。
- 回線停止: 116(無料)または0120-921-156へ電話、もしくはMy Y!mobileで手続き。
- 位置検索: Androidの「デバイスを探す」やiPhoneの「探す」機能を活用。
- 各種停止: 警察への届け出、おサイフケータイの停止、パスワードの変更。
紛失は誰にでも起こりうることです。
「シンプル3 S/M/L」などの契約時に「故障安心パックプラス」に入っていれば、紛失時の交換機がお得に手に入る場合もあります。
万が一の事態に備えて、日頃から画面ロックやバックアップの設定を見直しておきましょう!


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