ワイモバイルのAndroid One「X2」と「X3」の違いを比較!おすすめはどっち!?

この記事はプローモションを含みますが、懸命な調査と実体験を基に書いています。

Ymobile(ワイモバイル)からAndroidOneの機種である「X3」と「X2」が販売されているのですが、違いがどうなっているのでしょうか?

「X3」は京セラ製で、「X2」はHTC製となっているのですが、どう違うのでしょうか?またどっちがおすすめなのでしょか?

はっきり言って見た目も中身も似た端末なので違いはわかりにくい!

けどしかし実際に比較していくと、実はわかりにくかった部分までわかってきますので、徹底的に確認していきましょう!

josei

X3とX2は外観はほぼ同じ!
しかし個人的には「X2」をおすすめ致します!!

Ymobile(ワイモバイル)から発売のX3とX2は似ているようで、たくさんの違いのあるスマートフォン機種だと思ってください。

もちろんAndroidOne搭載という共通点もあるのですが、そもそも端末を作っている会社が違います。

作っている会社が違うということは、スペックやその機種の特徴なんかもまるっきり違ってきて当たり前ですよね。

X3の方が新しい端末となるのですが、「X3」2018年1月、「X2」2017年12月と発売された時期は1ヶ月ほどしか差はありません。

ですので最新がどうかで選択するよりもしっかり中身を確認してから選ぶのが賢い選択となっています。

X3 X2
製造元 京セラ HTC
搭載 Android One

過去、京セラ製のスマートフォンは防水や耐衝撃などを搭載して頑丈というイメージがありますが、京セラ製というだけで敬遠されがちな節があります。

しかし一方で「X2」に関しては、「X3」と比較するとRAM(4GB)や内部メモリ(64GB)といった部分だけでなくメイン・インカメラ共に1600万画素という点においても優れています。

見た目の大きさや重さなどはほとんど変わらないのですが、こういったいざ使ってみてからの部分に関しては「X2」の方が優れている印象があり、個人的にはこちらがおすすめとなっています。

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そもそも「X3」や「X2」が搭載している”AndroidOne”とは!?

X3とX2の比較する前に、両機種が搭載しているAndroidOne(アンドロイドワン)という部分の理解を深めておきましょう。

AndroidOne(アンドロイドワン)というは、Ymobile(ワイモバイル)がほぼ独占的に販売をしているAndroidとは一味違った端末のことです。

そもそもAndroidOne(アンドロイドワン)Googleがいろんなメーカーと協力して常に最新のAndroidを開発提供してくれるプログラムのことです。

主な特徴としては次のようになっています。

常に最新のAndroidOS
最新のセキュリティアップデートが毎月配信
選りすぐりのGoogleアプリ

アンドロイドワンでは発売から2年間のセキュリティーアップデートが搭載されていて最新OSへのバージョンアップが最低1回搭載されています。

選りすぐりのGoogleアプリというのは、「Google 音声検索」「Google マップ」「YouTube」といった、一般的によく利用されるGoogleの標準アプリケーションを中心に人気のものだけを搭載しています。

製造元の企業によって志向は若干かわるものの、日本仕様向けに作られている端末が中心となっています。

ワイモバイルのAndroidOne「X3」(京セラ製)の詳細

それでは肝心の「X3」と「X2」の違いですが、まずはAndroidOne「X3」についての詳細を確認です。

販売価格は67,932円(税込)、選べるカラーはホワイト、ブラック、ライトブルーとなっています。

耐衝撃・防水・防塵の機能を搭載していて”全ての揃った”端末というのがキャッチュコピーとなっています。

それではさらに詳しいX3(京セラ製)の詳細をスペックや特徴と一緒に確認していきましょう!

X3(京セラ製)スペック

サイズ 約横72×縦149
×厚さ8.2mm
ディスプレイ 5.2インチ
重さ 150g
連続通話 3G 1,550分 
LTE 1400分
GSM 640分
連続待受 3G 690時間 
LTE 620時間
AXGP 600時間
GSM 660時間
CPU SDM630
(オクタコア)2.2GHz + 1.8GHz
ROM/RAM容量 32GB
/ 3GB
対応外部メモリ / 対応最大容量 microSDXC
最大256GB
データ通信方式 FDD-LTE / AXGP / 3G
対応周波数 [4G]900MHz/1.7GHz
/2.1GHz・2.5GHz [3G]900MHz/2.1GHz
VoLTE(HD+)
/VoLTE
/HD Voice(3G)
◯/◯/◯
Massive MIMO対応
カメラ画素 [メイン]
約1,300万画素
[サブ]
約800万画素
おサイフケータイ
防水 / 防塵/
耐衝撃
◯/◯
/
Bluetooth
赤外線通信
緊急速報
メール

X3(京セラ製)の特徴

全てを揃えた端末

X3のもっとも大きな特徴は全ての揃った端末であるという部分です。

・指紋認証
・ワンセグ

・おサイフケータイ
・防水
・防塵
・耐衝撃
・赤外線

特にX2と比較すると、ワンセグや赤外線がX2にはなくこの辺りの機能を必要とする場合にはX3となります。

さすが機能面においては上記の機能が搭載されていて、現在スマートフォンに搭載される機能を全て有していると考えてもらって結構です。

耐衝撃、さらに衝撃に強いディスプレイで画面割れを防ぐ

「X3」の本体の厚さは約8.2mmでX2の8.1mmと差はありません。

しかし、ディスプレイには京セラ独自の「ハイブリッドシールド」という技術が搭載されています。

京セラの”頑丈なスマホ”を生み出す力を十分に発揮されている部分がこの、”画面が割れにくい技術”が使われているということになります。

一方で、X2には耐衝撃は搭載されていないので、”スマートフォンを落としてしまって画面割れの経験有り”という場合はこちらを選ぶか、スマホケースなどで対処する必要があります。

バッテリー大容量で長持ち安心

X3を製造する京セラ製はシリーズとしてDIGNOシリーズも展開しているのですが、その特徴として3日持ちのバッテリー長持ちというものがあります。

さすがに通常使いの場合で充電なしで3日も持つとは言い難いですが、2,800mAhのバッテリーはX2の2,600mAhと比較して多く、連続待受も620時間と長くなっています。(X2は237時間)

夜寝るときに充電しておけば、丸1日は充電をしなくても心配なく持つという端末です。

操作性も◯

X3ではディスプレイが5.2インチと比較的大きめな大画面となっていて、操作のしやすい仕様となっています。

また手袋をしたままでの操作もできるの、冬場での操作性にも相性がよく、濡れた手で操作ができるのもキッチンやお風呂場での操作とも相性が良いといえます。

注意点:カメラ(特にサブカメラ)や内部メモリ・RAMはX2と比較いしていまいち

X3の目立った弱点としてはX2と比較してカメラの性能とRAMや内部メモリが少ないという点です。

X3 X2
カメラ メインカメラ
1300万画素
サブカメラ
800万画素
メインカメラ
1600万画素
サブカメラ
1600万画素
内部メモリ 32GB 64GB
RAM 3GB 4GB 

ワンセグや赤外線が特別必要でないという場合には、こういった性能やスペックに目を向けることも重要です。

内部メモリの倍という値や、RAMが1GBも違うというのは大きなポイントとなります。

Ymobile(ワイモバイル)のX3(京セラ製)まとめ

josei

X3は全て揃って頑丈なスマホ!

X3の詳細や特徴をまとめると、全てが揃った頑丈なスマホだとうことは間違いありません。

X2にも、おサイフケータイ・防水機能・防塵機能は搭載しているので、

ワンセグ
赤外線

といった機能が必要である場合にはX3にしておくと間違いはありません。

また「ハイブリッドシールド」による耐衝撃による、ディスプレイ割れの心配の軽減を求める場合もX3にするのがおすすめです。

ただし、カメラの性能や内部メモリ・RAMなどのスペックを重視するのであれば次にご紹介するX2がおすすめとなっています。

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ワイモバイルのAndroidOne「X2」(HTC製)の詳細

それでは次に「X2」の詳細です。

販売価格はX3と同じく67,932円円(税込)、選べるカラーはサファイアブルー、アイスホワイトとなっています。

X2(HTC製)スペック

サイズ 約横73×縦149
×厚さ8.1mm
ディスプレイ 5.2インチ
重さ 142g
連続通話 3G 1,220分
LTE 1,360分
連続待受 3G 317時間
LTE 237時間
AXGP 325時間
CPU SDM630
(オクタコア)
2.2GHz + 1.8GHz
ROM
/RAM容量
64GB
/ 4GB
対応外部メモリ / 対応最大容量 microSDXC /
最大256GB
データ通信方式 FDD-LTE /
AXGP / 3G
対応周波数 [4G]800MHz/900MHz/1.5GHz/
1.7GHz/
2.1GHz/2.5GHz
[3G]
800MHz/900MHz/2.1GHz
VoLTE(HD+)
/VoLTE
/HD Voice(3G)
◯/◯/◯
Massive MIMO対応
カメラ画素 [メイン]
約1,600万画素
[サブ]
約1,600万画素
おサイフケータイ
防水 / 防塵/
耐衝撃
◯/◯/
Bluetooth
赤外線通信
緊急速報
メール

 X2(HTC製)の特徴

カメラが綺麗で便利に撮れる端末

X2は特に高性能カメラが特徴的です。

高速オートフォーカスが可能で、HTC独自の「HDRブースト」、4K動画にも対応しています。

また「エッジセンス」という機能が搭載しているで、端末を握るだけでスムーズに写真が撮影できる機能もあります。

特に、メインカメラ・サブカメラともに1,600万画素というハイクオリティな写真を撮ることができます。

防水/防塵はあるけど耐衝撃はなし

このX2では、

・防水
・防塵

といった機能は搭載されていますが、耐衝撃には対応していません。

ディスプレイに「ハイブリッドシールド」を採用しているX3よりは頑丈度では見劣りしてしまいますが、スマホケースなどをすることで頑丈度を補うなどが可能です。

バッテリーもやや少ないが日常的な使い方では大丈夫!

バッテリー容量に関しては、X3の2,800mAhと比べてX2の2,600mAhと少ないものの、日常的に通常に使うレベルでは何ら問題なく利用することができます。

急速充電に対応していて、充電時間を短縮をできるのもX2のメリットとなっています。

HTC Uソニッハイレゾ搭載

X2には最新技術が搭載された「Uソニック・ハイレゾ」の専用ハイレゾイヤホンが同梱されています。

Uソニックハイレゾは、一人一人の耳の形に合わせた、音域や音量を最適化する技術です。

イヤホンの差し込みも従来のイヤホンジャックではなく、USBType-C端子で利用ができます。

スマートフォンでよく音楽を聴くという場合にはおすすめの機能です。

注意点:ワンセグ・赤外線通信なし・イヤホンジャックもなし

X2(HTC製)の特徴として注意点も確認しておきましょう。

ワンセグ
赤外線通信

の機能は搭載されていないので、スマートフォンでのテレビ視聴や、赤外線によるデータ移行などはできません。

また、X2では「Uソニック・ハイレゾ」が搭載されている反面、イヤホンジャックは搭載されていません。

普段イヤホンで音楽聴いていたり、通話をしていたりしていた場合にはこれまで使ってきたイヤホンは利用することができないので注意が必要です。

josei

「X2」はAndroidOneシリーズ史上最高クラスのスペックとされている!

X2はX3よりも搭載されている機能はないものがあるものの、スペック自体はAndroidOneシリーズ史上最高クラスといわれています。

CPUもSnapdragon630を搭載しているので、ゲームなどの多少重いアプリも問題なくサクサク動かすことができますしRAMのメモリが4GBあるのでアプリを同時に立ち上げても動作が遅くなるということも中々ありません。

スマートフォンの使い心地などのスペック面を重視するのであれば、このX2を選んでおくのが間違いないといったところになります。

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Ymobile(ワイモバイル)のX3(京セラ製)とX2(HTC製)をわかりやすく徹底比較

ワイモバイルから販売されているX3(京セラ製)とX2(HTC製)には見た目などには大きな違いはありません。

しかし、中身をよく見てみるとそれぞれの特徴があり、どう利用したいかによって選べき場合も異なります。

ここからはなるべくX3とX2の違いをわかりやすく解説していきたいと思いますので、ワイモバイルでの機種選びに役立てていただければと思います。

X3(京セラ製) X2(HTC製)
価格 67,932円
(税込)
67,932円
(税込)
サイズ 約横72×
縦149×
厚さ8.2mm
約横73×
縦149×
厚さ8.1mm
ディス
プレイ
5.2インチ 5.2インチ
重さ 150g 142g
⇒やや軽い
連続通話 約1,550分
(3G)
⇒充電長持ち
約1,220分
(3G)
連続待受 3G 690時間 
LTE 620時間
AXGP 600時間
GSM 660時間
3G 317時間
LTE 237時間
AXGP 325時間
CPU SDM630
(オクタコア)2.2GHz + 1.8GHz
SDM630
(オクタコア)
2.2GHz + 1.8GHz
ROM/RAM容量 32GB
/ 3GB
64GB
/ 4GB
対応外部メモリ / 対応最大容量 microSDXC / 最大256GB microSDXC / 最大256GB
データ通信方式 FDD-LTE / AXGP / 3G FDD-LTE / AXGP / 3G
対応周波数 [4G]900MHz/1.7GHz
/2.1GHz・2.5GHz [3G]900MHz/2.1GHz
[4G]
800MHz/900MHz/
1.5GHz/
1.7GHz/
2.1GHz/2.5GHz
[3G]
800MHz/900MHz
/2.1GHz
VoLTE(HD+)
/VoLTE
/HD Voice(3G)
◯/◯/◯ ◯/◯/◯
Massive MIMO対応
カメラ画素 [メイン]
約1,300万
画素
[メイン]
約1,600万画素
[サブ]
約800万画素
[サブ]
約1,600万画素
おサイフケータイ
防水
/ 防塵
/耐衝撃

/◯
/◯

/◯
/ー
Bluetooth
赤外線
通信
緊急速報メール

以上スペック面での個人的な評価としますと、京セラ製のスマホは以前からあまり評判がよくないことを差し引いても、

カメラ
ROM/RAMなどの容量

などの側面を考慮すると、やはりX2(HTC製)がおすすめという結論に至ります。

ワイモバイルでX3(京セラ)とX2(HTC製)を使うと月額料金はこうなる?

Ymobile(ワイモバイル)でX3(京セラ製)やX2(HTC製)を購入しようと思うと、端末代金は同じ価格の一括67,932円(税込)となります。

端末価格や頭金、分割払いにした場合、次のようになります。

X3 X2
端末価格 67,932円  67,932円
頭金 540円 540円
分割払い
(24回)
2,808円 2,808円

ご覧の通り、両端末とも同価格での提供となっています。

実質的に端末料金から割り引かれる月額割引も同額となっているので、どちらを選んでも同じ価格で利用することができます。

各契約種別、各プランで使った場合には次のような料金目安となります。

新規契約・ソフトバンクからのMNPの場合

スマホ
プランS
スマホ
プランM
スマホ
プランL
機種代金 2,808円 2,808円 2,808円
料金
プラン
3,218円
データ容量
2GB
4,298円
データ容量
6GB
6,458円
データ容量
14GB
月額割引 -972円 -1,512円  -1,512円
ワンキュッパ割 -1,080円 -1,080円  -1,080円
合計 3,974円  4,514円 6,674円

MNPのりかえ(ドコモ/au/MVNOから)の場合

スマホ
プランS
スマホ
プランM
スマホ
プランL
機種代金 2,808円 2,808円 2,808円
料金
プラン
3,218円
データ容量
2GB
4,298円
データ容量
6GB
6,458円
データ容量
14GB
月額割引 -1,512円 -2,052円  -2,052円
ワンキュッパ割 -1,080円 -1,080円  -1,080円
合計 3,434円  3,974円 6,134円

※月額割引は利用開始翌月から24月間、ワンキュッパ割は利用開始翌月から12ヶ月間の適用となります。

機種変更の場合

スマホ
プランS
スマホ
プランM
スマホ
プランL
機種代金 2,808円 2,808円 2,808円
料金
プラン
3,218円
データ容量
2GB
4,298円
データ容量
6GB
6,458円
データ容量
14GB
月額割引 -972円 -1,512円  -1,512円
ワンキュッパ割
合計 5,054円  5,594円 7,754円

※月額割引は利用開始翌月から24月間、ワンキュッパ割は機種変更時には適用になりません。

端末の分割払いが約3千円弱のところに、端末の種類や契約プランや種別によって割引金額が決まる月額割引が適用されるので、実質的には800円程〜2,000円程でどちらの端末も持てるということです。

ワイモバイルのAndroidOne「X3」と「X2」の比較まとめ

josei

私ならX2(HTC製)を選びます!

ワイモバイルから販売されているAndroid One「X3」と「X2」を比較すると料金は同額で利用することができます。

発売された時期も1ヶ月程と大きな期間の差はありませんので、どちらが最新かどうかを気にする必要もありません。

ワンセグや、赤外線通信をどうしても使いたいという場合であれば、「X3」の一択となるのですが、「X2」にもおサイフケータイや防水機能や防塵機能も搭載されています。

スペック的に考慮しても「X2」に軍配があがり、「X3」が京セラ製ということを考えると個人的にはAndroidOne「X2」に魅力を感じます。

ぜひこういったことを参考にしてワイモバイルでの「X3」と「X2」の端末選びに役立ててみてくださいね!

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