
ソフトバンクのスマートフォンを利用していて「毎月のスマホ代が高いな」と感じて、ワイモバイルへの乗り換えを検討している方は非常に多いのではないでしょうか。
要点をまとめると、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは、数ある格安SIMへの変更の中でも「最も失敗が少なく、最も簡単で、確実にお得になる」選択肢です。
ソフトバンクからワイモバイルへの移行は「番号移行」と呼ばれ、同じソフトバンクグループ間での移動になるため、他社へ移るよりも圧倒的に優遇されているんです!
この記事では、なぜソフトバンクユーザーがワイモバイルを選ぶべきなのか、どれくらい安くなるのか、そして自宅にいながらネットで完結する最新の乗り換え手順について、初心者の方にもわかりやすく解説していきます。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えるべき決定的な理由
まず、ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えることで得られるメリットは、単に「料金が安くなる」だけではありません。
通信品質や使い勝手を変えずに、固定費だけを下げることができる点が最大の特徴です!
1. 通信回線がソフトバンク本家と同じ品質である
一般的な格安SIM(MVNO)は、大手キャリアから回線の一部を借りて運営しているため、お昼休みや通勤ラッシュ時など、利用者が増える時間帯に通信速度が極端に遅くなることがあります。
しかし、ワイモバイルはソフトバンクの「サブブランド」であり、ソフトバンクの自社回線をそのまま利用しています。
そのため、通信速度やエリアはソフトバンクと全く変わりません。
今まで通り、快適に動画を見たりウェブ閲覧をしたりすることが可能です◎
「安かろう悪かろう」ではないのがワイモバイルの強みです。
2. 「MNPワンストップ」で予約番号の発行が不要
これまで携帯電話会社を乗り換える際は、元の会社に連絡して「MNP予約番号」という10桁の番号を発行してもらう必要がありました。
引き止めにあったり、電話が繋がらなかったりと非常に面倒な作業でした。
し現在は、ウェブ手続き限定で「MNPワンストップ」という制度が導入されています。
これは、乗り換え先のワイモバイルの申し込み画面でソフトバンクのMy SoftBankにログインするだけで、自動的に解約と乗り換えの手続きが完了する仕組みです。
つまり、事前の予約番号発行は一切不要で、誰とも話さずに手続きを終えることができます。
【用語解説】MNPワンストップとは?
従来必要だった「MNP予約番号」の取得を省略できる制度です。乗り換え先のWebサイトだけで手続きが完結するため、元の携帯会社へ解約の連絡をする必要がなくなりました。
3. 初期費用はかかるが「初月無料特典」ですぐに元が取れる
2025年8月の改定により、現在はオンライン・店舗問わず原則として事務手数料3,850円が発生します。
「えっ、お金がかかるの?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え(番号移行)限定で、「基本料初月0円特典」という強力なキャンペーンが適用されます。
これにより、乗り換え初月のスマホ代がタダになるため、事務手数料の出費は実質的に相殺され、翌月からは下がった通信費の恩恵をフルに受けることができます。
また、MNP転出手数料や契約解除料(違約金)は一切かかりません。
実際にどれくらい安くなる?最新プラン「シンプル3」を解説
ワイモバイルの料金プランは非常にシンプルです。
最新の「シンプル3」というプランが提供されており、データ容量に応じてS、M、Lの3つのサイズから選ぶことができます。
ソフトバンクで「メリハリ無制限」などの大容量プランを契約している場合、月額7,000円〜8,000円近く支払っている方も多いと思いますが、ワイモバイルにすると以下のようになります。
| プラン名 | データ容量 | 基本料金(税込) | 各種割引適用後の最安料金(目安) |
| シンプル3 S | 5GB | 3,058円 | 1,078円〜 |
| シンプル3 M | 30GB | 4,158円 | 2,178円〜 |
| シンプル3 L | 35GB | 5,258円 | 3,278円〜 |
※割引適用後の料金は、「おうち割 光セット(A)」および「PayPayカード割」を適用した場合の金額です。
旧プラン(シンプル2)に比べてデータ容量が増量(Sプランは4GB→5GB、Mプランは20GB→30GB)されており、より使い勝手が向上しています。
家族でソフトバンク光やSoftBank Airを利用している場合は「おうち割 光セット(A)」が引き継がれ、毎月大幅な割引が受けられます。
また、家族複数人で乗り換える場合は「家族割引サービス」も利用可能です(おうち割との併用は不可)。
多くのユーザーにとって、毎月のスマホ代が半額以下になるケースがほとんどです。
知っておくべきデメリットと注意点
良いことづくめに見えるワイモバイルへの乗り換えですが、人によってはデメリットになる点もいくつか存在します。
後悔しないために、以下の点も確認しておきましょう!
1. 無制限プランがない
ソフトバンクの「メリハリ無制限」のように、データ通信が使い放題のプランはワイモバイルにはありません。
一番大きな「シンプル3 L」でも月間35GBまでとなります。
自宅にWi-Fiがなく、スマホだけで毎月50GBも100GBも動画を見るというようなヘビーユーザーの方は、ソフトバンクを継続したほうが快適かもしれません。
2. キャリアメールが有料オプションになる
ソフトバンクのメールアドレス(@softbank.ne.jp)は、解約すると基本的には使えなくなります。
どうしても今のメールアドレスを使い続けたい場合は、「メールアドレス持ち運び」というサービス(月額330円程度)に申し込む必要があります。
最近はLINEやGmailが連絡の主流ですので、これを機にフリーメールへ移行するのも一つの手です。
3. 最新のiPhone発売は少し遅れる傾向にある
発売されたばかりの最新iPhone(Proシリーズなど)は、ソフトバンクではすぐに購入できますが、ワイモバイルでの取り扱いは少し遅れる、あるいは取り扱われないことがあります。
ただし、ソフトバンクで購入した最新iPhoneをそのままワイモバイルで使うことは可能ですので、端末にこだわりがある方は「SIMのみ契約」を選べば問題ありません。
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え手順(オンライン完結編)
それでは、実際にソフトバンクからワイモバイルへ、店舗に行かずにオンラインで乗り換える手順を解説します。
所要時間は早ければ10分〜15分程度です。
手順1:事前準備をする
まずは手元に、本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカード)と、毎月の支払いに設定するクレジットカードまたは銀行口座の情報を準備します。
現在使っているスマートフォンをそのまま使う場合は、念のためデータのバックアップをとっておきましょう。
また、以前は必須だった「SIMロック解除」ですが、2021年10月以降に発売された機種(iPhone 13以降など)をお使いの場合は、原則としてSIMロックがかかっていないため手続き不要です。
それ以前の古い機種をお使いの場合のみ、My SoftBankからSIMロック解除を行ってください。
【用語解説】SIMロック解除とは?
特定の携帯会社のSIMカードしか使えないようにかけられている鍵(ロック)のことです。これを解除することで、ソフトバンクで購入したスマホでもワイモバイルの電波を受信できるようになります。
手順2:ワイモバイルオンラインストアで申し込む
ワイモバイルの公式サイトにアクセスし、申し込み画面に進みます。
ここで重要なのが、申し込み区分の選択です。「のりかえ(MNP)」ではなく「ソフトバンクからのりかえ(番号移行)」を選択してください。
あるいは、MNP予約番号を持っていない場合でも「ソフトバンク」を選択すれば、自動的にシステムが連携されます。
画面の指示に従い、My SoftBankへのログインを行うと、名前や住所などの契約者情報が自動で引き継がれるため、入力の手間が大幅に省けます。
この際、SIMカードの種類を「SIMカード(物理SIM)」にするか「eSIM(イーシム)」にするかを選べます。
【用語解説】eSIM(イーシム)とは?
スマートフォン本体にあらかじめ埋め込まれているデジタルのSIMのことです。物理的なカードの配送を待つ必要がないため、申し込み完了後、最短で即日から利用開始できるのがメリットです。ただし、対応している機種が必要です。
手順3:開通手続き(回線切り替え)を行う
申し込みが完了し、審査が通ると、SIMカードが郵送されてきます(eSIMの場合はメールで案内が届きます)。
商品が届いたら、同封されている案内に従って「回線切り替え」の手続きをウェブまたは電話で行います。こ
の切り替え作業を行った瞬間に、ソフトバンク回線が解約され、ワイモバイル回線が使えるようになります。
手順4:初期設定(APN設定など)を行う
最後に、スマートフォンで通信ができるように設定を行います。
iPhoneの場合は、最近のOSであればSIMカードを入れるだけで自動的に設定が完了することがほとんどです。
Androidの場合や、自動で繋がらない場合は「APN設定」というプロファイルのインストールが必要になりますが、これも公式サイトの案内に従えば数分で完了します。
最後に
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは、同じグループ会社間での移行であるため、他社への乗り換えに比べて手続きが非常に簡素化されています◎
「難しそう」と迷っている時間がもったいないほど、あっさりと完了してしまいます。
通信費は毎月かかり続ける固定費です。
今の使い勝手を変えずに料金だけを安くしたいとお考えであれば、ぜひ今すぐワイモバイルへの乗り換えにチャレンジしてみてください。


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