ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え(MNP)の全詳細を、できるだけわかりやすく解説していきたいと思います!
今現在、ソフトバンクのスマートフォンを利用していてワイモバイルに乗り換えを検討している人って多いのではないでしょうか。
実はソフトバンクからワイモバイルにのりかえて番号そのままでMNPすれば、月額料金が安くなって節約になるだけでなくたくさんのメリットがあるのです。
通話料も解約金も気にしなくてOKです!その理由を説明していきたいと思います。
ソフトバンクとymobileの間ではMNPのりかえのことを番号移行と呼んでいるのですが、何がメリットなのか?
どれぐらいお得になるのか?本当はのりかえない方がいい人の特徴は?注意点は?
など、また肝心のMNPのりかえ方法を確認していきたいと思います!
ネット上で全て完結できる!
ソフトバンクからワイモバイルののりかえで便利なのが、ネット上で全て自分で完結できるということです。
あとから説明しますが、ソフトバンクを解約してMNP予約番号を取得してMNP転出することも、Y!mobileへの申込みからMNP転入することも全てWebから行えます。
また、ソフトバンクで使っていた機種をそのまま使いたい場合は、ソフトバンク端末のSIMロック解除や、ワイモバイルでのSIMカード購入もウェブ上で自宅にいながら行うことができます。
ここでは全て説明していきますのでぜひ最後まで読んでいってくださいね。
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ソフトバンクから乗り換えるとお得に!!
こんな人はSoftBankからYmobileにのりかえない方が良い!(デメリット)
どんな人でもソフトバンクからワイモバイルにのりかえれば良いというわけではありません。
まず、はじめにソフトバンクからワイモバイルにMNPでのりかえたときのデメリットを紹介しますので、のりかえをお考えの方は参考にしてみてください。
最新の人気端末が利用できるわけでない
ワイモバイルはドコモやauやそしてソフトバンクといったキャリアと呼ばれる大手3社に比べると、どうしても購入できるスマートフォン機種が最新機種ではワンテンポ遅れての登場になってしまいます。
何がなんでも最新機種が使いたい!という人はワイモバイルには向いていません。
だからといって性能が劣る機種かといわれるとそうでもなく、AndroidOne搭載のXシリーズ(X5,X4X3,X2,X1)や、Sシリーズ(S5,S4,S3,S2,S1)やiOSシリーズではiPhone7iPhone6sやが販売されています。
だから最新機種をすぐ使えなくてもできるだけ機種代金も抑えたいし、機種はある程度のスペックでいいから、料金を安く使いたいという場合はワイモバイルにのりかえるべきだと思いますよ。
SoftBankのキャリアメールを使えなくなる
ソフトバンクからワイモバイルにのりかえる場合、残念ながら「〜@softbank.ne.jp」や「〜@softbank.ne.jp」のキャリアメールが使えなくなります。
SoftBankのキャリアメールをよく使用していて変更するのはどうしてもできないという場合は乗り換えない方がいいかもしれません。
しかし、Ymobileには「〜@yahoo.ne.jp」というメールアドレスが用意されているので、(Yahoo!mailに似ていますが違います。)メールアドレスが必要な場合でも設定を変更したりすることで利用ができます。
端末代金の割引額が新規や他社からのMNPより少ない
ワイモバイルには選ぶ端末や契約種別によって端末を購入する際の割引額が決まります。
実はこの端末代金の割引は、ソフトバンクからワイモバイルへののりかえの際には、新規契約・ドコモ/au/MVNOからのMNPのりかえよりも割引額が少なくなっています。
ただそれは、新規やソフトバンク以外の他社からののりかえと比べた場合の話です。
ソフトバンクからワイモバイルへののりかえという事実は変えられませんし、ソフトバンクからのりかえ用の割引も受けられる端末もあります。
これはソフトバンクとワイモバイルが同系会社であるが故に、優遇自体が少なくなっているので仕方ありません。
ただこの先ずっとソフトバンクを使い続けることを考えると、このあたりは気にすることはなく、ソフトバンクを使い続けるよりもワイモバイルへのりかえた方がお得になるのは間違いない!と思っていたいで結構です。
デメリットは以上!
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換える際のデメリットは以上です。
最新のiPhoneなどがワイモバイルから発売されることはこれからも考えにくいですが、それはキャリアより料金を安く利用してもらうワイモバイルの理念のようです。
iPhone7やiPhone6sも遅れて発売されましたが、これらの端末はiPhoneの中で人気の衰えぬ機種で再び販売してほしいとの声が強かったからのようで、その料金も大幅に値下げされて発売されています。
その他のデメリットを探してみましたが、ありませんでした。
というのもワイモバイルとソフトバンクは同列会社のため使える通信サービスも同じだからです。
ソフトバンクとワイモバイルの違いはほぼなし!通信速度も対象エリアも変わらない
ワイモバイルはSoftBankの子会社にあたるので、高速データ通信の「4G」に対応しています。
スマートフォンを利用するには申し分のない速度で、ソフトバンクのエリアでも使えて全国で利用することができます。
また900MHz帯というプラチナバンドと呼ばれる周波数帯を利用できるので、いままでつながりにくかった場所でも通信が行えるようになっています。
つまりSoftBankからワイモバイルにのりかえても、通信サービスはいままでと変わりなく使えるということです。
ここがソフトバンクからMVNOと呼ばれる格安SIMに乗り換えるよりワイモバイルにのりかえた方がいい利点です。
MVNOと呼ばれる格安SIM業社ではキャリアから回線を借りているので、通信品質の質がどうしても低くなってしまったり、通信が混雑するお昼過ぎには通信が遅くなったりしてしまいます。
ワイモバイルはソフトバンクから回線を借りているわけではなく、共有しているためそういった状況にならないんですね。
ワイモバイルは格安SIMのデメリットを回避できる
以上のようにソフトバンクから格安SIMに乗り換えるより、ワイモバイルに乗り換えれば格安SIMのデメリットを回避することができます。
それがまず上記で挙げた通信回線の品質です。
ワイモバイルはキャリアと同等の通信品質を提供してくれます。
ワイモバイルは格安SIMと捉えられがちですが、独自の回線ももっているのでMVNO業社として分類されていません。
しかし端末代を抑えたり、ウェブ上での契約を促進したりしてあらゆるコストを抑えて、料金をキャリアより安く提供しています。
また格安SIMのほとんどで行えないLINEのID検索がワイモバイルでは行えるんです!さすがソフトバンクのセカンドキャリアといったところです。
ですのでワイモバイルは、通信品質やサービスはキャリア並みで、料金は格安SIM(MVNO)並みのちょうどよい携帯電話会社と捉えていただいて結構かと思います。
ソフトバンクからワイモバイルに乗り換えればどれぐらい料金が安くなる?通話料金も問題なし!
ではSoftBankからYmobileにのりかえればどれぐらい料金が安くなるのでしょう?
ソフトバンクをお使いの皆さんだったらどれぐらい料金を支払っているのか把握されていると思いますが再度確認をしておきましょう。
ソフトバンクで利用した場合のプラン料金
ソフトバンクでの料金プランでの支払いは上記のようなイメージです。
・端末代金
・料金プラン
・オプション料金
こういった料金から各種の割引やキャンペーンが引かれた分が月々の合計支払い料金となっています。
ソフトバンクと契約したタイミングによって利用できるプランは異なりますが、月々の支払いが5000円〜1万円以上になっている方も多いのではないでしょうか?
あなたは現在ソフトバンクにいくら払っていますか?
Ymobileで利用した場合のプラン料金
一方でYmobileの料金プランはシンプルです。
(現在ワイモバイルでは契約期間なしの縛りなしプランを提供していて、解約時や他社へのMNP時には違約金が発生しないスマホベーシックプランが登場しています。
スマホベーシック プラン |
S | M | R |
料金 | 基本料金
2,680円 |
基本料金
3,680円 |
基本料金
4,680円 |
新規割適用時
1,980円(6ヶ月) |
新規割適用
2,980円(6ヶ月) |
新規割適用
3,980円(6ヶ月) |
|
高速データ容量 (新規/のりかえは2年間 500/月が無料) |
4GB | 12GB | 17GB |
家族割引き適用時 | 2台目以降から 500円割引/1台 |
2台目以降から 500円割引/1台 |
2台目以降から 500円割引/1台 |
おうち割適用時 | 500円割引 | 700円割引 | 700円割引 |
家族割引とおうち割は併用不可。
ワイモバイルでの最低料金はスマホベーシックプランS(4GB)で、新規割と家族割orおうち割が適用された場合の1,480円です。
ソフトバンクでの最低料金の3,000円ぐらいになるのでと比較してもその差は、倍も違うということになります。
年間にするとかなりの差額にもなるということなので、通信品質や使えるエリアなどサービスが一緒であるならのりかえた方がお得だということがわかっていただけると思います。
家族割ならorおうち割は500円割引!
ワイモバイルでは家族で複数回線を契約すると月額料金が500円割り引かれるという家族割引サービスがあります。
その割引もソフトバンクからののりかえであっても適用となります。
ですので家族みんなでソフトバンクから乗り換えるのであれば、主回線を除く2回線目以降は回線ごとに-500円/月割引されるということです!
その他お得なサービスも付いてきます!
Ymobile(ワイモバイル)もソフトバンクと同様にYahoo!の同属会社なので、次のようなサービスが付属で受けられます。
Yahoo!プレミアム
ワイモバイルを利用してYahoo!プレミアム会員だと、Yahoo!ショッピングやLOHACOでのお買い物でTポイントが5倍〜12倍もお得になります。
パケットマイレージでパケット超過も安心
YmobileやYahoo!JAPANのサービスを利用すると、パケットマイレージが貯まったり、パケくじをひけてパケットマイレージを貯めることができます。
貯まったパケットマイレージは、高速データ容量と交換することができて、契約パケット容量が超過した場合も無料で交換が可能です!
ヤフオクも制限なし!
ヤフオクでのお買い物や出品も制限なしで利用することができます。
ソフトバンクからワイモバイルにのりかえても、安心してYahoo!JAPAN関連のサービスを利用できるというわけです!!
ワイモバイルはプラン料金に通話料がコミコミ!
ワイモバイルの大きな特徴でソフトバンクとの大きさな差であり、そのほかの格安SIMより選ばれているポイントが、通話料がプラン料金にコミコミだということです。
1回あたり10分以内通話で、月の回数は無制限で通話料は無料で一切かからないんです。(10分以上は20円/30秒の通話料がかかります。)
基本料として通話定額のかかるソフトバンクとは、ここが一番大きく違うポイントだと思います。
また、基本的に通話料がプラン料金に含まれていない格安SIMとも大きく異なります。 多くの格安SIMでは基本料金に通話料金が含まれていないため、通話を頻繁にする人にとっては逆に月額の支払い料金が多くなってしまったということもよくある話なんです。
そういった懸念をはじめから取り除いてくれているのワイモバイルの特徴です。
ソフトバンクからの乗り換えがおすすめ!
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ソフトバンクからワイモバイルにのりかえれば適用になる長期利用割引って?→現在は廃止
SoftBankからYmobileにのりかえたときのさらなるメリットに「長期割引」の適応になるということがありました。
実は今まではワイモバイルでスマホを長期間利用すると、各種のキャンペーンが外れて料金が高くなるというデメリットがありました。
しかしソフトバンクからの乗り換えの推奨に伴って、ワイモバイルへ乗り換えをしてから26ヶ月目以降は、基本料金が契約時の金額よりも1,080円の割引が適用されることになっていました。
しかしこの長期割引というのは、以前の旧プランのスマホプランに対してのものです。
現在では契約期間のないプランであるスマホベーシックプランでの受付のため、長期割引自体が廃止されています。
ワイモバイルへ乗り換えた際のソフトバンクへの違約金(解約金)はこうなる!
ここで気になるのはソフトバンクからワイモバイルへのりかえた際に、ソフトバンクを解約する違約金はどうなるのか?ということです。
結論から言ってしまうと、解約金のことは気にしなくてもOK!すぐにもとが取れる!ということです。
またソフトバンクは2019年9月13日から新プラン2年縛りを廃止したプランを提供しているので、この場合解約金を心配する必要はありません。
またソフトバンクの旧プラン(2019年9月13日以前)の契約期間内での解約の違約金は9500円です。
この場合、ソフトバンクとワイモバイルの差額は最低でも2000円/月なので、5ヶ月も利用すれば1万円の差額となり、その後はワイモバイルにのりかえたメリットを受け続けられるということになります。
しかしそれでも解約金をかけずにもっともお得に乗り換えたい場合には次の方法で、ソフトバンクでの解約金のかからない期間をチェックしておきましょう。
以下は、解約金がまだ発生する方対象の、契約更新月のチェックの方法です。
STEP1:2年縛りを確認して契約更新月をチェック
ソフトバンクでベストなタイミングで解約をしようと思うとまず、契約更新月がいつなのかをチェックしておく必要があります。
ソフトバンクをはじめとするキャリアとの契約には、長期割引を受けられる代わりに途中解約時には違約金が課せられるいわゆる「2年縛り」があります。
2年間つまり24ヶ月間はソフトバンクを利用し続けて、25ヶ月目に解約しなければ違約金が発生するというものです。
この違約金の発生しない月のことを、契約更新月といいます。 SoftBankでは契約が満了した翌月の25ヶ月目に加えて26ヶ月目の2ヶ月間が契約更新月となっています。
契約更新月の確認の方法
この契約更新月はMySoftBankよりログインして確認することができます。
1.My SoftBankへアクセス
2.「料金プラン」欄の下に「更新月」欄がないかを確認
※「更新月」欄がない場合は、「料金プラン」欄内に更新月が記載されています。 ※「更新月」欄がなく「料金プラン」欄にも更新月の記載がない場合は、契約更新月がない(契約解除料が発生しない)契約です。
STEP2:締め日はいつなのかをチェック
次にSoftBank特有なのが、締め日がそれぞれユーザーによって異なるということです。
締め日は3種類にわかれていて、10日締め、20締め、末日締めがあります。
例えば11月から12月の1ヶ月間の利用分の場合だと以下のようになります。
締め日 | 利用期間 |
毎月月末 | 11月1日〜11月30日 |
毎月10日 | 11月11日〜12月10日 |
毎月20日 | 11月21日〜12月20日 |
ソフトバンクの中ではこの締め日は「ご請求締日」とされていてMySoftBankから確認することができます。
締め日の確認方法
1.締め日を確認したい携帯電話番号で MySoftBank にログインします。
2.サービス一覧から「ご請求書(内訳)の確認」を選択します。
3.「請求締日」で確認ができます。
STEP3:契約更新月以外には契約解除料がかかることを知っておく
そしてソフトバンクをベストなタイミングで解約するために覚えておきたいのは、すでにチェックした契約更新月以外の解約では契約解除料と呼ばれる解約金(違約金)がかかるということです。
この2年契約の場合の契約更新月以外での契約解除料金は以下のようになります。
iPhone | 9,500円(税抜) |
SoftBankスマホ | |
ケータイ | |
iPad/タブレット | |
モバイルデータ通信 | |
みまもりケータイ | |
フォトビジョン | 9,334円(税抜) |
その他の製品 | 9,500円(税抜) |
機種代金は払い切る必要があります!
ソフトバンクで機種代金を分割払いに設定している場合、残りの機種代金の支払いはどうなるのでしょうか?
機種代金の分割支払い期間は2年に設定されているため、2年以上の契約期間を過ぎている場合ではもちろん機種代金を支払う必要はありません。
しかし、2年以内に解約をする場合は、機種代金の残金があるので支払う必要があります。
この場合は機種残金を一括で支払うこともできますし、そのまま続けて分割で支払うことも可能です。
乗り換え検討中の方には朗報!!
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ソフトバンクからワイモバイルへのりかえ方法
それでは肝心のSoftBankからYmobileへののりかえ方法です。
※正式にはソフトバンクからワイモバイルへ乗り換えること「番号移行」といいます。
のりかえにはいろいろなパターンがあり一概にはいえませんので、それぞれパターンに分けて説明していきたいと思います。
ソフトバンクの機種をやめて新たにワイモバイルで機種を購入して乗り換える方法
まずは、ソフトバンクで使っていた機種をもう使わずに、ワイモバイルで新らしい機種を購入して番号そのまま(MNP)でのりかえる方法です。
これもオンラインや電話で行うことができるので、店舗にいく必要はありません。
電話でMNPをする場合は、必ずオペレーターにワイモバイルオンラインストアを利用する旨を伝えます。
[1] MNP予約番号を取得する
まずは、ソフトバンクを解約をしてMNP予約番号を取得する必要があります。
この一連の流れをMNP転出といいます。(Ymobileで手続きをするときはMNP転入といいます。)
ここでの注意点はMNPをするために必要なMNP予約番号には、有効期限があるということです 。
その有効期限は15日となっていてそれ以内にワイモバイルで手続きを行わなければいけません。
ですのでMNP予約番号が取得できたらできるだけ早くワイモバイルで機種を購入しましょう。
MNP予約番号の取得の方法は以下のように行います。
ソフトバンクをご利用の場合
ソフトバンク携帯電話から:*5533
固定電話から:0800-100-5533
受付時間:9:00~20:00
Yahoo!ケータイから [ TOP ] → [ 設定・申込(My SoftBank) ] → [ 各種設定手続き ]
受付時間 : 9:00~21:30
ディズニーモバイルをご利用の場合
ソフトバンク携帯電話から:*5533
固定電話から:0800-100-5533
受付時間:9:00~20:00
Disney Webから [ TOP ] → [ 設定・申込 ] → [ 各種設定手続き ]
受付時間 : 9:00~21:30
必ず、オペレーターにワイモバイルオンラインストアを利用することをお伝えいただき、MNP予約番号を取得してください。
[2]Ymobileオンラインストアでのりかえ後の端末を選択
Ymobileへ乗り換え後に利用したいスマートフォン端末を選択します。
[3]申込区分で「のりかえ(MNP)」を選択
新規契約・のりかえ(MNP)番号移行・機種変更(契約変更)を選べるのでのりかえ(MNP)番号移行を選択します。
[4]「ソフトバンク」を選択して購入手続きに進む
現在お使いの端末ではソフトバンクを選択します。
その後各ページでMNP予約番号情報・支払い時に使用するクレジットカード情報・本人確認書類などの情報を提示してソフトバンクからY!mobileでのMNPのりかえは完了となります。
端末が最短当日発送で届きオンラインストアに記載されている「商品が届いたら」というページに従い設定を行っていきます。
これでソフトバンクで使っていた機種をもう使わずに、ワイモバイルで新らしい機種を購入して番号そのまま(MNP)でのりかえたい人は完了です!
ソフトバンクからワイモバイルへデータ移行
ワイモバイルで機種を新たに購入してソフトバンクから乗り換える場合には、データ移行の方法も知っておくと便利です。
特にLINEアカウントの引き継ぎや、電話帳の移行が必要になるので下記の記事を参考にしてください。
ワイモバイルへ乗り換える際の事前準備!
【ワイモバイル端末へのLINEの引き継ぎ方法】
【ワイモバイル端末への電話帳移行の方法】
ワイモバイルで機種を購入してのりかえる場合は以上!
ソフトバンクで使っていた機種を手放して、ワイモバイルで新たに機種を購入してのりかえる場合には以上の方法で行うことができます。
ワイモバイルではiPhoneやAndroidoneなどや、AQUOSフォンなど様々なレパートリーの機種があるので、古くなった機種をわざわざ使い続ける必要はないかもしれません。
ソフトバンクの機種をそのまま利用するには、SIMロック解除などの作業が必要になるのでもっともご自身にあった選択をしてみてくださいね!
乗り換えもとっても簡単!!
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ソフトバンクの機種そのままでワイモバイルのプランにのりかえる方法
では次にソフトバンクで購入した機種(iPhoneなど)をそのまま使ってワイモバイルに乗り換えたい場合の方法です。
[1]ワイモバイルで動作確認済みかをチェック
ソフトバンクで購入した端末をワイモバイルでそのまま利用しようとする場合、まずその端末がワイモバイルのSIMカードで動作するかどうかの確認が必要です。
iPhoneの動作確認済み端末
SIM サイズ |
OS | |
iPhone 6s | nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone 6s Plus |
nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone SE | nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone 7 | nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone 7 Plus |
nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone 8 | nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone 8 Plus |
nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone X | nano SIM |
iOS11.3 |
iPhone XS | nano SIM |
iOS12.0 |
iPhone XS MAX |
nano SIM |
iOS12.0 |
iPhone XS | nano SIM |
iOS12.0 |
iPhone XR | nano SIM |
iOS12.0 iOS12.0.1 |
iPhone 11 | nano SIM |
iOS13.0 |
iPhone 11 Pri |
nano SIM |
iOS13.0 |
iPhone 11 ProMax |
nano SIM |
iOS13.0 |
上記のように最近ソフトバンクから購入したiPhoneであれば、ほぼ全てがワイモバイルのSIMカードを挿しても動作が確認されています。
さすが、ワイモバイルはソフトバンクの実質子会社だけあって、ソフトバンクの端末はワイモバイルでも使えるということです。
その他、ソフトバンクから購入されているAndroidが使える調べたいたい場合はこちらを参考にしてみてください。
[2] SIMカードをワイモバイルオンラインストアで購入する
ソフトバンクの機種をそのままにYmobileにのりかえる際にはSIMロック解除が必要になるのですが、オンラインで行えるMySoftBankでのSIMロック解除は、ワイモバイルのSIMカードが必要となるのであらかじめ、ワイモバイルオンストアでSIMカードを購入しておきましょう。
SIMカードの購入はオンラインストから申し込むことが可能です。
SIMカードの購入はこちら ワイモバイルオンラインストア
[3] ソフトバンク機種のSIMロック解除を行う
次に行うことは、今使っているスマートフォン機種のSIMロック解除です。 SIMロック解除とは、SIMとは「Subscriber Identity Module」の略で簡単にいうと、ソフトバンクで購入した機種でも他社のSIMカードを使えるようにする設定です。
SIMロック解除をする前の確認
SIMロック解除をする前に確認しておかなければいけないのは、お使いの機種がSIMロック解除機能を搭載した製品かどうかということです。
2015年5月以降に発売された機種(SIMロック解除機能を搭載したものに限ります)のSIMロック解除は、購入日より181日目以降に可能となります。 購入日より180日以内の場合、SIMロック解除の手続きができないことになっています。
SIMロック解除をする前に確認しておかなければいけないのは、お使いの機種がSIMロック解除機能を搭載した製品かどうかということです。
2015年5月以降に発売された機種(SIMロック解除機能を搭載したものに限ります)のSIMロック解除は、購入日より181日目以降に可能となります。
購入日より180日以内の場合、SIMロック解除の手続きができないことになっています。
SIMロック解除の条件が変更になりました!
ソフトバンクでのSIMロック解除の条件は2017年から次のように変更になっています。
対象 | 変更後の条件 | 変更実施日 |
分割払いで機種を購入 | 機種購入日より101日目以降より手続き可能 | 2017年 8月1日(火)〜 |
一括払いで機種を購入 | 一括払いの支払い確認後より手続き可能 | 2017年 12月1日(金)〜 |
※一括払いの場合、2017年8月1日〜2017年11月30日までは機種購入日から101日目以降より手続き可能
※契約者本人の購入履歴がある場合のみ手続き可能
つまりSIMロック解除の条件が緩和されたということですよね!
過去に対象回線でSIMロック解除の経験がある場合には、2017年12月1日(金)以降であれば、前回のSIMロック解除受付日から101日目以降である場合は、機種購入日から100日以内でもSIMロック解除が可能となっていますよ!
ただし、機種一括払いや機種代金の分割払いの残債を全て清算した場合でも支払いが確認された以降の手続きが可能となります。
また一括購入割引などが適用されている機種では購入日から100日以内の場合は、SIMロック解除の手続きができないので注意が必要です。
なお、上記の変更は2015年5月1日以降に発売された機種が対象で、2015年4月までに発売された機種は、SIMロック解除機能搭載であれば購入日から可能です。
ソフトバンクでは解約済み製品のSIMロック解除の手続き可能期間は、解約後90日以内となっていますので注意してください。
SIMロック解除を搭載した製品 (2015年5月以降発売) | |
iPhone | iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone7、iPhone7Plus、iPhoneSE、 iPhone6s、iPhone6sPlus |
スマートフォン | AQUOS R3、Xperia 1、arrows U、LG K50、Android One S5、AQUOS R2 compact、HUAWEI Mate 20 Pro、AQUOS zero、Xperia XZ3、HUAWEI Mate 10 Pro、Xperia XZ2、AQUOS R2、HUAWEI nova lite 2、DIGNO J、シンプルスマホ 4、AQUOS sense basic、Android One S3、Xperia XZ1、AQUOS R compact、Xperia XZs、AQUOS R、HTC U11、AQUOS ea、DIGNO G、Xperia XZ、STAR WARS mobile、AQUOS Xx3 mini、シンプルスマホ3、DIGNO F、Xperia X Performance、AQUOS Xx3、AQUOS Xx2 mini、AQUOS Xx2、Nexus 6P、Xperia Z5、AQUOS CRYSTAL 2、AQUOS Xx、Xperia Z4、Galaxy S6edge |
Google Pixel |
Google Pixel 3a、Google Pixel 3a XL、Google Pixel 3、 Google Pixel 3 XL |
SIMロック解除方法
1、SIMロック解除をする携帯電話番号でMy SoftBankにアクセス(My SoftBankはこちら)
2、SIMロック解除をする端末の製造番号(IMEI番号)を入力し「次へ」を選択 製造番号の確認方法
3、製造番号(IMEI番号)と機種名を確認し、「解除キーを発行する」を選択
4、SIMロック解除キー発行完了※SIMロック解除キーを紙などに控えましょう。
※iPhone/iPad のSIMロックを解除する場合は、解除キーは発行されません(解除キー不要)。
解除キー発行だけではSIMロック解除は完了していません。続けて以下の解除方法の操作を行います。
5、他社で発行したUSIMカードを機種に挿入し電源をONにする
6、SIMロック解除キー入力画面が表示されるのを確認
※iPhone/iPad の場合は、解除キーの入力は不要です。ネットワークに接続するとSIMロックの解除が完了します。
7、SIMロック解除キーを入力し「ロック解除」を選択 8、SIMロック解除完了
ソフトバンクQ&Aより参照
APN設定
そして最後にAPN設定を行います。 他社が販売する携帯電話機などをワイモバイルのSIMカードで利用する場合は、APN(アクセスポイント)の設定が必要となります。
APN設定とは、アクセスポイントの設定のことで、いわばワイモバイルの回線を使ってインターネットをつなぐための設定です。
APN設定方法は利用機種によって異なりますので「機種名+APN設定」で検索するとでてきます。
以上がソフトバンクの機種をそのままでワイモバイルにのりかえる方法になります。
ソフトバンクからワイモバイルのへののりかえはとっても簡単でとっても安くなる!
以上がソフトバンクからワイモバイルへのりかえる方法でした。
一見すると少し難しそうにみえますが、落ち着いて行程を確認すると案外簡単に乗り換え作業をすることができちゃいます。
実際のSoftBankショップにいってMNPやSIMロック解除を行ってもらうのもありですが、同列会社だからといっても「どうして解約するのですか?」「他のプランを提案いたします」といったセールストークはさけられないでしょうし、ワイモバイルでも”必要のないオプション”を勧めれる場合もあるでしょう。
流れさえ把握すればすべてウェブ上でおこなえるので、上記の方法がおすすめです。
ぜひともソフトバンクからワイモバイルにのりかえて通信費を節約してみたくださいね。
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