Ymobile(ワイモバイル)では離れて住むご家族などに対して、格安でかつ気軽に見守りができるサービスをお得に利用することができます。
そのサービスを「みまもりサービス」というのですが、アプリを使って離れた家族が元気かどうかの安否確認を行えます。
みまもりサービス自体はワイモバイルのサービスではないのですが、ワイモバイルユーザーというだけで、通常よりも月額500円も安く利用することができます。
またワイモバイルから販売されている初心者向けのスマホの「かんたんスマホ」にはこの「みまもりサービス」が標準搭載されているのでとても便利です!
みまもりサービスとは
みまもりサービスとは、「見守る方」と「見守られる方」がアプリを連携させることで、離れた家族が元気かどうかを常に確認できるサービスです。
近年こういった見守りサービスは注目を集めていて、ホームセキュリティのALSOKやセコムも力を入れています。
「みまもりサービス」はそういったホームセキュリティに加入しなくとも、それぞれがスマートフォンを持っていさえすれば利用できるサービスです。
スマホの利用履歴から家族の安否を確認できる
みまもりサービスを利用すれば、「見守られる方」がスマホを利用した履歴がクラウド上に保存されて、「見守る方」がアプリで履歴を確認できます。
スマホ利用履歴というのは、ロック解除、充電、歩行の時間などといった簡単な操作や行動が行われればスマホが利用を感知して履歴として残してくれます。
その履歴を「見守る方」がアプリを確認することができます。
例えば、おばあちゃんがスマホの画面ロック画面を解除した、充電をした、外に買い物に出かけたなどの行動を起こすだけで、その保存された情報を元に管理することができます。
一定利用履歴がないと自動で電話
またみまもりサービスの「基本プラン」を利用すれば、一定利用履歴がないと自動で「見守られている方」に電話をしてくれます。
例えば、おばあちゃんが24時間の中で、ロック解除や充電などのスマートフォンの利用がない場合や歩行などもない場合、自動でおばあちゃんに電話がいきます。
その24時間利用がない場合の安否確認電話に対しての応答がない場合に、「見守る方」にアプリとメールが通知がいきます。
この通知がきたら、「見守る方」から「見守られる方」に電話をしたり自宅にいったりして、実際の安否確認をすることができます。
またこの自動電話がかかる時間は24時間だけでなく、「見守る方」のアプリが自由に設定変更が行えます。
みまもり電池で電化製品の利用状況がわかる
また特におすすめなのは、「みまもり電池」を利用した電化製品の利用状況把握です。
みまもり電池は、みまもり電池を装着した家電を「見守られる方」が使用するとみまもりサービスからクラウドへその家電の使用状況が送られるサービスです。
例えば、みまもり電池の入ったテレビのリモコンをおばあちゃんが利用すると、何時にそのリモコンが使用されたかが「見守る方」にわかるサービスです。
みまもり電池は、単三電池の家電に対応なので(ケースに単4電池を入れて利用)、テレビや照明やエアコンのリモコン、血圧計や高齢者が毎日使用するような家電に利用することも可能です。
料金プランは2種類
みまもりサービスには2種類のプランがあります。
基本プラン | シンプルプラン | |
月額料金(税抜) | 980円 ワイモバイルは480円 |
0円 |
行動履歴確認 | 365日 | 24時間 |
自動電話 | あり | なし |
自動通知 | あり | なし |
みまもる人数 | 2名 | 1名 |
みまもりサービスには月額無料で利用できるシンプルプランと、自動電話からの自動通知や行動履歴を365日確認できる基本プランがあります。
ワイモバイルだとみまもりサービスを利用するメリット
ここまでみまもりサービスの概要を紹介してきましたが、ワイモバイルユーザーがみまもりササービスを利用するメリットについて解説します。
他社ユーザーより利用料金が安くなる
料金の項目でも説明しましたがワイモバイルユーザーであれば、みもまりサービスの基本プランを月額480円の料金で利用することができます。
通常基本プランは980円なので、他社ユーザーに比べて毎月500円の節約になり、年間でいうと6,000円もお得に利用することができます。
このみまもりサービスは一度加入しておけばずっと長い間加入しておきたいサービスなので、維持費が安く利用できるのワイモバイルの大きなメリットです。
かんたんスマホだと標準装備
ワイモバイルでは初心向けに「かんたんスマホ」というシンプルなスマホが販売されています。
この「かんたんスマホ」には、「みまもりサービス」が標準搭載されています。
(みまもりサービス提供前に購入された場合は、ソフトウェア更新を行うことで自動的にインストールされます。)
ただしみまもりサービスの有料プランである、基本プランは加入申し込みしてからの利用になります。
他サービスと比べると初期費用、月々の料金も安い!
現在高齢者への「見守りサービス」はたくさんの企業によって提供されています。
郵便局員による訪問型、IT技術を利用したセンサー型、カメラやマイクなどでのカメラ型、電気代やガス代で確認できる光熱使用確認型などがあります。
ただそういったサービスを利用するには、機器の設置などの初期費用に数万円、利用料として月額数千円以上かかるケースがほとんどです。
しかしワイモバイルで「みまもりサービス」を利用すると、初期費用は無料、月額480円で利用できるので断然お得に利用できることになります。
ワイモバイルでみまもりサービスを利用する条件と方法
ワイモバイルでみまもりサービスを利用する条件と方法です。
条件
みまもりサービスのシンプルプランでは、アプリを「見守る方」と「見守られる方」にそれぞれインストールして設定することで利用ができます。
有料プランである「基本プラン」ではワイモバイルでは割引対象になるので、下記が利用条件となります。
スマホプラン/スマホベーシックプランが対象
ワイモバイルで利用していてなおかつ、スマホプラン、スマホベーシックプランを契約している場合に対象となります。
対象OS
対象OSはiPhoneであればiOS11.0以上のiPhone、スマートフォンであればAndroid8.0以降のスマートフォンが対象になります。
利用方法
利用方法は、「シンプルプラン」の場合は申し込みが不要で、「基本プラン」であればみまもりサービスのサービスサイトやワイモバイルショップで申し込みが可能です。
サービスサイトでの利用申し込みは主に「見守る方」の設定がメインで次にようになります。
見守る方のアプリ設定
見守る方がまずアプリをダウンロードを行い、アプリを開いてアカウント登録を行います。
「アカウント登録する」を選択すると、認証コードが記載されたメールが送られてきます。
メールに記載されている認証コードを入力し、パスワードを設定して「見守る方」のアプリ設定は完了です。
この際に「見守られる方」の情報登録と招待を行えるので、指示に従い招待のSMSまたはメールを送信します。
見守る方でプランを選択
続いて「見守る方」のアプリからプランを選択します。
無料の「シンプルプラン」で申し込みの場合は「シンプルプランで利用開始」を、有料の「基本プラン」で申し込みの場合は「基本プランにこれから申し込む」を選択します。
「基本プランにこれから申し込む」場合は、みまもりサービスのサービスサイトへ行き、ワイモバイルで契約している携帯電話番号で手続きをしてプランの選択が完了です。
見守られる方のアプリ設定
次に「「見守られる方」の設定です。
「見守る方」で送信しておいた招待メール(またはSMS)が届いているので、開きます。([みまもりサービス]ご家族からの招待メールの件名で届きます)
招待メール内のURLからアプリをインストールして、アプリを起動します。
規約を確認して同意をし、見守られる方の情報の登録を行います。登録が完了したらアプリの設定は完了です。
まとめ
ワイモバイルユーザーで遠くに家族がいる場合にはおすすめのサービス!
このようにみまもりサービスは、簡単でしかもワイモバイルユーザーなら安く利用ができるので、遠くに家族が別で暮らしている場合はおすすめのサービスです。
別途みまもり電池を購入すれば、IoTによる家電を利用した経歴で見守りが行えるので、より安心に利用ができます。
月額480円で利用できるので、他のサービスに入る前に一度利用してみるのがおすすめです。
ぜひワイモバイルでみまもりサービスをお安く利用して、家族の安心に変えてみてくださいね!