Ymobile(ワイモバイル)をお得に利用するために欠かせないのが「家族割引サービス」です。
このサービスは、主回線(1回線目)と副回線(2回線目以降)をグループ化することで、副回線の基本料金から毎月1,100円(税込)を割引してくれる非常にお得な仕組みです。
しかし、もし家族の中心となっていた「主回線の人」がワイモバイルを解約することになったら、残された家族の割引はどうなってしまうのでしょうか?
「父がワイモバイルをやめることになったけど、家族の割引は消えちゃうの?」
「主回線を母や子供に変更することはできる?」
そんな疑問にお答えするために、主回線解約時のリスクと、割引を維持したまま主回線をバトンタッチ(変更)する方法について詳しく解説します。
Ymobile(ワイモバイル)で主回線を解約したら家族割はどうなる?

主回線をそのまま解約してしまうと、残された家族(副回線)の「家族割引サービス」は解除されてしまいます。
Ymobile(ワイモバイル)の家族割引サービスは、「月末時点で主回線と副回線が揃っていること」が適用の条件です。
そのため、主回線がなくなってしまうとグループは解散状態となり、解約したその月(当月分)から家族全員の割引が適用されなくなってしまいます。
例えば、4人家族(父:主回線、母・子2人:副回線)の場合、父が解約すると、その月の請求から残りの3人は通常料金に戻ってしまい、合計3,300円もの割引を失うことになります。
「翌月から」ではなく「当月から」割引がなくなる点に注意が必要です。
これを防ぐためには、解約する前に「主回線の変更(交代)」という手続きが必要です。
解決策:解約前に「主回線」と「副回線」を入れ替えよう
主回線の契約者がやめる場合でも、残る家族の中から「新しい主回線(リーダー)」を決めて登録し直せば、家族割引グループを維持することができます。
主回線変更のイメージ
- 現在: 父(主回線)/母(副回線)/子(副回線)
- 変更後: 母(新主回線)/父(副回線)/子(副回線)
- その後: 父(副回線)のみ解約
このように、先に主回線の権限を「残る家族(例:母)」に移してから、元の契約者(父)を解約すれば、家族グループは維持され、割引も継続されます。
Ymobile(ワイモバイル)の主回線を変更する方法
主回線を変更するには、現在の家族割引グループを一度「解除」し、新しい主回線を立てて「再申し込み」をする必要があります。
この手続きは「ワイモバイルショップ(実店舗)」で行うのが最も確実でスムーズですが、My Y!mobile(オンライン)でも「現在の割引の解除」→「翌日以降に新規申し込み」という手順を踏めば可能です。
ただし、手続きにタイムラグが発生して割引が適用されない期間が生じるリスクがあるため、ショップでの同日手続きをおすすめします。
手続きに必要なもの(ショップの場合)
店舗へ行く際は、以下の準備が必要です。
- 現在の主回線契約者の本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカードなど)
- 新しい主回線になる人の本人確認書類
- それぞれの印鑑(サインで済む場合もありますが念のため)
- 家族確認書類(同居していない場合や苗字が異なる場合など、家族関係を証明する書類が必要になることがあります)
来店の際の注意点(ここが重要!)
原則として、「現在の主回線契約者」と「新しい主回線になる契約者」の2名で来店する必要があります。
もし、どうしても2人で来店するのが難しい場合は、来店できない方からの「委任状」が必要です。
(例:父が行けず母だけで手続きする場合、父が記入した委任状と父の本人確認書類のコピー、母の本人確認書類原本が必要)
委任状の書式はワイモバイル公式サイトからダウンロードできますので、事前に準備しておくとスムーズです。
主回線を変更・解約する際の3つの注意点
手続きをスムーズに進めるために、以下のポイントにも注意してください。
1. 手続きのタイミング
主回線の解約を急いでいる場合でも、必ず先に「主回線の変更」を完了させてから解約手続きを行ってください。
解約を先にしてしまうと、その時点でグループが崩壊し、当月の割引が消滅します。
2. 「おうち割 光セット」との関係
もし自宅のインターネット(SoftBank 光やSoftBank Air)とのセット割引「おうち割 光セット(A)」を適用している場合、主回線が変わっても割引は継続されるのが一般的ですが、インターネット契約者の名義変更などが必要になるケースもあります。
店舗で手続きする際に、「おうち割はどうなりますか?」と確認しておくと安心です。
3. 解約月の料金について
ワイモバイルを解約する際、その月の基本料金は日割り計算されず、満額請求となります(シンプル3等の場合)。
一方で、家族割引などの割引サービスは、条件を満たさない(主回線がいない)と判定された場合、その月の割引が適用されない可能性があるため、月末までに余裕を持って「主回線の交代」を済ませておくことが重要です。
まとめ
主回線を解約する前に、必ず「主回線の交代」手続きを!
Ymobile(ワイモバイル)の家族割引は、主回線がいなくなると解除されてしまいます。
家族の誰かが解約や他社へ乗り換えをする際は、以下の手順を忘れないようにしましょう。
- 残る家族の中から、新しい主回線を決める。
- 「現在の主回線」と「新主回線」の2人でワイモバイルショップへ行く。
- 「家族割引サービスの主回線を変更したい」と伝え、変更手続きをする。
- 変更完了後、元の契約者が解約(またはMNP)をする。
このひと手間をかけるだけで、残された家族は引き続き月額1,100円の割引を受け続けることができます。
少し手間に感じるかもしれませんが、年間で数万円の差が出る大切な手続きですので、ぜひ忘れずに行ってください。


コメント