
IIJmioへの乗り換えを検討する際、これまで当たり前のように使っていた「おサイフケータイ」が引き続き使えるのかどうかは、重要なポイントです。
IIJmioでもおサイフケータイ機能は全く問題なく利用できます。
やったー!おサイフケータイ使えるのね!
ちょっと前までは「格安SIMにするとおサイフケータイが使えなくなる」という誤解もありましたが、現在では端末さえ対応していれば使えます。この記事では現在の最新情報を踏まえ、IIJmioでのおサイフケータイの利用条件や設定方法、注意点について詳しく解説します。
IIJmioでおサイフケータイが使える仕組み
おサイフケータイの機能は、SIMカードではなくスマートフォン端末そのものに内蔵された「FeliCa(フェリカ)」というICチップを使っています。
そのため、通信会社をIIJmioに切り替えたとしても、端末にそのチップが搭載されていれば機能が失われることはありません。
なるほど端末次第なのね!!
ここで少し専門的な補足ですが、日本で普及しているおサイフケータイ(Suica、PASMO、iD、QUICPayなど)は、ソニーが開発したFeliCaという非接触ICカード技術を採用しています。
一方で、世界標準の決済規格としてNFC(Type A/B)というものもあり、最近では「Visaのタッチ決済」などで利用されています。
おサイフケータイ=ソニーさんの開発なのね
以前のIIJmio(特にau回線のタイプA)では、この世界標準規格(Type A/B)を用いた決済に一部制限があるという案内がされていましたが、現在は端末側の進化により、国内で販売されている主要なスマホであれば、FeliCaもNFCも両方スムーズに利用できるのが一般的です。
技術の進歩ってすごーい!!
おサイフケータイの人気の決済サービス「iD」や「auかんたん決済」の対応状況
多くの方が気にされる「iD」の利用についてですが、こちらもIIJmioで問題なく利用可能です。
かつて「iD」はドコモユーザー専用のイメージが強かったのですが、現在は「iDアプリ(MVNO/SIMロックフリー端末版)」が提供されており、IIJmioのSIMを挿した端末でも、対応するクレジットカードなどを登録すれば、お店の端末にスマホをかざすだけで支払いが完了します。
やったー!
一方で注意が必要なのが、「auかんたん決済」や「ドコモ払い」といった「キャリア決済」です。
キャリア決済とは、ネットショッピングやアプリの購入代金を月々の携帯電話料金とまとめて支払えるサービスのことですが、IIJmioにはこれに相当する独自の決済サービスはありません。
もしこれまで「auかんたん決済」をおサイフケータイのチャージ元や月額サービスの支払いに利用していた場合は、IIJmioへの乗り換えを機に、クレジットカード支払いや銀行口座振替など、別の支払い方法へ変更しておく必要があります。
確かにそれは無理なのはわかる!
IIJmioで選べるおサイフケータイ対応端末
IIJmioでは、おサイフケータイに対応した最新スマートフォンを数多く取り扱っています。SIMカードの契約と同時に端末を購入すれば、面倒な設定の互換性を心配することなく使い始めることができます。
現在、IIJmioで人気のあるおサイフケータイ対応機種の傾向をまとめました。
| メーカー | 代表的な対応シリーズ(IIJmio取扱含む) | 特徴 |
| Pixel 8 / 9 シリーズ | Androidの標準モデルで、おサイフケータイの動作も非常に安定しています。 | |
| SHARP | AQUOS sense8 / 9 | 日本のユーザー向けに設計されており、おサイフケータイ機能は必須搭載です。 |
| OPPO | Reno11 A / Reno13 A | コスパに優れつつ、日本市場向けモデルには必ずFeliCaが搭載されています。 |
| Apple | iPhone 8 以降の各モデル | Apple PayとしてSuicaやPASMO、iDなどがスマートに利用可能です。 |
| Motorola | moto g64 5G / edge 50s pro | 近年、日本向けモデルでおサイフケータイ対応機種を増やしています。 |
IIJmioの公式サイトでは、販売中の端末一覧から「おサイフケータイ対応」という条件で絞り込み検索ができるようになっています。
海外メーカーの安価なモデルの中には、稀におサイフケータイ非対応の機種も混ざっているため、購入前には必ずスペック表の「おサイフケータイ」または「FeliCa」の欄をチェックするようにしてください。
人気端末はほとんど大丈夫ですね!
IIJmioでの機種変更や乗り換え時のおサイフケータイ「引き継ぎ」設定方法
IIJmioへ乗り換える際、多くのユーザーが「今の残高はどうなるのか?」と不安に思われます。おサイフケータイの引き継ぎは、「端末をそのまま使う場合」と「新しい端末に買い換える場合」で手順が大きく異なります。
今使っている端末をそのままIIJmioで使う場合
この場合は非常にシンプルです。おサイフケータイのデータは端末内のICチップに保存されているため、SIMカードを差し替えて通信設定(APN設定)を行うだけで、これまでの残高や設定はそのまま保持されます。
特別な移行手続きは不要で、乗り換えた瞬間から駅の改札やコンビニで使い続けることができます。
楽ちん楽ちん!
ただし、各サービスの登録メールアドレスに「キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)」を設定している場合は注意が必要です。
IIJmioに乗り換えるとキャリアメールが届かなくなるため、パスワード忘却時の再発行などができなくなります。乗り換え前に、GmailやiCloudメールなどのフリーメールアドレスに変更しておくことを強くおすすめします。
IIJmioで新しい端末を購入して機種変更する場合
この場合は、古い端末から新しい端末へデータを移動させる「預け入れ」の作業が必要です。多くのサービスでは以下のような流れで手続きを行います。
まず、古い端末で各アプリ(Suica、楽天Edy、nanacoなど)を開き、メニューから「機種変更」や「データを預ける」を選択します。
これにより、残高データがサービス運営会社のサーバーへ一時的にアップロードされます。次に、新しい端末で同じアプリをインストールし、同じアカウントでログインして「データを受け取る」操作を行えば完了です。
ここで一点、重要な補足があります。「物理的なSIMカードを差し替えただけでは、おサイフケータイの残高は移動しない」ということです。必ず旧端末が手元にあり、通信ができる状態(Wi-Fi環境でも可)で引き継ぎ操作を行ってください。
ちゃんと引き継げば残高も心配ご無用!
IIJmioでもおサイフケータイが使える!
IIJmioにおサイフケータイ対応の端末を組み合わせれば、大手キャリア時代と変わらない便利さを維持したまま、月々の通信料金を大幅に節約することができます。
iDやSuica、PASMOといった主要なサービスはすべて網羅されており、最新のAndroid端末やiPhoneでも快適に動作します。
乗り換えの際は、ご自身が使いたいサービス(特にキャリア決済の代替手段)を確認し、機種変更が伴う場合はアプリ内でのデータ移行手続きを忘れずに行いだけで大丈夫です!


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