IIJmioの端末補償オプションを使ってみた評判。必要かどうかをわかりやすく徹底解説!


IIJmioでスマートフォンを新しく購入する際、多くの人が一旦考えるのが「端末補償オプション」への加入です。

現在、スマートフォンの高性能化・高価格化が進んでいるので、15万円を超えるようなハイエンドモデルも珍しくなくなりました。それに伴って、IIJmioの補償サービスもより細かな料金体系へと進化しています。

10万円以上なるいる、それ以下ならいらない。それが私の答えです。

この記事では、最新のサービス内容に基づき、IIJmioの端末補償が本当に必要なのか、その評判や注意点、具体的な補償内容をわかりやすく解説します。

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IIJmioの端末補償オプションの結論:入るべき?

当サイトの結論から申し上げますと、「最新のiPhoneや10万円を超える高額なAndroid端末を、2年以上大切に使いたい人」以外は、基本的には不要であると考えています。

ズバッと答えたわよ!

最近のスマートフォンは非常に頑丈な強化ガラスを採用しており、防水・防塵性能も向上しています。

さらに、耐衝撃性能の高いケースや画面保護フィルムで物理的にガードすれば、故障のリスクは大幅に下げられます。

そうそう壊れないんですよ、今のスマホは。

補償オプションは月額料金がかかるだけでなく、実際に故障して交換する際にも数千円から、機種によっては1万円以上の自己負担が発生します。

数年間オプション料金を払い続けるくらいなら、その分を貯金しておき、万が一の際は新しい最新機種への買い替え費用に充てる方が、結果的に満足度が高くなるケースが多いのです。

もちろん、過去に何度もスマホの画面を割った経験がある方や、水辺での使用が多い方にとっては、高額な修理代を回避できる強力な味方になります。

自分の「スマホの扱い方」と「端末の価格」を天秤にかけて判断しましょう。

スマホを大事に扱えばいいんです!

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IIJmioの端末補償オプションとは

IIJmioの端末補償オプションは、IIJmioの販売サイト(サプライサービス)で購入した端末にのみ付帯できるサービスです。家電量販店や他のショップで購入した「持ち込み端末」は対象外となる点に注意してください。

このサービスの大きな特徴は、故障した際に「修理」をするのではなく、「最短翌日に同一・同色の交換端末(リフレッシュ品など)を届けてくれる」という点です。

スマホが使えない期間を最小限に抑えられるのが最大のメリットです。

リフレッシュ品(リファービッシュ品)とは
外装を新品に交換し、内部基板をクリーニング・点検した「新品同様の整備済み中古品」のことです。完全な新品ではありませんが、厳しい品質検査をクリアしているため、安心して利用できます。

現在の最新料金体系

2025年12月23日の改定により、端末の価格帯に合わせて月額料金が4つのステップに細分化されました。高額なハイエンドモデルほど月額料金も高くなる仕組みです。

機種によって月額料金が違うんです

端末のカテゴリー月額料金(税込)交換費用(1回目)
エントリーモデル418円5,500円
ミドルレンジ・中古iPhone550円5,500円
ハイスペックモデル750円5,500円〜
プレミアム・最新ハイエンド1,200円最大11,000円程度

※交換の利用回数は、1年間に2回までです。2回目の交換費用は8,800円〜と、1回目より高くなります。

※15万円を超えるような超高額端末の場合、1回目の交換費用が11,000円前後に設定されている場合があるため、購入時の契約画面を必ず確認してください。

月額料金もかかって交換にも費用かかるって…

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補償の範囲と注意点

補償の対象となるのは「画面割れ」「水濡れ」「全損(再起不能な破損)」、そして製造メーカーの保証が切れた後の「自然故障」です。

ここで注意したいのが、「盗難・紛失」は補償対象外であるという点です。端末が手元にない状態ではサービスを受けられないため、置き忘れや盗難には細心の注意を払う必要があります。また、改造や天災(地震など)による故障も対象外となります。

「メーカー保証」と「補償オプション」の違いを知っておこう

多くの人が見落としがちなのが、新品のスマホには最初から1年間のメーカー保証が付いているという事実です。

購入から1年以内に「自然故障(何もしていないのに壊れた)」が発生した場合は、このメーカー保証を使って無償で修理・交換を受けられる可能性があります。一方で、自分で落として画面を割った「自責の故障」はメーカー保証の対象外です。

IIJmioの端末補償オプションは、この「メーカー保証ではカバーできない自責の故障(落下や水没)」を、購入初日からカバーしてくれるという役割を担っています。

そうはいえど、メーカー保証の範囲でどうにかなることが多いとか

IIJmioの端末補償が必要な人・不要な人の見分け方

自分にとってこのオプションが必要かどうか、以下の基準でチェックしてみてください。

加入をおすすめする人

  • 最新のハイエンドモデルを購入した人: 万が一の修理代が数万円〜十数万円になるため、月額1,200円払ってでも守る価値があります。
  • 中古端末を購入した人: 中古品は新品よりもバッテリーや内部基板のトラブルのリスクがわずかに高いため、月額550円の安心感は大きいです。
  • スマホをよく落とす、または仕事などで過酷な環境で使う人: 過去に2回以上画面を割ったことがある方は、加入しておいて損はありません。

加入しなくていい人

  • 3万円以下の安価なエントリーモデルを購入した人: 月額418円と交換費用(5,500円)を合計すると、2年後には新しいスマホをもう一台買える金額に近づいてしまいます。
  • 常にケースとフィルムで保護し、丁寧に扱う自信がある人: 物理的な防御を徹底すれば、故障リスクは最小限に抑えられます。

丈夫なスマホ買って大事に使えば、入る必要ないと思いますよ!

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IIJmioで実際に故障した際の手続きと注意点

もし端末が壊れてしまったら、IIJmioの専用窓口へ連絡します。受付が完了すれば、通常は翌日〜翌々日には交換用の端末が自宅に届きます。

忘れてはいけな利用時の重要な手続き

交換端末が届いたら、基本的にはその場で故障した古い端末を返却する必要があります。ここで最も重要なのは、「データのバックアップと移行は自分で行う」ということです。

全部自己責任!

返却する端末は工場出荷時の状態(初期化)にする必要があるため、画面が全く映らないほどの破損だとデータの取り出しが困難になります。

日頃からGoogleドライブやiCloudなどのクラウドサービスを活用し、写真や連絡先のバックアップを自動で行う設定にしておくことが、最大の「補償」と言えるかもしれません。

また、古い端末を期日(通常14日以内)までに返却しなかった場合、「端末保守調定金」として約40,000円、高額なハイエンド端末の場合は最大10万円前後の違約金が発生する可能性があります。交換が終わったら速やかに返送パッケージを出すようにしましょう。

違約金!

基本は不要!お使いのスマホと使い方に合わせて賢い選択を

IIJmioの端末補償オプションは、いざという時の「スマホが使えない空白期間」を短縮してくれるサービスです。

数万円の格安モデルなら補償なしで使い倒し、10万円を超えるようなプレミアムモデルなら、手厚い月額プランに入って守る、といった「端末の価格に応じた使い分け」が最も賢明な判断と言えるでしょう。

あとは壊れないように丁寧に使うというのが一番大事!

月額料金だけでなく、万が一返却しなかった際の違約金についても十分に理解した上で、納得のいく選択をしてください。

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