Ymobile(ワイモバイル)での支払いのクレジットカードを選ぶ際に、dカードは使えるの?
dカードをYmobileのような、ドコモ以外の携帯電話の支払いに使ってもメリットはあるの?デメリットはないの?という疑問があるかと思います。
今回はYmobile(ワイモバイル)とdカードの組み合わせの疑問を、徹底解説していきたいと思います!
Ymobile(ワイモバイル)の支払いにdカードは使えるの?
Ymobile(ワイモバイル)の支払いにもdカードは使えます!
dカードはNTTドコモが発行しているクレジットカードです。
以前はドコモユーザーしか作ることができませんでしたが、現在ではドコモユーザー以外のユーザーも作れるようになっています。
Ymobile(ワイモバイル)の支払いで利用できるクレジットカードは、
・VISA
・Master
・JCB
・AMEX
・Diners Club
などとなっていて、dカードはVISAもしくはMasterに分類されるため、問題なく利用が可能となっています。(dカードもdカードGOLDもVISAもしくはMaster)
ドコモからワイモバイルにのりかえる場合、ドコモでdカードを利用してきて、Ymobile(ワイモバイル)でもそのまま利用したい場合も多いと思いますがもちろんOKです。
dカードはドコモだけでなく、Ymobile(ワイモバイル)でも使えるので安心してお申し込みくださいね。
Ymobile(ワイモバイル)でdカードを使ってもメリットが多くお得!
dカードは以前「DCMX」という名称でしたが、2015年12月に共通ポイントである、dポイントをスタートしてdカードへ変更となりました。
dカードの共通ポイントであるdポイントでは、ドコモに関連したサービスだけでなく他社のサービスでもポイントを利用したりできるの、ドコモ以外のユーザーでもお得に利用できるようになってので、Ymobile(ワイモバイル)でもその恩恵を受けることができるになっています。
既にdカードを持っていてドコモでdカードを使っていた場合は『dポイントクラブ』に自動加入されているので、ワイモバイルに乗り換えた際にもそのままポイントを貯めたり使ったりすることができます。
ドコモユーザー以外でこれからdカードを作ろうとしている場合、dアカウントを発行して、dポイントクラブへ入会する必要があります。
Ymobile(ワイモバイル)でdカードを使い、dポイントクラブを活用すれば次のようなメリットがあります。
年一回以上の利用で年会費無料
dカードの年会費は初月は無料となっています。
2年目以降は1,250円(税別)の年会費、家族会員は400円(税抜)がかかることになっています。
しかし、前年度中に1度でもdカードの利用があれば、2年目以降でも無料となります。
Ymobile(ワイモバイル)の支払いにdカードを使うとなると、月々の携帯電話料金を支払うためにdカードを毎月利用することになるので、もちろん年会費は無料となります。
クレジット決済で1%のポイント還元
dカードを使ってクレジット決済を行うと、支払った料金の金額の1%のdポイントが還元されることになっています。
1%なので100円の支払い決済につき1ポイントの還元となっています。
もちろん携帯電話への支払いもクレジット決済とみなされるので、月々の固定費に対してポイントが還元されるのは意外と大きいことです。
例えば、ワイモバイルの月々の支払いが約5,000円であれば、単純計算で50ポイント/月が還元することになります。
家族4人全員分のYmobile(ワイモバイル)の支払いが合計約20,000円だった場合、毎月200ポイントの還元となります。これが2年間だと4,800ポイント貯まる計算となります。
また、ワイモバイルへの支払いだけでなく、電子マネーについてはiD決済分も同じく1%のポイント還元がされます。
ローソンでは実質最大5%お得
ローソンでお買い物をする際に、dカードを使えば、購入金額が自動で3%オフになります。
これは、電子マネーのiDで決済を行なった場合も同様です。
さらに、dポイント加盟店ではクレジット決済の1%に加えて、dカードの提示によって1%のポイント還元を受けられます。
つまりローソンではdカードにおいては、購入金額よりも3%の割引、クレジット決済で1%の還元、提示により1%の還元となり、実質最大5%もお得になるといことです。
コンビニに行くならローソンでdカードを利用するということを決めておけば、年間を通じて相当お得になるというわけです。
例えば年間ローソンで1万円のお買い物をする場合は、6000円分もお得になります。
dカード特約店ならポイント還元率アップ
dカードの特約店ではさらにポイント還元率がアップします。
dカード特約店とは、通常の100円につき1ポイントの還元に加えて、利用に応じて1%以上の特約店ポイントが貯まるお店のことです。
dカード特約店一例
・スターバックス:100円で3ポイント
・ビックエコー:100円で2ポイント
・紀伊国屋書店:100円で1ポイント
・ENEOS:100円で1ポイント
・伊勢丹:100円で1ポイント
・三越:100円で1ポイント
・高島屋:100円で1ポイント
・dショッピング:100円で1ポイント
・dファッション:100円で1ポイント
・dトラベル:100円で1ポイント
・JTB:100円で2ポイント
などなどたくさんの特約店で決算ポイントにプラスしてポイントをもらうことができます。
こういったdポイントの特典がYmobile(ワイモバイル)でも受けられる
dカードはドコモユーザーでなくてもお得!
dカードは以前はドコモユーザーしか作ることができなかったので、dカードによる特典はドコモユーザーしか受けられませんでした。
しかし現在はYmobile(ワイモバイル)ユーザーでもdカードを作ることができますし、Ymobileの支払いにdカードを使うこともできます。
Ymobile(ワイモバイル)のようなドコモユーザー以外にもおトクなカードといえます。
特に色んな支払いをdカードにまとめてしている場合には、さらにdポイントが貯まりたくさんのdポイントを還元してもらうことができます。
携帯電話の料金のような、毎月決まった額の固定費を払う際には、こういったポイント制度を最大限に活用するとお得に利用することが可能です。
Ymobile(ワイモバイル)ユーザーが受けられないdカードの特典(デメリット)
とはいえ、Ymobile(ワイモバイル)のようなドコモユーザーが受けられない特典もあり、それがYmobile(ワイモバイル)でdカードのデメリットとなってしまいます。
dカードをドコモユーザーが使用する場合、ドコモユーザー限定でdカードケータイ補償がありますが、この補償サービスは受けられません。
dカードケータイ補償
・補償の対象:dカード(dカードGOLDも含む)の本会員・家族会員
・対象の携帯電話:利用携帯電話にっかかる携帯電話端末
・補償金額:(dカード)最大10,000円(dカードGOLD)100,000円
・補償期間:端末購入後1年以内(dカードGOLDは3年以内)
このような携帯が故障したり、破損したりした場合の補償をYmobile(ワイモバイル)ユーザーは受けることはできません。
とえいえdカードGOLDであれば、3年以内最大10万円と大きな補償になりますが、dカードであればこれを受けられないのはそこまでデメリットではありません。
というのも、Ymobile(ワイモバイル)を含めた携帯電話会社から販売されている端末には、1年間のメーカー保証が付いています。
どのような故障で修理を行なってくれるかは端末の製造メーカーによって異なりますが、基本的には購入から1年以内の自然故障などでは無料で修理を行なってくれます。
このように故意やユーザーの過失によるもの以外であれば、上記の補償はなくともメーカーが保証してくれることになっています。
ですのでこれは大きなデメリットにはならないかもしれません。
ただ、もう一つのデメリットとしては、
貯まったdポイントをYmobile(ワイモバイル)の携帯電話料金の支払いには充てられない
ということです。
dポイントでの携帯電話への支払いは、ドコモユーザー限定で1ポイントにつき1円の支払いを行うことができます。
これもドコモユーザー限定で、dポイントはYmobile(ワイモバイル)への支払いには使えないので注意が必要です。
Ymobile(ワイモバイル)などでdカードを使って貯まったdポイントを使い道が多い!
ワイモバイルで貯まったdポイントを使えば色々お得!
dカードを使って貯まったdポイントには次のような使い道があります。
・ローソン、マクドナルド、スタバなどのdポイント加盟店で使う
・マイルに交換する
・dデリバリーで出前を頼む
・Pontaに交換する
携帯料金の支払いなどにはポイントは使えないものの、その他のdポイント提携店などでは利用する使い道があります。
ドコモを利用してきたポイントもそのまま引き継がれますし、Ymobile(ワイモバイル)でも継続的にdポイントを貯めてお得に使うのがおすすめです。
ぜひYmobile(ワイモバイル)の支払いにdカードを使ってみてくださいね!