「楽天モバイルの締め日はいつ?」「引き落とし日はカードによって違うの?」
これから楽天モバイルを契約しようとしている方、あるいは解約を検討している方にとって、お金に関するタイミングは非常に重要ですよね。
実は、以前の楽天モバイル(ドコモ・au回線時代)は「15日締め」という特殊なルールでしたが、現在の楽天モバイル(Rakuten最強プラン)はルールが180度変更されています。
- 利用期間: 毎月1日 ~ 月末
- 締め日: 月末
- 請求日:翌月11日〜13日頃
うん、シンプル!
でも実際に自分の銀行口座からお金が引き落とされるのは、カード払いはもっと先です。詳細をみてきましょう!
いちばんおとくな楽天モバイルの詳細はコチラ楽天モバイルの締め日は「月末」!
まず結論からお伝えすると、現在の楽天モバイルの締め日は「毎月未日(月末)」です。
以前(MVNO時代)は「15日締め」という少し変わったサイクルでしたが、現在は他社キャリアと同じく「毎月1日から月末まで」の利用分が、その月の料金として計算されます。
- 利用期間: 毎月1日 ~ 月末
- 締め日: 月末
- 請求日:翌月11日〜13日頃
非常にシンプルになりましたね!
例えば、6月分の利用料金は「6月1日~6月30日」までのデータ使用量や通話料で計算され、6月30日に締められます。
楽天モバイルの利用料金はいつ請求されるの?(クレジットカード・口座振替)
締め日は月末ですが、実際に銀行口座からお金が引き落とされる日は、支払い方法によって異なります。
クレジットカード払いの場合
クレジットカードの場合、楽天モバイルからの請求日は利用月の翌月以降となります。
実際の引き落とし日は、利用するクレジットカード会社の振替日(引き落とし日)に準じます。
楽天モバイルで利用できる主要なカードの引き落とし日目安は以下の通りです。
| クレジットカード | 締め日 | 引き落とし日 |
|---|---|---|
| 楽天カード | 毎月末日 | 翌月27日 |
| 三井住友カード | 15日または末日 | 翌月10日または26日 |
| JCBカード | 毎月15日 | 翌月10日 |
| 三菱UFJニコス | 毎月5日 | 当月27日 |
| イオンカード | 毎月10日 | 翌月2日 |
| セゾンカード | 毎月末日 | 翌々月4日 |
【例:楽天カードの場合】
6月利用分(6月末締め)→ 楽天カード会社へ7月11日〜13日に請求 →7月31日に楽天カードの締日→8月27日に口座から引き落とし
なるほど、これがタイムラグの正体ね!
口座振替(銀行引き落とし)の場合
クレジットカードを使わず、銀行口座からの直接引き落としを選択した場合のスケジュールは以下の通りです。
- 引き落とし日:翌月の27日
- ※27日が土日祝日の場合は、翌営業日に引き落とされます。
- ※口座振替の場合、手数料として月額110円(税込)がかかる場合があります。
デビットカードや楽天ポイント払いの場合は?
楽天モバイルは「デビットカード」や「楽天ポイント」での支払いにも対応しています。
デビットカードの場合
デビットカードは「即時決済」が基本ですが、楽天モバイルの月額料金に関しては、カード会社から楽天モバイルへ請求情報が届いたタイミングでの引き落としとなります。
一般的には翌月の15日~末日ごろに引き落とされるケースが多いですが、カード会社(楽天銀行デビット、スルガ銀行デビットなど)によってタイミングが異なります。
残高不足で引き落としエラーになると利用停止のリスクがあるため、口座には常に余裕を持った金額を入れておきましょう。
楽天ポイント払いの場合
「毎月〇〇ポイント利用する」「すべてのポイントを利用する」と設定しておけば、毎月4日~10日頃に設定したポイント分が充当されます。
ポイントで足りなかった残りの金額が、設定したクレジットカードや口座から引き落とされます。
楽天モバイルは解約時は日割りになる?締め日はどう関係する?
解約をする際に最も気になるのが「解約月の料金」ですよね。
現在の楽天モバイル(最強プラン)には、契約解除料(解約金)はありません。
しかし、解約月の料金については以下のルールを必ず覚えておきましょう。
【重要】解約月は日割り計算されません
楽天モバイルを月の途中で解約しても、料金は日割り計算されません。
その代わり、「解約した時点までのデータ利用量」に応じた段階制の料金が請求されます。
- ~3GBまでで解約: 1,078円(税込)
- ~20GBまでで解約: 2,178円(税込)
- 20GBを超えて解約: 3,278円(税込)
いつ解約するのがお得?
締め日は「月末」ですので、例えば8月31日に解約すれば、8月分としてカウントされます。
月をまたいで9月1日になってしまうと、たとえ少ししか使っていなくても9月分の最低料金(3GB以下区分)が発生してしまいます。
解約を考えている場合は、「月末まで」に手続きを完了させることが重要です。
※MNP転出(他社への乗り換え)の場合
他社へ電話番号そのままで乗り換える場合、「乗り換え先の回線が開通した日」をもって楽天モバイルは解約となります。
月末ギリギリに申し込みをして、開通が翌月1日になってしまうと、翌月分の料金が発生するため余裕を持って手続きしましょう。
解約タイミングもバッチリ理解!
請求書(料金明細)や領収書(インボイス)は発行できる?
以前は個人契約での領収書発行は不可でしたが、現在は「my 楽天モバイル」からダウンロード可能になっています!
確定申告や経費精算などで必要な方も安心です。
【利用明細・領収書の発行手順】
- アプリまたはWebの「my 楽天モバイル」にログイン
- メニューの「利用料金」をタップ
- 確認したい月を選択
- 「利用明細書」または「領収書」のダウンロードボタンをタップ
※領収書はインボイス制度(適格請求書等保存方式)に対応しています。
※支払い方法やポイント充当の有無によって、発行される書類の種類(利用明細のみになる場合など)が異なることがあります。
毎月の利用料金の確認方法は?
毎月の請求金額やデータ利用量の詳細は、すべて「my 楽天モバイル」で確認できます。
- アプリ版: スマホで手軽に確認
- Web版: PCやタブレットから確認
ログイン後、「利用料金」のタブを見れば、過去の支払い履歴や内訳(プラン料金、通話料、オプション料など)がグラフ付きで分かりやすく表示されます。
まとめ
現在の楽天モバイルは、以前のような複雑な「15日締め」ではなく、分かりやすい「月末締め」になっています。
- 締め日: 毎月月末
- カードへの請求日: 翌月11日〜13日
- 引き落とし日: カードの締め日と支払日による
- 解約時: 日割りなし(使ったデータ量に応じた請求)。月末までの解約がおすすめ。
これらを知っておけば、契約時も解約時も損をすることはありません。
特に「初期費用無料」「解約金ゼロ」など、以前よりさらに試しやすくなっているのが今の楽天モバイルの魅力です。
締め日から支払いまでのイメージできたのであとは申し込むだけですね!


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