格安SIM(MVNO)で通話かけ放題の定額がある会社はどこなのでしょうか?
キャリアでは基本料金に通話定額が組み込まれている場合が多いので、格安SIMを使うときにいかに電話代をおさえるかがポイントになってきます。
仕事で電話をよく使う人や家族同士で通話をよくするのであればぜひとも電話代を安くすませたいですよね?
そんな人におすすめの賢い選び方は、通話定額のある格安SIM会社を選ぶということです。
通話定額のある格安SIM一覧!
会社名 | オプション名 ・料金 |
概要 | 超過分 |
楽天 モバイル |
楽天でんわ 850円 |
1回5分まで かけ放題 |
10円 /30秒 |
IIJmio | 1回の通話が 短い人向け 600円 |
1回3分 (家族は10分) かけ放題 |
8円 /30秒 |
1回の通話が 長い人向け 830円 |
1回5分 (家族は30分) かけ放題 |
||
OCN モバイルONE |
OCN電話 5分かけ放題 オプション 850円 |
1回5分まで かけ放題 |
10円 /30秒 |
BIGLOBE SIM |
通話 オプション 650円 |
通話パック60 最大60分 1200円分が 利用可能 または 3分かけ放題 |
10円 /30秒 |
FREETEL | FREETEL でんわ 1分かけ放題 399円 |
1回1分まで かけ放題 |
10円 /30秒 |
FREETELでんわ 5分かけ放題 840円 |
1回5分まで かけ放題 |
||
DTI SIM | でんわかけ放題 780円 |
1回5分まで かけ放題 |
20円 /30秒 |
イオン モバイル |
050かけ放題 1,500円 |
かけ放題(1回300分まで通話切) | ー |
もしも シークス |
かけ放題ライト 850円 |
1回5分まで かけ放題 |
19.9円 /30秒 |
かけたい放題フル 1,800円 |
かけ放題(1回60分まで通話切) | ー | |
mineo | 通話定額30 840円 |
30分1200円分が利用可能 | 20円 /30秒 |
通話定額60 1,680円 |
60分2400円分が利用可能 | ||
UQmobile | ぴったりプラン 無料 |
2800円が 利用可能 |
20円 /30秒 |
1080円 | 4800円分が 利用可能 |
||
Y!mobile | 誰とでも定額 無料 |
1回10分以内 | 20円 /30秒 |
スーパー誰とでも 定額 1000円 |
かけ放題 |
U-mobile | U-mobile SUPER 無料 |
1回10分 | 20円 /30秒 |
b-mobile | 通話3分定額 500円 |
1回3分 | 10円 /30秒 |
Nifmo | Nifmoでんわ 1,300円 |
かけ放題(1回90分まで通話切) | ー |
※UQmobileは2017年2月22日以降からぴったりプラン・たっぷりプランがなくなりおしゃべりプラン(5分かけ放題に変更になります)
通話にはタイプがあるので注意
通話定額のある格安SIMを選ぶ際に注意なのが、通話にはサービスの種類がありかけ方が違うので注意が必要です。
具体的には「プレフィックス型」「050番号を用いるIP電話」「通常タイプ」があります。
通話品質 | 番号 | |
プレフィックス | 電話と同じ | 070/080/090 |
050IP電話 | 電話より劣る | 050 |
通常タイプ | ◎ | 070/080/090 |
各社の電話サービスの種類は以下のようになります。
会社名 | サービス種類 |
楽天 モバイル |
プレフィックス |
IIJmio | プレフィックス |
OCN モバイル ONE |
プレフィックス |
BIGLOBE SIM |
プレフィックス |
FREETEL | プレフィックス |
DTI SIM | 通常タイプ |
イオン モバイルNIfMo |
050IP電話 |
もしも シークス |
プレフィックス |
mineo | 通常タイプ |
UQmobile | 通常タイプ |
Y!mobile | 通常タイプ |
プレフィックス型とは?
楽天モバイル、IIJmio、OCNモバイルONE、BIGLOBE SIM、FREETEL、もしもシークスで利用されているプレフィックス型とは、相手の電話番号の先頭に特定の数字をいれることで発信を行うというものです。
わかりやすい例でいうと、自分の番号を相手に知られずないように”非通知設定”をする場合に「184」を追加することがあります。これがプレフィックス番号といわれるものです。
プレフィックス型では後で説明をする、音声をインターネット通信のデータに変換するIP電話(050)とは違い、通常の電話回線を使います。
特定のプレフィックス型の電話番号を先頭につけて発信することによって電話回線経路を変えることによって通話料の安さを実現しています。
050番号を用いるIP電話
イオンモバイルが採用している通話定額はオプション料1,500円で1回300分までの利用が可能ですごいインパクトですが、これはこの050番号を用いるIP電話だからです。
IP電話とはインターネット回線を使った電話です。LINE電話やSkypeやFaceTimeなどもインターネット回線であるデータ通信で通話をおこなっていますよね?
またIP電話は 050から始まる電話番号で始まります。050から始まっている電話番号はほぼ IP電話と考えていいでしょう。
ですのでイオンモバイルの通話定額を利用しようと思う場合、
050番号での電話になる
通話品質は電話に比べると劣る
ということに注意しなくてはいけません。
通常タイプ
この2つとは別に番号追加などを必要とせず、普通に電話をかけるだけでいいサービスが通常タイプです。
auやドコモ、ソフトバンクといったキャリアが採用しているもので、格安SIMではDTI SIMやmineo(マイネオ)、UQmobile、Y!mobileでは通常タイプとなっています。
どれぐらいの長さ電話するかで選ぶのもあり!
かけ放題定額のある格安SIMの一覧と電話サービスの種類を説明しましが、「結局どの格安SIMがおすすめなの?」ということかもしれません。
利用の仕方によって一概にはいえませんが、”どれぐらいの長さ電話するのか?”を基準に考えることがおすすめポイントです。
実は参考になるデータがあって、MMD総研の調査結果では
1日の通話時間は7割が「10分未満」、1カ月の通話時間は「1時間未満」が8割
となっています。
中には家族だけと5分以上電話するという人も多く、ほとんどの場合には通話は長時間しないという結果になっています。
それを踏まえて時間単位で人気な通話定額のある格安SIMを整理してみると…
5分以内なら人気の格安SIMはここ!
IIJmio(公式サイト)
OCNモバイルONE(公式サイト)
5分以上なら人気の格安SIMはここ!
Y!mobile(公式サイト)
楽天モバイルの通話定額(楽天でんわ)の詳細
楽天モバイルは楽天が運営する国内シェアNo.1の格安SIMサービスです。
電話回線を利用した通話定額を真っ先に提供して注目の的になりました。
最近では「ベーシックプラン」を始めとした4種類に加えて20GB、30GBの大容量プランも提供しています。
楽天カードを利用するだけで「楽天スーパーポイント」が貯まったり、お得なキャンペーンでもらえるなどとってもうれしいサービスも充実してます。
楽天モバイルの通話定額の楽天電話は5分以内の国内通話であれば何度でもかけ放題です。
楽天モバイル 通話定額 |
楽天でんわ 850円 |
1回5分までかけ放題 |
もちろん電話番号もそのままで、プレフィックス型の電話回線なので通話品質も◎です。
料金プランと通話定額を合わせた料金は以下のようになっています。
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計 料金 |
ベーシックプラン | 1,250円 | 850円 | 2,100円 |
3.1GB プラン |
1,600円 | 2,450円 | |
5GBプラン | 2,150円 | 3,000円 | |
10GBプラン | 2,960円 | 3,810円 | |
20GBプラン | 4,750円 | 5,700円 | |
30GBプラン | 6,150円 | 7,000円 |
楽天モバイルはやっぱり人気No.1
楽天モバイルは格安SIMのシェアNo.1ということもあり、楽天でんわのサービスも好評で人気No.1です。
他の格安SIMを利用しながら楽天でんわを使って通話料を節約するという人も多いようです。
それだけ通話品質も良く使い勝手もいいので、格安SIMの初心者であったりどこの格安SIMにしようか迷っているのでしたら楽天モバイルがおすすめです。
IIJmioの通話定額の詳細
IIJmioは株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供する設立20年以上になる会社です。通信とネットワークの先進の技術で信頼と実積を積み重ね、日本を代表する通信会社として成長を続けています。
プランが選びやすく格安SIMの初心者でもわかりやすくなっていて利用満足度がもっとも高い格安SIMです。
また、2016年10月からはauの回線を利用するタイプDも提供スタートし、日本で2番目のマルチキャリア対応のMVNOとなりました。
通話定額の概要は以下のようになっています。
IIJmio 通話定額 |
1回の通話が長い人向け 830円 |
1回の通話が短い人向け 600円 |
1回5分 (家族は30分)までかけ放題 |
1回3分 (家族は10分)までかけ放題 |
料金プランと通話定額を合わせて料金は以下のようになっています。
タイプD・タイプAともに
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
ミニマムスタートプラン 3GB |
1,600円 | 600円 (830円) |
2,200円 (2,430円) |
ライトスタートプラン 6GB |
2,220円 | 2,820円 (3,050円) |
|
ファミリーシェアプラン 10GB |
3,260円 | 3,860円 (4,090円) |
家族でよく電話をするなら間違いなくココ!
IIJmioでは家族同士でよく電話する家族には嬉しいサービスです。
家族とよく電話するけど、他の電話はお店の予約やちょっとした問い合わせしかしないことが多い人の場合はIIJmioの一択で間違いありません。
MNPでの格安SIMへののりかえを検討中なら、IIJmioならドコモからでもauからでものりかえにマルチキャリアで対応できるので、機種もそのままでのりかえることができます。
通信品質も国内トップレベルと評価も高いので、通話とインターネットともに楽しめることは間違いなしです。
OCNモバイルONEの通話定額(OCNでんわ)の詳細
「OCNモバイルONE」はNTTコミュニケーションズが提供するMVNOサービス高いシェア率を誇るプロバイダの提供する格安SIMです。
プランやサービスの内容の優秀さは様々な格安SIMの中でもトップクラスといえるでしょ
OCNモバイルONEは他のMVNOと比べ特徴的なプランが多く、IIJmioと比較しても同等の安定感がある格安SIMです。
OCNモバイルONEの通話定額は「OCNでんわアプリ」からの発信できる月額850円での利用が可能な「OCNでんわ5分かけ放題オプション」です。
OCN モバイルONE |
OCN電話5分かけ放題オプション 850円 |
1回5分まで かけ放題 |
料金プランと通話定額のオプション料金を合わせた料金は以下のようになります。
またOCNモバイルONEでコースによって通信速度が違ったり、割引適用やパケット増量などを頻繁におこなっているため、公式サイトでの確認後の申込みをおすすめします。
通常時
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
110M/日 コース |
1,600円 | 850円 | 2,450円 |
170M/日 コース |
2,080円 | 2,930円 | |
3GBコース | 1,800円 | 2,650円 | |
5GBコース | 2,150円 | 3,000円 | |
10GBコース | 3,000円 | 3,850円 | |
15GBコース | 2,500円 | 3,350円 |
OCNは口座振替対応OKでかけ放題もある珍しい格安SIM!
格安SIMではちょっと珍しいのですが、OCNモバイルONEは通話定額もあって、口座振替にも対応してくれる格安SIMです。
口座管理だとクレジットカードも不要ですし、家計の管理も簡単なので痒いところに手の届くサービスとなっています。
格安SIM×かけ放題定額×口座振替をお探しの場合にはOCNモバイルONEがおすすめです。
BIGLOBE SIMの通話定額(通話パック60/3分かけ放題)の詳細
BIGLOBE SIMは老舗インターネットプロバイダが運営する通信費+月額480円でYoutubeやAbemaTVを見放題にできるエンタメフリーオプションなどの珍しいプランを提供する格安SIMです。
データ容量が多めのプランにおいて多くのメリットが見られて家族でシェアをして一緒に利用するにはおすすめです。
また通話サービスの「BIGLOBEでんわ」には珍しい選べる通話オプションが提供されています。
BIGLOBESIM の通話定額 |
通話オプション 650円 |
通話パック60 最大60分1200円分が 利用可能 または3分かけ放題 |
料金プランと通話定額を合わせて料金は以下のようになっています。
プラン名(データ容量) | プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
音声通話スタートプラン 1GB |
1,400円 | 650円 | 2,050円 |
エントリー プラン 3GB |
1, 600円 | 2,250円 | |
ライトSプラン 6GB |
2,150円 | 2,800円 | |
12ギガプラン 12GB |
3,400円 | 4,050円 |
FREETEL SIMの通話定額(FREETELでんわ)の詳細
FREETEL SIMはどの格安SIMに比べても驚くほどの安さのプラン売りです。SIMフリー端末とのセットも格安で販売されているのでこれから端末とのセットでの購入を考えていた人にはぴったりかもしれません。
運営はSIMフリー端末の販売で有名なプラスワン・マーケティング株式会社が提供するMVNOサービスです。
通信品質はさることながら、安さで勝負する格安SIM会社で、定額プランもある一方で、月額299円から使える使った分だけ安心プラン」は強烈なインパクトで人気のプランです。
通話定額はFREETEL SIM専用にかけ放題アプリ「FREETELでんわ」を使ったサービスです。
1分間かけ放題と5分間かけ放題から選ぶことができて超過分も、10円/30秒と通常の格安SIMよりも安くなっています。
FREETEL 通話定額 |
FREETELでんわ 1分かけ放題 399円 |
1回1分まで かけ放題 |
FREETELでんわ 5分かけ放題 840円 |
1回5分まで かけ放題 |
料金プランと通話定額を合わせて料金は以下のようになっています。
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
〜100MB | 999円 | 399円 (840円) |
1,398円 (1,839円) |
〜1GB | 1,199円 | 1,598円 (2,039円) |
|
〜3GB | 1,600円 | 1,999円 (2,440円) |
|
〜5GB | 2,220円 | 2,619円 (3,060円) |
|
〜8GB | 2,840円 | 3,239円 (3,680円) |
|
〜10GB | 3,170円 | 3,569円 (4,010円) |
|
〜15GB | 4,380円 | 4,779円 (5,220円) |
|
〜20GB | 5,570円 | 5,969円 (6,410円) |
DTI SIMの通話定額(でんわかけ放題)の詳細
以外と知られていないのですが、DTI SIMはインターネットプロバイダとして20年の実績あがり、格安SIMサービスでも老舗の会社となっています。
料金プランの安さが特徴になっていてシンプルで充実しているので、格安SIMがはじめての人でも安心して申し込むことができます。
通話定額は月額750円で5分以内なら通話が何度でもかけ放題になるサービスです。
DTI SIM 通話定額 |
でんわかけ 放題 780円 |
1回5分まで かけ放題 |
料金プランと通話定額を合わせて料金は以下のようになっています。
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
1GB | 1,200円 | 780円 | 1,980円 |
3GB | 1,490円 | 2,270円 | |
5GB | 1,920円 | 2,700円 | |
10GB | 2,800円 | 3,580円 | |
15GB | 4,300円 | 5,080円 | |
20GB | 5,550円 | 6,330円 | |
ネットつかい放題 | 2,,980円 | 3,680円 |
イオンモバイルの通話定額(050かけ放題)の詳細
イオンモバイルはスーパー大手のイオン株式会社が運営する、格安SIMを提供するMVNO事業者です。
元々は日本通信のb-mobile(ビーモバイル)の販売代理店としてSIMカード・スマホを取り扱いしていましたが、2016年2月26日からイオンモバイルはNTTドコモより回線を借り入れMVNOになりました。
イオンモバイルは全国にあるイオンの店舗で申込んだり購入することができ、サポートも受けることができます。
イオンモバイルの通話定額の特徴は050番号のIP電話であるということです。
電話番号をそのまま(MNP)で他社からのりかえをお考えの場合には、その080/090の番号を利用した電話ではなく新たに050の番号となり、相手には違った番号での通知になるので注意が必要です。
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
音声500MB プラン |
1,180円 | 1,500円 | 2,680円 |
音声1GB プラン |
1,280円 | 2,780円 | |
音声2GB プラン |
1,380円 | 2,880円 | |
音声4GB プラン |
1,580円 | 3,080円 | |
音声6GB プラン |
1,980円 | 3,480円 | |
音声8GB プラン |
2,680円 | 4,180円 | |
音声12GB プラン |
3,280円 | 4,780円 | |
音声20GB プラン |
4,980円 | 6,480円 | |
音声30GB プラン |
6,980円 | 8,480円 | |
音声40GB プラン |
7,980円 | 9,480円 | |
音声50GB プラン |
10,800円 | 12,300円 |
もしもシークスの通話定額(かけ放題ライト・フル)の詳細
もしもシークスとは、エックスモバイル株式会社が運営をしている日本で初めてのソーシャルグッド・ケータイキャリアです。独自のルートで調達したというiPhoneを販売しているので注目を浴びました
ソーシャルグッドとは、社会貢献のことです。 もしもシークスの場合は、利用者の通話料の1%が発展途上国への通信支援として使用されることを意味しています。
もしもシークスの料金プランはちょっと特殊で基本料金が980円で500MBがついてきます。
そこにパケット量ごとに料金が追加になります。
通話定額では、かけたい放題ライトとかけたい放題フルの2つのプランがりあります。
もしもシークス通話定額 | かけ 放題ライト850円 |
1回5分までかけ放題 |
かけたい 放題フル 1,800円 |
かけ放題 (1回60分まで通話切) |
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
音声500MB プラン |
980円 | 850円 (1,800円) |
1,830円 (2,780円) |
音声1GB プラン |
1,580円 | 2,430円 (3,380円) |
|
音声3GB プラン |
2,180円 | 3,030円 (3,980円) |
|
音声5GB プラン |
2,780円 | 3,630円 (4,580円) |
|
音声7GB プラン |
3,380円 | 4,230円 (5,180円) |
|
音声10GB プラン |
3,980円 | 4,830円 (5,780円) |
mineoの通話定額(通話定額30/60)の詳細
mineo(マイネオ)は日本初のドコモ回線とau回線の両方が使えるマルチキャリア対応の格安SIM会社です。
関西電力系のケイ・オプティコムという会社が運営している会社です。
ユーザーの手助けしてくれるマイネ王というコミュニティサイトも人気で、パケットギフトやパケットシェアなどの独自のサービスも人気です。
mineo 通話定額 |
通話定額30 840円 |
30分1200円分 が利用可能 |
通話定額60 1,680円 |
60分2400円分 が利用可能 |
mineoの通話定額をさらに詳しく知りたい方はこちら(参考記事)
Dプラン(ドコモプラン)
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
デュアルタイプ 500MB |
1,400円 | 840円 (1,680円) |
2,240円 (3,080円) |
デュアルタイプ1GB | 1,500円 | 2,340円 (3,180円) |
|
デュアルタイプ3GB | 1,600円 | 2,440円 (3,280円) |
|
デュアルタイプ5GB | 2,280円 | 3,120円 (3,960円) |
|
デュアルタイプ10GB | 3,220円 | 4,060円 (4900円) |
Aプラン(auプラン)
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
デュアルタイプ 500MB |
1,310円 | 840円 (1,680円) |
2,150円 (2,990円) |
デュアルタイプ1GB | 1,410円 | 2,250円 (3,090円) |
|
デュアルタイプ3GB | 1,510円 | 2,350円 (3,190円) |
|
デュアルタイプ5GB | 2,190円 | 3,030円 (3,870円) |
|
デュアルタイプ10GB | 3,130円 | 3,970円 (4,810円) |
UQモバイルの通話定額(おしゃべりプラン)の詳細
UQmobileはauのセカンドキャリアと呼ばれるMVNO会社で、auのスマートフォンをそのままでのりかえの場合におすすめな格安SIMです。
UQmobileはモバイルWi-FiサービスのWiMAXなども展開するUQコミニュケーションズが運営する会社のため、MVNOの中でももっとも通信品質が高いといわれています。
通話定額に関してはいままでは、ぴったりプラン(最大30分1,200円)とたっぷりプラン(最大60分3,600円)にそれぞれ含まれていましたが、2017年2月22日以降よりおしゃべりプラン(S/M)に以降する予定です。
移行前
UQmobile 通話定額 |
ぴったり プラン 1,980円 |
1,200円が利用可能 |
たっぷり プラン 2980円 |
2,400円分が利用可能 |
※現在ぴったりプランとたっぷりプランに申し込めば最大90分3,600円/ 最大180分7,200円の増量となっています。
移行後
おしゃべりプラン(S/M)⇒5分以内国内電話かけ放題
つまりUQmobileでは音声通話プランに加えて通話定額に加入するのではなく、すでに通話定額が組み込まれているプランが用意されているということになります。
Ymobile(ワイモバイル)の通話定額(誰とでも定額・スーパー誰とでも定額)の詳細
Y!mobileはCMや実際の店舗でおなじみですが、厳密には格安SIMではありません。独自の通信回線をもっていてソフトバンク系のセカンドキャリアという位置付けです。
なんといっても魅力なのはスマホプランの中に通常934円かかる誰とでも定額が無料で組み込まれているということです。
また通信回線はソフトバンクのものも利用できるので全国広範囲をカバーしています。
プランにコミコミの誰とでも定額は10分以内であれば無料なのに対し、どこに何分間でもかけてもかけ放題というスーパー誰とでも定額も用意されています。
Y!mobile 通話定額 |
誰とでも定額 無料 |
1回10分 |
スーパー誰とでも定額 1000円 |
かけ放題 |
通話定額がプランに含まれているので料金もわかりやすくなっています。
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
スマホプランS (1GB) |
2,980円 | 無料 (1000円) |
2,980円 (3,980円) |
スマホプランM (3GB) |
3,980円 | 3,980円 (4,980円) |
|
スマホプランL (7GB) |
5,980円 | 5,980円 (6,980円) |
ワイモバイルの10分以内はちょうど良い!!
5分にかけ放題定額ではちょっと物足りない人にはワイモバイルがおすすめです。
プランにコミコミになっていて、10分以内で通話を一度を切れば料金の追加がないということに安心感が人気となっています。
近くに店舗がある場合が多く、わからないことがあったり故障があった場合にはすぐに相談することもできます。
認知度も高く自社の回線を持っているため通信品質も良質なので、キャリアと格安SIMのちょうだ良いところどりといった印象です。
5分で物足りない場合ならワイモバイルがおすすめです。
さらにおトクな割引あり!
Y!mobileの一番おトクなお申し込みはこちら
U-mobileの通話定額(U-mobileSUPER)の詳細
USENから分離独立した株式会社U-NEXTが提供する格安SIMサービスが「U-mobile」です。
プランはワイモバイルに似ているのですがMVNOとして格安SIMを提供しています。実はこの「U-mobile SUPER」はワイモバイル回線を利用しているのです。iPhoneを活用できるプランをなどもあり、バラエティに富んだプランで提供している格安SIMとなってます。
U-mobile 通話定額 |
U-mobileSUPER 無料 |
1回10分 |
通話定額がプランに含まれているので料金もわかりやすくなっています。
プラン名 (データ容量) |
プラン 料金 |
通話定額 料金 |
合計料金 |
SUPER Talk S (1GB) |
2,980円 | 無料 | 2,980円 |
SUPER Talk M (3GB) |
3,980円 | 3,980円 | |
SUPER Talk L (7GB) |
5,980円 | 5,980円 |
b-mobileの通話定額(b-mobile電話)の詳細
あまり認知度は高くありませんが、b-mobileは意外のもMVNOのパイオニア的存在です。さすが老舗の格安SIMサービスとあって、プランも様々で豊富です。
日本のMVNOのパイオニアである、日本通信が提供するモバイル通信サービスで、ガラケープランや格安かつ大容量の高速通信ができるプランなどもあります。
b-mobile 通話定額 |
b-mobile電話 500円 |
1回3分 |
音声通話プランには25GB定額とおかわりSIMといって利用したデータ容量の分だけの料金が加算されるプランも用意されています。
プラン名 (データ容量) |
プラン料金 | 通話定額 料金 |
合計料金 |
データ通信量 25GB定額 |
3180円 | 500円 | 3680円 |
おかわりSIM1GB | 500円 | 1000円 | |
おかわりSIM2GB | 750円 | 1250円 | |
おかわりSIM3GB | 1000円 | 1500円 | |
おかわりSIM4GB | 1250円 | 1750円 | |
おかわりSIM5GB | 1500円 | 2000円 |
NifMo(二フモ)の通話定額(NifMoでんわ)の詳細
NifMoとはniftyのニフティ株式会社が提供する格安SIMサービスです。ニフティは老舗のプロバイダの提供ということで安心感と高品質が売りとなっています。
割引制度や特典サービスが充実していて、中でも専用アプリ経由でショッピングをすると毎月の料金が安くなる「NifMo バリュープログラム」は独自のサービスです。
時折キャッシュバックなどのキャンペーンをおこなっているので金額次第では要チェックです。
通話かけ放題のNifMoでんわは月額1300円の050番号でかけられるIP電話サービスです。「国内+海外かけ放題プラン」なら月額2,700円でで何回でも、何時間でもかけることができます。
ただ、イオンモバイルと同様に通常の携帯電話回線では無く、IP電話の仕組みを用いたサービスとなっているので090番号ではないとことに注意が必要です。
Nifmo 通話定額 |
Nifmoでんわ 1300円 |
かけ放題 (1回90分まで通話切) |
音声SIMプランとかけ放題オプションを合わせた料金じゃ以下のようになります。
プラン名 (データ容量) |
プラン料金 | 通話定額 料金 |
合計料金 |
音声通話3GBプラン | 1,600円 | 1,300円 | 2,900円 |
音声通話5GBプラン | 2,300円 | 3,600円 | |
音声通話10GBプラン | 3,500円 | 4,800円 |
時間を気にせず通話がしたい場合はNifMo!
050番号のIP電話でよくて、時間を気にせず通話をしたい場合ならNifMoがおすすめです。同じ種類でかけ放題にはイオンモバイルもありますが、定額料金は割高になっていますし、人気の3GB、5GBプランがありません。
IP電話のかけ放題ならNifMoでんわが人気で通話時間や通話回数に制限は無いメリットがあります。
まとめ:格安SIMの通話かけ放題の定額や無料通話は賢く選びましょう!
これだけのかけ放題や無料通話を提供している格安SIMがあるので迷うかもしれませんが、ご自身の通話の利用頻度をしっかりと把握してみましょう。
誰によくかけるのか
どれぐらいかけるのか
そのままの番号でかけたいのか
といったことがわかってくるはずです。その用途に沿って各社かけ放題プランを比較して利用してみるのはいかがでしょうか?
格安SIMをかしこく使うポイントは”通話”です。
通話の料金を気にせず使い続けてしまうと、結局「キャリアより高くなってしまった!」という事態にもなりかねませんので、ぜひ賢く選んでみてくださいね!