電力自由化が進み自宅で利用する電力会社を自由に選べるようになりましたが、Ymobile(ワイモバイル)を利用、またはこれから利用をお考えの場合には、「おうちでんき」の利用で電気代が安くなる「おうち割でんきセット(A)」が適用になるのでお得です。
おうちでんきはソフトバンクが提供する電力サービスですが、ワイモバイルはソフトバンクとグループ会社なので割引が適用されるのです。
今回は、Ymobile(ワイモバイル)とおうちでんきを使うとどれぐらい安くなるのか、どうやって利用するのかなどの疑問を解消していきたいと思います。
わかりやすくいうとスマホ代も電気代も安くなる方法!
Ymobile(ワイモバイル)とおうちでんきを両方一緒に使うということは、スマホ代も電気代も両方安くなるという方法です。
ワイモバイルユーザーにはおうちでんきのおうちでんき割セット(A)が適用になるので、スマホ料金が1台につき100円安くなります。
それに加えて東京電力や関西電力といった従来の電力会社を利用してきた場合、おうちでんきに変えることでこれまでの電気代よりも安くすることができます。
また家族でワイモバイルを複数台利用している場合は、おうちでんき割セット(A)に加えて家族割引も併用して適用になるので、家族みんなで利用するのがおすすめです。
Ymobile(ワイモバイル)のおうち割でんきセット(A)の詳細を解説
それではYmobile(ワイモバイル)とおうちでんきを利用することで、スマホ代金が安くなるおうち割でんきセット(A)の詳細を解説していきたいと思います。
おうち割でんきセット(A)はスマホ代が毎月100円/台安くなるサービス
ワイモバイルのおうち割でんきセット(A )では、適用条件を満たせばワイモバイルのスマートフォンなどの利用料金が1台につき毎月100円安くなるサービスです。
最大適用台数は10台までなので、ご家族が利用する分のスマートフォンなどで適用を受けることができます。
100円割引はおうち割でんきセット(A)の適用から24ヶ月までで、25ヶ月目以降は50円割引となります。
1回線あたりの割引額 | |
24ヶ月間 | 25ヶ月以降 |
100円/月 | 50円/月 |
10台まで適用になるので、最大で毎月1,000円の割引を受けることができます。
スマホはもちろんそれ以外でも適用可能
おうち割でんきセット(A)の適用条件は、
・おうちでんきを申し込んで利用すること
・ワイモバイルで次のプランで利用していること
となっています。
対象プラン
・スマホベーシックプラン
・スマホプラン
・データベーシックプランL
・データプランL
・PocketWiFiプラン2
つまり、ワイモバイルのスマートフォン利用ではもちろん、PocketWiFiやタブレット利用でも割引対象になっています。
家族割引とも併用可能!
Ymobile(ワイモバイル)には、家族でワイモバイルを利用する場合に2台目以降の契約では毎月500円割引をしてくれる家割引サービスというものがあります。
おうち割でんきセット(A)では、この家族割引とも併用が可能なので2回線目以降の割引は最大で600円となります。
例えば家族3人でワイモバイルを利用している場合、1回線目は-100円、2回線目は-600円、3回線目も-600円となり家族で毎月1,300円の割引を受けられることになります。
このように家族割引との併用が可能なので、家族みんなで使っている場合は更にお得にな流というわけです。
おうち割でんきセット(A)はワイモバイルのスマホ代が安くなるサービス!
おうち割でんきセット(A)はおうちでんきとワイモバイルを利用することで、”ワイモバイルの”スマートフォン代などが安くなるサービスです、
家族でバラバラな携帯電話会社で利用している場合は、この特典の恩恵はあまりありませんが家族でまとめてワイモバイルで利用している場合はお得にワイモバイルを利用することができます。
今回ご紹介したように、おうち割でんきセット(A)は家族割引も併用して適用になるので、これをきっかけに家族のスマートフォンをYmobile(ワイモバイル)へまとめられてもいいかもしれません。
またこれからワイモバイルを利用を検討していて、電気会社を探している場合はワイモバイル×おうちでんきという組み合わせがベストです。
おうちでんきの詳細を解説
次におうちでんきについての解説です。
おうちでんきはソフトバンクが提供する電力小売サービスです。
おうちでんきと自然でんきを総称してソフトバンクでんきという名称でサービスを行っていますが、今回はワイモバイルでおうち割でんきセット(A)が適用になるおうちでんきの説明をしていきます。
おうちでんきにすると従量料金が1%お得で電気代が安くなる
おうちでんきを利用すると、従来の電力会社(北海道電力/東北電力/東京電力/中部電力/関西電力/四国電力/九州電力)を利用するよりも従量料金が1%お得に利用できるのことになるので、電気代が安くなります。
電気料金は
基本料金
従量料金
という形で料金を払っています。
携帯電話の料金でいうと、基本料金と通話料金を支払っているみたいなイメージです。
基本料金はその会社であらかじめ決められている料金、従量料金は利用した分だけ加算になる料金といったイメージです。
従量料金は120kwhまでは1kwhごとに何円、次の300kwhまでは何円という感じで各電力会社によって料金が決まっています。
おうちでんきの場合はこの基本料金は従来の電力会社と同じ、従量料金が1%安く利用することができます。
ですので、従来の電力会社からおうちでんきにしたら必ず電気代が安くなるという仕組みになっています。
おうちでんきを利用できるエリア
おうちでんきを利用できるのは、
北海道電力
東北電力
東京電力
中部電力
関西電力
中国電力
四国電力
九州電力
から電力の供給を受けているエリアです。
多くの場合は、上記の電力会社から電力を供給していると思うので、多くの方がおうちでんきを利用できることになります。(一部の離島などを除く)
北陸電力と九州電力の場合は、おうちでんきを利用することができません。
ただしワイモバイルユーザーやソフトバンクユーザーであれば北陸電力や九州電力のまま、おうち割でんきセット(A)のようなスマホ料金から割引を受けるサービスを受けることができます。
おうちでんきへの変更、手続きや利用方法は本当に簡単!
おうちでんきへの変更だけでなく電力会社を変更するのは、イメージしているより簡単です。
検針票という電気使用量のお知らせという用紙(毎月電気代請求の度にくる用紙)を用意して申し込むだけです。
従来の電力会社で電気の供給を受けてきた場合は、「スマートメーター」という器械が設置されています。
そのスマートメーターをおうちでんきの作業員の方が来て変更してくれるので立会いや工事などは一切必要ありません。
利用開始の日程スケジュールは、おうちでんきからくるハガキに記載がありますし、変更切り替えによる電気の使えない期間や停電ももちろんありません。
つまり検針票を用意しておうちでんきへ申し込みを行うだけで、私たちユーザーは何もすることなくおうちでんきを利用することができるのようになります。
おうちでんきの契約期間と解約金もほとんど気にする必要なし!
またおうちでんきの契約期間は1年間の自動更新となっていますが、契約期間とは名ばかりのもので契約期間中に解約しても解約金はかかりません。
ただし解約を行う際には、解約事務手数料というものが500円かかります。
この解約事務手数料はいつ解約してもかかる費用なので、どのタイミングで解約しても同じということになります。
つまりおうちでんきの契約期間や解約金に関しては、解約事務手数料が500円かかるとあらかじめ知っておけば特に気にする必要はないということになります。
まとめ
ワイモバイルではおうちでんき!この組み合わせで間違いなし!
スマートフォンとこういった電力供給会社の契約は、同じグループ会社のもの同士を抱き合わせで利用しておけば間違いありません。
Ymobile(ワイモバイル)は同じグループ会社である、ソフトバンクが運営するソフトバンクでんきの「おうちでんき」があり、Ymobile(ワイモバイル)×おうちでんきでは、おうち割でんきセット(A)が適用になるので、この組み合わせで間違いありません。
また特にワイモバイルを家族みんなで利用すれば、それだけ家族割引の適用とおうち割でんきセット(A)の適用の数が増えるので、家計は大助かりで浮いたお金は家族旅行の足しにしたり外食を増やしたりして家族の楽しみを増やせますよね!
ぜひYmobile(ワイモバイル)×おうちでんきの間違いない組み合わせで利用して、月々の固定費を抑えてみてくださいね!