ワイモバイル「シンプル3」で電気代を安くする!おうちでんきとのセット割を徹底解説

電力自由化によって自宅で利用する電力会社を自由に選べるようになり、Ymobile(ワイモバイル)を利用中の方、あるいはこれから契約をお考えの方には、「おうちでんき」の利用でスマホ代が安くなる「おうち割 でんきセット(A)」の活用が断然おすすめです。

特に、2025年9月に登場した最新プラン「シンプル3」でも、この電気とのセット割引は引き続き適用可能です。

おうちでんきはソフトバンクグループが提供する電力サービスですが、ワイモバイルは同じグループ会社であるため、セットで使うことで毎月の固定費を確実に下げることができるのです。

今回は、最新プラン「シンプル3」とおうちでんきを組み合わせると具体的にどれぐらい安くなるのか、申し込み方法やメリット・デメリットを含めて徹底的に解説していきます。

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全体を通して言えるのは◎スマホ代も電気代も「ダブル」で安くなる仕組み

ワイモバイルとおうちでんきをセットで利用するということは、「スマホ代の割引」と「電気代の節約」の両方が同時に受けられるということです。

まずスマホ代ですが、ワイモバイルユーザーがおうちでんきを契約すると「おうち割 でんきセット(A)」が適用され、スマホの月額料金が1台につき毎月110円割引になります。

「たった110円?」と思われるかもしれませんが、これは契約している家族全員(最大10回線)に適用されるため、家族の人数が多ければ多いほど割引総額は大きくなります。

さらに電気代の面でもメリットがあります。

地域電力会社(東京電力や関西電力など)の一般的なプランからおうちでんきに切り替えると、電気を使えば使うほどかかる料金(電力量料金)が1%安くなる設定になっています。

つまり、これまでと同じように電気を使っていても、おうちでんきに変えるだけで電気代そのものも安くできる可能性があるのです。

また、ご家族でワイモバイルを複数台利用している場合は、おうち割 でんきセット(A)に加えて、強力な「家族割引サービス」も併用が可能です。

これらを組み合わせることで、最新のシンプル3プランを格安で維持することができます。

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ワイモバイル最新プラン「シンプル3」とおうち割 でんきセット(A)の解説

それでは、2025年9月にスタートした新プラン「シンプル3」を利用した場合の割引詳細について解説します。

スマホ代が1回線ごとに毎月110円安くなる

おうち割 でんきセット(A)の最大のメリットは、適用条件を満たせばワイモバイルのスマホ代が1台につき毎月110円永年割引になることです。

割引期間については、以前は「25ヶ月目以降は割引額が減額される」という仕様がありましたが、現在は永年110円割引が続くため、長く使えば使うほどお得感が継続します◎(※ご契約時期のプラン規定によりますので、マイワイモバイル等でご自身の適用条件をご確認ください)

対象となるのは最大10回線まで!

同居のご家族はもちろん、離れて暮らす親戚や、同棲中のパートナー(住所が同一であれば適用可)も対象範囲内です。

対象プランはもちろん最新の「シンプル3 S/M/L」

この割引が適用される条件は非常にシンプルです。

・おうちでんき(または対象の電力サービス)を契約すること
・ワイモバイルで対象プランを利用していること

2025年9月から提供が開始された「シンプル3 S/M/L」はすべて割引の対象です。

もちろん、旧プランである「シンプル2」や「シンプルS/M/L」を継続利用している方も、変わらず割引を受けることができます。

また、スマートフォンだけでなく、タブレットやPocket WiFiのプランでも適用対象となる場合があります。

「家族割引」との併用で最強のコスパを実現

ワイモバイルを賢く使う上で最も重要なのが「割引の併用」です。

ワイモバイルには、家族で複数回線を利用する場合に、2回線目以降の基本料が大幅に安くなる「家族割引サービス」があります。

実は、自宅の光回線とのセット割(おうち割 光セット)を利用する場合、この家族割引とは併用ができません(光セットの方が優先適用されます)。

しかし、今回ご紹介している「おうち割 でんきセット(A)」は、家族割引と併用が可能なんです!

例えば、家族3人で最新の「シンプル3 M」を利用する場合をシミュレーションしてみましょう!

  • 1人目(主回線) 家族割引は適用されませんが、おうち割 でんきセット(A)で-110円の割引が入ります。
  • 2人目・3人目(副回線) **家族割引(-1,100円)**に加え、**でんきセット(-110円)**も適用され、合計-1,210円もの割引になります。

このように、光回線を引いていないご家庭や、マンションの無料ネット回線を使っている方でも、電気会社を変えるだけで「家族割引+α」の最安値を実現できるのが大きな魅力です。

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「おうちでんき」の詳細とメリット・デメリット

次に、セット適用の条件となる「おうちでんき」というサービス自体について、詳しく解説します。

「携帯会社がやっている電気」と聞くと不安に思う方もいるかもしれませんが、中身は非常にしっかりとしたサービスです。

従量料金が1%お得になる仕組みとは?

おうちでんきに切り替えると、電気代が安くなると言われていますが、具体的には「電力量料金(従量料金)」という部分が、地域の電力会社(規制料金)と比べて一律1%安く設定されています。

電気料金の内訳は、主に以下の4つで構成されています。

  1. 基本料金:使っても使わなくてもかかる固定費
  2. 電力量料金:使用量に応じてかかる変動費(※ここが1%安くなる!)
  3. 燃料費調整額:原油やLNGなどの燃料価格変動に応じて増減する費用
  4. 再エネ賦課金:再生可能エネルギー普及のために全員が負担する費用

おうちでんきは、1の基本料金は地域電力会社と同額、2の電力量料金を1%安く設定しています。 そのため、基本的には切り替えるだけで、今まで通りの使い方をしていても自動的に電気代が下がる仕組みになっています。

【補足:燃料費調整額に注意】 昨今のエネルギー情勢により、3の「燃料費調整額」の計算方法や上限設定が、地域の電力会社と新電力(おうちでんき等)で異なる場合があります。燃料価格が極端に高騰した月などは、稀に地域電力会社の方が割安になるケースもありますが、ワイモバイルのスマホ代割引(家族全員分)を含めれば、トータルで損をすることはほとんどありません。

利用できるエリアと供給元

おうちでんきが利用できるのは、以下の電力エリアです。

北海道・東北・東京・中部・関西・中国・四国・九州電力エリア

※北陸電力エリアにお住まいの方は、「おうち割 北陸電力 でんきセット」という別の名称になりますが、同様にスマホ代の割引を受けることができます。

電力の供給自体は、各地域の送配電事業者(東京電力パワーグリッドなど)の送電網を使って行われるため、電気の品質や停電のしやすさは、これまでと全く変わりません。

切り替え手続きは「検針票」があれば5分で完了

電力会社の変更は面倒だと思われがちですが、おうちでんきへの切り替えは驚くほど簡単です。

必要なものは、現在契約している電力会社の「検針票(電気ご使用量のお知らせ)」、またはWeb明細のスクリーンショットだけ。

ワイモバイルショップの店頭、またはマイワイモバイル(Web)から申し込みが可能です。

現在契約中の電力会社への解約連絡はおうちでんき側が代行するため不要ですし、切り替え工事や立ち会いも一切ありません。

申し込みから約1ヶ月〜1ヶ月半後の検針日から、自動的に切り替わります。

もちろん、切り替わりの瞬間に電気が消えることもありませんので安心してくださいね!

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契約期間と解約時の手数料

おうちでんきの契約は1年ごとの自動更新ですが、もし解約する場合でも、解約事務手数料として550円がかかるのみです。

携帯電話のような「数万円の違約金」などは発生しませんので、安心して申し込むことができます◎

最後におさらいです!

シンプル3ユーザーなら「おうちでんき」とのセットが正解!

2025年9月に登場した「シンプル3」は、データ通信量やサービス内容が強化された魅力的なプランですが、毎月の固定費はできるだけ安く抑えたいものです。

ワイモバイルユーザーにとって、おうちでんきとのセット「おうち割 でんきセット(A)」は、「スマホ代の割引」「電気代の節約」を同時に実現できる、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。

特に、光回線を引いていないご家庭や、家族割引を適用させているご家庭にとっては、追加で割引を受けられる貴重な手段となります。

浮いたお金で、家族での外食をランクアップさせたり、趣味にお金を使ったりと、生活をより豊かにできるはずですよ!

まだ地域の電力会社をそのまま使っている方は、ぜひこの機会に「シンプル3」×「おうちでんき」の組み合わせを検討してみてはいかがでしょうか。

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