Ymobile(ワイモバイル)で防水機能付きのスマートフォン機種をお探しの方の為に、ワイモバイルから販売されている機種の防水スマホの詳細をなるべくわかりやすくまとめてみました。
公式サイトでは、どの機種に防水機能が付いているのかということを、一機種一機種ずつ自分で調べないといけないので手間になるかと思います。
また防水機能の規格である「IPX◯」などの表記に関してもわかりやすく解説していきたいと思います。
Ymobile(ワイモバイル)の防水対応機種の一覧!
現在Ymobile(ワイモバイル)から販売されている端末の防水機能の有無は次のようになります。
Ymobile(ワイモバイル)のiPhoneでの防水機能について
防水機能の有無 | |
iPhone SE | なし |
iPhone 6s | なし |
iPhone 7 | あり |
iPhoneでの防水機能が正式に認められているのはiPhone7以降の端末です。
Ymobile(ワイモバイル)からはこれまでiPhone6sとiPhoneSEの販売となっていて、ワイモバイルで販売されているiPhoneには防水機能はありませんでした。
しかし現在はワイモバイルでiPhone7が販売されているので、ワイモバイルでも防水機能を搭載しているiPhoneを利用できることになっています!
ワイモバイルのiPhoneで防水機能の付いた端末を利用したい場合は、iPhone7を選ぶようにしてくださいね!
ワイモバイルのいちばんiPhoneの詳細はこちら
iPhone7は防水機能付き!!
iPhone 7は防沫性能、耐水性能、防塵性能を備えており、実験室の管理された条件下でのテストにより、IEC規格60529にもとづくIP67等級に適合していますよ!
Ymobile(ワイモバイル)のAndroid(One)での防水機能について
Ymobile(ワイモバイル)から販売されている、AndroidやAndroidOneでの防水機能の有無は次のようになります。
ついでに合わせて防塵や耐衝撃機能も確認しておきましょう。
防水機能 /規格 |
防塵 /規格 |
耐衝撃 | |
AndroidOne S5 |
◯ IPX5・IPX8 |
◯ IP6X |
◯ |
AndroidOne X5 |
◯ IPX5・IPX8 |
◯ IP6X |
◯ |
HUAWEI P20 lite |
ー | ー | ー |
AndroidOne X4 |
◯ IPX5・IPX7 |
◯ IP6X |
◯ |
AndroidOne X3 |
◯ IPX5・IPX7 |
◯ IP5X |
◯ |
AndroidOne X2 |
◯ IPX5・IPX7 |
◯ IP5X |
ー |
AndroidOne X1 |
◯ IPX5・IPX8 |
◯ IPX6X |
ー |
AndroidOne S4 |
◯ IPX5・IPX7 |
◯ IPX5X |
◯ |
AndroidOne S3 |
◯ IPX5・IPX8 |
◯ IPX6X |
◯ |
AndroidOne S2 |
◯ IPX5・IPX7 |
◯ IPX5X |
◯ |
AndroidOne S1 |
◯ IPX5・IPX7 |
◯ IPX6X |
ー |
AndroidOne 507SH |
◯ IPX5・IPX8 |
◯ IPX5X |
ー |
HUAWEI nova lite |
ー | ー | ー |
Nexus6P | ー | ー | ー |
DIGNO E | ◯ IPX5・IPX7 |
◯ IPX5X |
◯ |
AQUOS CRYSTAL Y2 |
◯ IPX5・IPX7 |
ー | ー |
Nexus 5X | ー | ー | ー |
LUMIERE | ー | ー | ー |
AQUOS Xx-Y |
◯ IPX5・IPX7 |
ー | ー |
このように、Ymobile(ワイモバイル)では多くのAndroidやAndroidOne端末で、防水機能を搭載しています。
海外のSIMフリー端末などでは、防水機能は重視されていない傾向にありますが、Ymobile(ワイモバイル)の機種は、SHARP(シャープ)や京セラといった日本の企業が製造を担当しているので、多くのスマートフォン機種で防水機能が搭載されています。
日本では防水スマホのニーズがありYmobile(ワイモバイル)では、そういった機種をたくさん販売しています。
Ymobile(ワイモバイル)で防水機能のあるスマホでおすすめ機種は?
X5やX4、S5やS4がおすすめです!
防水機能の観点からいうと、最新のAndroidOneの「Xシリーズ」にも「Sシリーズ」にも防水機能は搭載されているのでどれもおすすめです。
しかし、防水機能以外の機能の面でも着目しおきたいのは
・防塵/耐衝撃
があるかどうかという点です。その点を考えると、AndroidOne「X2」・AndroidOne「X1」AndroidOne「S1」には耐衝撃はありません。
また防水・防塵・耐衝撃以外の重要な機能に着目をしておくと、「Sシリーズ」はリーズナブルな価格販売となるのですが、FeliCa機能がないので、「S4」、「S3」、「S2」、「S1」ではおサイフケータイなどのサービスは使えません。
おサイフケータイ機能と防水機能は関係がありませんが、念のためおサイフケータイを使いたい場合は「Sシリーズ」は選ばないようにしてください。
現在Ymobile(ワイモバイル)で販売されている機種で、防水・防塵・耐衝撃・おサイフケータイの全ての機能が備わっている機種は、AndroidOne「X5」「X4」「X3」となっています。
もちろん、おサイフケータイは必要ない場合や耐衝撃も必要のない場合で、防水機能だけがあればいい!という場合であれば、その他のXシリーズやSシリーズにはしっかりと防水機能が搭載されているので、どの機種を選んでも間違いはありません。
ぜひ上記の表を参考にして、ワイモバイルで防水機能を搭載して端末を選んでみてくださいね!
防水スマホの規格について
Ymobile(ワイモバイル)にはたくさんの防水機能を搭載したスマートフォンが販売されていますが、その中で上記の表にもある”IPX5”や”IPX7″といった表記が防水スマホには使われています。
これはいわゆるスマートフォンの防水機能に関する規格のことで、そのスマートフォンがどの程度の防水機能を有しているのかを確認するために使われています。
防水機能にはIPX0〜IPX8までの9つの規格が定められていて、それぞれ次のようになります。
種類 | 説明 | |
IPX0 | 無保護 | 特に保護されていない |
IPX1 | 滴下する水に対する保護 | 真上から落ちてくる水滴には影響を受けない |
IPX2 | 15°傾斜した時落下する水に対する保護 | 15°傾斜した状態で垂直に落ちてくる水滴に影響を受けない |
IPX3 | 噴霧水にたいする保護 | 60°以内の噴霧状に落ちてくる水による影響を受けない |
IPX4 | 飛沫に対する保護 | どこの方向からの飛沫によっても影響を受けない |
IPX5 | 噴流水に対する保護 | どの方向からの直接噴流にも影響を受けない |
IPX6 | 波浪に対する保護 | 波浪やどの方向からの強い勢いの水にも影響を受けない |
IPX7 | 水中への浸漬に対する保護 | 規定の圧力、時間で水中に沈めても影響を受けない |
IPX8 | 水没に対する保護 | 完全密閉構造で、連続的に水中に沈めても影響を受けない |
例えば、Ymobile(ワイモバイル)のAndroidOne「X3」であれば、IPX5とIPX7の規格にあてhまるので、どんな方向からの水の噴射にも影響を受けることがなく(IPX5)、規定の時間内であれば水中に沈めても端末に影響がない(IPX7)ことを表しています。
もう少し細かく規格の基準を説明すると、IPX2までは水滴に関する規格なので防水規格とはいえず、概ねIPX3以上が防水機能を有しているといえます。
その中でも、IPX3〜IPX4までの”生活防水”、IPX5以上が”完全防水”といえるとされています。
しかしこの基準は製造元のメーカーによって表記が異なるので一概にいえないのも事実です。
とはいえ、Ymobile(ワイモバイル)の端末には、IPX5以上の防水機能を搭載している端末がほとんどなので、どの端末を選んでも心配はないということになります。
Ymobile(ワイモバイル)の防水スマホを使う際の注意点
Ymobile(ワイモバイル)から販売さていて防水機能が付いているかといって、どんな状況でもスマートフォンが安心というわけではありません。
突然降ってきたゲリラ豪雨などでの水濡れや、流し台での水濡れ、うっかり洗面台に落としてしまった場合では大丈夫です。
しかし、防水機能の想定としては
・水温は5℃〜35℃ぐらい
・真水(水道水)
などで行われているので、沸いたお風呂や、海水やジュースにつけるといったケースでは防水機能が働かないといった場合もあるので注意が必要です。
あくまでの、普段使いでうっかり水に濡れたり、つかってしまった場合には防水機能が働くと思っておいてください。
また、いくら防水機能がついているからといっても、キャップやフタの空きっぱなしには注意をしてください。
端末のSDカードの挿込口や、充電器を挿し込む端子、イヤホンをつける端子などは特に水が入り込まないようにしてください。
この部分に浸水があれば、スマートフォン端末の中に浸水が起こる可能性が高くなり故障の原因になってしまいます。
防水機能が付いているからといって完璧だと思わずに、防水性能を過信しすぎずに端末を大切に使っていくことがおすすめです。
Ymobile(ワイモバイル)の防水スマホについてのまとめ
Ymobile(ワイモバイル)のスマホには当たり前に防水機能が付いている!
だから安心して機種を選んでください!
Ymobile(ワイモバイル)ではニーズの多い防水機能を搭載した端末がたくさん用意されています。
Ymobile(ワイモバイル)では独自に日本人仕様に向けたAndroidOneを展開しているので、それらの端末にはもれなく防水機能がついてきます。
ですので、Ymobile(ワイモバイル)で機種を選ぶ際には防水機能の有無を特に気にする必要はなく、その他の耐衝撃やおサイフケータイなどの機能やスペックも合わせてチェックして自分が使いたい機能の付いている機種を選ぶことがポイントとなります。
また防水機能がついているからといってどんな使い方でも故障しないというわけでなく、通常の生活での使用に対して水から保護してくれるものなので、防水を過信せずにスマートフォンは大切に使うようにするのが長期間故障させずに使うコツになります。
いずれにしてもYmobile(ワイモバイル)では防水機能が付いている機種がたくさんあるので、安心して好きな端末を選んでみてくださいね!