DMMモバイルで不通期間(空白期間)をなくしてMNPで即日開通をする方法と手順を解説

この記事はプローモションを含みますが、懸命な調査と実体験を基に書いています。

DMMモバイルへMNPのりかえする場合には、不通期間(空白期間)をなくして即日開通する方法があります。

これはDMMモバイルが「おうちで乗り換え(MNP)」というサービスを提供してくれているおかげで、その手順に従えば私たちユーザーは好きなタイミングでDMMモバイルへMNP切り替えを行うことができます。

格安SIMの中にはこの不通期間(空白期間)が発生してしまう会社もあり、その際には問題点が起きてしまいます。

そういった問題点を確認しながら、DMMモバイルで不通期間(空白期間)をなくしてMNPする方法と手順を詳しく確認していきましょう!

格安SIMで起きる不通期間(空白期間)が起きる理由とその問題点

josei

不通期間とはMNP時に電話やネットが使えなくなる空白の期間のこと!

キャリア(ドコモやauやソフトバンク)であれば店舗でMNPのりかえを行うのが主流ですが、格安SIMでは多くの会社がネット申し込みを採用しています。

格安SIMでのネット申し込みは自宅で全て完結するので便利な反面、MNP申し込みから実際にMNP切り替えをするまでに「乗り換える期間に電話やネットが使えなくなる」といった期間が発生してしまう問題がありました。

これが、不通期間や空白期間といった問題です。

不通期間のある格安SIMでは

・乗り換え前の携帯電話会社にMNP予約番号を発行(乗り換え前の会社が使える)

・格安SIMへ申し込み(乗り換え前の会社が使える)

・格安SIMからSIMカードが発送され、MNP転入がされる(格安SIMへ切り替わる)
←この期間が不通期間
・格安SIMが手元に届きようやく使えるようになる(格安SIMが使える)

となっています。

このように不通期間のある格安SIMへのMNP転入では、申し込みから業者からSIMカードに発送がされ、私たちの手元にSIMカードが到着までの時間が発生するので約2〜3日は携帯電話が使えないという状況になってしまいます。

これが申し込みが殺到する混雑期であれば、さらに不通期間が長くなってしまいます。

MNPのりかえを行う電話番号というぐらいなので、メインで使っている場合が多いと思うので、数日間使えないということ大きいなデメリットとなってしまいます。

店舗のある格安SIMであれば店頭申し込みにより即日開通ができるのですが、ウェブ申し込みを行う場合には格安SIMではこういった問題が起きてしまいます。

DMMモバイルには実店舗はありませんが、こういった問題を「おうちで乗り換え(MNP)」で解決してウェブ申し込みでも不通期間(空白期間)をなくすことが可能となっているのです。

arrow32-001不通期間をなくせるDMMモバイルの詳細はコチラ

DMMモバイルのMNP切り替え時に不通期間(空白期間)をなくす手順

DMMモバイルでは以前は不通期間がありましたが、現在では不通期間をなくために「おうちで乗り換え(MNP)」というサービスを提供してくれています。

サービスといっても特に難しいことはなく、私たちユーザーがしなくてはいけないことは次の3つです。

契約中の携帯電話会社からMNP予約番号を取得する

DMMモバイルへ申し込む

SIMカードが来たらマイページから切り替え

を行うだけです。それぞれの手順を確認していきましょう。

1、MNP予約番号の取得

DMMモバイルへのりかえを行う場合には、現在利用している携帯電話会社から”MNP予約番号”というものを取得する必要があります。

キャリアなどでは、MNP予約受付窓口というものが設置されていてそこからMNP予約番号を取得することができます。

ドコモを利用中の場合

・携帯電話から:151
・一般電話から:0120-800-000
・webから:Mydocomo→各種お申し込み・お手続き
(電話の場合は9:00〜20:00、webからは24時間受付)

auを利用中の場合

・携帯電話、一般電話から:0077-75470
・EZwebから:トップ→au客様サポート→申し込み/変更する
(電話の場合は9:00〜20:00、EZwebからは9:00〜21:30受付)

ソフトバンクを利用中の場合

・携帯電話、一般電話から:0800-100-5533
・webから:トップ→My Softbank→各種変更手続き
(電話の場合は9:00〜20:00、webからは9:00〜21:30受付)

このようにして電話やネット上から現在利用中の携帯電話会社から”MNP予約番号”を取得することができます。

この際に、有効期限もしっかりとメモを取るなどして控えるようにしてください。

2、DMMモバイルへ申し込み

MNP予約番号と有効期限を取得したら次に、DMMモバイルへネットから申し込みを行います。

SIMカードのみか、端末セットでの申し込みを選び、プランやSIMカードのサイズ、オプションサービスの加入の有無を選択して個人情報を入力します。

その後以下の画面が表示され

「・お乗り換え(MNP)を利用する」にチェックを入れて取得しておいた、

・MNP取得番号
・MNPを利用する電話番号
・有効期限

を入力して指示に従い申し込みを完了します。

arrow32-001DMMモバイルの申し込みサイトはコチラ

3、SIM到着後、マイページからMNP切り替えを行うだけ

申し込み後、数日が経過するとDMMモバイルからSIMカード(または端末セット)が到着するので、マイページから電話番号(MNP切り替え)を行うだけです。

・SIMカードがDMMモバイルから届く

・DMMモバイルのマイページへログイン、「ご利用手続き中」←まだ乗り換え前の会社での利用で可能

・「SIMカードの電話番号を切り替える【お申し込み】を選択する。

・【電話番号の切り替えを申し込む】を選択←いよいよDMMモバイルへ切り替え

josei

この作業だけで自分のしたいタイミングでDMMモバイルへMNP転入が完了!

上記で説明させていただいた手順を踏めば、ご自身の好きなタイミングでMNP転入が完了となります。

ですので、申し込み時や発送期間中にMNP切り替えが勝手にされていて携帯電話の使えない”不通期間”というものがなくなります。

ただしちょっとした注意点もあるので注意しておいてくださいね。

MNP切り替え受付時間は10:00から19:00(土日祝祭日もOK)
電話番号の切り替えは2時間程度の時間がかかる
ネットを使うにはさらにAPN設定が必要

まず上記以外の時間外では、翌日の受付時間以降のMNP切り替えになってしまうので注意が必要です。

朝早くや夜遅くのMNP切り替えではすぐには電話は使えず対応時間になってからの手続き開始となります。

またMNP切り替えの対象は電話番号に対してのものです。電話がつけるようになるのは、MNP切り替えを行ってから約2時間、その間は電話は使えないで注意が必要です。

即時切り替えではなく、即日切り替えというのはそういうことです。

そしてネット通信に関しては、次にご紹介するAPN設定というものが必要で、電話番号が切り替わってから1時間程度の時間を要してから初めて利用が可能となります。

上記のスケジュールをまとめると

・DMMモバイルのマイページからMNP切り替え
↑約2時間ほどの時間が必要

・DMMモバイルで開作業完了/DMMのSIMで電話が可能←前の携帯会社への解約が完了・使えなくなる
 ↓
・DMMモバイルのSIMカードを使ってのネット通信の設定(電話回線開通から1時間後)

→次に説明するAPN設定が必要となる

DMMモバイルのMNP開通後に行うAPN設定について

これまでご紹介してきた流れは、他社からDMMモバイルにのりかえた際に、MNP切り替えによる電話の不通期間をなく手順です。

DMMモバイルのSIMカードを使ってインターネットを使えるようにするには、APN設定という初期設定が必要となります。

DMMモバイルで端末を一緒に購入する端末セットでの場合はこの設定が必要になりますので、SIMカードのみでも、端末セットで申し込みを行う場合でも利用する端末で、次の方法を利用してAPN設定を行いネット通信の利用開始の設定を行なってください。

DMMモバイルでのAndroidでのAPN設定

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・ホーム画面のアプリの中から【設定】を選択します。

・【その他】を選択します

・【モバイルネットワーク】を選択します。

・【データ通信を有効にする】にチェックを入れて、【アクセスポイント名】を選択します。

・【新しいAPN】を選択して次の項目を入力します。

名前 任意の名前
(例DMMmobile)
APN dmm.com
認証タイプ PAPまたhCHAP

APNの項目に関しては、2015年6月16日13時29分以前に申し込みをした方は”vmobile.jp”の入力になります。またその他の項目は入力する必要はありません。

作成したAPNを選択して完了です。

DMMモバイルでのiOS(iPhone)でのAPN設定

のりかえ前に利用してきたSIMカードとDMMモバイルのSIMカードを入れ替えた後に、APN構成プロファイルをダウンロードする必要があります。

この際、Wi-Fiなどのインターネットに接続できる環境下で作業を行なってください。

DMNモバイルのAPN構成プロファイルのダウンロード先

・プロファイル画面が表示されたら右上の【インストール】を選択します。

・プロファイルを【インストール】します。

・【完了】→【一般】→【設定】→【モバイルデータ通信】→【オン】にします。これで完了です。

DMMモバイルへ不通期間(空白期間)をなくしてMNPする際の注意点

DMMモバイルへ他社からのりかえて電話が使えなくなる期間、いわゆる不通期間をなくす場合の注意点を確認しておきましょう。

MNP予約番号の有効期限は10日以上残っている必要がある

DMMモバイルへのりかえをする場合には、乗り換え前の会社で取得したMNP予約番号の有効期限が10日以上残っている必要はあります。

MNP予約番号は基本的に発行から14日間の有効期限になるので、取得してからはできるだけ早くDMMモバイルへ申し込みを行うようにしてください。

また有効期限が10日以上なければ再度MNP予約番号を取得してください。

有効期限が間近なものは自動的に切り替わり、好きなタイミングで切り替えできなくなる

DMMモバイルではMNP有効期限の前々日の19時までにMNP切り替えを行わない場合には、その翌日の10時以降自動でMNP切り替えが行われます。

この際にはDMMモバイルから自動切り替えのメールが来るのですが、自分の好きなタイミングでMNP切り替えが行えないということになってしまいます。

自分の好きなタイミングでMNP切り替えを行いたい場合は、MNP予約番号の取得からなるべく早く余裕を持って行うようにしてください。

またこの自動切り替えでの有効期限が切れてしいまったり、不備があった場合、新規契約事務手数料3,000円(税抜)の返金はされません。

即時開通ではなく即日開通

今回ご紹介したDMMモバイルの不通期間をなくす手順を追って申し込みを行えば、不通期間をより短くしてMNP切り替えを行えます。

しかしこの際には、自分の好きなタイミングですぐにMNP切り替えができるというわけではなく、マイページからの切り替え作業完了後から2時間ほど時間を要します。これは電話回線での話です。

ネット回線に至っては、さらにそこから最大1時間後に利用可能となります。

つまり切り替えを行って瞬時に使える即時開通ではなく、その日のうちに切り替わる即日開通となります。

まとめ:DMMモバイルのMNP時の即日開通で不通期間(空白期間)なくすのはとっても簡単!

josei

DMMモバイルではMNP時に携帯電話の使えない期間がなくせす!

今回ご紹介した手順を踏めばDMMモバイルではMNPのりかえであっても、電話回線・ネット回線ともに2〜3時間も待てばすぐに使えるようになります。

短時間の不通期間はあるものの、店舗で契約する場合よりも無駄な時間を費やす必要がなくなります。

というのも、実店舗でこういったSIMを契約してMNPのりかえする場合には、混雑時期では特に、MNP切り替えに時間に加え受付までの待ち時間がかかってしまいます。

DMMモバイルではネットからの申し込みでもこういった時間を費やさなくて済むため、ストレスなくMNP切り替えを行うことができます。

また店舗でスタッフの方が行なっている作業は確認していただいた通り、実際に自分でも簡単にできる作業なのでわざわざ店舗にいく必要もありません。

そもそもDMMモバイルには取り扱いをしている実店舗がありませせん。

しかしこういった方法で簡単に自分で不通期間がほとんどなく、MNP切り替えが行えるということになっています。

ぜひこういった手順を踏まえながら、注意点にも気をつけてDMMモバイルへMNPのりかを行なってくださいね!

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