OCNモバイルONEでは、データ容量(パケット)繰り越しが可能です。
データ容量(パケット)繰り越しとは、契約している基本通信容量が余った際に翌月以降に繰り越して使える機能です。
多めのデータ容量で契約したものの、1日や1ヶ月でどれぐらい利用するかなんて未来のことは誰にもわからないと思います。
だからパケットを繰り越せた方が、契約している容量を無駄にせずに済むということになるんですよね。
格安SIMの中にはパケット繰り越しができない会社があることも事実なのですが、OCNモバイルONEでは繰り越しが可能となっているので安心です。
しかしOCNモバイルONEには日次コースと月次コースがあり、それぞれによってルールが違ったりするので注意して確認していきましょう!
申し込みなしで自動的に繰り越されるので安心!
OCNモバイルONEでのパケット繰り越しは特に必要な手続きはありません。
SIMカードを契約していれば自動的に、前日や前月の余った基本通信容量が繰り越されます。
これはデータ通信SIIMであっても音声対応SIMでも自動的に繰り越してくれることとなっています。
なので特になにも考えずに心配することなく、使いきれなかった容量を次月に利用することが可能です。
でも、パケット繰り越しができないプランや、繰り越したパケットの有効期限や優先順位もあるので注意が必要です。詳しく確認していきましょう!
OCNモバイルONEのデータ容量(パケット)繰り越しについて
そもそもデータ容量(パケット)繰越の機能がどうして必要なのかというと、その当日や当月に使い切れなかったパケットを翌日や翌月以降に繰り越して使うことができるからです。
格安SIMの中にはこのパケット繰り越し機能のないMVNO業社もあるのでぜひ着目しておきたい機能ですよね。
またOCNモバイルONEには日次コースと月次コースがあり、それぞれルールが異なるので注意が必要です。
というの「110MB/日コース」や「170MB/日コース」といった日次コースであれば、パケットが繰り越されるのが翌日となっています。
「3.0GB/月コース」「6.0GB/月コース」「10.0GB/月コース」「20.0GB/月コース」「30.0GB/月コース」といった月次コースであれば繰り越されるのが翌月となっています。
繰り越せるパケットの上限量
最大どれぐらいのデータ容量(パケット)を繰り越せるのでしょうか?
OCNモバイルONEでは、”基本データ通信容量の残量は、翌月または翌日に適用されるプランの基本データ通信容量と同容量まで翌月または翌日にに繰り越しができます。”とされています。
例えば「110MB/日コース」であれば翌日に繰り越せる最大容量は110MBなので翌月の最大合計は220MBとなるということです。
「3.0GB/月コース」であれば翌月に繰り越せる最大容量は3GBなので、翌月の最大合計は6GBとということになります。
特に日次コースでは、平日はたくさん利用することが多いけど休日の方が使うことが少ないという場合や、その反対でも、前後の日で調整してバランスが取れるメリットがあります。
繰り越したパケット(データ容量)の有効期限
その月に使いきれず余ったパケットには、有効期限があります。
コースによって異なるのでそれぞれ確認しておきましょう。
コース名 | 繰り越し 有効期限 |
110MB /日コース |
翌日まで |
170MB /日コース |
|
3.0GB /月コース |
翌月末まで |
6.0GB /月コース |
|
10.0GB /月コース |
|
20.0GB /月コース |
|
30.0GB/月コース | |
500kbps コース(15.0GB) |
繰り越し なし |
翌日や翌月末までとははいつまで?
パケット繰り越しの有効期限に関してですが、日次コースでは翌日まで、月次コースでは翌月末までとなっています。
翌日とは、パケットが余った日が1日とするとその翌日なので2日です。もっと細かくいうと2日の23:59までが有効期限となっています。
翌月末までとは、パケットが余った月が4月だとすると、その翌月の5月31日までとなります。その月の最終日ということになります。
有効期限切れになってしまうとその該当するパケットは利用することができなくなってしまうので気をつけてくださいね!
有効期限が近いパケットから消費してくれる!
パケットには種類がありそれぞれ有効期限があります。
有効期限が切れてしまうそのパケットは消滅してしまいます。パケットが消滅してしまうとせっかくお金を払って利用できるはずのパケットが無駄になってしまいます。
OCNモバイルONEのパケット繰り越しで便利な点は、自動的に容量消費を有効期限の近い順番に消費してくれるということです。
また利用期限が同じ場合には、お得な順番に自動で消費してくれることとなっています。
パケットは以下の3つの種類に分類されます。
基本データ容量
繰り越し分
容量追加分
有効期限が同じ場合には、自動的に優先で消費される順番はそれぞれおのコースで以下のようになっています。
・日次コースの場合
繰り越し分>基本データ容量
日次コースの場合は、パケットをその当日にパケットを使い切ってしまった場合には540円で容量追加オプションを申し込むことが可能です。
容量追加オプションを申し込めば、最大262.5Mbpsのデータ容量を即時反映で使い放題で利用することが可能なのですが、その追加分はもちろん翌月には繰り越しにはなりません。
ですのでパケットが余った日の分だけ対象となります。
・月次コースの場合
繰り越し分>容量追加分>基本データ容量
月次コースの場合には、パケットをその当日にパケットを使い切ってしまった場合には540円で0.5GBの容量追加オプションを申し込むことが可能です。
この容量追加分は3ヶ月間の有効期限となっています。
上記の順番はあくまで有効期限が同じだった場合なので、有効期限が切れそうなものに関しては優先して先に消費対象としてくれます。
パケットの有効期限が先に切れるものからに優先的に消費してくれるので、パケットの夕恋期限切れを防ぎ、無駄になることを防いでくれるということです。
またこの順番での消費は自動的に行われるので特に設定や手続きも必要ありません。
500kbpsコース(15.0GB)はパケット繰り越し不可!
またここで注意しておきたいのは、500kbpsコース(15.0GB)ではパケットの繰り越しができないということです。
その理由は不明ですが、15.0GBも契約容量があるのに繰り越しができないとなると、パケットを余らせないように利用しなければいけません。
これから契約をお考えの場合はその辺も考慮してみてください。
パケット繰り越しのイメージはこんな感じ!
具体的にはこんな感じで繰り越しがされます!
上記で説明したことがOCNモバイルONEのパケット繰り越しについての概要なのですが、実際にどうやって繰り越されるのかをイメージしておきましょう!
日次コースと月次コースを分けて確認しましょう。
日次コース110MB/日コースの場合
例えば基本通信容量が110MBのコースで1月1日に50MBしか利用しなかったとします。
その際に翌日(1月2日)に繰り越される容量は60MBです。(110MB-50MB)
翌日の基本容量も110MBなのでそこに60MBが繰り越されて1月2日の利用可能通信容量は170MBとなります。(110MB+60MB)
もし1月2日に利用した通信量が20MBだけとなると、繰り越した60MBの内の40MBは使われることなく有効期限切れになってしまうので、消滅してしまいます。
しかし1月2日には基本通信容量は使用していないということになるので、その翌日(1月3日)に繰り越される容量は110MBとなり、1月3日の利用可能容量は合計220MBとなるということです。
1月3日に220MB使い切れば翌日の繰り越しはなしということになります。
1月1日 | 1月2日 | 1月3日 | |
基本通信容量 | 110MB | 110MB | 110MB |
前日からの繰り越し容量 | ー | 60MB | 110MB |
利用可能容量 | 110MB | 150MB | 220MB |
利用量 | 50MB | 20MB (40MBは消滅) |
220MB |
翌日繰り越し容量 | 60MB | 110MB | なし |
月次コース3.0GB/月コースの場合
次に月次コースでのイメージで3.0GB/月コースの場合、基本通信容量が3GBなのに対して1月中に2GBしか使わなかったとします。その際には余る容量は1GBです。(3GB-2GB)
翌月(2月)には1GBが繰り越されて、2月も基本通信容量が3GBなので、繰り越された分と合わせると4GBが利用可能な通信容量となります。(1GB+3GB)
2月に利用が500MBしかなかった場合には、繰り越された分(1GB)から消費がされて500MBは消滅となります(有効期限切れのため)
しかし2月分の基本通信容量は全く使用していないことになるので、その分の3GBが翌月(3月)に繰り越されて、3月分は基本通信容量と繰り越し分で6GBとなるというわけです。
また3月に6GBを使い切れば翌日の繰り越しはなしということになります。
1月 | 2月 | 3月 | |
基本通信 容量 |
3GB | 3GB | 3GB |
前日からの繰り越し容量 | ー | 1GB | 3GB |
利用可能容量 | 3GB | 4GB | 6GB |
利用量 | 2GB | 500MB (500MBは消滅) |
6GB |
翌日繰り越し容量 | 1GB | 3GB | なし |
かなり極端な例ですが、このイメージを持っていれば、その日やその月の使い方が不安定な場合であっても、繰り越される原理原則がしっかりとわかるので、パケットを無駄にすることなく利用が可能となります。
利用の仕方によっては全く利用しない日があったり、海外出張や旅行で利用しない月がある場合もあると思うので、パケット繰り越し機能を覚えておくととっても便利かと思います!
コース変更時のパケット繰り越しの詳細
また契約途中でコースを変更した際のパケット繰り越しも確認しておきましょう。
OCNモバイルONEでは、同一SIMカード種類ではコースの変更が可能です。
同一SIMカード種類とは音声対応SIMであれば、音声対応SIM内の別のコースへの変更、データ専用SIMであればデータ専用SIM内の別のコースへの変更、SMS対応SIMであればSMS対応SIM内の別のコースへの変更が可能となっています。
それぞれのSIMカード種類の違うプランへの変更はSIMを追加して、前SIMを解約することで可能となります。
コース変更時のパケット繰り越しに関しては、どのコースへ変更するのかによって繰り越した有効期限が異なります。
月次コース(「3.0GB/月」「6.0GB/月」「10.0GB/月」「20.0GB/月」「30.0GB/月」)への変更
⇒その月(その日)の最終基本通信容量の残量が、翌月末日を期限として繰り越されます。
日次コース(「110MB/日」「170MB/日」)への変更
⇒その月(その日)の最終基本通信容量の残量が、当月1日を期限として繰り越されます。
500kbpsコース(15.0GB/月)への変更の場合
「3.0GB/月」「6.0GB/月」「10.0GB/月」「20.0GB/月」「30.0GB/月から変更…
⇒その月の最終基本通信容量の残量が、翌月末日を期限として繰り越されます。
「110MB/日」「170MB/日から変更…
⇒そのその日の最終基本通信容量の残量が、当月1日を期限として繰り越されます。
OCNモバイルONEのパケット(データ容量)繰り越しのまとめ
パケットが余っても安心なOCNモバイルONE!
以上がOCNモバイルONEを利用した際のパケットの繰り越しに関しての全詳細でした。
OCNモバイルONEは日次コースがあったり、月次コースでも大容量のコースを提供している格安SIMなので、パケット繰り越しができるので安心ですよね。
繰り越した容量の有効期限
優先して消費される容量
コース変更をした際の繰り越しについて
これらをしっかりとおさえておけば、自動的に繰り越されるOCNモバイルONEを何も心配することなく利用が可能となっています!
ぜひお得にOCNモバイルONEでパケット繰り越しを利用してみてくださいね!