楽天モバイルの端末補償(保証)は必要?故障や修理に対応可能なオプションの詳細

この記事はプローモションを含みますが、懸命な調査と実体験を基に書いています。

楽天モバイルの端末保証は必要なのでしょうか?

端末が故障した場合には修理などが必要になりますが、その修理費用を補ってくれるのが端末補償となっています。

楽天モバイルの申し込みを進んでいくと、端末補償をつけるかどうかを選択する場面がでてきます。

新しい端末を購入するわけですから、故障などのことをお考えて加入すべきかどうかをお考えの場合も多いはずです。

端末やプランを決めたはいいけど、この端末補償っているのかどうか迷いますよね?

というのもこのオプションは途中加入はできず、申し込み時の加入のみとなっているからです。

そういった迷いを解決できるようできるだけ詳しく楽天モバイルの端末補償に関しての詳細を確認していきましょう!

josei

楽天モバイルの”端末補償”はセット端末購入の方の場合!
SIMのみ申し込みは”つながる端末保証”!!

ちょっとまず確認しておきたいのは、どうやって楽天モバイルに申し込むかで、入る端末補償の種類が違うということです。

楽天モバイルでは大きく分けて2つの端末補償があるので注意が必要です。混同しないように整理をしておきましょう。

point8_4セット端末を購入の場合端末補償

point8_4SIMのみを申し込みの場合⇒つながる端末保証

上記のように端末を一緒に買って申し込むのか、SIMだけで申込んで持ち込み端末を利用するかで保証の名称や内容が異なっています。

今回ご紹介するのは、楽天モバイルで端末を一緒に購入した場合の保証なので、SIMのみの保証を確認するには次の記事を参考にしてみてくださいね。

端末補償もお得に入れる!

arrow32-001楽天モバイルのいちばんおトクな申し込みはコチラ

楽天モバイルの端末補償の詳細について

ではまず楽天モバイルの端末補償の詳細についての確認です。

このオプションは端末同時購入時限定のオプションとなっています。端末同時購入というのは、別経由でSIMフリースマホを購入した場合や、今まで使っていた端末を持ち込んで契約の場合には加入することができません。

楽天モバイルで購入した端末にのみ、契約時限定でつけられるオプションとなっています。

サービス内容

修理対象となる故障原因の大まかな例をあげると、水没、破損、全損、故障となっています。

こういった故障が起きた場合には、修理は無償で行なってもらうことができ、修理では治りきらない場合の交換も低価格で行なってもらうことができるという補償サービスです。

サービス内容
修理の場合 無償
交換の場合 4,000円〜7,000円の
負担で交換

具体的にどういった故障での修理が可能なのかとういうと、

point8_4いわゆる自然故障と呼ばれる正常な使用状態において購入した対象商品に生じた故障。

point8_4利用者の過失による対象商品の水濡れ、落下、衝突等による部分損及び全損

これ以外の修理をしても端末が復活しないという場合には、新しい端末との交換ということになります。

端末の交換になると次に紹介する、利用する端末によって費用がかかることになります。

端末補償の月額料金やその他かかる費用

楽天モバイルの端末補償の月額料金は500円/月となっています。

月額料金 500円

その他費用にかかるもの(無償対象とならない費用)

修理の場合 なし
交換の場合 4,000円〜7,000円

の実費負担

機種を交換しないといけない場合の負担額は、

point8_4負担金額4,000円の機種
HUAWEI nova lite、ZenFone™ 3 Max、AQUOS SH-M04、AQUOS ケータイ SH-N01、P8max、Y6、ZTE BLADE E01、HUAWEI P9 lite、ZenFone Go、arrows RM02、arrows M02、P8 Lite、Desire 626、ZenFone2 Laser 16GB、ZenFone 5、ZenFone2 Laser 8GB、Liquid Z330、Ascend G620S、MediaPad T1 7.0 LTE、MediaPad T2 7.0 Pro、ASUS ZenPad 10(Z300CNL)、HUAWEI E5577、Aterm MR03LN、Aterm MR04LN、Aterm MR04LN RB、Aterm MR05LN

point8_4負担金額5,000円の機種
HUAWEI nova、honor 8、ZenFone™ 3、arrows M03、AQUOS mini SH-M03、Ascend Mate7、honor6 Plus、ZenFone 2 32GB/4GB、AQUOS SH-RM02、ZenFone Selfie、ARROWS M01、ZenFone 2 32GB/2GB、ZenFone 2 16GB/2GB、HUAWEI MediaPad M3、MeMO Pad7、LaVie Tab S

point8_4負担金額7,000円の機種
GRANBEAT、HUAWEI Mate 9、HUAWEI P9、VAIO Phone Biz、HUAWEI Mate S、Xperia J1 Compact、AQUOS SH-M01、ZenFone 2 64GB/4GB、YOGA Tablet

サービスの対象回数

この補償サービスは、過去1年間で2回までの利用となっています。

1年間で3回の利用はできません。

例えばその年の4月に端末が故障をしてしまって、修理で補償サービスを利用してその後、翌々月に交換に至る故障をしてしまった場合には利用可能ですが、その翌年の4月までは補償サービスは利用できなくなってしまいます。

これは修理⇒修理でも同じことで、修理または交換でサービスを利用すれば過去1年間を遡って3回の利用はできません。

サービス保証対象外となってしまう場合

josei

こういった場合には保証内での修理や交換を受けることができません!

その他の次のような場合にはこの端末補償のサービスの修理や交換を受けられないので注意が必要です。

・過去1年間の3回目の利用

・改造などを行い、保証書の利用方法以外の非正規に利用した場合の故障

・故障発生から30日以内に報告をしなかった場合

・故意や重過失での故障

・盗難、詐欺、横領、紛失・置忘れによる損害

・火災、落雷、破裂故障や外部からの物体の落下、飛来、衝突や倒壊などの故障

などが修理や交換を受け付けてもらえない事項となっています。

まぁ一旦受け付けてもらってからの楽天モバイル側に判断になるのですが、ルールを守って使っていればよっぽどのことがない限り補償サービス内の対象となるのでそこは安心していいと思います。

arrow32-001楽天モバイルのいちばんおトクな詳細はコチラ

端末補償の利用方法

端末補償サービスを加入の場合、端末が故障したなと思ったら次の方法で利用することができます。

1、故障や破損などで端末が壊れてしまったら、楽天モバイル端末補償センターに連絡をします。すると対象となる端末の状態を聞かれることになります。

point8_4楽天モバイル端末補償センター
お申し込み後、楽天モバイルの会員サポートページメンバーズステーションで確認することが可能となります。
通話料無料、年中無休(受付時間9:00-18:00)

受付が完了されたら故障した端末の集荷を行います。指示に従い楽天モバイルに故障端末を郵送します。同時に、交換対象の方には交換端末が郵送されてきます。

※平日16:00までの受付完了分、土日祝12:00までの受付完了分は当日中に発送されることになっています。

解約の方法

また申し込む前に確認してきたいのは、オプションであるこの”端末補償”サービスの解約方法です。

楽天モバイルではオプションサービスは、メンバーズステーションから解約を行うことが可能となっています。

ここで注意しておきたいのは、オプション料金の日割りと解約日についてです。

楽天モバイルでは、オプション料金の日割りはありません。

また解約の締め日は、その月の25日となっていて26日以降のオプション解約は翌月の扱いの解約となります。ですので、当月扱いでオプションを解約したい場合は、25日以内に解約することが条件となります。

解約時オプション
料金
日割りなし
オプション解約
締め日
25日

楽天モバイルの端末補償は必要か?

josei

みんながみんなこのオプションが必要とは限りません!

以上が楽天モバイルの端末補償に関しての詳細だったのですが、ここから本題のこのオプションサービスが必要かどうかを確認していきましょう!

というのももう少し細かい部分をしっかりと確認しておけば、必要な場合とそうでない場合があるのでみんながみんな必要というわけではないことがわかってきます。

楽天モバイルの端末セットを申し込む際にはぜひ参考にしてみてくださいね!

購入1年以内に端末が故障したらメーカー保証を使った方が良い?

楽天モバイルで購入するスマートフォンはもちろん、その他の通信端末には、”メーカー保証”というものが1年間の保証期間で必ず付いています。

これは楽天モバイルが提供している”端末補償”とは別に無料で付いてくる補償サービスです。

実は、楽天モバイルの端末補償の修理条件の中には、メーカー保証の優先」というものがあります。

このメーカー保証の優先というのは、故障時期及び内容がメーカー保証の対象となる場合、本保証サービスの利用に対してメ ーカー保証が優先されるというものです。

つまり1年以内のメーカー保証内の故障の場合には、楽天モバイルの端末保証サービスは使われず、メーカーでの対応となるということになります。

メーカー保証では例えば、“自然故障”などは無償で修理を行ってくれますが、画面の割れなどの”破損”に関しては有償での修理となっていることがほとんどです。

2年以降はメーカー保証が切れるので、補償サービスに入っていればサービスを使う、入っていなければ実費で修理を行うということになっています。

総額費用からコスパを考える

楽天モバイルの場合、契約プランによって最低利用期間というものがあります。

・通話SIM⇒1年間
・データSIM(050SMS)⇒なし

通話SIMの場合、1年間の最低利用期間があるので、500円×12ヶ月のオプション加入だと総額6,000円となります。

この1年以内に修理や交換などになり、6,000円分以上の修理や交換を受ければ元は取れることになるのですが、ここには先ほど説明したメーカー保証での修理が優先となってきます。

ですので、実質的にはメーカー保証が切れる1年目以降が料金の元の取れる期間となり、長期で契約するつもりであればお得ということになります。

例えば、2年間の利用で、500円×24ヶ月=12,000円なのでそれ以上の修理などになる場合には元が取れることになります。

ただ端末の価値を考えると、4〜5万の端末に2年の1,2000円の価値があるかといわれると難しいので、その費用を次購入するための費用として残すために端末補償に加入しないという考え方もありだと思います。

端末故障の経験者はスマホ利用者の約2割、修理や交換が必要なのはこんな時!

また参考にしておきたいのは、こういった補償に入る際にはスマートフォンが故障をする確率を知っておくと判断材料になったりもします。

ある調査ではスマートフォンを故障させたことのある人とない人の割合は次のようになっています。

point8_4「故障させたことはない」79.9%(約8割)

point8_4「故障させたことがある」20.1%(約2割)

その中でも「落下」、「水没」、「水濡れ」が多くの原因となっています。

スマートフォン落下では「操作中の手からの落下」が最も多くて「ズボンやスカートのポケットから落下」も多い原因の一つとなっています。

つまり約2割の人がスマートフォンが故障をさせたことがあり、その原因の多くがスマートフォンを床に落としたりしたした際に”衝撃系”の原因と、濡らしたり水没させたりする際の”水系”の故障が多いということになります。

これってスマートフォンの機能でいうと、耐衝撃や防水機能が付いている場合であれば故障の原因を防ぐことができる可能性が高いということです。

またカバーや画面シートを利用してスマートフォンを頑丈にしておくことで、故障させること防ぐ可能性をさらに高めることが可能ということになります。

利用の仕方や端末の機能によって異なるので一概にはいえませんが、こういったデータを参考にしておくのもひとつかもしれません。

こんな場合は楽天モバイルの端末補償が必要!

以上のことからこういった場合には、楽天モバイルの端末補償の加入がおすすめとなっています。

point8_4高額端末を購入の予定で、1年以上楽天モバイルを利用する予定のある場合

point8_4耐衝撃や防水機能がない端末を購入する予定の場合

point8_4端末を故障させてしまった経験がある場合

逆に今までスマートフォンを故障させた経験がない場合や、大切に利用する癖のついている場合、または楽天モバイルを長期で利用するかどうか不透明な場合にはあまりおすすめではないかもしれません。

お金は払っているものの一度もサービスを利用しないという可能性もでてくるということです。

楽天モバイル端末セットで加入できる端末補償のまとめ

josei

次のポイントをしっかりおさえて本当に必要か考えてみてください!

楽天モバイルの端末補償の加入を決める際には次のポイントをしっかりおさえておきましょう!

point8_4月額500円といってもトータルで考えると安いサービスではない

point8_4メーカー保証の存在を忘れずに

point8_4そもそも故障はするのかどうか?

確かに楽天モバイルの端末補償は私たちの大事なスマートフォンを故障から守ってくれる良心的なサービスです。

ただ1年間加入すると6,000円、2年間では総額1,2000円の出費ということも忘れてはいけません。もしものことがあった時にそれだけの価値に見合うサービスであることは間違いないのですが、必ずしも全員に当てはまるとは限りません。

いずれにしても”端末を大切に使う”ということを大前提に、もしものことを考えて加入するのかどうかを決断したいところですよね!

ぜひ後悔しないように、加入するのかどうかを決めてみてくださいね!

端末補償もお得に入れてキャンペーン中!
arrow32-001楽天モバイルのいちばんおトクな申し込みはコチラ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメントの入力は終了しました。