楽天モバイルの”つながる端末保証”は必要?持ち込み端末(iPhone/Android)にも対応の端末補償の詳細!

この記事はプローモションを含みますが、懸命な調査と実体験を基に書いています。

楽天モバイルのSIMカードの申し込みを進めていくと、人気のサービス”つながる端末保証”という選択項目が出てくるのですが、これって必要なのでしょうか?

実はこの楽天モバイルでの端末補償というのは、「一概には必要ないとは言えない」見逃せないサービスになっているのです!

というのも、楽天モバイルでは端末セットの購入だけでなく、SIMのみの申し込みでも持ち込みの端末にも保証がつけられるサービスがあるからです。

そしてしかもなんと、iPhoneでもAndroidでもオプション加入が可能となっているのです!

スマートフォンの端末補償って、端末が故障して修理がいざいる時になってみないとその必要性がわかりにくいので、こういった選択は難しいと思います。

ですのでできるだけわかりやすく解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

josei

楽天モバイルの”つながる端末保証”は申し込み時しか加入できない!

楽天モバイルでの端末保証をSIMのみでも加入できるのは”つながる端末保証”です。

楽天モバイルで申し込みを進めていくとこんな画面にたどり着きます。

point8_4SIMのみの申し込みの場合

ここで一番頭を悩ませるのは、このオプションに加入するには「申し込み時しか加入ができない」ということです。

だからこそこのオプションが必要か必要でないかということが、申し込みする前の大きな疑問となっているのです。

それではこの端末補償オプションが本当に必要かどうかを詳しく確認していきましょう!

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”つながる端末保証by楽天モバイル”の詳細

まずは”つながる端末保証by楽天モバイル”の詳細を確認していきましょう。

このサービスは楽天モバイルのSIMカードのみを契約の場合に、持ち込み端末で利用する際に加入が可能となっています。

この保証の大きな特徴としてはSIMフリー端末はもちろん、キャリアで利用していたiPhoneやAndroidでも保証を付けられるということです。

楽天モバイルはドコモの回線を利用したMVNOなので、ドコモ端末をそのまま利用する場合も多いはずなのでとってもうれしいポイントとなっています。

また保証内容としてはメーカー補償では対象外となってしまう、「自損」(自分の責任で故障させてしまった場合)や「水濡れ」「落下・破損」でも修理の対象となるということです。 

サービス内容は故障しても安心の充実した保証内容

この”つながる端末保証by楽天モバイル”のサービス内容ですが、とっても安心の保証内容となっています。

万が一お使いの端末が故障してしまった場合には、大きく分けて次のようなサービスを受けることができます。

point8_4故障発生時に無償で修理を受けられる
point8_4修理ができない場合は、交換機を提供してくれる

例えば、スマホの電源が急に入らなくなったり、トイレやお風呂に落としてしまって濡れてしまったり、はたまた地面に落として画面が割れてしまった場合には、修理を無料でしてくれるか、新たにスマートフォン機種を提供してくれるということです。

どういった場合に保証が受けられる?保証してくれる期間も確認!

”つながる端末保証by楽天モバイルでは、幅広い範囲での保証が対象となっています。

point8_4保証範囲

・自然保証
・破損
・水没

またすでにご紹介している通り、「自損」(自分の責任で故障させてしまった場合)や「水濡れ」「落下・破損」でも修理の対象となっています。

つまり、何か「おかしいな」とか「故障したな」となった場合には、基本的にほとんどの場合で保証サービスの対象となるということです。

ただし保証を受けられる回数は年間で2回までとなっているので、頻繁に起こる故障に関しては注意が必要です。

point8_4保証が受けられる期間

基本的には保証の受けられる期間は、つながる端末保証by楽天モバイルの加入している間ですが、自然故障の場合には特別ルールがあります。

・自然故障の場合 各製品の発売日から36か月以内

つまり、破損や水没は契約期間中であれば保証対象、自然故障は発売から3年以内が保証対象となっているということです。

こんな端末が加入できる!保証対象にならない端末はコレ!

では次は保証が対象となる端末についてです。

加入できる対象の端末は幅広く、多くの場合で加入が可能となっています。

point8_4”つながる端末保証by楽天モバイル”の対象端末

・SIMフリーのiPhoneやiPad

・キャリア端末のiPhoneやiPad(auやソフトバンクはSIMロックが解除必要)

・SIMフリーのAndroid端末

・キャリア端末のAndroid(auやソフトバンクはSIMロックが解除必要)

・国内正規販売品

josei

逆にこんな場合は保証サービスを受けることができません!

国内で購入した端末であれば、多くの場合で保証サービスを受けることができるのですが、次のような場合には保証サービスを受けることができません。

point8_4保証サービスを受けることができない端末

・海外発売モデル(日本での正規販売のないモデル)

・auやソフトバンク端末でSIMロック解除していない端末

・正規修理以外で修理をしたことがある端末

・改造品

・Wi-Fiモデル(SIMカードを挿し込むことのできない端末)

また中古端末として購入した端末については特に注意をしてください。中古端末の販売店では、仕入れて販売をするまでに”非正規の修理”が行われていることであります。

こういった場合には改造品として扱われて保証対象外となってしまいますので、購入した店舗に確認を取ってみてくださいね!

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月額料金とその他のかかる費用について

つながる端末保証by楽天モバイルにかかる費用は、月額料金の他にその他の料金がかかる場合があるので確認しておきましょう。

その他の料金といっても修理は無償で行ってもらえるのですが、端末交換の場合にはちょっとした費用が発生します。とはいえ、新たに端末を購入することを考えるととってもお得にお安くを交換してくれます。

point8_4つながる端末保証by楽天モバイル月額料

月額料金 500円/月

point8_4無償対象となる費用(費用のかからないもの)

修理の場合 1)修理技術料

2)部品代

3)故障機を送る送料

交換の場合 1)交換機本体代金

2)故障機を送るの送料

point8_4無償対象とならない費用(費用のかかるもの)

修理の場合 なし
(5万円を超えたら超過分を
実費負担)
交換の場合 1回目 4,000円

同年内で2回目 8,000円

※毎年利用回数はリセットされます。

つまり故障した端末が修理か交換になるのかによって、かかる費用が異なるということです。

修理では基本的に料金は発生しませんし5万円を超える修理というのは滅多にあることではありません。交換になった場合でも4000円というのはとってもお安く利用が可能というわけですよね!

交換の際の交換機ってどんな端末?

josei

iPhoneやiPadはそのままの端末!
Androidは楽天モバイル指定の端末!

もし万が一端末が交換になった場合には、端末の種類によって交換してもらえる端末が異なります。

iPhoneやiPadは正規店でそのまま修理となり、よっぽどのことがない限り交換にはなりませんが、使っていた端末をそのまま交換となると思っていただいて結構です。

Androidに関しては楽天モバイルが指定するSIMロックフリー端末が交換機となっていて、富士通ARROWSシリーズ、ASUS Zenシリーズ、HUAWEI Pシリーズなどが対象の交換機となっています。

全て数万円する端末なので4,000円での交換はとってもお得だということですよね!

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実際の利用の流れ

それでは実際に端末が故障した際にはどういった流れで保証サービスを受けられるのかを確認していきましょう。

大まかな流れは次のようになります。

端末を登録

故障発生

故障端末を指示に従い修理に出す(店舗に持ち込む)

端末の種類や故障の症状によって無償修理もしくは交換

具体的にはまず、楽天モバイルのSIMカードを申し込みの際に”つながる端末保証by楽天モバイル”に加入しておきます。

その後、楽天モバイルのSIMカードを挿入した端末から専用Webページにアクセスして保証対象にしたい端末を登録します。

登録した端末が故障したら7日以内にメンバーズステーションに記載されている専用のコールセンターに電話をします。

その後故障品を指定の場所に送るかもしくは、機種によっては指定の店舗に持ち込んでの修理が可能です。修理もしくは交換を行ってもらえます。

josei

端末によっての対応方法の違いはこんな感じです!

実際に端末が故障してこの”つながる端末保証by楽天モバイル”のサービスを利用する際には、登録している端末によって対応が違うので確認しておきましょう。

端末 保証
対象
故障時の対応
OS SIM対応
状況
iOS
(iPhone/iPad)
SIMロック
フリー端末
iPhone、iPadは楽天モバイル指定の正規修理サービス店舗で修理が可能
(持込or郵送可)
キャリア
端末
(SIMロック解除した端末・NTTドコモの端末
Android
Windows
モバイルルータ
その他OS
SIMロックフリー端末 修理もしくは交換機が提供される
キャリア
端末
(SIMロック解除した端末・NTTドコモの端末

iPhoneやiPadの場合、紹介された店舗が近くにない場合にも郵送で端末をその店舗に送ることができるので安心です。

またアンドロイドでは一旦楽天モバイル側に発送して、状況を確認してもらうことによって修理か交換かを判断してもらうことになります。

故障品を預かってもらう間には希望がれば、代替え機を貸し出してくれるのもうれしいポイントです。その際の送料はユーザーの負担となりますので確認しておいてくださいね!

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解約の方法

申し込む前に確認してきたいのは、オプションであるこの”つながる端末保証by楽天モバイル”の解約方法です。

楽天モバイルではオプションサービスは、メンバーズステーションから解約を行うことが可能となっています。

ここで注意しておきたいのは、オプション料金の日割りと解約日についてです。

楽天モバイルでは、オプション料金の日割りはありません。

また解約の締め日は、その月の25日となっていて26日以降のオプション解約は翌月の扱いの解約となります。ですので、当月扱いでオプションを解約したい場合は、25日以内に解約することが条件となります。

解約時オプション
料金
日割りなし
オプション解約
締め日
25日

その他の注意点

それではその他の注意事項も確認しておきましょう。こういった端末補償のオプションというのは、不正などで利用することを防ぐためにちょっと細かく規定がされているので確認が必要です。

point8_4故意や重大な過失では故障として取り扱ってくれない

point8_4盗難や紛失は対象外

point8_4バッテリーの劣化は対象外

point8_4登録しているIMEI番号が間違っている場合は対象外
⇒登録時に必ず確認!

point8_4本体のみ保証対象で、充電器のACアダプタやケーブル類やアクセサリは保証対象外

point8_4故障したら7日以内にコールセンターへ申告
⇒期限を過ぎるとサービス対象外

point8_4故障申告をした日から遡って90日以内に楽天モバイルでの通信があることが条件

point8_4修理に出す際はバックアップは自分で必ず取っておく
⇒修理中にデータが消去される可能性があり

point8_4修理に出す際はiPhoneの場合は、「iPhoneを探す」をOFFにしておく

お申し込み方法

申し込みに関しては何度も記載していますが、”SIMカードの契約時”にしか申し込みできません。

後からこのオプション加入をしようと思ってもできないということです。

申込み方法としては、

・楽天モバイルの申し込み画面で「SIMのみ購入」を選択

・SIMタイプやプランを選択後、「オプション選択へ進む」

・「つながる端末保証by楽天モバイル」を選択


・その後は指示に従い申し込みを完了させます。

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楽天モバイルの”つながる端末保証”は必要?

josei

利用の条件や流れ、申し込み方法などは以上!
「つながる端末保証by楽天モバイル」は必要なのでしょうか?

楽天モバイルのつながる端末保証の詳細は以上になりますが、ここでもっとも重要なのはどういった人が加入しておけばいいのか?ということです。

少しアドバイスをさせていただくと、こういった端末保証のオプションは誰でも彼でも加入しておけばいいというわけでなく、加入すべき人が加入しておくものだと思っています。

というのもこのオプションは持ち込み端末が対象となるので、いつから使っているのか?どんな機能を持った端末を使っているのか?どういった環境で使っているのか?などが重要になってきます。

そんな際に、スマートフォンではこういった状況での故障が多く、修理や交換が必要となる場合が多いということを知っておくのが、加入するかどうかのわかりやすい判断能力となると思います。

故障で修理や交換が必要なのはこんな時!

ある調査では、スマートフォンを故障させたことのある人とない人の割合は次のようになっています。

point8_4「故障させたことはない」79.9%(約8割)

point8_4「故障させたことがある」20.1%(約2割)

その中でも「落下」、「水没」、「水濡れ」が多くの原因となっています。

スマートフォン落下では「操作中の手からの落下」が最も多くて「ズボンやスカートのポケットから落下」も多い原因の一つとなっています。

つまり約2割の人がスマートフォンが故障をさせたことがあり、その原因の多くがスマートフォンを床に落としたりしたした際に”衝撃系”の原因と、濡らしたり水没させたりする際の”水系”の故障が多いということになります。

これってスマートフォンの機能でいうと、耐衝撃や防水機能が付いている場合であれば故障の原因を防ぐことができる可能性が高いということです。

またカバーや画面シートを利用してスマートフォンを頑丈にしておくことで、故障させること防ぐ可能性をさらに高めることが可能ということになります。

購入1年以内に端末が故障したらメーカー保証を使った方が良い?

またスマートフォン端末には、”メーカー保証”というものが1年間の保証期間で必ず付いています。

しかしこのメーカー保証というのはどういった故障なのかによって、無料での修理になるのか有料での修理になるのかで変わってきます。

例えば、“自然故障”などは無償で修理を行ってくれますが、画面の割れなどの”破損”に関しては有償での修理となっています。

こういった自然故障では、メーカー保証を利用するべきですが、落下や水濡れなどでは有償になるケースが多く、1年以降であれば無条件で有償修理になってしまいます。

こんな場合は「つながる端末保証by楽天モバイル」を申し込んでおきましょう!

以上のことからこういった場合には、つながる端末保証by楽天モバイルへの加入がおすすめとなっています。

point8_4購入から1年が経っていてメーカー保証が切れている場合

point8_4耐衝撃や防水機能がない端末の場合

point8_4故障経験がある場合

point8_4iPhoneなどの画面の割れやすい端末をディスプレイ保護シートやカバーなしで利用している場合

反対に、故障経験がなく端末を大切に扱う癖が付いている場合にはこのつながる端末保証by楽天モバイルへの加入は必要ないかもしれません。

楽天モバイル”つながる端末保証”のまとめ

josei

状況によっては楽天モバイルの”つながる端末保証”を付けるべし!
ある程度使い込んだ端末なら必要ないかもしれません!

楽天モバイルの”つながる端末保証”は、月額500円で幅広い条件で無償の修理を行ってくれて、端末が交換になっても1回最安4,000円という格安価格で利用できるサービスです。

機能的に壊れやすい端末や、壊れやすい使い方をどうしてもしてしまう場合には加入をしておくのがリスクマネージメントとなるのではないでしょうか。

また、反対に使い古した端末を利用するのでであれば、1年間保証を付けておいた場合には500円×12ヶ月=6,000円となるので、今後故障が起きた際には修理は諦めてその分の費用を新しい端末購入代金に充てるということも考えもありだと思います。

いずれにしても”端末を大切に使う”ということを大前提に、もしものことを考えて加入するのかどうかを決断したいところですよね!

ぜひ後悔しないように、加入するのかどうかを決めてみてくださいね!

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