Ymoblie(ワイモバイル)は海外でも利用が可能です。
その際には国際ローミング/国際電話/国際メール(MMS・SMS)を活用していくことになるのですが、それぞれのルールがあるので事前に確認が必要です。
ワイモバイルで利用できる国際サービスは次の3点！
ワイモバイルを海外で使おうと思ったり海外へいる友達や家族に連絡が取りたいと思った際に使える国際サービスの代表的なものは次の3種類です。
国際ローミング
国際電話
国際メール
特に格安SIM(MVNO)ではこういったサービスを提供していない会社もあるので、ワイモバイルで使えるのはとっても大きなメリットですよね！
またYmobileではうれしいことに、海外で利用ができたり、国外で電話やメールができる国際ローミング/国際電話/国際メール(MMS・SMS)の月額料金が無料で利用することができます。しかも申込みは不要です。
| 申込み | 月額 料金 |
|
| 国際 ローミング |
不要 | 無料 |
| 国際電話 | ||
| 国際メール (MMS・SMS) |
ですので急な出張や、海外旅行なんかでもそのままワイモバイルのスマートフォンやガラケーなどを持っていって利用することができるということです。
また留学しているお子さんや単身赴任で海外にいてる家族なんかにも電話をすることは可能です。
ただ利用する際の月額料金が無料になっているだけで、実際に利用するとなると通話料や通信料がかかるのはお忘れにならないでください！
ただ他社とは違い海外でもパケットし放題などがあるのがとってもうれしいポイントなのです！
それでは詳細を確認していきましょう！
Ymobile(ワイモバイル)の国際ローミングの詳細
そもそも国際ローミングとは、普段スマホなどで使っている電波が届かない海外などへの場所へ行ったときにでも利用できるサービスのことです。
基本的にキャリア(au/ドコモ/ソフトバンク)であれば、国際ローミングに対応しているのですが格安SIM(MVNO)であれば対応していても、音声通話やSMSしか使えないケースもあります。
そんな中、ワイモバイルでは世界対応ケータイということで、日本国内で利用している端末で海外でも通話やメール、データ通信を利用することが可能です。
まず初めにワイモバイルを海外で利用するための国際ローミングを利用する流れは次のようになります。
対応端末かどうかを確認
国際ローミングの設定
パケットし放題の設定(定額対象事業者設定)
国内で利用する際とは異なるのでちょっと設定が必要ですが、一度設定してしまえば海外で利用することができるので必須の設定となります。
Ymobile(ワイモバイル)の国際ローミング対応端末
まずお使いの端末やこれから利用しようと思っている端末が国際ローミングに対応しているかどうかをチェックしていきましょう。
ワイモバイルで国際ローミングに対応している端末は次のようになっています。
| iPhone | iPhone 5s |
| スマホ | Android One S2 , Android One S1 , 507SH , Nexus 6P , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , Nexus 5X , LUMIERE , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , Spray , Nexus 6 , DIGNO T , Nexus 5 , ARROWS S , AQUOS Phone ef , AQUOS Phone es , DIGNO DUAL 2 , DIGNO DUAL , STREAM |
| タブレット | MediaPad T2 Pro , Lenovo TAB3 , Lenovo TAB2 , Surface3 |
| ポケット Wi-Fi |
Pocket WiFi 603HW , Pocket WiFi 506HW , Pocket WiFi 504HW , Pocket WiFi 502H |
| ケータイ | DIGNO ケータイ , AQUOS ケータイ , AQUOS ケータイ2 |
こうしてみるとYmobileから販売されている機種のほとんどが利用することが可能ということになっています。
ですので既にワイモバイルを使っている場合でもこれからワイモバイルで契約する場合でも海外利用は安心してできるということですよね。ただ、一点だけ注意が必要です。
PocketWiFiの利用には注意！
ワイモバイのポケットWiFiを利用する場合にはとっても注意が必要です。というより海外利用はおすすめできません。
というのも、ワイモバイルのスマホやタブレットを使ってネット通信を海外で利用する際には、後ほど説明させていただく海外パケットし放題というものを利用するのですが、PocketWiFiには対応していません。
つまりそれを知らずに国内と同様にポケットWiFiを使ってデータ通信をしてしまうと、海外での利用料金は日本国内よりもとっても高いので、非常に高額な料金が請求されてしまうことがあります。
ですので、ワイモバイルの機種を海外で利用する際は、スマートフォンやタブレット、ケータイで利用するようにしてください。
Ymobile(ワイモバイル)の国際ローミングの設定方法
ワイモバイルでは国際ローミングを利用する際には申し込みは不要となっていますが、設定は必要となっています。
設定はMy Y!mobileから行うことができるとっても簡単です。
スマホプラン、データプラン、シェアプランの場合、
My Y!mobileにログイン
「料金プラン/オプションの確認・変更」を選択
「サービスを探す」を選択
「世界対応ケータイ」を選択
これで設定が完了です。この設定を行なっていないと海外に行った際に国際ローミングは利用できません。
ただ、私のワイモバイルのスマホで確認したところ、初期設定の段階で自動的に設定されていたようで既に「加入済み」となっていました。
Ymobile(ワイモバイル)の海外パケットし放題の詳細
ワイモバイルの海外パケットし放題とは、国外でインターネットを使う際に定額で利用できるサービスのことです。
これは音声通話やSMSなどは関係なく、ネット通信を使う際のデータ通信でのサービスでの対象です。
料金は利用するパケットによって設定されていてこの海外パケットし放題を設定しないと高額な料金になってしまい、設定を行うだけでとっても安く利用することが可能となります。
| 利用バイト数(最大) | 海外パケットし放題 | |
| 適用後 | 適用前 | |
| 25MBまで | 0円〜 1,980円/日 |
0円〜 51,199円/日 |
| 23MB以上 | 2,980円/日 | 51,200円〜 |
確認していただければお分かりかと思いますが、海外パケットし放題を設定せずに海外でデータ通信を利用してしまうと、上限なく料金が発生してしまうので必ず設定をすることをおすすめします。
またこの料金は月あたりの料金ではなく、1日あたりの料金となっていて、日本時間0時から23時59分59秒までを1日とされています。
Ymobile(ワイモバイル)の海外パケットし放題の設定方法
ワイモバイルの海外パケットし放題を設定するにはまず、定額事業者を確認しておかなくてはいけません。
定額事業者とはワイモバイルと提携している国外の通信している事業者のことで、必ず「手動」で設定を行うようにしてください。
手動で行わず「自動」でしてしまった場合、この定額対象事業者への設定や接続がないので、海外パケットし放題が適用されずに利用料金がとっても高額になってしまいます。
定額事業者は国や地域で異なり、事業者名、端末表示名がそれぞれありますので、渡航先の国や地域から選ぶようにしてください。
例えば…
アメリカ(国)
T-Mobile USA(事業者名)
T-Mobile/TMO US/SunCom/310260(端末表示名)
定額事業者一覧はこちらから(iPhone/Android共通)
定額事業者をチェックできたら、次に事業者設定の設定方法です。
事業者設定とは先ほど確認した定額事業者を介して海外パケットし放題を利用するための設定です。
この設定はiPhoneとAndroidでの設定がことなり、渡航前にする設定、渡航後にする設定があるのでそれぞれご紹介していきます。
iPhoneでの事業者設定
渡航前
海外へ行く前の飛行機に乗る前に「4Gをオンにする」と「データローミング」、「モバイルデータ通信」をオフに設定します。
iPhoneの操作画面で
・「設定」を選択
・「モバイルデータ通信」を選択
・「通信のオプション」を選択
・「データローミング」をオフ、「4Gをオンにする」を選択してオフにします。
・「モバイルデータ通信」を選択⇒オフにします。
渡航後
海外に着いたあと、先ほど確認しておいた定額事業者の設定を行います。
iPhoneの操作画面で
・「設定」を選択
・「キャリア」を選択
・「自動」をオフに変更⇒定額対象事業者を選択⇒左上の「設定」を選択
ネットワークの設定
・「モバイルデータ通信」を選択
・「モバイルデータ通信」をオン⇒「通信のオプション」を選択
・「データローミング」をオン⇒「4Gをオンにする」を選択
・「音声通話とデータ」または「データ通信のみ」を選択
画面左上に、選択した定額対象事業者が表示されていれば完了となります。
Androidでの事業者設定
渡航前
こちらも海外へ行く前の飛行機に乗る前に「モバイルネットワーク設定」をオフに設定します。
・「設定」を選択
・「データ使用量」を選択
・1.「モバイルデータ」をオフに変更、2.左上の「←」を選択
・「もっと見る」を選択
・「モバイルネットワーク」を選択
・「データローミング」、「4Gを利用する」をオフに変更
渡航後
海外に着いたらモバイルデータの設定を行い定額対象事業者の設定を行い、ネットワーク設定を行います。
・「設定」を選択
・「データ使用量」を選択
・1.「モバイルデータ」をオンに変更、2.「←」をタップ
・「もっと見る」を選択
・「モバイルネットワーク」を選択
・「通信事業者」
・1. 定額対象事業者を選択、2. 左上の「←」をタップ
・「データローミング」、「4Gを利用する」をオンに変更
Ymobile(ワイモバイル)国際ローミングまとめ
国際ローミングで気をつけることは以上です！
ワイモバイルの国際ローミングを利用して、海外などで利用する方法や注意点は以上になります。
海外でもデータ通信が必要な場合だってありますし、旅行などの短期的な滞在であればこの方法を利用することで、1日3,000円以内にパケットを抑えらえる定額制はうれしいといころです。
ただやっぱりこれが長期的なことになって、10日や1ヶ月も利用してしまうと定額であってもそれだけ料金は高額になってしまうので注意をしておきたいところです。
この国際ローミングを使って通信を行う際には、できれば1日にまとめてネット通信を行いたいところです。
それでは続いては国外で電話をする、または国内から国外へ電話をする国際電話を確認していきましょう！
Ymobile(ワイモバイル)の国際電話の詳細
そもそも国際電話とは、日本国内いて国外へかけるのも国際電話ですし、日本国外にいてその他の国にかけるのも日本にかけるのも国際電話ということになります。
国際電話に関しては設定も特にいらずとっても簡単！
国際ローミングの方はデータ通信の設定なんかがあったりしたのでちょっぴり難しかったのですが、国際電話に関しては利用はとっても簡単です。
電話の掛け方さえしっておけば利用することができます。
ただもちろん料金などは日本でかけるようにはいきません。
ワイモバイルのスマホプランなら10分以内を無制限で無料でかけ放題なのですが、通話定額は国際電話は対象外となっています。かける国や地域によって料金などは異なっていますので気をつけて確認していきましょう！
Ymobile(ワイモバイル)の国際電話の対応端末
| iPhone | iPhone5s |
| スマホ (対象機種1) |
Android One S2 , Android One S1 , 507SH , Nexus 6P , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , LUMIERE , Nexus 5X , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , Spray , Nexus 6 , DIGNO T , Nexus 5 , ARROWS S , AQUOS Phone ef , AQUOS Phone es , DIGNO DUAL 2 , DIGNO DUAL , STREAM |
| スマホ (対象機種2) |
STREAM S , その他の機種 |
| ケータイ | AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ , AQUOS ケータイ , PHS |
どうしてスマートフォンでは対象機種1と対象機種2に分かれているのかというと、後ほど説明する対象機種によって料金が異なっているからです。
少しややこしい気もしますが、ある程度最近の機種やこれから購入する場合ではほとんど対象機種1となっているので、そちらの方で確認しておけば良いということになります。
Ymobile(ワイモバイル)での海外(国外)へ電話のかけかた
国際電話のかけ方は一般電話などだと携帯電話事業者によって異なるので注意が必要です。
例えばNTTコミュニケーションズだったら「0033-010」をつけたり、KDDIだったら「001」をつけたりすることになっています。
しかし携帯電話(スマホやガラケー)ならほとんどが共通となっています。
ワイモバイルでの国際電話のかけかた
「＋」または「010」の後に相手先国番号、相手先電話番号をダイヤルし、「発信ボタン」を押してください。
例えばアメリカにかける場合には、国番号が1となるので、
+または010ー1ー相手先の電話番号
ということになります。
この際には、市外局番が「0」で始まる場合には「0」を除いてダイヤルする必要がある地域もあります。
また、ケータイ（PHS）および一部機種では「＋」は利用できないので 「010」を利用して電話をかけることになります。
ワイモバイルの国際電話の国別の通話料金・国番号について
先ほどもご紹介しましたが、ワイモバイルでは対象機種によって通話料金が異なっています。
該当する対象を機種を当てはめた上で確認してみてください。また一例として国番号も記載していますので参考にしてみてください。
iPhone , スマートフォン（対象機種1） , ケータイ（PHS以外）を利用の場合
| 国 | 国番号 | 料金 (30秒) |
| ハワイ | 1 | 36円 |
| アメリカ (本土) |
1 | 39円 |
| 中国 | 86 | 99円 |
| 台湾 | 886 | 99円 |
| 韓国 | 82 | 99円 |
| 香港 | 852 | 99円 |
| イギリス | 44 | 199円 |
| イラン | 98 | 149円 |
| インド | 91 | 149円 |
ケータイ（PHS）を利用の場合
| 国 | 国番号 | 料金 (30秒) |
| アメリカ (本土) |
1 | 15円 |
| 中国 | 86 | 35円 |
| 台湾 | 886 | 35円 |
| 韓国 | 82 | 25円 |
| タイ | 66 | 42.5円 |
| イギリス | 44 | 30円 |
| オーストラリア | 61 | 40円 |
スマートフォン（対象機種2）をご利用の場合
| 国 | 国番号 | 料金 (1分) |
| アメリカ (本土) |
1 | 10円 |
| ハワイ | 1 | |
| 中国 | 86 | |
| 韓国 | 82 | |
| 香港 | 852 | |
| 台湾 | 886 | 36円 |
| タイ | 66 | |
| シンガポール | 66 | |
| フィリピン | 63 | 54円 |
| イギリス | 44 | |
| インドネシア | 62 | |
| ブラジル | 55 | 72円 |
| ベトナム | 84 | |
| インド | 91 | |
| バングラディッシュ | 880 | 108円 |
| ニュージーランド | 64 | |
| スリランカ | 94 | |
| イラン | 98 | 144円 |
| 南アフリカ | 27 | |
| ウガンダ | 256 |
Ymobile(ワイモバイル)国際電話まとめ
国際電話は通話料に気をつけて！
ワイモバイルの国際電話のかけ方や、その際に必要となる国番号や実際にかかる通話料金の詳細はワイモバイルに記載があるのでそれを参考にされるのが確実です。
ただやっぱり国際電話の場合は、通話定額の対象外となるため通常のプラン料金に上乗せされて請求があるので普段よりも高くなってしまうのは事実です。
それでも海外旅行などで緊急的に国際電話が手軽にできるというのは助かりますし、いざとなった場合でも方法を知っておくのは備えあれば憂いなしといったところですよね！
ただ長時間電話をする場合であればSkypeなどのテレビ電話などの活用もおすすめです。
ただしこれもインターネット回線を利用するので、先ほど国際ローミングでご紹介したパケット料金も発生するということになっています。その点も気をつけておきたいところです。
そういった場合、連絡先との兼ね合いで可能であれば国際メールを使うという手段がいちばん料金をおさえることができるので次に説明していきます。
Ymobile(ワイモバイル)国際メール(MMS・SMS)の詳細
ワイモバイルで購入したiPhone、スマートフォン、タブレット、ケータイと海外の通信事業者の携帯電話との間でも、電話番号で直接国際MMSや国際SMSの送受信が可能です。
ですので、海外の方へのメールはもちろんできますし、友達や家族が海外旅行へ行ったときに渡航先でレンタルした携帯電話にもメールを送ることができることになっています。
電話でなくても良い用事などの場合には費用が抑えられるメールやMMS・SMSの利用がとっても便利です。
Ymobileの国際SMSについての詳細
SMSとはショートメッセージサービスのことで多くの場合、電話番号のみで70文字以内のテキストメッセージを送受信できるサービスです。
送受信する相手と同じ携帯電話会社である必要はなく、違う携帯電話会社とでもメッセージをやりとりができるのが特徴です。
格安SIMの場合にはSMSが付いていなかったりつけるには料金を加算したプランを申し込む必要がある場合もあるのですが、ワイモバイルでのスマホプランやデータプランなどのでの対応機種であれば利用が可能です。
海外でSMSを使う利点としては電話回線を利用して送受信を行うため、パケットが発生しないということです。
ただし国際サービスで利用する場合には、1通あたりの料金が国内の時よりも高くなってしまうのも事実です。その辺りを考慮しながらパケットの発生するMMSと使い分けたいところです。
対応機種
| iPhone | iPhone5s |
| スマホ (対象機種1) |
Android One S2 , Android One S1 , 507SH , Nexus 6P , DIGNO E , AQUOS CRYSTAL Y2 , AQUOS Xx-Y , LUMIERE , Nexus 5X , AQUOS CRYSTAL Y , DIGNO C , Spray , Nexus 6 , DIGNO T , Nexus 5 , ARROWS S , AQUOS Phone ef , AQUOS Phone es , DIGNO DUAL 2 , DIGNO DUAL , STREAM |
| スマホ (対象機種2) |
STREAM S , その他の機種 |
| タブレット | MediaPad T2 Pro , Lenovo TAB3 , Lenovo TAB2 , Surface 3※1 , MediaPad M1 8.0 |
| ケータイ | AQUOS ケータイ2 , DIGNO ケータイ , AQUOS ケータイ |
送信方法
①「+」の後に相手先の国番号、相手先電話番号をダイヤル
②本文を入力
③送信
※市外局番が「0」ではじまる場合は「0」をのぞいてダイヤル
通信料
料金は上記の対応端末や送信と受信によって異なります。通常、国内での各種定額サービスの場合にはSMS送信料は無料通信の対象内となっているのですが、国際SMS送信料に関しては対象外となっています。
iPhone、スマートフォン（対象機種1）、タブレット、ケータイを利用の場合
| 送信 | 受信 |
| 100円/１通 | 無料 |
スマートフォン（対象機種2）を利用の場合
| 送信 | 受信 |
| 10円/１通 | 無料 |
※国際ローミングエリアからの送受信の場合：送信料100円/通
Ymobileの国際MMSについての詳細
MMSとは絵文字を使ったり、メールや写真などを添付することもできるiPhone・スマートフォン・タブレット・ケータイ（PHS以外）用のメールです。他社ケータイやPC宛にも送信可能です。
Android One S2 , Android One S1 , 507SH , Nexus 6P , LUMIERE , Nexus 5X , Spray , Nexus 6 , DIGNO T , Nexus 5などの場合、Y!mobile公式メールアプリ「Y!mobile メール」でMMSの送受信ができるものです。
メールアドレスは@ymobile.ne.jpとなっていて一般的なキャリアメールとして分類がされています。
通信料
通信料に関しては、ワイモバイルではデータ量などによってことなりますが、ワイモバイルでのMMSではプランによっては無料となっています。
| スマホプラン データプラン シェアプラン |
ケータイ プランSS |
|
| 送信 | 無料 | 0.005円 /パケット |
| 受信 |
ですので、日本国内にいながら海外にいる友達にMMSを送る際には、スマホプラン、データプラン、シェアプランでは通信料はかかりません。
ただし海外でワイモバイルの端末を使って送信をする場合には、既にご説明してある国際ローミングでのパケット料金がかかってしまうということなので、たくさんのMMSを何度も送信する場合には海外パケットし放題の設定が必要ということになります。
Ymobile(ワイモバイル)の海外での利用まとめ
ワイモバイルで国際サービスを利用するにはここに注意！
以上がYmobileでの国際サービスの利用の詳細や設定の方法などでした。これはワイモバイルだけにいえることではないのですが、こういった携帯電話などの通信機器を海外で使ったり海外へ連絡を取ったりする際には、料金のことを常に頭に入れておく必要があります。
というのも私の知り合いではこういったことを知らずに某キャリアのスマートフォンを海外で利用してしまい、後日ウン十万という高額な請求が来たケースもあります。
そういった面ではワイモバイルでは利用限度額などはないのですが、利用金額が高額になるなど一定額を超えたことを確認した場合、利用を停止することがあるようです。
とはいえそういった事態にならないようにしっかりと確認した上で国際サービスを利用したいところです！