楽天モバイルを申し込もうと思ったときどういった時期に申し込んだり、月のどのタイミングで申し込むのが一番お得で損をしないのでしょうか?
実際には楽天モバイルは初月が無料で月初めに申し込むにが一番お得なのですが、その際に注意しておかないといけない落とし穴もあったりします。
楽天モバイルをベストタイミングで申し込む方法と、その裏に潜む落とし穴への対処法を解説していきたいと思います。
楽天モバイルは初月無料だから大人気!
実は楽天モバイルの初月無料という制度はキャンペーンからはじまったのですが、それが好評でずっと初月無料を常に続けてくれています。
格安SIMの中では日割りならまだ良心的な方ですが、日割りさえ行ってくれない会社も存在します。
せっかく月々の通信料金を節約するために格安SIMにするのに、初月の費用で損をしてしまっては本末転倒です。
ですので、楽天モバイルはすっごく親切な格安SIM会社なのでさらにお得に使えるように詳細を確認していきましょう!
楽天モバイルを一番お得に申し込む時期やベストなタイミングは?
楽天モバイルを一番お得に申し込むにはずばりできるだけ1日に近い”月初め”です。
ただ更に最大限にお得に申し込みたい場合は、厳密には利用開始する前の月終わり(月末)です。
これは楽天モバイルの初月無料を活かした方法です。初月無料の最大のメリットは、”月のいつ利用開始してもその月は料金がかからない”ということです。
しかし反対にその月の月末の終わりの方に利用開始してしまうと、初月無料というメリットを享受できません。だからこそ最適なタイミングで申し込んで、最大限に初月無料を活かしたいところです。
初月無料は「初月」はいつからカウントされるの?
ここが最重要ポイントなのですが、楽天モバイルの初月無料の「初月」とはいつからカウントされるのか?ということです。これさえ知っておけば何も知らない場合で申し込むよりも、通常のプランで1000円前後、大容量プランであれば2000〜3000円はお得に利用することができます。
楽天モバイルでのカウント開始は
「SIMカードを受け取った日」
からとなります。
ここで勘違いしやすいのは「カウント開始は申し込みをした日じゃないの?」ということなのですが決してそうではありません。
申し込み⇒審査・発送⇒SIMカード到着⇒利用開始という流れで使い始めるのですが、この「SIMカード到着」の実際に受け取った日からのカウントスタートとなります。
つまり、申し込んだ日がカウントスタートだと思って1日に申し込みをしてしまうと、審査や発送からSIMカード到着までにタイムラグがあり一番お得に申し込めるタイミングではなくなってしまいます。
ベストタイミングで申し込む時期と実際の方法
ではいつ申し込むのがもっともお得に申し込めるベストタミングなのでしょうか?
実は申し込むタイミングはそれほど重要ではありません。25日前後の月末に申し込むようにしてください。
それよりも大切なことは楽天モバイルの
配送日時指定を利用する
ということです。
楽天モバイルは配送日時指定ができる!
楽天モバイル配送日時指定のできるとっても珍しい格安SIM会社です。
配送日時指定とは、”自分の都合の良い日にちや時間に届けてくれる”というサービスです。
楽天モバイルでは初月が無料になるので、この配送日時指定を使って利用開始したい1日に届けてもらうようにしましょう。
ですので、その前の月の月末に申し込みサイトから申し込み、翌月の1日にSIMカードを届けてもらい受取日にするようにします。
そうするとその月のはじめから利用開始がカウントされるので一番お得なタイミングということになります。
これを例えば25日なんかに受け取ってしまうと残りの5日ぐらいしか無料期間がないとなるとすごく損ですよね?
ですので”月末に申込んで1日に配送指定をする”という方法が一番お得な申し込みのベストタイミングということになります。
配送日時指定の注意点
もっともお得な申し込みのタイミングはわかっていただけたと思いますが、ここで楽天モバイルの配送日時指定での注意点です。
データSIM(SMSなし)でお申し込みの場合
楽天モバイルの申し込みを次の期日までにする
本州・四国の場合⇒配送指定日の2日前の19時まで
北海道・九州沖縄の場合⇒配送指定日の3日前の19時まで
- 通話SIM、050データSIM(SMSあり)をお申し込みの場合
本人確認書類のアップロードより先に楽天モバイルの申し込みを先にする
申し込み後、速やかに本人確認書類のアップロードを行う
本人確認のアップロードは次の期日までに行うようにしてください。
本州、四国の場合⇒配送指定日の2日前の15時まで
北海道、九州、沖縄の場合⇒配送指定日の3日前の15時まで
以上が基本的な注意事項になるのですが、他にもあります。
年末年始の配送混雑時期は避ける
離島などの場合は指定できる日時がかわる
住所などの情報を間違えると指定日時に届かない
本人確認を配送日時までに必ず行う
これでもっともお得に使える1日に届けてくれます!
以上のことを注意し配送の日時を指定すればもっともお得な1日からの利用スタートが可能です。
混雑期などではちょっと審査に時間がかかったりしてしまうのですが、できれば早めに申込んでおいて配送の日時指定をするのがベストな方法です。
いずれにしても上記をしっかり守れば損をせずに一番お得な方法で申し込むことが可能です。
ただもう一つ忘れてはいけないのは”初月無料”についての詳細です。
これを知らずに初月の利用の仕方を失敗してしまって「料金が高くなってしまった!」なんてならないようにしっかり確認していきましょう。
楽天モバイルの初月無料の詳細
楽天モバイルの初月無料とは具体的に何が無料なのでしょうか?初月のカウントのタイミングはSIMカードの到着だということは紹介しましたが、それ以外にも確認しておきたいことはたくさんあります。
初月無料はプラン料金が対象
勘違いしてはいけないのが、楽天モバイルの初月無料というのは全ての料金が無料というわけではありません。無料となるのは以下のようなプラン料金です
通話SIM | 050データSIM (SMSあり) |
データSIM (SMSなし) |
|
ベーシックプラン | 1250円 | 645円 | 525円 |
3.1GB プラン |
1600円 | 1020円 | 900円 |
5GB プラン |
2150円 | 1570円 | 1450円 |
10GB プラン |
2960円 | 2380円 | 2260円 |
20GB プラン |
4750円 | 4170円 | 4050円 |
30GB プラン |
6150円 | 5520円 | 5450円 |
反対に対象とならない料金は
初期費用
通話料
オプション料(通話定額も含む)
SMS送信料
ユニバーサルサービス料
端末の購入代金
これを知らずに初月の請求書を確認したときに「初月無料なのにどうしてこんなにお金がかかっているんだろう?」と疑問に思ってしまいますが、楽天モバイルの初月無料はプラン料金のみ対象をいうことを必ず頭に入れておいてください。
楽天モバイルの申し込み前の注意事項
楽天モバイルを申し込む際にまず知っておきたいのは、通話SIMでの申し込みでは12ヶ月間の最低利用期間があるということです。12ヶ月未満での解約では9,800円の解約金がかかります。データSIMでの申し込みに最低利用期間はありません。
次に知っておきたいのは解約のタイミングです。
多くの携帯電話会社では、利用料金の締め日がその月の末日となっています。
例えば1月に解約するには、1月30日までに解約の手続きを行えば1月分の料金を支払って契約が満了です。
しかし楽天モバイルの場合は締め日が15日となっていて16日以降に解約をしてしまうと、翌月分の利用料金まで支払わないといけません。
たとえば1月いっぱいで解約したいと思い1月16日に解約の手続きを行った場合、1月16日は2月分と換算されるので、2月分の料金を支払ったのち契約が完了となってしまいます。
これには楽天モバイルの初月無料と、解約月の日割り計算なしが関係しているのですが、ここでは解約はその月の15日までの行うということを覚えておいてください。
今までドコモやau、ソフトバンクのキャリアと呼ばれる携帯電話会社を利用してきた場合や、月末が締め日の会社の場合、戸惑いがあるかもしれませんが楽天モバイルの場合はそうなっています。
しかしその点さえしっかり確認できていれば、申し込む時も解約するときも絶対に損をせずに楽天モバイルには何の不満もなく利用することができるはずです。
まとめ
万全な体制で1円でもお得に楽天モバイルを使ってくださいね!
以上が楽天モバイルをもっともお得に申し込むタイミングでしたがいかがでしたか?
ポイントしては月末に申込んで1日に受け取る、料金プラン以外は費用がかかるということを頭に入れておけば損をすることはありません。
また楽天モバイルの実際のショップで購入するというのもありなのですが、実際にわざわざ足を運ばなくても楽天モバイルの公式サイトからの購入がもっともお得になっているので、そちらの方がおすすめです。
まだ楽天モバイルのことをもっと店員さんに聞きたいことがあるという場合は別ですが、あとは申し込みのタイミングだけが知りたかったという場合は公式サイトか申し込みが一番簡単です。
もっとも簡単にとってもお得に楽天モバイルを利用してみてくださいね。