UQmobile(UQモバイル)では20歳未満の未成年の方は契約することができるのでしょうか?
格安SIMの中では以下の会社が未成年では使えないと公式に発表しています。
・楽天モバイル
・IIJminモバイルサービス(音声通話プラン)
・FREETEL
・BIGLOBE SIM(音声通話対応プラン)
・DMM mobile
・NifMo
・OCN モバイル ONE(音声通話対応プラン)
・エキサイトモバイル
・イオンモバイル
以上の会社が未成年では契約ができません。保護者の同意があれば可能な場合もありますが、それでは意味はなく他にも未成年では契約できない格安SIMカードもたくさんあります。
UQmobileではどうなのでしょうか?
UQmobile(UQモバイル)では未成年の契約はできません
残念ながらUQmobileでは20歳未満の未成年の方では契約することができません。
UQモバイルでは20歳未満ではできず、クレジットカードが作れる18歳19歳の未成年の方でも申し込みができません。
でもちょっと待ってください。解決策はあります。
UQモバイルに限らずどうして格安SIMには未成年が契約できるところが少ないのでしょうか?これは単に格安SIM側が面倒だからです。
面倒だからというのはちょっと言い方が悪いですが、格安SIMのような携帯電話などで使うSIMカードでは、未成年者が申し込みをしてきた場合には保護者の同意があることを確認する義務があります。これは法律で決められていることです。
これはUQmobileのような格安SIM会社にとっては手間が掛かる作業である上に、未成年者が保護者に本当に同意を取ったかどうかはわかりません。嘘の同意を取ってきた場合にはトラブルにもなってしまいます。
それなら多くの格安SIM会社では始めから未成年では契約できないようにしておこうということになっているわけです。
では、未成年の方はUQモバイルのような格安SIMでは申し込みを諦めるしかないのでしょうか?
いいえ、そんなことはありません。
UQモバイルは親御さんに申込んでもらえば契約可能?
UQmobileでは未成年の方が全く使えないというわけではなくて、未成年者の名義で申し込むことができないというだけです。
どうして未成年者の名義で申し込むことができないのかというと、UQモバイルでは支払い方法がクレジットカードが原則となっていて、申し込み者の名義とクレジットカードの名義が一致していないと審査に通りません。
例えば、申し込み名義が未成年の息子さんで、クレジットカードがお父さんの名義のものだとしたら確実に審査は通りません。というより、申し込みができません。
そこで、利用するのは未成年の息子さんだけど、申し込み名義とクレジットカード名義をお父さんのものにしてしまえば未成年の方でも利用することは可能です。
それを勘違いして「なんだUQmobileは未成年は使っちゃいけないのか」と思ってしまいがちなのですがそうではありません。
これはauやドコモ、ソフトバンクといったキャリアでも同じことで、他の格安SIMでも同様です。ただ単に申し込み名義人として申し込めないということです。
では、どうしても未成年の方が申し込み名義人になって支払いも自分で行いたい場合はどうしたらいいのでしょうか?
mineo(マイネオ)なら未成年でも契約できる
そんな場合はmineo(マイネオ)が未成年でも契約できる!
格安SIMの中でもmineo(マイネオ)なら未成年の方でも契約が可能です。
UQmobileと同じau回線を利用した格安SIM(MVNO)ですので、UQmobileと通信品質の点では変わりはありません。
mineoとは、関西電力の関連会社であるケイ・オプティコムが運営する全国で格安スマホが使えるサービスです。
UQmobileのようにau回線だけでなく、ドコモ回線も利用できる珍しい格安SIM会社で、日本初のマルチキャリア対応のMVNO(格安SIM)として人気です。
mineo(マイネオ)では冒頭でのご紹介した、格安SIM側からした面倒な未成年が契約をするときに保護者との同意が簡単になっていて、その手間であるはずの作業も喜んで受け入れているくれている格安SIMです。
申込んだ後も素早く使うこともできるし未成年にとっては人気No.1の格安SIMです。
未成年に人気No.1!
mineoの一番おトクな詳細はコチラ(公式サイト)
ただ一口に未成年といっても、格安SIMの申し込みに必須なクレジットカードを作ることのできる18歳未満と、まだクレジットカードを作ることの17歳未満の未成年者に分かれるので少し内容がややこしかったりします。
当サイトではmineo(マイネオ)の未成年の契約について詳しく記載しているページがあるのでよければ参考にしてください。
プリペイド式の格安SIMなら未成年での契約ができる
プリペイド式の格安SIMとは「前払い式」格安SIMカードです。
プリペイド式のSIMは普通に契約する格安SIMとは違って、まず最初にパッケージ代金を支払って簡単な開通手続きを済ませるだけで、すぐに利用することができます。
このプリペイド式の格安SIMであれば、クレジットカードが必要ないので18歳未満であろうが小学生であろうが誰でも利用することができます。
ただ、プリペイド式の格安SIMカードの多くはインターネットにつなぐためのデータ通信専用で、音声通話やSMSなどのショートメッセージができないのが欠点です。
利用期間を過ぎるか容量を使い切れば自動的に解約となるので、費用はパッケージ代金しか掛かりませんが、何度も買い直さないといけないので面倒くささがあります。
未成年者はUQモバイルでは諦めるか親御さんに申込んでもらうかの2択
では最後にまとめになりますが、UQmobileで未成年者は自分名義で申し込むことはできません。諦めるか、申し込み名義と支払い名義を親御さんにしてもらって使わせてもらうしかありません。
UQmobileの一番おトクなお申し込みはこちら
どうしてもUQmobileがいいというこだわりがなければ、既に紹介した通りmineo(マイネオ)という選択肢もあります。
私個人的な意見としては、「格安SIMはどうしてこんなに未成年者に厳しいの?」と思うのですが、その中でもmineo(マイネオ)は痒いところに手の届く会社になっているのかもしれません。
未成年でも契約できる!
mineoのいちばんおトクな詳細はコチラ