UQmobile(ユーキューモバイル)ではSMSやMMSのメッサージ機能は使えるのでしょうか?
SMSは主にキャリア(auやドコモやソフトバンク)で使えて、ショートメールやショートメッセージと呼ばれいていますが、UQmobileのような格安SIMでも使うことができるのでしょうか?
またiPhoneで使えるMMSやiMssageは使うことができるのでしょうか?
いまではメッセージのやりとりはLINEが主流で、SMSなどのメッセージ機能は必須ではありませんが、SMSの機能はあればとっても便利です。
というのも、連絡が遠のいてた友達に久しぶりに連絡をしたり、冠婚葬祭などの連絡を親戚にしたりする場合で電話番号しか知らないことって結構あると思います。
またアプリなどによってはSMS機能がないと本人確認できないものもあるのでSMSが格安SIMに付いていてほしいと思う人も多いのではないでしょうか?
UQmobileならもれなく全プランに無料で付いてくるのです!
UQmobileならSMSやiMassageが無料!
UQmobileには
データ高速プラン980円/月
データ無制限プラン1,980円/月
スマホプランS/M/L
がありますが全てのプランで月額料金が無料でSMS(ショートメッセージサービス)を利用ることができます。
私はこのSMS機能は絶対に必要だと思っています。
最近はLINEで連絡を取ることが多かったり、メールでたまに連絡を取ることがありますがSMS機能があることに絶対に損はありません。
だってLINEでつながっていなかったり、メールアドレスを知らない相手に急遽連絡を取りたい場合なんかはこのショートメッセージ機能が使えるのです。アプリなどの本人認証なんかでもそうです。
格安SIMによっては利用ができないMVNO業社もありますが、 UQmobileではどのプランを選んでも利用することができるのは嬉しいですよね。
またiPhone同士でメッセージのやり取りができるiMssageも無料で利用することができます。
UQmobileではSMSなどのメッセージ機能が充実しているのでとっても便利なのでさらに詳しく見ていきましょう!
そもそもSMS(ショートメッセージ)機能とは?
SMSとはShort Message Service(ショートメッセージサービス)の略で相手の電話番号を知っているだけでメッセージを送ったり受け取ったりできる便利なサービスです。「絶対必要!」というわけではないですが、あれば「意外と使える!」サービスです。
SMSはショートメールやショートメッセージと呼ばれることもありますよね。
送受信できる文字数は携帯電話会社よって違いますが、全角で約70文字前後、半角で160文字前後のやりとりができます。
auやドコモやソフトバンクが提供しているキャリアメールやGmailのような、いわゆるEメールはインターネット回線を使って送受信がされています。
それとは違い、SMS(ショートメッセージ)は音声通話回線でメッセージのやり取りが行われます。
SMS/MMS/iMssageの違いとは?
SMSとは電話番号のみでやりとりをするメッセージサービスのことです。
その類似サービスとしてMMSやiMssageがあります。
MMSとはマルチメディアメッセージングサービス(Multimedia Messaging Service)のことで、メールアドレスに送るメッセージです。
MMSはキャリアメールにしか対応していないので、多くの格安SIM会社では利用できませんが、UQmobileではこのMMSを利用することが可能です。
UQmobileでMMSを利用する方法
UQmobileでMMSを利用するには、月額200円の有料オプションに加入して@uqmobile.jpを取得すれば可能です。
このオプションに加入すれば「~@uqmobile.jp」のメールアドレスが付与されてMMSを利用できるようにないます。
iPhoneやiPad、iPodやMacなどのいわゆるiOSデバイス同士なら、携帯電話会社に関係なく「iMessage」としてメッセージアプリでやりとりができるのですが、Android端末やガラケーとはMMSを使わないとメッセージアプリでやりとりができません。
MMSはいわゆる「キャリアメール」に相当するものなのですが、UQmobileのメールアドレスはキャリアメールに分類されるので、MMSを利用することが可能です。
利用するには、メッセージアプリで「00090010」宛に「1234」というメッセージを送り、返信されたメッセージに記載のURLから申し込めば利用が可能です。
iMassageとはアップルが提供しているサービスで、Apple IDに送るメッセージです。
もちろんUQmobileでも利用が可能です。
iMessegeはiPhone/iPad/Mac間でやり取りするメッセージのことで、料金はパケット料しかかかりません。同じアプリを使っても、相手がAndloidやガラケーだった場合は、1通ずつ料金がかかります。
メッセージアプリで送信先の電話番号を選んだ際に青い吹き出しになれば相手もiPhoneだということで、iMessageで送れます。
これが緑色の吹き出しだった場合は、相手はiPhoneではなく、通常のSMSで送られることになります。
mineo(マイネオ)でのメッセージ機能 | ||
メッセージ種類 | 利用可否 | 料金 |
SMS | ◯ | 月額無料
各送信/3円 |
MMS | ◯ | 月額200円 |
iMessage | ◯ | 無料 |
iPhone同士ならiMssageがおすすめ!
iPhone同士のメッセージのやりとりなら、iMessageがおすすめです。
SMSでは文字制限がありますが、iMessageでは文字数の制限もなく写真も動画も送ることができます。
いくら送受信しても料金がかからない(パケットは発生します)ので、iPhone同士なら迷わずiMessageでのやり取りを選んでくださいね。もちろんLINEでもOKですが!
UQmobileではiMessageも問題だく使えるので安心ですよね!
iPhone同士以外やAndroid端末を使っている場合であればSMSが便利なので、UQmobileでのSMSを詳しく確認していきましょう!
UQmobileのSMS(ショートメッセージ)の詳細
それでは肝心UQmobileでのSMSの詳細です。
もちろんショートメッセージやショートメールのやりとりを行うSMSをUQmobileで使うことができます。
提供料金 | 無料 |
申し込み | 不要 |
他社格安SIMではSMSプランを選んだりSMSを利用するために月額料金を支払わないといけない場合がありますが、UQmobileではタダで全てのプランで申し込みが必要ありません。
UQmobileのSMSはいくらで送れる?ルールは?
UQmobileではSMSを利用する際にはルールがあるので確認しておきましょう。
UQmobileでのSMSルール | |
送信可能な相手 | UQmobile利用者・ 国内/海外他社携帯電話・PHS |
送受信可能 文字数 |
半角最大160文字
全角最大70文字 |
メッセージ 保持期間 |
最大72時間
・相手が圏外が電源OFFでも |
送信可能 上限数 |
200通/日 |
国内SMS 送信料 |
3円/通 |
国際SMS 送信料 |
100円/通(免税) |
海外SMS 送信料 |
100円/通(免税) |
受信料 | 無料 |
UQmobileならSMSはキャリアのルールと変わらない!
UQmobileでSMSを使おうと思った場合は、auやドコモ、ソフトバンクといったキャリアのルールとそこまで差はないということです。
送信料金は同一キャリアであっても3円/通かかりますが、文字数やメッセージ保存期間(72時間)はキャリアとほとんど同じです。
ですので、「キャリアからののりかえで格安SIMでSMSができなかったら不便だな〜」と思っていた場合なら安心してUQmobileにのりかえることができると思います。
UQmobileでのSMSの利用方法
UQmobileのSMS(ショートメッセージ)を使うにはAndroidではハングアウトで利用することができます。
これはキャリアのauやドコモ、ソフトバンクでも同じですよね。
「ハングアウト」というのはGoogle製のメッセンジャーアプリです。
LINEのように友達とテキストメッセージのやり取りができ、音声通話、ビデオチャット、画像送信なども可能です。
Androidであれば標準で入っているはずなのでキャリアでの使いかたと一緒です。
iPhoneではSMS、MMS、iMessageは「 メッセージ 」というアプリで送受信されます。また、同じ相手(連絡先が同一)であればSMS、MMS、iMessageが同一に表示されます。
相手がiPhoneやiPad、そしてiPod touchであればSMSやMMSより優先的にiMessageで送信され、何らかの理由でiMessageで送れなかった場合に自動的にSMSやMMSで送信されます。
これもキャリアでの使いかたと一緒ですよね。
SMSが使えたらたくさんのメリットがある!
UQmobileではSMSが利用できますが、SMSが利用できればショートメッセージを送れるだけでなくたくさんのメリットがあるんですよね。
まずLINEやモバゲーなどのアプリを使うために必要な「SMS認証」と呼ばれる本人確認が行えるようになります。
またちょっと話はややこしくなるのですが、実はSMS機能を持たないSIMカードはスマホのバッテリーが減りやすくなる傾向にあります。
これはSMS機能を持たないデータSIMを使うと「アンテナピクト問題」という電波状態を示すアイコンが圏外状況になってしまい、その電波をさがす労力がバッテリーを消耗させてしまうのです。
つまり簡単にいうと、バッテリーを長持ちさせるならUQmobileのようなSMS対応の格安SIMを選ぶべきだということです。
SMSが無料で使えるのはUQmmobileで格安SIM使う大きなメリットですよね!