ソフトバンクの解約は他のキャリア(auやドコモ)と違って特殊です。
SoftBankをベストなタイミングで解約したり、そのまま他社へののりかえ(MNP)を検討している方は多数いらっしゃると思います。
「ソフトバンクを変なタイミングで解約すると、違約金が発生しちゃうんじゃないの?」
「解約して乗り換えた方がお得だってわかっているけど、そのタイミングですれば損しないのかわからない…」
「そもそもMNPって難しそう…」
といった色んな疑問や不安が浮かんでくると思います。
でも実際は全く難しくもなく、めんどくさくもないんです。
むしろこんな単純な作業で携帯電話代が安くなるんだ!と楽しくなるぐらいです。
私の場合もSoftBankからMVNOと呼ばれる格安SIM(格安スマホ)にのりかえましたが、私の場合は全てウェブ上で行うことができました。といってもパソコンが苦手な人でも簡単にできる作業のみです。
コツとタイミングさえ掴んでしまえば、料金の高いソフトバンクを卒業して損をせずにのりかえることができるのでぜひ確認してみてくださいね。
そしておまけ的な感じですが、ソフトバンクから格安SIMへ乗り換えると月々の利用料金がかなりお得になるので、もっともおすすめの乗り換え先もご紹介したいと思うのでよければ参考にしてください。
ソフトバンクを解約したあとのMNP先(乗り換え先)に迷っている場合は、mineo(マイネオ)が人気です。
mineo(マイネオ)はソフトバンク回線も提供していて、ソフトバンクで購入したiPhoneなどの機種をそのままで利用できるのでおすすめです!
月5,000円の節約も可能!!
mineo(マイネオ)の一番おトクな詳細はこちら
ソフトバンクを解約するベストなタイミングとは?
ソフトバンクを損をせずに解約をしようと思うと、「契約更新月」と「締め日」と「契約解除料金」というものをまず覚えておく必要があります。
STEP1:2年縛りを確認して契約更新月をチェック
ソフトバンクでベストなタイミングで解約をしようと思うとまず、契約更新月がいつなのかをチェックしておく必要があります。
ソフトバンクをはじめとするキャリアとの契約には、長期割引を受けられる代わりに途中解約時には違約金が課せられるいわゆる「2年縛り」があります。
2年間つまり24ヶ月間はソフトバンクを利用し続けて、25ヶ月目などに解約しなければ違約金が発生するというものです。
この違約金の発生しない月のことを、契約更新月といいます。
SoftBankでは契約が満了した翌月の25ヶ月目に加えて26ヶ月目の2ヶ月間が契約更新月となっています。
契約更新月の確認の方法
この契約更新月はMySoftBankよりログインして確認することができます。
1.My SoftBankへアクセス
2.「料金プラン」欄の下に「更新月」欄がないかを確認
※「更新月」欄がない場合は、「料金プラン」欄内に更新月が記載されています。
※「更新月」欄がなく「料金プラン」欄にも更新月の記載がない場合は、契約更新月がない(契約解除料が発生しない)契約です。
STEP2:締め日はいつなのかをチェック
次にSoftBank特有なのが、締め日がそれぞれユーザーによって異なるということです。
締め日は3種類にわかれていて、10日締め、20締め、末日締めがあります。
例えば11月から12月の1ヶ月間の利用分の場合だと以下のようになります。
締め日 | 利用期間 |
毎月月末 | 11月1日〜11月30日 |
毎月10日 | 11月11日〜12月10日 |
毎月20日 | 11月21日〜12月20日 |
ソフトバンクの中ではこの締め日は「ご請求締日」とされていてMySoftBankから確認することができます。
締め日の確認方法
1.締め日を確認したい携帯電話番号で MySoftBank にログインします。
2.サービス一覧から「ご請求書(内訳)の確認」を選択します。
3.「請求締日」で確認ができます。
STEP3:契約更新月以外には契約解除料がかかることを知っておく
そしてソフトバンクをベストなタイミングで解約するために覚えておきたいのは、すでにチェックした契約更新月以外の解約では契約解除料と呼ばれる解約金(違約金)がかかるということです。
この2年契約の場合の契約更新月以外での契約解除料金は以下のようになります。
iPhone | 9,500円(税抜) |
SoftBankスマホ | |
ケータイ | |
iPad/タブレット | |
モバイルデータ通信 | |
みまもりケータイ | |
フォトビジョン | 9,334円(税抜) |
その他の製品 | 9,500円(税抜) |
結局SoftBankのベストな解約タイミングは?
以上のことを確認できたら、ソフトバンクのベストなタイミングを導き出すことができます。
まず月単位での期間としてのタイミングとしては、契約満了の翌月からの契約更新月にあたる2ヶ月間ということになります。
この期間は契約解除料金である違約金の9,500円はかかりません。
また日単位での期間としてのタイミングは、余裕をもって締め日の5日〜10日前ということになります。他社へMNPするならなおさらで、締め日の直後に解約をすると一番損をしてしまいます。
これには解約の日割りが関係してくるので要注意です。
つまり”契約更新月”でなおかつ”締め日の5日〜10日前”(完全解約なら直前でもOK)ということになります。
ソフトバンクの解約月の日割りについて
損をせずに解約するためには解約月に日割りが適用されるのかどうかも知っておかなければなりません。
プラン名 | 日割り | |
料金プラン (基本プラン) |
スマ放題/スマ放題ライト | なし |
ホワイトプランなど | あり | |
パケット定額サービス (データ定額) |
スマ放題/スマ放題ライト | なし |
ホワイトプランなど | なし |
多くの人が申し込んでいるホワイトプランの場合、料金基本プランの日割りはあっても、パケット定額に日割りはありません。
これはどういうことかというと、先ほどの締め日の直後に解約をしてしまうと損をしてしまうということを表しています。
そしてできるなら日割りのないパケットは、使い切って解約した方が損をしないということになります。
ソフトバンクを解約後の機種代金の支払いはどうなるの?
ソフトバンクで機種代金を分割払いに設定している場合、残りの機種代金の支払いはどうなるのでしょうか?
機種代金の分割支払い期間は2年に設定されているため、2年以上の契約期間を過ぎている場合ではもちろん機種代金を支払う必要はありません。
しかし、2年以内に解約をする場合は、機種代金の残金があるので支払う必要があります。
この場合は機種残金を一括で支払うこともできますし、そのまま続けて分割で支払うことも可能です。
ソフトバンクを解約したらポイントはどうなるの?
またソフトバンクを解約する時に気になるのは、ソフトバンクで貯めたポイントはどうなるの?ということです。
残念ですがソフトバンクポイントは消滅して消えてしまいます。
ソフトバンクではポイントプログラムとして毎月の通話や通信などの利用料金が1,000円5ポイントとしてT-POINTとして貯まります。
ソフトバンクポイントは解約すれば消えてしまうのですが、TポイントはTカードとの連携をしていれば貯まったTポイントはソフトバンク以外でも他の加盟店で利用することが可能です。
またポイントの使い道として以下の方法があります。
ポイントの利用方法 | 利用可なポイント |
毎月の通信料 | Tポイントのみ |
機種代金の支払い | Tポイント/ソフドバンクポイント合算可 |
機種の修理代金 | Tポイント/ソフドバンクポイント合算可 |
オプション品代金 | Tポイント/ソフドバンクポイント合算可 |
カタログギフト | Tポイント/ソフドバンクポイント合算可 |
Tポイント提携店 で利用 |
Tポイントのみ |
募金 | ソフトバンクポイントのみ |
ですのでソフトバンクポイントは解約までに使い切るようにして、T-POINTは必要に応じて使うことがおすすめです。
特に機種代金の残債などが残っている場合はポイントを使ってできるだけ支払いをしてしまうのがいいのではないでしょうか。
ソフトバンクの契約更新月での解約やMNP転出を逃すと契約は自動で更新される!
ソフトバンクで契約更新月で解約やMNP転出を行えれば、無駄な出費が必要なくソフトバンクをやめることができるのですが、みんながみんなそううまくいかないかもしれません。
これまでソフトバンクの契約更新月という存在を知らず、存在を知った際に既に契約更新月が過ぎてしまっている場合などもあると思います。
ここで注意なのは、
契約更新月を過ぎたら自動更新
さらに2年間の縛りになる
ということです。
契約更新月は、契約解除料金がかからない唯一の期間です。
その期間内に解約やMNP転出を行わなかった場合、契約はさらに自動で2年間延長となってしまいます。
つまり契約更新月を逃してしまうと、次の契約解除料金がなしになる期間までの2年間を、また待たないといけないということになってしまいます。
この問題には様々な意見や変更への動きはあるのですが、現状では残念ながらこれが現実となっています。
ソフトバンクの解約やMNP転出のタイミングまとめ
契約更新月の解約やMNP転出がベスト!
ソフトバンクの解約やMNP転出でいちばんネックになるのは、契約解除料金という違約金です。
契約更新月以外に解約やMNP転出をしてしまうと、iPhoneなどのスマートフォンの場合、9500円(税抜)がかかってしまいます。
契約更新月に解約またはMNPすれば、解約金が発生しないのでそのタイミングで行うのがベストです。
またソフトバンクは締め日が契約者ごとによって異なるので、上記でご紹介した方法で自分の締め日も確認しておくことが重要です。
ソフトバンクでは契約更新月に解約(MNP)するのがもっとも損をしないタイミングで、2ヶ月ある契約更新月の後の月の締め日にさえ注意すれば契約解除料金を支払う必要はありません。
ただし、この契約更新月を逃してしまうと、契約更新が自動的に行われまた向こう2年間の契約となってしまうのです!
ソフトバンクの解約方法とMNP(他社への乗り換え)方法
ソフトバンクを解約やMNPをする場合は、それぞれ方法が異なります。
解約となると、ソフトバンクで使っていた電話番号は使えなくなります。
ソフトバンクは解約するけど、ソフトバンクで使っていた電話番号をそのまま使って他社へ乗り換える場合はMNPという方法になります。
MNPというのは、これまで使ってきた携帯電話番号(すなわちソフトバンクでの携帯電話番号)をそのままで他社にのりかえることを、ナンンバーポータビリティを略してMNPといいます。
これには特別にソフトバンクの解約手続きは必要なく、MNP予約番号という番号を取得の上で、乗り換え先の携帯電話会社と契約をすれば自動的にSoftBankと解約できる仕組みになっています。
SoftBankでの解約方法、MNP予約番号を取得方法
ソフトバンクを解約をする場合とMNPをする場合では方法は異なります。
解約の場合(ソフトバンクでの番号をもう使わない場合)ご利用の場合
店頭でのみ受付
ソフトバンクからMNPで他社へ乗り換える場合
157へ電話してMNP予約番号を取得
完全に解約する場合は、店頭に行かないと解約できません。
MNPの場合は、電話でMNP予約番号を取得することになります。
この一連の流れをMNP転出といいます。(ソフトバンクからMNPする場合をソフトバンクからMNP転出をするといい、乗り換え先で契約手続きをするときはMNP転入をするといいます。)
MNP転出をするには、契約している携帯電話会社でMNP予約番号を取得すればいいことになっています。
そのMNP予約番号を取得して、MNP転入先(のりかえ先)にその番号を伝えることでMNP(電話番号そのままでのりかえ)が行えることになっています。
MNP予約番号には有効期限(15日間)あるので乗り換え直前に電話するのがおすすめ
ここでの注意点はMNPをするために必要なMNP予約番号には、有効期限があるということです。
その有効期限は15日となっていて、それ以内に他社携帯電話会社で手続きを行わなければいけません。
ですのでMNP予約番号が取得できたら、できるだけ早く他社へのMNPの手続きをはじめましょう。
もちろんMNP転出をするためにMNP予約番号の取得は直接店舗でもできるのですが、ソフトバンクをやめるということなるのでスタッフさんの引き止めがあるのはいうまでもありません。
SoftBankの機種を他社でそのまま使う場合のSIMロック解除の方法
ソフトバンクから電話番号そのままで他社へ乗り換える際には、機種をそのままでも乗り換えることが可能です。
ソフトバンクで購入しているiPhoneやAndroidスマホなどは決して安い買い物ではないので、まだまだ使える状態な場合には次の乗り換え先でも使いたいと考えることも多いかと思います。
ドコモやauといったキャリア(大手携帯電話会会社)であれば、こういったことはしにくいのですが、格安SIMなどではソフトバンクで購入した機種ををそのままで乗り換えるケースは非常に多くなっています。
ただ、これにはSIMロック解除という作業が必要で、SoftBankしか使えなかった機種のロックを解かなければいけません。
そうでないとソフトバンクで使っていた機種は、そのまま他社では使えません。
ソフトバンク機種のSIMロック解除を行う方法
ソフトバンクで今使っているスマートフォン機種のSIMロック解除の方法の説明です。
SIMロック解除とは、SIMとは「Subscriber Identity Module」の略で簡単にいうと、ソフトバンクで購入した機種でも他社のSIMカードを使えるようにする設定です。
SIMロック解除をする前の確認
SIMロック解除をする前に確認しておかなければいけないのは、お使いの機種がSIMロック解除機能を搭載した製品かどうかということです。
2015年5月以降に発売された機種(SIMロック解除機能を搭載したものに限ります)のSIMロック解除は、購入日より181日目以降に可能となります。
購入日より180日以内の場合、SIMロック解除の手続きができないことになっています。
SIMロック解除の条件が変更になりました!
ソフトバンクでのSIMロック解除の条件は2017年から次のように変更になっています。
対象 | 変更後の条件 | 変更実施日 |
分割払いで機種を購入 | 機種購入日より101日目以降より手続き可能 | 2017年 8月1日(火)〜 |
一括払いで機種を購入 | 一括払いの支払い確認後より手続き可能 | 2017年 12月1日(金)〜 |
※一括払いの場合、2017年8月1日〜2017年11月30日までは機種購入日から101目以降より手続き可能
※契約者本人の購入履歴がある場合のみ手続き可能
つまりSIMロック解除の条件が緩和されたということですよね!
過去に対象回線でSIMロック解除の経験がある場合には、2017年12月1日(金)以降であれば、前回のSIMロック解除受付日から101日目以降である場合はは機種購入日から100日以内でもSIMロック解除が可能となっていますよ!
ただし、機種一括払いや機種代金の分割払いの残債を全て清算した場合でも支払いが確認された以降の手続きが可能となります。
また一括購入割引などが適用されている機種では購入日から100日以内の場合はSIMロック解除の手続きができないので注意が必要です。
なお、2015年5月以降に発売された機種のみSIMロック解除が可能です。
また、解約済み製品のSIMロック解除の手続き可能期間は、解約後90日以内となっていますので注意してください。
SIMロック解除を搭載した製品 (2015年5月以降発売) |
|
iPhone | iPhone XS、iPhone XS Max、iPhone XR、iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone7、iPhone7Plus、iPhoneSE、 iPhone6s、iPhone6sPlus |
スマートフォン | Android One S5、AQUOS R2 compact、HUAWEI Mate 20 Pro、AQUOS zero、Xperia XZ3、HUAWEI Mate 10 Pro、Xperia XZ2、AQUOS R2、HUAWEI nova lite 2、DIGNO J、シンプルスマホ 4、AQUOS sense basic、Android One S3、Xperia XZ1、AQUOS R compact、Xperia XZs、AQUOS R、HTC U11、AQUOS ea、DIGNO G、Xperia XZ、STAR WARS mobile、AQUOS Xx3 mini、503LV、シンプルスマホ3、DIGNO F、Xperia X Performance、AQUOS Xx3、AQUOS Xx2 mini、AQUOS Xx2、Nexus 6P、Xperia Z5、AQUOS CRYSTAL 2、AQUOS Xx、Xperia Z4、Galaxy S6edge |
Google Pixel |
Google Pixel 3、 Google Pixel 3 XL |
SIMロック解除方法
1、SIMロック解除をする携帯電話番号でMy SoftBankにアクセス(My SoftBankはこちら)
2、SIMロック解除をする端末の製造番号(IMEI番号)を入力し「次へ」を選択
製造番号の確認方法
3、製造番号(IMEI番号)と機種名を確認し、「解除キーを発行する」を選択
4、SIMロック解除キー発行完了※SIMロック解除キーを紙などに控えましょう。
※iPhone/iPad のSIMロックを解除する場合は、解除キーは発行されません(解除キー不要)。
解除キー発行だけではSIMロック解除は完了していません。続けて以下の解除方法の操作を行います。
5、他社で発行したUSIMカードを機種に挿入し電源をONにする
6、SIMロック解除キー入力画面が表示されるのを確認
※iPhone/iPad の場合は、解除キーの入力は不要です。ネットワークに接続するとSIMロックの解除が完了します。
7、SIMロック解除キーを入力し「ロック解除」を選択
8、SIMロック解除完了
店舗でのSIMロック解除は有料
ここで気をつけておきたいのが、このSIMロック解除を店舗でしてもらうと3,000円(税抜)の有料だということです。
一方でネット上のMySoftBankからSIMロック解除を行えば無料です。
なんだか理不尽な気はしますが、SoftBankでのルール上はそのような料金規定になっています。
だからこそ自分でMNPの準備から必要であればSIMロック解除をしたいですよね。
ソフトバンクで高い料金を払い続けるなら、料金の安い格安SIMなどのりかえると違約金を払ってでもお得な場合もある!
みんながみんな契約更新料の必要とならない契約更新月にソフトバンクを解約できればいいですが、全員がそういうわけにはいきません。
・契約更新月の存在自体知らなかった
・そもそも契約解除料金がかかることも知らなかった
・解約やMNPをしたいのに契約更新月を過ぎていた
など色々な以上で、ソフトバンクの解約またはMNPのタイミングを逃している場合があるかと思います。
しかしそんな場合でも、格安SIMなどのソフトバンクより安い料金で利用できる契約先であれば、契約解除料金を支払ってでも解約した方がお得といったケースが多いのです。
例えばこういうこと!
例えばソフトバンクの料金に7,560円の料金(5GB)を支払っていたとします。
これは機種代を含めない月額料金の一例です。
ソフトバンクの回線があり、ソフトバンクのiPhoneなどをSIMロック解除をせずにそのまま使える端末が多い、mineo(マイネオ)の場合では
デュアル対応(データ通信+音声通話)
→6GBコース:2,630円となっています。
先ほどのソフトバンクの月額料金と比べると、
7,560円-2,630円でその差はなんと4,930円となります。
つまり、契約解除料金9,500円を支払ったとしても2ヶ月もあれば元が取れる計算になります。
だからこそ、高い料金をソフトバンクで支払い続けるよりも、ソフトバンクで購入下端末をそのまま使えるようなmineo(マイネオ)のような格安SIMにのりかえた方がお得なので格安SIMを使う人は増えているのです。
ただし注意点は、この際には契約解除料の他にも
・MNP転出手数料3,000円
・乗り換え先への契約事務手数料(多くは通常3,000円)
・機種の分割支払い代金の残額
がかかることは忘れてはいけません。
ただ機種の分割支払い代金の残金は元々支払うべき費用ですし、契約解除料金9,500円+MNP転出手数料3,000円+乗り換え先への契約事務手数料3,000円がかかったとしても15,500円です。
上記の例の差額でいうと、約5,000円/月も節約になるので3ヶ月もあれば元が取れる計算になるのです。
ソフトバンクに高い料金を支払い続けるよりも、契約解除料を払ってでも料金の安い契約先へ乗り換えた方が結局はトータルの費用をおさえることができるというわけなのです!
契約解除料にばかり目が行ってしまいがちですが、そこは落とし穴で結局は高い料金を払ってしまう羽目になってしまうのです。
ソフトバンク系回線の格安SIM(MVNO)を比較
以前はソフトバンクの回線を利用した格安SIMは本当に少数だけでした。
そういった理由もあって、ソフトバンクユーザー「端末そのままで格安SIMへの乗り換えの選択肢が少ない!」ということがネックでした。
しかし現在はたくさんの格安SIMで、ソフトバンク回線に対応してきていて選択肢もかなり増えています。
ソフトバンク系の回線を使った格安SIMは次の通りです。
ソフトバンク”系”となっているのは、ソフトバンクのセカンドキャリアのワイモバイルの回線を使ったMVNOがあるためです。
mineo(マイネオ)
LINEモバイル
nuroモバイル
QTモバイル
b-mobile
U-mobile
H.I.Sモバイル
Hitスマホ
ロケットモバイル
RepairSIM
Y!mobile
現在は多くのソフトバンク回線の格安SIMが登場していて、以前に比べるとソフトバンクユーザーがそのまま格安SIMへのりかえやすくなっています。
mineo(マイネオ)はサポートの手厚さで乗り換え後も安心!
mineo(マイネオ)は、マルチキャリアといってドコモ回線、au回線、ソフトバンク回線に対応している格安SIMの中でも珍しい会社です。
CMなども頻繁に放送されて認知度も高く、人気の格安SIMとなっています。
数少ないソフトバンク回線のある格安SIMの中でも、まず第一候補にあがるMVNOです。
乗り換え後のサポートの手厚さが強み
ソフトバンクを利用していた場合は数多くの店舗を展開しているので、何か困った際には実際に店舗に足を運び店員さんに直接わからないことを聞けたと思います。
特に頻繁に行かなくても近くに店舗があり、聞きたいときになんでも聞けるというのがソフトバンクを安心して使えてきた理由の一つかもしれません。
ソフトバンクを解約して他社へMNPのりかえする場合、特に格安SIMへの乗り換えの場合での心配がサポートに関してです。
格安SIMの中でもmineo(マイネオ)はサポート体制が充実している会社です。
店舗
電話
メール
マイネ王
mineoは現在11店舗のmineoショップという公式店舗を展開しています。
これらの店舗はmineoの直営店舗で各種手続きや申し込みが可能なほか、mineoが取り扱っている端末にも触れることができます。
このmineoショップは大都市を中心に展開していますが、mineoはこのmineoショップだけでなく、家電量販店と手を組んで販売店やサポート店なども全国に構えています。
こういったサポート店にもmineo専任スタッフが駐在している店舗もあるので、店舗を構えるソフトバンクと同様なサポートを受けることができます。
またmineoには「マイネ王」というユーザーコミュニティがあり、mineoに関するわからないことや困ったことを、既にmineoを利用している先輩ユーザーに聞くことができます。
店舗に行ったり電話してわざわざ聞くほどではないけど、ちょっとニッチな質問などだとマイネ王で解決することもあるので、他の格安SIMでは受けられないサービスとなっています。
こういったことからmineo(マイネオ)であれば、ソフトバンクからの乗り換え後も安心して利用できる体制が整っていることになります。
mineo(マイネオ)の一番おトクな詳細はこちら
サポート体制が充実の格安SIM!!
mineo(マイネオ)のソフトバンク回線の料金
mineo(マイネオ)のソフトバンク回線のプランは、ソフトバンクプラン(Sプラン)と呼ばれています。
Sプラン料金
基本データ 容量 |
シングルタイプ (データ通信のみ) |
デュアルタイプ (データ通信+音声通話) |
500MB | 790円 | 1,750円 |
3GB | 990円 | 1,950円 |
6GB | 1,670円 | 2,630円 |
10GB | 2,610円 | 3,570円 |
20GB | 4,070円 | 5,030円 |
30GB | 5,990円 | 6,950円 |
ソフトバンクからのMNP(電話番号そのままでのりかえ)の場合、音声通話付きのプランとなるため、デュアルタイプになります。
mineo(マイネオ)は選べる基本データ容量の数も豊富で、通常使いでも十分な容量から大容量プランも用意されています。
デュアルタイプを新規で申し込むと割り引かれるキャンペーンも随時開催されているので、そのキャンペーンのタイミングを見て契約するのもおすすめです。
mineo(マイネオ)の一番おトクなキャンペーン詳細はこちら
ソフトバンクのiPhoneもそのまま使える
mineoの限ったことではありませんが、これまでソフトバンクで使っていたiPhoneもそのまま利用することが可能です。
また上記で紹介したSIMロック解除という作業も、端末や選ぶSIMカードの種類によって不要で利用することができます。
SIMロック解除が不要であれば、ソフトバンクからmineo(マイネオ)に乗り換えたあと、SIMカードを入れ替えればiPhoneをそのまま利用ができるということです。
mineo(マイネオ)で動作確認済みのソフトバンクブランドのiPhone
端末名 | SIMロック 解除 |
SIM種類 | データ/音声通話 | テザ リング |
SMS |
iPhone5 | 不要 | nanoSIM (iPhone7以前用) |
◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhone5c | 不要 | nanoSIM (iPhone7以前用) |
◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhone5s | 不要 | nanoSIM (iPhone7以前用) |
◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhone6 | 不要 | nanoSIM (iPhone7以前用) |
◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhone6 Plus |
不要 | nanoSIM (iPhone7以前用) |
◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhone6s Plus |
不要 | nanoSIM (iPhone7以前用) |
◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhone6s | 不要 | nanoSIM (iPhone7以前用) |
◯/◯ | ◯ | ◯ |
必要 | nanoSIM | ◯/◯ | ◯ | ◯ | |
iPhone7 Plus |
不要 | nanoSIM (iPhone7以前用) |
◯/◯ | ◯ | ◯ |
必要 | nanoSIM | ◯/◯ | ◯ | ◯ | |
iPhone7 | 不要 | nanoSIM (iPhone7以前用) |
◯/◯ | ◯ | ◯ |
必要 | nanoSIM | ◯/◯ | ◯ | ◯ | |
iPhone8 Plus |
不要 | nanoSIM | ◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhone8 | 不要 | nanoSIM | ◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhoneX | 不要 | nanoSIM | ◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhoneXS Max |
不要 | nanoSIM | ◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhoneXS | 不要 | nanoSIM | ◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhoneXR | 不要 | nanoSIM | ◯/◯ | ◯ | ◯ |
iPhoneSE | 不要 | nanoSIM (iPhone7以前用) |
◯/◯ | ◯ | ◯ |
ソフトバンクから格安SIMへの乗り換えはmineoがおすすめ!
ソフトバンクからの乗り換えはmineoが一番おすすめ!
個人的な意見になってしまうのですが、ソフトバンクから格安SIMへ乗り換える場合にはmineo(マイネオ)が一番おすすめとなっています。
サポート体制が充実
料金も安くなる
iPhoneなどもそのまま使える
といった点がおすすめポイントです。
もちろん他の格安SIMでも料金が安くなったり、iPhoneをそのまま使えたりはしますがソフトバンクといったキャリアからの乗り換えで大きな問題となるのは、特に使っていく過程で相談できる相手がいるかどうかです。
スマートフォンなどに詳しい場合であればいいのですが、みんながみんなそうではないと思います。
そういった点においてmineo(マイネオ)のサポート体制は充実しており、ソフトバンクから乗り換えても安心となっています。
安さだけを重視すれば他の格安SIMでもいいですが、こういった安心という部分に着目するとmineo(マイネオ)が特におすすめとなっています。
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ソフトバンクからの乗り換えでお得にしかも安心して使える!!
SNSをたくさん使うならLINEモバイルもソフトバンク回線あり!
mineo(マイネオ)と同様に認知度の高い格安SIMに、LINEモバイルがあります。
LINEモバイルが格安SIMの中でも後発組のMVNOになりますが、データフリーといって対象のSNSサービスなどを利用する際のデータ通信量を消費しないプランがあります。
万が一データ容量を使い切っても対象のサービスであれば、データフリーとして高速通信で利用することができます。
プランによってどのSNSがデータフリーで使えるかが分かれていて、料金やデータフリーの対象サービスは次のようになります。
LINEフリープラン
LINEモバイルのLINEフリープランは、LINEアプリの通話、トークが使い放題になるプランです。
LINEでの通話、トーク、画像や動画の送受信、タイムラインがデータ容量を消費せずに利用ができるデータフリーなので、LINEを使ってよく電話をする場合などでもメリットの多いプランです。
月額料金
データ容量 | データ SIM |
データSIM (SMS付き) |
音声通話SIM |
1GB | 月額500円 | 月額620円 | 月額1,200円 |
ただこのプランは1GBのデータ容量のプランしかありません。
Youtubeでの動画視聴やWebサイトの閲覧にはデータフリーは適用にならないので、1GBのデータ容量では足りない可能性もあります。
それ以上のデータ容量のプランを利用する場合は、他のプランを選択する必要があります。
コミュニケーションフリープラン
こちらのプランは、LINEに加えて、Twitter、Facebook、InstagramといったSNSを利用する際にデータ消費量をゼロで利用することができます。
データフリーになる機能
月額料金
データ 容量 |
データSIM (SMS付き) |
音声通話SIM |
3GB | 月額1,110円 | 月額1,690円 |
5GB | 月額1,640円 | 月額2,220円 |
7GB | 月額2,300円 | 月額2,880円 |
10GB | 月額2,640円 | 月額3,220円 |
MUSIC+プラン
MUSIC+プランは、コミュニケーションプランでデータフリーになるLINE、Twitter、Facebook、Instagramに加えてLINE MUSICがデータフリーになるプランです。
LINE MUSICの、音声・通話の視聴、歌詞・文章の閲覧、音楽の保存、楽曲の検索がデータフリーで利用することができます。
月額料金
データ 容量 |
データSIM (SMS付き) |
音声通話SIM |
3GB | 月額1,810円 | 月額2,390円 |
5GB | 月額2,140円 | 月額2,720円 |
7GB | 月額2,700円 | 月額3,280円 |
10GB | 月額2,940円 | 月額3,520円 |
サポートは電話・メール・LINEのチャットのみです
サポート体制は懸念材料のひとつです!
LINEモバイルは上記でご紹介したmineo(マイネオ)とは異なり、基本的に店舗でのサポートがありません。
サポートは電話、メール、LINEのチャットでの対応にんなっているので実際に困った際に専門のスタッフにレクチャーを受けることはできません。
ソフトバンクでは店舗が全国に軒並みあるので、こういったサポートの対しての心配はありませんでしたが、初めて格安SIMを利用する場合にはこういったサポート体制ではハードルが上がってしまいかねません。
ただSNSなどのデータフリーというプランは、他のソフトバンク回線の格安SIMにはないプランなのでその点においては非常に魅力的となっています。
キャンペーンを実施していることも多いのです、それに合わせて申し込むというもありかもしれません。
LINEモバイルのいちばんお得な詳細はコチラ
キャンペーンが随時実施中!!
nuroモバイルもソフトバンク回線があるけどプランの少なさが気になる
nuroモバイルはソニーネットワークコミュニケーションズが提供する格安SIMです。
プランはシンプルでわかりやすいのですが、ソフトバンク回線に関してはプランの種類が少なく物足りなさを感じます。
nuroモバイルのソフトバンク回線のプラン
nuroモバイルは本来はドコモ回線を利用してきた格安SIMなので、ドコモ回線でのプランでは1GB刻みにシンプルなプランを用意しています。
一方で、ソフトバンク回線に関しては、0.2GB、2GB、7GB、13GB容量のプランがありますが、他の格安SIMと比べプランの少なく知名度もそこまで高くありません。
ただ料金プラン自体はシンプルでわかりやすいのでそこが気に入れば選択肢にはなり得ます。
U-mobile(ユーモバイル)ならソフトバンクのiPhoneがSIMロック解除なしで使えけど音声通話なし!
ソフトバンクのiPhoneを利用していた方にはすっごく朗報なのですが、2017年3月より業界ではじめてU-mobileがソフトバンクのiPhoneをSIMロック解除なしで利用できる格安SIMとなりました。
実は今までソフトバンクはMVNOと呼ばれる格安SIMへの回線の提供を積極的には行ってきませんでした。
しかしこの度からソフトバンクのMVNOという形でiPhoneを格安SIMでしかもSIMロック解除をせずにSIMカードを入れ替えるだけで利用できる運びとなりました。
プラン名はU-mobile Sという形で提供されていて、詳細は次のようになっています。
利用可能なソフトバンクのiPhone
動作 確認 |
SIMサイズ | SIMロック 解除 |
|
iPhone3G | × | ー | ー |
iPhone3G | × | ||
iPhone4 | × | ||
iPhone4s | × | ||
iPhone5 | ◯ | nanoSIM | 必要無し |
iPhone5c | ◯ | nanoSIM | |
iPhone5s | ◯ | nanoSIM | |
iPhone6 | ◯ | nanoSIM | |
iPhone6 Plus | ◯ | nanoSIM | |
iPhone6s | ◯ | nanoSIM | |
iPhoneSE | ◯ | nanoSIM | |
iPhone7 | ◯ | nanoSIM | |
iPhone7Plus | ◯ | nanoSIM |
iPhone8 | ◯ | nanoSIM | 必要無し |
iPhone8Plus | ◯ | nanoSIM | |
iPhoneX | ◯ | nanoSIM | |
iPhoneXS | ◯ | nanoSIM | |
iPhoneXS Max |
◯ | nanoSIM |
つまりiPhone5以降のソフトバンク版のiPhoneであればSIMロック解除の手続きを踏まえなくてもそのまま利用することが可能ということになります。
料金プラン
U-mobileS | ||
容量 | 月額料金 | 最低利用 期間 |
1GB | 880円 | なし |
3GB | 1,580円 | |
7GB | 2,980円 | |
30GB | 4,980円 |
ただし注意点があります!
ソフトバンクのiPhone5以降ならSIMロック解除をすることなく利用できるU-mobileですが注意点があります。
それは現在のところU-mobileのソフトバンクプランであるU-mobile Sはデータ専用プランであるということです。
データプランであるということは音声通話の引き継ぎができないため、電話番号をそのままで使えるMNPではのりかえできないということです。
そういったことを踏まえてデータ専用でもソフトバンクのiPhoneを利用したい場合にはU-mobileが手間や料金など考えた場合には、公式サイトでは現在キャンペーンも行われていますのでぜひとってもおトクに申し込んでみてくださいね!
b-mobileはプランも料金も充実しているソフトバンク系格安SIM!
b-mobileはソフトバンク回線での提供にいち早く着手してきた格安SIMです。
そのプランも豊富で、b-mobile Sという形でソフトバンクのネットワークを提供しています。
b-mobile Sのプラン
プラン名 | 音声 | データ | 月額料金 | 容量/月 |
990ジャスト フィットSIM |
◯ | ◯ | 990円 〜4390円 |
1GB〜15GB |
スマホ電話 SIM |
◯ | ◯ | 2,450円〜7,350円 | 1GB〜15GB |
190Pad SIM |
× | ◯ | 190円〜3,280円 | 100MB〜10GB |
開幕SIM 1GB |
× | ◯ | 880円 | 1GB |
開幕SIM 3GB |
× | ◯ | 1,580円 | 3GB |
開幕SIM 7GB |
× | ◯ | 2,980円 | 7GB |
開幕SIM 30GB | × | 4,980円 | 30GB |
赤字のプランが利用可能です。
特にこの中のプランでは、「990ジャストフィットSIM」がオススメです。
ソフトバンクからのりかえる場合には、音声通話をそのまま利用することになると思うのですが、「990ジャストフィットSIM」では音声通話が可能です。(開幕SIMはデータプランのみで音声通話は不可)
また「990ジャストフィットSIM」ではデータ容量を使用した分だけの従量課金制で、1GBまでなら990円となっています。
その後は10GBまでなら1GBにつき500円ずつの追加料金、10〜15GBまでなら1GBにつき350円ずつの追加料金で最大でも15GBの7,240円となっています。
つまり最低料金は990円〜で月々3GB程度の使用なら2,000円以内でプラン料金がおさまるとということになります。
これに、「通話5分定額オプション」(月額500円)も付け加えることもできますし、「b-mobile電話」アプリを使えば、通話料金が半額(10円/30秒)で通話が行えます。
またソフトバンクで利用してきたiPhoneもそのまま利用が可能です。
ソフトバンクで購入したiPhone5以降のiPhoneであればSIMロックを解除せずにそのまま利用ができます。
b-mobileでそのまま利用できるソフトバンクのiPhone
iPhone XS Max、iPhone XS 、iPhone X,iPhone 8,iPhone 8 Plus,iPhone 7,iPhone 7 Plus,iPhone SE,iPhone 6s,iPhone 6s Plus,iPhone 6,iPhone 6 Plus,iPhone 5c,iPhone 5s,iPhone 5
このようにソフトバンクを解約した後も、iPhoneならSIMロック解除をせずにそのままで、電話番号を維持してMNPできます。
b-mobileは、どこの格安SIMより一歩先にソフトバンク回線への開通に取り組んできたパオおニア的な存在なので安心してソフトバンクからのりかえることができます。
b-mobileのソフトバンク回線の【990ジャストフィットSIM】の詳細・お申し込みはコチラ
ワイモバイルならソフトバンクのスマホをそのまま使える!
ソフトバンクからワイモバイルへののりかえという選択肢もあり!
ワイモバイルはソフトバンクの実質子会社でセカンドキャリアという位置付けですが、ソフトバンクからワイモバイルへのりかるというのも選択肢の一つです。
というのもソフトバンクで使っていた機種は、SIMロック解除さえすればそのままワイモバイルで普通に利用でき、新たに機種を購入する必要がないからです。
また上記でご紹介したワイモバイル以外のソフトバンク系のMVNO(格安SIM)といってもそれぞれちょっと事情があります。
Hitスマホ…この会社は飛騨高山ケーブルネットワーク株式会社が提供するソフトバンク回線の格安SIMとなっています。地方のケーブルテレビで小規模で運営しているため、認知度も低く、納得いく通信サービスを提供してくれるかというと疑問符がつくのは事実です。東京や大阪などの主要都市に本拠地を置くMVNOでさ通信品質には四苦八苦しているを考えると今まで通りの満足度で使える可能性は低くなっています。
U-mobile…基本的にはドコモ系のMVNOなのですが、「U-mobile SUPER」はワイモバイルの回線を使ったプランとなっています。ここが先ほどご紹介した本家のソフトバンク回線を利用しているわけではなくワイモバイル回線を利用したプランを提供している格安SIMです。分家の分家というイメージです。
ロケットモバイル…こちらも基本的にはドコモ回線を利用したMVNOです。しかし「ロケモバプレミアム」はU-mobile SUPERを使ったプランとなっています。つまりワイモバイル回線を使ったU-mobileのプランを提供している、いわゆる分家の分家の分家といったイメージです。
そのあたりを考慮すると、ソフトバンクのセカンドキャリアという位置付けであるワイモバイルの利用がもっともリスクのないのりかえ先かもしれません。
まとめ:ソフトバンクの解約のベストタイミングを把握してお得に乗り換えてください!
ソフトバンクを解約しようとお考えの方の中には、
完全に解約
MNPで他社にのりかえ
といった2つのパターンの方がいらっしいます。
できれば契約解除料がかからない時期に解約を!
それができなければいち早く今より安い会社へ乗り換えがお得!
ソフトバンクの解約のベストなタイミングは、契約解除料金がかからない契約更新月に解約することです。
これは完全な解約であってもMNPであっても共通で、このタイミングが解約する際にはベストとなっています。
ただ契約更新月を逃してしまいすぐの場合には”今解約するべきかどうか”といった疑問があるかと思います。
そういった場合は、今利用しているソフトバンクの利用料金と次に乗り換える会社の理療料金の差額を簡単に計算してみましょう。
その差額が契約解除料(9,500円)を支払ってでも乗り換えた方が、数ヶ月で元が取れるのであればすぐにでも乗り換える方がお得です。
今回ご紹介してきたソフトバンク回線の格安SIMであれば、ソフトバンクで購入した端末もそのまま使えることが多いので思い切って乗り換えてしまうのも一つの手です。
ソフトバンクで高い料金を支払い続けるよりは、mineo(マイネオ)やLINEモバイル
といった格安SIMで料金を抑える方が、毎月かかる家計の固定費を圧倒的に安くすることができます。
ソフトバンクを解約を本気で考えているなら、格安SIMなどへの乗り換えを検討してみてください。
mineo(マイネオ)の一番おトクな詳細はこちら
ソフトバンクからの乗り換えでお得にしかも安心して使える!!