mineo(マイネオ)で2枚目や3枚目などの追加で複数枚のSIMカードを申し込む場合はどのようにして申し込めばいいのでしょう?
例えば、mineoのデュアルタイプをスマホで利用していて、iPadなどのタブレットの利用の為にもう一枚追加してシングルタイプを利用したい場合などです。
また、現在Aプランで申し込んでいて追加でDプランのSIMカードの申し込みをしたいという場合もあるかもしれません。
実はmineoでSIMカードを追加でお考えなら、オーソドックスに申し込む方法と裏技的に便利に申し込む方法があることを知っておいてほしいのです。
mineoの複数SIMには2種類の申し込み方法がある!
mineoで2枚目以降の複数SIMを申し込もうと思うと、2つの方法があります。
それが以下の2つの方法です。
同じeoIDで申し込む方法
違うeoIDで申し込む方法
一つ目の同じeoIDで申し込む際には、ご自身のmineoのマイページから申し込むことが可能です。(以下に説明します。)これがオーソドックスな2枚目以降のSIM追加方法です。
一方で二つ目の方法は新たにeoIDを発行して違うeoIDで2枚目以降を申し込むということです。
どうしてわざわざこの二つの方法を紹介するかというと、どちらにもメリットやデメリットがあり使い方によっては後悔してしまう申し込み方法となってしまうからです。
ですので追加でSIMカードの購入をお考えの場合はよくご確認の上、申し込みをしてくださいね。
mineoのSIMを同じeoIDで追加して申し込むする方法(オーソドックス編)
mineoのSIMカードの2枚目以降の申込みは、マイページから行うことが可能です。
マイページで申込みをする場合
【ご契約サービスの変更】⇒【新規mineo申し込み】の手順で申し込むことができます。
この申し込み方法の場合、同じeoIDで複数回線申し込むことになり、5回線まで(SIMカード5枚ま)の契約が可能です。
mineoのSIMを追加で各種料金はかわる?
次にmineoで追加でSIMを契約する際にかかわる料金はどうなるの?ということです。
申し込み時の事務手数料
mineoで追加でSIMで申し込む際にかかる費用の、事務手数料は新規契約の場合と同様に必要となります。
また新規契約とも同様に、amazonなどで購入したmineoエントリーパッケージ(エントリーコード)を使って事務手数料を安くできることが可能です。
その場合は新たにmineoエントリーパッケージ(エントリーコード)を購入して取得する必要があります。
プラン料金はどうなるの?
プラン料金は2回線目以降の契約を行った場合は、自動的に複数回線割引が適用されます。
ですので各回線に-50円/月の割引が適用されて以下のようなプラン料金になります。
複数回線割適用後の料金 | ||
ドコモ プラン |
シングル タイプ |
デュアル タイプ |
500MB | 650円 | 1,350円 |
1GB | 750円 | 1,450円 |
3GB | 850円 | 1,550円 |
6GB | 1,530円 | 2,230円 |
10GB | 2,470円 | 3,170円 |
20GB | 3,930円 | 4,650円 |
30GB | 5,850円 | 6,550円 |
au プラン |
シングル タイプ |
デュアル タイプ |
500MB | 650円 | 1,260円 |
1GB | 750円 | 1,360円 |
3GB | 850円 | 1,460円 |
6GB | 1,530円 | 2,140円 |
10GB | 2,470円 | 3,080円 |
20GB | 3,950円 | 4,540円 |
30GB | 5,850円 | 6,460円 |
1回線だけの利用だと割引対象になりませんが、2回線目を持つと1回線目にも2回線目にも割引が適用になるので、両回線合わせて100円/月の割引になるということです。
mineoでは1人でeoIDひとつにつき5回線までの契約が可能なので、最大で250円/月の割引適用になるということです。
同じeoIDで追加SIMを申し込む際のメリット
同じeoIDを使って追加SIMを申し込むメリットとしては、マイページからの管理が簡単だということです。
ひとつのIDを使って複数のSIMを管理するため、マイページからのログインも1度してしまえばどのSIMカードの情報も確認することができます。
ただしデメリットも存在するので注意が必要です。
同じeoIDで追加SIMを申し込む際のデメリット
同じeoIDで追加SIMを申し込むときのデメリットは同じ回線間でのパケットギフトが使えないということです。
パケットギフトとは、違う回線間でパケットをプレゼントし合うことのできるmineoの人気サービスです。
実はこれを利用すると、本来消滅してしまうはずの前月繰越しパケット残容量を永久的に繰り返すことができるのです。
mineoのSIMを違うeoIDで追加して申し込むする方法(裏技編)
mineoではeoIDを複数取得して申し込むことが可能です。
この場合のメリットはパケットギフトを利用できるので、余ったパケットを永久的に繰り越しできるという点です。
一人でmineoのSIMを追加で申し込むにはこちらがオススメ!
個人的にはmineoで追加SIMを1人で複数枚(2枚以上)申し込むのであれば、こちらの違うeoIDで申し込む方がオススメかなぁと思います。
というのも、1人で何枚ものSIMカードを使うとなるとどうしても、パケットのあまりの残容量がでてしまうからです。
mineoではあまったパケットは翌月に繰り越せますが、有効期限が翌月末までと決められています。
この有効期限が切れてしまうと余ったパケットが消滅をしてしまう為、損をしてしまいます。
それを回避できるのが違うeoIDで申し込みパケットギフトを使って無期限のあまったパケットを繰り返すという方法です。
eoIDは同じ名義や住所でも複数個作れるの?
ここで疑問ですが、eoIDは同じ名前や住所でも使えるのか?ということです。
登録の際にメールアドレスを違うものにすれば、
名前
住所
クレジットカード
が同じでも新たにeoIDを取得することがあります。
違うeoIDなら割引はどうなるの?
残念ながら違うeoIDで追加でSIMを購入すると、複数回線割が適用されません。
しかし、家族割が適用となるため申請で家族割が適用され各回線毎に50円/月の割引が適用されることとなっています。(複数回線割と重複はできません。)
ですので、上記でも説明した複数回線割引と同様のプラン料金で利用することが可能です。
つまり同じeoIDでの申し込みの場合でも、違うeoIDで申し込みの場合でもプラン料金は変わらないということですね。
違うeoIDを追加で申し込むには?
では実際に違うeoIDでmineoで追加でSIMを申し込むにはどうすればいいのでしょうか?
これは一番簡単な申し込み方法の、mineoお申し込み公式サイトからすることができます。
用意するものは、クレジットカードや本人確認書類(デュアルタイプの場合)と既に取得しているeoIDで登録しているものと違うメールアドレスです。
mineoのサポート店舗や申し込み店にいってもう1枚発行してもらうという方法もありますが、違うeoIDで申し込めない可能性もあり、ウェブからの申し込みが一番オススメです。