mineo端末でarrowsM03とZenfonGOの違いを比較してオススメはどっち?

この記事はプローモションを含みますが、懸命な調査と実体験を基に書いています。

arrousm03zenfonego

mineo(マイネオ)でスマートフォン機種とSIMカードがセットで手に入るmineo端末ですが、arrowsM03(アローズ)とZenfonGO(ゼンフォン)が人気を集めていますが、どちらがおすすめなのでしょうか?

比較して違いが一目で分かればいいのですが、mineoの公式サイトでは少し違いがわかりにくくくなっています。

しかし違いをしっかりと把握すれば、arrowsM03とZenfonGOをmineoで申込むなら、どんな方にどちらがいいのかがはっきりとわかってきます。

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arrowsM03とZenfonGOを比較して違いがない部分は?

まず、arrowsM03とZenfonGOを比較して違いのない部分の確認です。

point8_4マルチキャリアに対応
point8_4利用できる料金プラン
point8_4テザリングが可能

この3つが違いの無い共通項目になります。

josei

両機種ともマルチキャリア対応なのでauプランでもドコモプランでも利用が可能!

mineoの他社とは違う最大の特徴は、マルチキャリア対応の格安SIM会社ということです。

マルチキャリアとは複数のキャリアの回線を利用できる格安SIM会社のことをいいますが、これは現在日本でマイネオが唯一です。

マルチキャリアで使えればauの回線でもドコモの回線でも利用になるので、日本全国で使えない場所がほとんどないというがメリットです。

しかし今まででは、mineoから販売されているマイネオ端末には、arrwosシリーズしかマルチキャリアに対応していませんでした。

ZenfonGOが発売されたことを受けて、2シリーズ目のマルチキャリア対応端末となりました。

両機種ともマルチキャリア対応なので、料金プランはau(A)プランでもドコモ(D)プランでも選ぶことができるので、料金プランは同じということになります。

※月額料金に関しては次に詳しく説明させていただきます。

また両機種ともテザリングに対応しているということも注目です。

arrowsM03とZenfonGOを料金で比較

では次に最も気になる料金の比較をしていきましょう。

端末料金を比較すると以下のようになります。

arrowsM03 ZenfonGO
端末
料金
一括
31,800円分割
1,325/月
×24ヶ月
一括
19,800円分割
825/
×24ヶ月

端末料金の合計差額は12,000円となっています。

次に端末を分割で支払った場合の、料金プランとの合計の月々のお支払い料金です。

auプラン(Aプラン)の場合

arrowsM03
(1,325円/月)
ZenfonGO
(825円/月)
シングル
タイプ
デュアル
タイプ
シングル
タイプ
デュアル
タイプ
500
MB
2,025円
(700円)
2,635円
(1,310円)
1,525円
(700円)
2,135円
(1,310円)
1GB 2,125円
(800円)
2,735円
(1,410円)
1,625円
(800円)
2,235円
(1,410円)
3GB 2,225円
(900円)
2,835円
(1,510円)
1,725円
(900円)
2,335円
(1,510円)
6GB 2,905円
(1,580円)
3,515円
(2,190円)
2,405円
(1,580円)
3,015円
(2,190円)
10GB 3,845円
(2,520円)
4,455円
(3,130円)
3,345円
(2,520円)
3,955円
(3,130円)
20GB 5,305円
(3,980円)
5,915円
(4,590円)
4,805円
(3,980円)
5,415円
(4,590円)
30GB 5,305円
(5,900円)
7,835円
(6,510円)
6,725円
(5,900円)
7,335円
(6,510円)

ドコモプラン(Dプラン)の場合

arrowsM03
(1,325円/月)
ZenfonGO
(825円/月)
シングル
タイプ
デュアル
タイプ
シングル
タイプ
デュアル
タイプ
500
MB
2,025円
(700円)
2,725円
(1,400円)
1,525円
(700円)
2,225円
(1,400円)
1GB 2,125円
(800円)
2,825円
(1,500円)
1,625円
(800円)
2,325円
(1,500円)
3GB 2,225円
(900円)
2,925円
(1,600円)
1,725円
(900円)
2,425円
(1,600円)
6GB 2,905円
(1,580円)
3,605円
(2,280円)
2,405円
(1,580円)
3,105円
(2,280円)
10GB 3,845円
(2,520円)
4,545円
(3,220円)
3,345円
(2,520円)
4,045円
(3,220円)
20GB 5,305円
(3,980円)
6,005円
(4,680円)
4,805円
(3,980円)
5,505円
(4,680円)
30GB 5,305円
(5,900円)
7,925円
(6,600円)
6,725円
(5,900円)
7,425円
(6,600円)

※税抜価格で通話料・オプション料金は含んでいません。()内は料金プランです。

josei

この料金差は気になるところ!

スマホ機種代金を一括で支払うとなるその差額は1,2000円(税抜)です。

しかし分割支払いであればその差額は500円/月(税抜)です。

これを安いとるか高いととるかは、スマートフォンに何を求めるかによって違ってくると思います。

もし私が初めてのスマートフォンデビューであれば、間違いなくZenfonGOを選択します。

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機能がシンプルで料金もスマートフォンにとっては破格のお値段でコストパフォーマンスも優れています。

難しいことは考えず、シンプルにスマホを使いた人にはZenfonGOはぴったりです

一方で、スマートフォンが何台目だとか、スマホに多くを求める場合だとarrowsM03を選択した方がいいでしょう。

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その理由は次に説明していくのですが、安かろう悪かろうではないですがスペックや付随している機能がarrowsM03の方が良く、できることが多いからです。

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arrowsM03とZenfonGOのスペック比較

arrowsM03とZenfonGoの比較していくとその違いがよくわかってきます。

見た目や使いこなしやすさはもちろん、どういった機能に違いがあるのかしっかりチェックしておきましょう。

薄さや持ちやすさは?

まずは見た目は形の部分ですが、薄さや持ちやすい端末はarrowsM03ではないでしょうか。

ここを見落としてスマホ端末を選んでしまう人も多いですが、片手打ちができるかどうかは重要なポイントになってくると思います。

大きさを比較すると
(幅×高さ×厚さ)

arrowsM03

72×144×7.8mm

(5インチ)

ZenfonG

76.9×151×10.7mm

(5.5インチ)

大きさを比較するとarrowsM03が薄さを含めてコンパクトに仕上がっています。

前作のarrowsM02より角ばっていた側面は丸みを帯びて手に馴染みやすいデザインに変わり薄型化したこともり、片手で持ちやすいボディとなっているので、片手持ちしやすいのはarrowsM03ではないでしょうか。

バッテリーはの持ちは?

  arrowsM03 ZenfonGO
充電
時間
150分 3時間
バッテリー
容量
2,580mAh 3,010mAh
連続通話時間 VoLTE:770分
3G:700分
auVoLTE:1,020分
3G:960分
連続待受時間 LTE:640時間
3G:780時間
LTE:400時間
auVoLTE:408時間
3G:514時間

大きさとの関係もありますが、バッテリーの部分では若干ではありますがZenfonGoの方が持ちいいようです。ただarrowsM03も“3日の充電持ち”を売りにしていて、そこは使い方次第になると思います。

カメラで選ぶならarrowsM03

カメラで選ぶならさすが富士通製のスマートフォンということもあり、画質や機能でもarrowsM03が圧勝といったところです。

  arrowsM03 ZenfonGO
カメラ メイン:
1,310万画素
メイン:
800万画素
サブ:
500万画素
サブ:
500万画素

ちなみにarrowsM03メインカメラはF値2.0の1,310万画素に強化されました。

F値は小さいほど明るく綺麗な写真を撮ることができます。

画素数はあまり大き過ぎても画質が良くなるわけではありませんが、前作のarrowsM02と比べると良くなっているのは間違いないでしょう。

ZenfonGoも同様ですが、フロントカメラの画素数が240万画素から500万画素にアップしたのは大きな進化です。

カメラ重視でスマートフォンを選ぶのであればarrowsM03で間違いないでしょう。

その他主要機能は?

その他3つの主要機能は以下のようになります。

arrowsM03 ZenfonGO
防水 ×
指紋認証 × ×
おサイフ
ケータイ
×

最近発売されたiPhone7/7Plusにも防水機能は搭載されていていまでは必須の重要機能になっています。万が一の水没に備えてリスクをマネージメントするのであれば防水機能のついた機種を選んでおくのは賢い選択かもしれません。

また指紋認証はお互い搭載していませんが、便利な電子マネー決済のおサイフケータイはarrowsM03のみの搭載となっています。

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arrowsM03とZenfonGOの比較して総評は?

5.5インチの大画面の格安スマホで、一番安く買えるのがZenFone Goです。

ZenFone Goは大画面と低価格以外にこれといった特徴はありませんが、蓋を開けてみたら、格安SIMを使うビギナーなユーザ層にとっては人気の格安スマホです。

その結果、5.5インチの格安スマホでは現在ZenFone Goが人気トップです。

以前はゲームアプリへの対応がおろそかだったのですが、最近ではポケモンGOにも対応しています。

大きめのサイズ、シンプルに使いたい(スマホビギナー)であればZenFone Goを選んで間違いなしです。

一方arrows M03ははっきり言いまして、前作のarrows M02と比べると、スペック表では見えにくい部分で大きく進化しています。

軽量薄型化されたにも関わらずバッテリー容量は大きくなり、耐衝撃性能も約2倍にアップしています。

それでいて背面がガラスのメタルフレームなので高級感があります。

相変わらずのミドルスペックですが本体価格は3万円ほどに抑えられており、充実した機能や前作から進化した点を考慮すればコストパフォーマンスの高さは健在と言えるでしょう。

2016年度後期ではiPhone7に次いで売れ筋端末となるともいわれています。

josei

結局オススメはどっち??

ごめんなさい、私ならarrows M03を購入します。

もちろんZenFone Goは低価格でインパクトのある本体で、スマホビギナーやスマホ2台目で、できるだけ料金を抑えたいっていう人にはぴったりだと思います。

本当にそこは使うひとの立場とか価値観とか思考にもよるので一概にはいえません。

ただ私は、スマートフォンは長く一緒に生活を共にするパートナーだと思っているのでコストも多少かかりますが、arrows M03を選びます。

arrows M03のスペックや便利性を考えると月々500円アップの負担は許容範囲です。

それにしてもそこは利用するご自身の裁量だと思うので後悔しないように選んでくださいね!

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  arrowsM03 ZenfonGO
マルチキャリア
料金 一括
31,800円分割1,325/月×24ヶ月
一括
19,800円分割825/月×24ヶ月
製造元 富士通 ASUS
テザリング
防水 ×
指紋
認証
× ×
おサイフケータイ ×
重さ 141g 160g
サイズ(幅×高さ×厚さ) 72×144×7.8mm 76.9×151×10.7mm
メモリ 内蔵
ROM:16GB
RAM:2GB
内蔵
ROM:16GB/RAM:2GB
外部
microSD
microDHC
microSDXC
(最大64GB)
外部
microSD
microDHC
microSDXC
(最大64GB)
CPU クアッドコア クアッドコア
カメラ メイン
1,310万画素
メイン
800万画素
サブ
500万画素
サブ
500万画素
充電時間 150分 3時間
バッテリー容量 2,580mAh 3,010mAh
連続通話時間 VoLTE
770分3G
700分
auVoLTE
1,020分3G
960分
連続待受時間 LTE
640時間3G
780時間
LTE
400時間auVoLTE
408時間3G
514時間
こんな人にオススメ コストは抑えながらもスマホにこだわりたい人 とにかくコストを抑えたい人

mineo(マイネオ)

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