楽天モバイルの解約方法をしっかりチェックしておきましょう!
こういった格安SIMの解約手順は少しややこしいですが、コツとポイントさえ押さえてしまえばとっても簡単です。
楽天モバイルの解約方法
楽天モバイルの解約は楽天モバイルカウンターでの手続きになります。
楽天モバイルカウンターとは、楽天モバイルのお問い合わせ窓口のことです。
解約の手続きは、問い合わせフォームからの解約と電話での解約ができますが、絶対に電話での解約がオススメです。
その理由は問い合わせフォームからの解約となると解約までの手続きにタイムラグがあるからです。
フォームからの問い合わせだと時間を気にせずいつでも解約手続きのをしておけるというメリットがありますが、回答までに時間がかかるという難点があります。
電話だと営業時間中であれば平均10分以内には応答してくれるので、よりスムーズに解約をすることができます。
楽天モバイルは電話での解約
これが絶対にオススメの方法になります。
肝心の電話先ですが
となっていて無料で通話を行うことができるので、応対までの待ち時間があったとしてもプラスの通話料がかかることはありません。
土日祝日も関係なく問い合わせを受け付けてくれていますが、なるべくなら平日の方が混雑は避けられます。
解約の手続きに必要なもの
・契約者の氏名
・住所
・契約時の電話番号
・SIMカードの台紙裏面に記載のSIM番号
楽天モバイルの解約時の注意点
解約方法は簡単なのでこれといって押さえておくポイントはありませんが、それより気をつけておきたい解約時の注意点が多々あります。
最低利用期間・解約の手続き日・日割り・楽天モバイルから他社へのMNPの場合・SIMカードの返却などおさえるべきポイントを整理していきましょう!
最低利用期間は要チェック!
楽天モバイルには最低利用期間が契約プランによってあります。
これを確認せずに解約してしまえば高額な契約解除料金を支払う羽目になるので必ずチェックが必要です。
通話SIMの場合
通話SIMの最低利用期間は開通月を1カ月目として12カ月目までとなっています。
12カ月目以内の解約の場合、契約解除手数料9,800円が発生します。
コミコミプランの場合
コミコミプランの最低利用期間が24カ月となり、24カ月目以内の解約の場合、契約解除手数料12,000円が発生します。
データSIMの場合
データSIMの最低利用期間はありません。
また解約時の契約解除手数料も発生しません。
解約は15日までに手続きをすれば当月料金まで
次の楽天モバイルの解約で絶対に覚えておいて欲しいポイントは、その月に15日までに解約の手続きをすれば当月の解約として受理されるということです。
当月の解約としての受理なので、その月のお支払いまでということになります。
一方でその月の16日以降に解約手続きを行った場合は、翌月が解約月になってしまいます。
例えば1月16日に解約の手続きを行った場合、2月が解約月になり1月分の月額料金の支払いをする必要があります。
ですので、解約を希望する月があるのであれば、その月に15日までに解約の手続きを行ってください。
15日までに行えばその月が解約月
※16日以降は翌月が解約月になる
月額料金の日割りはなし
楽天モバイルでは日割り計算は行ってくれません。
15日に解約の手続きをした場合、その当月末での解約になります。
MNPを伴わない解約の場合は、当月末までご利用いただけるの15日までに解約を申し込み、末日まで利用することができます。
解約の最高のタイミングは?
以上の
・15日までが当月の解約でその月末まで利用可能
・日割り計算なし
ということを踏まえると、その当月の15日(18:00まで)に解約して当月の末日まで利用するのが最高のタイミングといえるでしょう。
楽天モバイルから他社へのMNPの場合の解約
MNPとはナンバーポータビリティのことで、番号をそのまま変えずに他社へ乗り換える方法です。
楽天モバイルから他社へMNPで乗り換える場合、当然のように楽天モバイルを解約しなければいけません。
解約に関してはこのMNPに該当する人の方が多いと思いますが、MNPによる予約番号の取得などの転出はメンバーズステーションより申請が可能です。
メンバーズステーションとは会員サポートのマイページより入ることができるユーザーIDとログインパスワードが必要なページです。
MNPでの解約日はいつ?
MNPで解約をする場合、先ほどのMNPを伴わない場合の解約日とは異なります。
MNPで解約する場合では、サービス終了月は他社へMNP転入手続きが完了した日がサービス終了日となりその月がサービス終了月となります。
つまりMNPが完了した時点でのその月が楽天モバイルとの解約月となります。
MNP完了日が楽天モバイルとの解約日(サービス終了月)
そして日割り計算の適応はありません。
ですので、なるべく月末でのMNPの方がお得ということになります。
またMNPでの解約ではMNP転出料金では1電話番号につき3,000円かかることも忘れてはいけないポイントです。
他社へのMNPの最高のタイミングは?
楽天モバイルから他社へのMNPをする際には、契約中のプランを確認の上、契約解除料金のかからない期間でその月内に他社へのMNP転入を完了させることが最高のタイミングとなります。
これは無駄な費用をかけずに楽天モバイルを解約する方法となります。
解約はSIMカードの返却が必要
楽天モバイルではすべての解約にSIMカードの返却が義務付けられています。
送り先は申し込みをした時期によって違うので注意が必要です。
・2015年10月6日以降にWebでお申し込みの方の返却先
〒107-0052 東京都港区赤坂4-2-19 赤坂SHASTA・EAST 5F
楽天モバイルSIM返却係
・2015年10月6日以降に店舗でお申し込みの方の返却先
楽天モバイルカスタマーセンターにお問い合わせください。
・2015年10月5日以前にお申し込みの方の返却先
〒338-0824 埼玉県さいたま市桜区上大久保303-1
物流センターSIM返却係
SIMカード返却時の注意点
・返却しなかった場合はSIMカード損害金の請求をされる場合がある(金額不明)
・送料はユーザー負担
解約後はなるべく早くSIMカードを返却するようにしましょう!
解約の事まで知って楽天モバイルで契約すれば失敗しない!
以上が、楽天モバイルの解約方法となります。
楽天モバイルは現在格安SIMサービス利用No.1のMVNO業社となっていて、格安スマホを検討中の方にはオススメの格安SIMとなっています。
楽天モバイルを契約する前には必ず解約のことまでしっかり知っておいて契約してくださいね!!