mineo(マイネオ)は解約が簡単なのですが、注意しておきたいポイントがあります。
解約の手続きの方法は?解約できる時間は?SIMカードの返却はどうすればいいの?解約するには月初がいいの?月末がいいの?などです。
中には解約がややこしいスマホ会社もありますが、何年縛りとか違約金がどれぐらいかかるのかと知りたいことはたくさんあると思います。
mineo(マイネオ)ならそういった部分を心配せずに安心して契約することができので確認していきましょう。
mineo解約の手続き方法
・解約手順
1.パソコンやスマートフォンから解約ページにアクセスします。
2.解約したい理由の4つの選択肢が出るのですがそれに該当するものをクリックします。
3.選択したページに移動sるので、ページ下部に移動すると
「ご希望の手続きに応じて、下記を選択してください」という表示があります。
ので「解約の方はこちら」を選択します。
4.マイページログインが表示されるにでeoIDでログインして表示通りに進みます。あとは画面の指示に従うだけで解約を行うことができます。
mineoで解約できる時間は?
mineoを解約する注意点として、解約できる時間帯と解約できない時間帯があるということです。(もちろんWeb上の解約の場合の話です。)
具体的には21時〜翌9時までは解約ができません。
解約可能な時間帯は、9時から21時までの間になっています。これは年中曜日は関係なく、土日祝日でも同じです。
仕事が終わってから自宅に戻って解約しようと思って21時を過ぎていたら解約をすることはできないので注意してください。
mineoを解約したあとのSIMカードの返却はどうするの?
mineo(マイネオ)は、マルチキャリアと呼ばれるauとドコモの回線を使える特別な格安SIM会社です。
使っている回線がプランによって違うので、SIMカードの返却が必要かどうかも契約しているプランによって違います。
ここに注意!
mineoはプランによってSIMカード返却に違いがあります。
A(au)プランであれば返却は不要です。自分で破棄しても大丈夫となっています。
D(ドコモ)プランであれば返却が推奨されています。返送先の住所は送付されてくるメールに記載されていて返却時の送料はユーザー負担となります。
解約後のSIMカードの返却をしなかった場合はどうなるの?
ここでひとつ浮かんでくる疑問が、もしDプランを解約したあとSIMカードの返却を忘れたりしなかった場合はどうなるのかということです。罰金などはあるのでしょうか?
MVNOでは、SIMを返却してください、返却されなければ「損害金」を云々・・・と書いてるところが多いのですがmineoでは実際には罰金や損害金は請求はされません。それは安心ですよね。
ではどうしてドコモプランでは返却を推奨しているのかというと、デュアルコース(電話番号付プラン )の場合、うちにSIMカード内に電話帳データを保管する領域があり、紛失したとき読み取られる可能性があるので念のため返却を推奨しているようです。
個人情報を守るためにもSIMカードの返却を推奨しているんですね。
mineoは解約金(違約金)がかからない?
mineoでは解約に関する違約金はかかりません。マイネオでは解約清算金と呼ばれていますが、少し抑えておいきたいポイントもあります。
完全解約なら解約金は発生しない
電話番号のなくなる完全な解約なら違約金は発生しません。
普通キャリア(au・ドコモ・ソフトバンク)なら2年縛りといって契約期間があって、その期間内に解約をしようとすると、契約に違反したとして違約金が発生します。
しかしmineoだとこの違約金は発生しません。
以前はこの解約清算金は存在していたのですが、撤廃されました。
完全に解約するということであれば、費用はかかりません。
MNP乗り換えをする場合は12ヶ月以内であれば料金がかかる
ここでの注意点は、番号をそのまま残したくてmineoでの利用期間が短い場合は、MNP転出手数料として料金がかかるということです。
これは解約金ではなくてあくまでもMNP転出にかかる手数料のようです。
ご利用開始月の翌月から12カ月以内に携帯電話番号ポータビリティー(MNP)転出される場合は、MNP転出手数料12,420円(税込)を申し受けております。
これって結構当たり前のことで、短期の利用だけで解約されてしまったらmineo側には何もメリットはありません。
早期MNP転出を避けるためにこの手数料が設定されています。
2年縛りのあるキャリアと比べても、最低でも12か月は使ってくださいとなっているだけなので、すごく良心的ですよね。
13か月目以降は?
13か月目以降はMNP転出料として2,160円(税込)がかかります。
これも他社でも必ずかかるものですが、auやソフトバンクでは3,000円かかります。
そう考えると、MNP転出料は若干かかってしまいますが契約期間によって違約金がにない分、やめるときも安心だということになります。
mineo料金プランを日割り計算してくれる?
mineo(マイネオ)では、解約したその月のプラン料金の日割り計算も行ってくれます。
中には契約時に月の途中から日割り計算をして、解約時には日割り計算を行ってくれない携帯電話会社もあります。
月初での解約がお得?月末での解約がお得?
では、月のいつ解約をすればお得なのでしょうか?
私のオススメは、月のいつかどうかではなく、契約しているコースのパケット(データ容量)使い切った後に解約するという方法です。
実はmineoでの日割りは、パケットが余っていようが余ってなかろうが使った日にちまでの料金を同額請求されることになっています。
だったらせっかく契約してもらっているパケットを使い切った方がお得だと思います。
ただし次に説明するオプションを契約している場合は、日割りに有無があるので注意が必要です。
オプションの解約方法と日割りについて
オプションの解約は「マイページ」から簡単に行うことができますが、その際の利用開始月および解約月の月額料金については、日割りでの請求になっています。
しかしオプションによっては例外もあり
・「通話定額30/60」は、ご利用開始月および解約月ともに、月額料金は満額請求となります。
・「ウイルスバスター モバイル 月額版」「スマホ操作アシスト」は、ご利用開始月の月額料金は無料、解約月の月額料金は満額請求となります。
となっています。
ですので、通話定額やウィルスバスターモバイルやスマホ操作アシストのオプション加入している場合は、パケットを使い切った上で月末に解約するのが一番損をしないタイミングということになりますよね。
また「mineo安心パック」や「端末安心サポート」についてはmineoのサポートダイアルのみでの解約になります。
サポートダイヤル
固定電話/携帯電話/PHSから0120-977-384
またはLaLaCall、他社IP電話から050-7102-8890※一部他社IP電話から通話料有料
受付時間:9時〜21時(年中無休)
mineoは解約のしやすい優しいMVNO
MVNOと呼ばれる格安SIM業社を選ぶ際には、契約のことだけでなくやめるときのこともしっかりと把握しておく必要があります。
何らかの都合でmineoを解約したい人もこれで心配なく解約できますし、これからmineoの契約考えている方もmineoなら、解約の仕方と期間さえ気をつければ違約金はありませんし、MNP転出料金は正当な価格で安心できる会社です。
mineoの解約は
格安SIMの中でも簡単な部類に入ります!
格安SIM業社だけにかかわらず携帯電話会社の中には、解約の仕方がわかりにくかったり解約に際して多額の違約金が発生する会社もあります。
せっかく通信費を節約しようと思って他社からのりかえたのに、結局最後にややこしかったりお金がかかっては元も子もありません。
その点mineoはそういった心配もなく、解約もスムーズに行えると評判の格安SIM会社です。