Ymobile(ワイモバイル)のスマホなどを利用していていて一定期間が過ぎると、電池の減りが早くなることがあります。
買った当初は丸一日使ってもそんなに減らなかった充電も、1年以上も使い続けると午後には充電がほとんどない!なんてこともあるかと思います。
それはバッテリーの劣化によるものがほとんどです。
バッテリーが劣化したスマホを使い続けるには、バッテリー交換をすることを考える場合が多いのではないしょうか。
Ymobile(ワイモバイル)ではこのバッテリー交換をどのように行えばいいのかが少し複雑になっているので、なるべくわかりやすく解説していきたいと思います。
Ymobile(ワイモバイル)のスマホの電池の減りが早くなったときの対処法
Ymobile(ワイモバイル)のスマホをある程度利用してきている場合、充電しても電池の減りが早いのであればバッテリーの寿命が近づいてくているので、早めに交換することがおすすめとなっています。
バッテリーの交換場所としては一般的には
ワイモバイルショップ
修理ショップ
などで行うことが可能となっています。
しかしこのようにバッテリー交換に関しては、基本的には対応の店舗で取り扱ってはくれますが、注意点がいくつかあります。
それは、
利用している機種によって対応場所が違う
入っているオプションによって交換費用が異なる
ということです。
Ymobile(ワイモバイル)では、iPhoneもAndroidも販売されているので、それぞれによって対応場所が違い、Androidによってもバッテリーの種類が異なるので対応方法が異なります。
また加入しているオプションによりかかる費用が異なるのでそれぞれを詳しく確認していきたいと思います。
Ymobile(ワイモバイル)のiPhoneのバッテリー交換について
Ymobile(ワイモバイル)では、iPhone6sやiPhoneSEなどを販売していますがそういったiPhoneを利用している場合には、ワイモバイルショップへ行ってもバッテリー交換は行なってくれません。
iPhoneをご利用の場合、
Apple Store 直営店または Apple 正規サービスプロバイダ
での対応となっています。
Ymobile(ワイモバイル)で購入したiPhoneであっても、バッテリー交換はAppleストアなどでの対応となっています。
費用に関しては、AppleCare+に加入しているかどうか機種によって異なります。
iPhoneのバッテリーサービス料金
iPhoneの モデル |
Apple製品限定保証またはAppleCare+の保証対象 | 保証対象外 |
iPhone SE、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 7、iPhone 7 Plus、iPhone 8、iPhone 8 Plus、iPhone X | 0円 | 3,200円 |
上記以外の対象 | 0円 | 8,800円 |
Ymobile(ワイモバイル)では、現在iPhoneSEとiPhone6sが販売されているので、AppleCare+に加入していれば無料、加入していなければ3,200円でバッテリー交換を行なってくれます。
また以前にはiPhone5sも販売されていたので、その場合は上記以外の対象に該当するので、AppleCare+に加入していれば無料、加入していなければ8,800円でバッテリー交換が可能です。
スマホによってバッテリー取り外し可能とバッテリー内蔵式がある
次にYmobile(ワイモバイル)のAndroidを利用している場合に、覚えておきたいことがあります。
それはスマホによってバッテリーは、
バッテリー取り外し可能なスマホ
バッテリー内蔵式のスマホ
の2種類があるということです。特にAndroidでは製造会社がバラバラなので、この2種類に分かれます。
その種類によって、バッテリーの交換作業自体が異なります。
バッテリー取り外し可能なスマホ→バッテリー交換
バッテリー内蔵式のスマホ→内蔵バッテリー交換修理
現在Ymobile(ワイモバイル)から販売されているスマートフォンの多くは、後者のバッテリー内蔵式のスマホとなっていて、バッテリー交換を行うには内蔵バッテリーの交換修理として扱われます。
中には前者の取り外し可能なスマホもあり、付属品に電池パックがついてきたものがそれに当たります。
このように機種によってそれぞれバッテリータイプが異なり、バッテリー交換にかかる費用も大きく異なるので、今使っているスマホがどちらのタイプかを、カバーを開けてみて確認してみるのがおすすめです。
Ymobile(ワイモバイル)のスマホのバッテリー交換費用と注意点
Ymobile(ワイモバイル)のスマホのバッテリー交換費用は、オプションに入ってるかによって大きく異なります。
そのオプションが
故障安心パックプラス…月額690円
となっています。
ワイモバイルの故障安心パックプラスは、スマホの故障や水没や盗難などの保証など、修理の際に修理代金を安くできるオプションサービスです。
その対象サービスの中に、バッテリー交換サービスが含まれています。
故障安心パックプラスに加入時のバッテリー交換費用(取り外し可能タイプ)
スマートフォンのバッテリーには、取り外し可能なタイプと、取り外しができない内蔵バッテリータイプに分かれることは、先ほどご説明しましたが、故障安心パックプラスに入っている場合それぞれでバッテリー交換にかかる費用が異なります。
まず、取り外し可能タイプのバッテリー交換費用は、故障安心パックプラスに加入の場合
1機種につき電池パックが1個無料
で提供されることになっています。
ただし、条件があって1年以上同一機種を利用で、かつ1年以上継続して故障安心パックプラスに加入し続けていることです。
電池パック無料サービスは申し込み制となっています。
申し込み可能期間は権利発生後の1年間、つまり機種を使い初めてからの1年後に権利が発生して、その1年間(使い始めてから1年後から2年後の間)となっているので注意が必要です。
またその機種の販売開始日から3年を経過していると、電池パックの在庫がなくなり次第無料提供してもらえないことも注意点です。
故障安心パックプラスに加入時のバッテリー交換費用(内蔵バッテリータイプ)
一方、内蔵型バッテリータイプのスマホの場合は、電池パックの交換はできないのでバッテリー交換修理として扱われます。
修理とし扱われるので機種によって費用は異なりますが、故障安心パックプラスに加入時には
修理費用一律3,000円の割引
が適用となります。
ただし1年以上同一機種を利用で、かつ1年以上継続して故障安心パックプラスに加入の場合のみ対象となります。
また、この割引は1機種あたり1回となり、利用しているスマホの保証書の保証規定の定められている有料修理対応可能期間内での適用となります。
内蔵型バッテリータイプのバッテリー交換費用は機種によって変わりますが、
7,000円〜9,000円が相場と言われているので、故障安心パックプラスに加入している場合はその費用から3,000円割引となる金額が交換費用となります。
故障安心パックに入っていない場合のバッテリー費用交換
高額費用がかかるならいっそ機種変更もおすすめ!
Ymobile(ワイモバイル)で故障安心パックプラスに加入していない場合には、
電池パック交換…1,000円〜4,000円
内蔵バッテリー交換修理…7,000〜9,000円
が機種によってはかかってしまうのが目安です。
バッテリー交換となるのは、ある程度使い古したスマートフォンであるケースがあると思うので、特に内蔵バッテリータイプの場合は、バッテリー交換修理で高額な費用がかかってしまい、機種本体を購入する金額と同じぐらいになってしまう場合もあります。
その場合、交換修理をするのであれば、修理ショップに依頼する手もあるのですが、それならいっそ機種変更をするのもひとつの手段です。
故障安心パックプラスに加入していれば、バッテリー交換修理の費用な割引になりますが、故障安心パックプラスの加入は契約と同時にしか行えず途中加入はできません。
ですので、故障安心パックプラスに加入していない場合は、費用面や機種の寿命などを考慮すると、機種変更することもおすすめとなっています。
ワイモバイルで販売されている機種は、バッテリー交換をするよりも安く抑えられる機種も取り揃えられているのでそういいた手段もおすすめです。
Ymobile(ワイモバイル)のスマホのバッテリーを長持ちさせる方法
スマホを使い続けていると、バッテリーの劣化は避けては通れません。
スマホのバッテリーは、500回の充電で初期の状態に比べて50〜70%劣化するといわれてます。
つまり、1日1回充電を繰り返すことで、約1年半で50%の劣化が起こってしまうとされています。
そこでYmobile(ワイモバイル)のスマホをなるべく長く使えるよう、バッテリーを長持ちさせる方法をご紹介したいと思います。
充電をしながらスマホを使わない
スマートフォンは充電をしながら操作を行うと、バッテリーの劣化が進むとされています。
特にゲームなどのアプリなどを、モバイルバッテリーなどをつないだまま操作すると、バッテリーの劣化の原因となってしまいます。
スマホのバッテリーにはリチウムイオン電池が使われているのですが、このリチウムイオン電池は熱に弱いとされています。
スマホを操作する際には放電が行われますが、充電を行いながら操作をするということは、放電と充電を繰り返し行なっていることになります。
その際には通常よりも熱が発生するので、リチウムイオン電池に負担をかけてしまい、バッテリーの劣化を進めてしまいます。
充電するときは充電のみ、操作するときは操作のみがおすすめです。
ケースに入れたままの充電や、暑い場所での放置をしない
先ほどもお伝えした通り、スマホのバッテリーに使用されているリチウムイオン電池は、熱に弱い特性を持ちます。
スマホをケースに入れたまま充電を行うと、本体に熱がこもり温度が上昇している状態が続き、バッテリーの劣化の原因となってしまいます。
また、直射日光のあたる場所や、車の中などにスマホを置きっ放しにするとスマホに熱が帯びることになるので、バッテリーの劣化につながるので、なるべく高温の場所にスマホを置き続けないことがポイントです。
不要なアプリはアンインストールする
インストールしているアプリによっても、バッテリーの減りは早くなってしまいます。
アプリそのもの自体の不具合、アプリ同士の相性の悪さ、インストールでの不具合などなどアプリによってはバッテリーを減らす原因になってしまいます。
長年同じスマホを使っていると、中には不要なアプリもあるはずです。
そういった使わないアプリをアンインストールするのも、バッテリーを長持ちさせる方法です。
Ymobile(ワイモバイル)で電池の減りが早くなった際のバッテリー交換についてのまとめ
バッテリーの劣化は避けて通れない!だからベストな選択を!
スマートフォンのバッテリーの劣化は、利用している限り避けては通れない問題です。Ymobile(ワイモバイル)では特に、
・故障安心パックプラスに加入しているかどうか
が肝心となり、また
・取り外し可能タイプ
・内蔵バッテリータイプ
かによって費用が異なります。
なので普段からなるべく、バッテリーが劣化しないように使用しなるべく長期間使えるようにすることがポイントです。
いよいよ、バッテリー交換となった際は今回ご紹介した内容に注意してベストな選択を行なってくださいね。