TONE(トーン)モバイルを申し込む際に知っておきたいのは、審査基準に関してです。
TONEスマホの申し込みを行なった際に審査に落ちたなんていう情報もあるのですが、実際には審査の内容は難しいものではなく、あらかじめしっかりと知っておくとスムーズに申し込みを行うことができます。
TONE(トーン)モバイルの審査基準は公表されていないけどコレだけはおさえてください！
トーンモバイルでは申し込み情報不備による審査落ちが多い！？
残念ながらトーンモバイルでは審査基準の公表はされていません。
またどうして審査に落ちてしまったのかを問い合わせしても答えてもらうことはできません。
しかし、TONEモバイルのような格安スマホでの審査に落ちてしまう原因として一番多いのは、申し込み情報の不備によって審査に通らないというケースです。
契約者名義とクレジットカード名義は同じかどうか
住所には間違いはないか
生年月日は正しく入力しているかどうか
などなど申し込みの段階での、入力や申請のケアレスミスでの申し込みの不備で審査に落ちてしまうケースは少なくありません。
こういったミスで審査に落ちてしまった場合、再度キチンとした情報を入力して申し込みを行うことで審査にすんなり通る可能性は大なので、あきらめず再度トライしてみることがおすすめです。
しかしそれ以外にもトーンモバイルでは様々な要素が絡んで審査が行われていると考えられているので、しっかりと確認していきましょう！
TONE(トーン)モバイルでの審査に落ちてしまう原因
TONEモバイルのような携帯電話の契約の審査には、落ちてしまう原因があり審査基準が公表されていなくともある程度の予想を立てることができます。
TONEモバイルで審査に落ちてしまうであろう原因をしっかりと確認しておきましょう！
他社で料金の未払い、不自然な早期での解約があった場合
TONEモバイルを含む多くの携帯電話会社では、料金の不払いのあるユーザーの情報を事業者間で共有しています。
過去に、大手携帯電話会社で料金未払いや、格安SIMでも未払いがあった場合にはこういった情報が共有されていて、審査に落ちる可能性が高いということになります。
料金の未払いなどに心当たりがある場合には、事前に支払いを済ませておくことがおすすめです。
また、キャンペーンでのキャッシュバックや一括0円を利用して、過去に不自然な早期解約があった場合にも審査に影響するとされています。
携帯電話以外の支払いの遅れも影響
携帯電話の支払いで未払いが影響があるだけでなく、携帯電話会社以外でのクレジットカードやショッピングなどのローンに対して支払いが遅れている場合も、TONEモバイルでの審査にも影響されます。
MNP予約番号の有効期限が10日以内
他社からTONEモバイルへMNPのりかえを行う場合、現在利用中の携帯電話会社で取得したMNP予約番号の有効期限は10日以上が必要です。
他社で取得した時点は予約日を含め15日間の有効期限があるのですが、取得してから日にちが経過してしまうと、有効期限が10日以内になってしまうということも考えられます。
できればMNP予約番号を取得したらすぐに、トーンモバイルで申し込みを行うようにしてください。
MNPの利用中の携帯会社と、申し込み名義が一致していない
またMNP時には、利用中の携帯電話会社(MNP元)での契約名義と、トーンモバイルで契約する名義が同じでないといけません。
例えばこれまでお父さんの名義で使ってきた回線を、トーンモバイルでお子さんの名義でMNPのりかえしようと思ってもできません。
そういった場合は、TONEモバイルでは名義変更(譲渡)ができないので、事前にMNP転出元で名義変更が必要となります。
MNP転出元と、トーンモバイルでの申し込み名義は一致させるようにしてください。
端末の分割払いの台数が多すぎる
TONEモバイルを利用するためには、TONEスマホをセット購入することになります。
複数回線を契約する場合に、何台ものTONEスマホで分割払いする際には注意が必要です。
TONEモバイルでは最大契約回線数の上限に決まりはないものの、あまりにも多くのTONEスマホを一気に分割払いで購入する場合には審査に落ちてしまう原因とならなくもありません。
端末分割払いでの同時申し込みは多くても5回線(5台目)を目処にしておくのが理想です。
こういった同時購入での場合、端末を一括で購入するのもおすすめです。
デビットカードでの支払いの場合
TONEモバイルでの支払い方法では一部の情報では、JNB VISAデビットカードでの申し込みができるというものもあるのですが、公式的にはデビットカードの利用はできないことになっています。
以前では多くの格安SIMでは、様々な種類でのデビットカードでの申し込みに対応していたのですが年々デビットカードでの申し込み審査が厳しくなっています。
デビットカードを使ってTONEモバイルへ申し込もうとしている場合には、特に注意が必要です。
TONE(トーン)モバイルの審査落ちを回避する方法！
TONEモバイルでの審査は実はあまり厳しくありません。
上記でご紹介した原因があってこそ審査に落ちてしまうことになりますが、実際には審査落ちというのはほとんど気にすることはありません。
しかし、それでもいざTONEモバイルを申し込んで一度審査に落ちてしまうと申し込み履歴が残ってしまいます。
審査落ちとして履歴が残ってしまうことは私たちとって何ひとついいことはありませんので、しっかりとTONEモバイルで審査に落ちない方法を書くにしておきましょう。
他社での未払いを完済しておく、支払いの滞納も完済しておく
もしTONEモバイル以外の携帯電話会社などで過去に料金の未払いがある場合には、その料金は完済しておくようにしましょう。
携帯電話の料金の未払い状態のことを携帯ブラックなんかと呼びますが、上記でも説明したようにTONEモバイルやその他のキャリア(大手携帯電話会社)を含む通信事業会社は、こういった情報を共有しています。
なので他社での料金滞納や未払いはTONEモバイルへの審査に影響を及ぼすので、しっかいり完済せておくようにしてください。
またクレジットカードや消費者金融、銀行などでのローンなどに滞納がある場合は金融ブラックとも呼ばれますが、そういった場合も完済しておくのが理想です。
TONEモバイルでは、月額料金や端末代金の未払いによる滞納リスクを防ぐためにこういった携帯ブラックや金融ブラックの方に対しても申し込みの制限を設けていると考えられるからです。
端末分割払いでの同時申し込み数はなるべく少なく
TONEモバイルでは、回線数の最大上限数の公表はありませんが、端末分割払いでの同時申し込みには注意が必要です。
例えば家族で同一名義で支払い履歴に問題がなければ2〜3台であれば、特に厳しいといった状況ではないと思いますが、分割払いの同時申し込みを行う場合は
1回線ずつ審査を完了させる
ことがポイントにもなります。トーンモバイルで複数回線を申し込む場合には、1回線の審査が終わり申し込みが完了したら次に他の回線や端末も申し込むというのがおすすめです。
また、どうしても分割払いでなくてもよいという場合には、
TONEスマホ端末を一括払いで購入する
ということで審査落ちの可能性はぐっと下げることが可能となちます。
申し込み情報の不備には注意
なんといってもTONEモバイルのような格安スマホにおいての審査の段階でもっとも多いミスが、申し込み情報などの不備によるものです。
住所の記入ミス
⇒住所は必ず、利用する本人確認書類に書かれてある住所と同じものを記入するようにしましょう。住所は書き慣れてはいるものの、マンションなどでは建物名などもしっかりと一致させるようにしてください。
MNP予約番号の有効期限
⇒トーンモバイルではMNP予約番号の有効期限が10日以上必要です。
MNP予約番号を発行してもらった日から5日以内のトーンモバイルへ申し込みを行うよにしてください。
TONE(トーン)モバイルの審査を知って確実に申し込みましょう！
トーンモバイルは審査が特別厳しいわけではない！
TONEモバイルでは、さすがに携帯ブラックや金融ブラックであった場合には審査に通りにくくなる可能性は高いのですが、それ以外に審査に落ちてしまうほど厳しい格安スマホではありません。
しかしトーンモバイルに申し込む条件も悪くなく、審査に落ちてしまったという場合は、申し込み情報の入力ミスや書類不備などケアレスミスでの審査落ちがもっと多いといわれています。
ただしTONEモバイルでは審査基準の公表も行われてなく、審査に落ちたところで理由を教えてもくれないので、審査に厳しいんではないかという憶測もあるのも確かです。
しかし過去に重度な滞納などがなければ審査という点においては深く考えなくてもよく、一度落ちたとしても再度申し込むくらいの気持ちを持っているぐらいの方がいいのかもしれません。
そういったことを踏まえてTONEモバイルでの手続き上の不備に気をつけて申し込むようにしてくださいね！