
トーンモバイルへの乗り換えを検討されている方の中には、「まずは使い勝手を試してから、今の電話番号を移したい」と考えている方も多いのではないでしょうか。実はトーンモバイルでは、契約後であっても他社から電話番号を引き継ぐ「後からMNP」という手続きが可能です。
かつては「090音声オプション」と呼ばれていた仕組みですが、現在のサービス内容に合わせて、2026年時点の最新情報をもとに、具体的な手順や注意点を詳しく解説していきます。
これが便利なの!
トーンモバイルで利用できる「後からMNP」の仕組み
まず、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)とは、現在利用している電話番号をそのままに、別の通信会社へ乗り換える制度のことです。
通常、格安スマホへの乗り換えは契約と同時にこの手続きを行いますが、トーンモバイルでは、まずはデータ通信専用(または050番号のIP電話)として使い始め、後日好きなタイミングで今の番号を移すことができます。

この方法の最大のメリットは、トーンモバイルの独自の使い心地や、お子様・シニア向けの守守り機能が自分たちの生活に合うかどうかを「お試し期間」として確認できる点にあります。
特に、大手キャリアから初めて格安スマホに切り替える際、「電波が繋がりにくかったらどうしよう」「操作が難しかったら困る」という不安を抱えている方にとって、非常に安心感のある選択肢と言えるでしょう。
この方法おすすめです!
050電話と090/080/070電話の違い
トーンモバイルを最初にデータ専用で契約すると、基本的には「050」から始まるIP電話(インターネット回線を利用した電話)を利用することになります。これに対し、MNPで引き継ぐ番号は「090/080/070」から始まる音声通話用の番号です。後者は緊急通報(110番や119番)が可能で、音声品質もより安定しているという特徴があります。
トーンモバイルで実際に「後からMNP」を行う具体的なステップ
手続き自体は非常にシンプルですが、SIMカードの交換が伴うため、流れを把握しておくことが大切です。
1. まずは「音声通話なし」で契約する
最初のステップとして、トーンモバイルを新規で申し込む際に、他社からの乗り換え(MNP)を選択せずに契約を完了させます。
オンラインストアから手続きが可能ですが、この時点ではまだ元の携帯会社(ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルなど)の契約は解約せず、そのまま持ち続けてください。
トーンモバイルの端末と、元のスマホやガラケーの「2台持ち」の状態で利用を開始します。
2. MNP予約番号を取得し、切り替えを申し込む
トーンモバイルの操作に慣れ、「これなら大丈夫だ」と確信が持てたら、いよいよ番号の引き継ぎを行います。
まずは、現在契約中の携帯会社から「MNP予約番号」を発行してもらいます。
| 取得方法 | 詳細 |
| WEB(マイページ) | 各社の会員サイト(My docomo, My au, My SoftBankなど)から24時間取得可能で、最もスムーズです。 |
| 電話窓口 | オペレーターと直接話して取得します。引き止めにあうこともありますが、手順を詳しく聞ける安心感があります。 |
| MNPワンストップ | 最近では予約番号の発行が不要な「ワンストップ方式」を採用する会社も増えていますが、トーンモバイルの「後からMNP」の場合は、事前にサポート窓口へ手順を確認することをおすすめします。 |
予約番号には「発行日を含めて15日間」という有効期限があります。期限が切れると再発行の手間がかかるため、トーンモバイルへの追加申し込みの直前に取得するのがコツです。
3. SIMカードの交換と開通作業
MNP予約番号が用意できたら、トーンモバイルの「お客様サポート窓口」へ連絡するか、一部の店舗にて音声通話機能の追加を申し込みます。
手続きが受理されると、新しいSIMカード(音声通話対応のもの)が自宅に郵送されます。
この新しいSIMカードを端末に差し込み、開通設定を行うことで、これまでの電話番号がトーンモバイルで使えるようになります。
この瞬間、以前利用していた携帯会社の契約は自動的に解約となります。
これがあとからMNPですね!
トーンモバイルで後からMNPをする際に知っておくべき注意点とコストの話
「後からMNP」は非常に便利ですが、いくつか気をつけておきたいポイントがあります。
ここだけは気を付けて!
SIMカード交換手数料について
以前は「年1回まで無料」というキャンペーンが行われていた時期もありましたが、現在はプランや契約時期によって手数料が発生する場合があります。
一般的には3,300円(税込)程度の事務手数料がかかるケースが多いですが、トーンモバイルは独自のキャンペーンを頻繁に行っているため、申し込む前に公式サイトの「お知らせ」を確認してください。
不通期間(電話が使えない時間)の発生
オンライン(郵送)で手続きを行う場合、新しいSIMカードを申し込んでから手元に届くまでの数日間、元の電話番号が一時的に使えなくなる「不通期間」が発生することがあります。
生活に支障が出るのを避けたい場合は、即日対応が可能な店舗(ドコモショップ内のトーンモバイルカウンターなど)での手続きを検討しましょう。
最低利用期間と違約金
2026年現在の日本のモバイル業界では、かつての「2年縛り」や高額な違約金は大幅に制限されています。
しかし、トーンモバイルでは端末代金の分割払いや、特定のキャンペーン適用条件として一定期間の継続利用が前提となっている場合があります。「後からMNP」をする前に解約してしまうと、端末の残債(残りのお金)が一括請求されるなどのデメリットがあるため、契約時の重要事項説明書には必ず目を通しておきましょう。
機種買う人は少ないと思います!
トーンモバイルでの後からMNPまとめ
トーンモバイルの「後からMNP」は、納得してからメインの番号を移したいという慎重派の方や、スマホデビューを控えたお子様・シニア世代にとって非常に理にかなったシステムです。
まずはサブ機として使い始め、通信品質や操作性に満足できたら、お好きなタイミングで「いつもの番号」に一本化してみてください。


コメント