LINEモバイルの契約者連携や利用者連携とは何なのでしょう?
すごく簡単にいうと、LINEアプリ内でLINEモバイルを便利に使ったり管理したりできて、使える機能が増える設定です。
そのためにはまずLINEアプリ内で、LINEモバイル公式アカウントと連携する(友だちになる)ことが必要です。
LINE内でLINE公式アカウントと友だちになると何ができるの?
LINEモバイルを申し込む際に絶対にやっておいたほうが良い設定がLINE公式アカウントとの連携です。次のことができるようになります。
新規申し込み
契約者連携
利用者連携
データ残量確認
データプレゼント
いつでもヘルプ
新規申し込みとは、2回線目などの申し込みに便利です。
上記以外にもおトクなキャンペーンなどの情報がいち早く手に入ります。
普通だったらメールでお知らせがきても、おトクな情報って見逃しちゃいがちですけど、LINEだとタイムラインで表示されるので、自分の好きなタイミングで確認することができますよね!
またわからないことがあれば「いつでもヘルプ」という、お問い合わせチャットも可能になります。
そのほかにもデータを贈ったりできるデータプレンゼントも可能になるのですが、それって難しかったりややこしいんじゃないの?と不安があるかもしれません。
いえ、この設定はとっても簡単ですよ!
LINEモバイルを申し込んだらまずLINE公式アカウントと「友だち」になる
LINEモバイルの申し込みが、まだな場合はLINEモバイルの公式サイトから申し込みを行います。
そのあと、LINEアプリからLINE公式アカウントを検索して「友だち」追加を行います。
いまお使いのスマホがあれば、SIMカードが到着する前にそのスマホで友だち追加をしても結構ですし、端末セットやSIMカードが到着後でも結構です。
そのあとに契約者連携と利用者連携を行いましょう!
LINEモバイル契約者連携と利用者連携の設定方法
LINEモバイルを申し込んで公式アカウントと友だちになれば、契約者連携と利用者連携を行うことが可能となります。
契約者連携と利用者連携で何ができるのか?とということと、それぞれの設定方法を確認する前に、言葉の確認をしておきましょう。
「契約者」とはLINEモバイルのお支払い名義になっている人のことです。
「利用者」とはLINEモバイルを実際に利用する人のことです。
例えば自分で契約して自分で利用する場合
契約者⇒自分
利用者⇒自分
お父さん名義で契約して娘さんが利用する場合
契約者⇒お父さん
利用者⇒娘さん(娘さんのスマホで設定)
ではそれぞれ契約者連携と、利用者連携を詳しく確認していきましょう。
契約者連携・利用者連携とは?
契約者連携とはLINEモバイル独自の制度で、LINEアカウントとLINEモバイルを連携をさせることでLINEポイントがもらえたり、LINEモバイルのおトクな情報をもらえるサービスです。
特に便利なのが、一度ログインをしてまえば2回目以降から簡単にマイページにログインをすることができるようになるということです。
これはどこが便利なのかというと、他の格安SIMなどだとマイページにログインするには、インターネット画面を開きその格安 SIMのマイページを探し、そこからログインが必要ですよね。
LINEモバイルではそんな面倒な手間はいらず、使い慣れているLINEからマイページへログインができるということになります。
契約者連携で可能になること
LINEアプリ(公式アカウント)からマイページへログイン
LINEポイントが貯まる(月額基本利用料の1%)
利用者連携とはLINEモバイルの「契約者」が登録した「利用者」のLINEアカウントとLINEモバイルを連携させることで便利な機能が使えるようになるサービスです。
利用者連携で可能になること
データ残量の確認機能
データプレゼント
逆にいうと利用者連携を行わないと、上記のサービスが利用できないということなのです。
契約者と利用者が一緒だけど、利用者連携はした方がいいの?
ここでふと疑問に思うのが、契約者と利用者が同じな場合、利用者連携は必要あるの?ということです。
はい、契約者と利用者が同じな場合でも、契約者連携も利用者連携も全員が行なっておくべきです。
というのも、データ残量の確認はできた方が絶対にいいですし、データプレゼントの機能を使う際に、受け取る側にも利用者連携が必須だからです。
ただ設定も簡単で1分もあれば行うことができますし、LINEモバイルを申し込んだ後に初期設定としてやっておいてくださいね。
では肝心の契約者連携と利用者連携の設定方法を確認していきましょう!
ちなみに契約者連携と利用者連携はm、LINEモバイルの商品出荷のメールが届いた翌日から利用できるので早めに設定しておくのもありですよ!
契約者連携の設定方法
LINEモバイルで契約者連携を行うにはまず、LINEで友だちになったLINEモバイル公式アカウントのトークを開きます。
その下部に、次のような表示があるのでそこから契約者連携(マイページ )をタップします。
次のページにログインIDとパスワードを入力する画面が出てくるので、入力をすれば完了です。
この際にマイページから「新規ログインID連携」からログインとパスワードを連携させておくと自動的にログインができてとっても便利ですよ。
契約者連携の設定方法
契約者連携でログインIDとパスワードを設定する
利用者連携の設定方法
利用者連携はちょっとややこしそうに思えるのですが、やってみると簡単です。
まず契約者のマイページにアクセスします。マイページへは、先ほどの契約者連携からでもOKですし、マイページ(https://mobile.line.me/mypage/login/)からでもOKです。
その中の「契約情報」の「利用コード」にある16桁の番号をチェックしてコピペやメモをしまう。
次にLINEアプリ内の利用者連携をするスマートフォンのLINEアプリから「利用者連携」を開き、先ほどコピペやメモをした16桁のコードを入力するだけです。
完了したら「連携済み利用コード」として表示されます。また連携解除もボタン一つで行うことができます。
利用者連携の設定方法
マイページで16桁の利用コードを確認
利用者連携で利用コードを入力
利用者連携で利用できるデータプレンゼントの詳細
LINEモバイルでは利用者連携をすることで「データプレゼント」というサービスを利用してデータ容量を家族や友達にプレゼントすることができます。
これはLINEモバイルをご利用している人同士なら誰とでもデータ通信量を贈り合うことが可能です。
しかし、贈る側も受け取る側も「利用者連携」を設定しておくのが利用条件ということになります。
データプレゼントのメリットは、パケットを家族や友達に贈ってもらったり贈ったりして利用することができることです。
「今月はパケットが余りそうだなぁ…」という場合や「私のパケットが足りないからお母さんに贈ってもらおう!」なんていう場合は、パケットを贈り合うことで追加チャージの必要がなくなり節約にもなるので、とっても活用ができるのです!
データプレンゼントの利用方法
データプレゼントをご利用するには、以下の手順が必要となります。
1. 利用者連携をする
2. LINEモバイル公式アカウントのメニューより、「データプレゼント」を選択し、LINEモバイルをご利用中の友だちにデータ量をプレゼントする
はい、たったこれだけです。LINEモバイルのデータプレゼントの利用方法はとっても簡単になっております。同時に以下の注意点も確認していきましょう!
データプレンゼントの注意点
贈れるデータ容量は契約プランの当月のデータ残容量分が上限
プレゼントできるデータ容量はその月の余った分だけになります。
前月からの繰り越しデータ容量、データプレゼントで受け取ったデータ容量、追加購入したデータ容量はデータプレゼントで贈ることはできない
あくまでもプレゼントできるデータ容量は当月の余った分のみとなります。
もらったデータ容量は繰り越せない
プレゼントをしてもらったデータ容量は契約プランの余ったプランとは異なり繰り越すことはできません。
上記のように多少の注意点はあるものの、データプレゼントは絶対に活用をした方が良いサービスなので、利用者連携は必ず行なっておきましょうね!
LINEアカウント連携で契約者連携・利用者連携をする方法のまとめ
LINEモバイルでは契約者連携と利用者連携をすることで使える幅が広がる!しかも設定は簡単!
以上のように契約者連携と利用者連携の設定はとっても簡単です。
LINE内でLINEモバイル公式アカウントと「友だち」になる
↓
契約者連携を行う
↓
契約者のマイページからコードを確認して、利用者のLINE内で利用者連携を行う
こうすることで、家族でLINEモバイルを使ったりする際には、契約変更やデータチャージ(パケット追加)は契約者(親御さん)だけが行えて、お子さん(利用者)はデータ残量の確認やデータプレゼントを利用することができるのです!
とっても便利なLINEモバイルのこの機能をぜひ活用してみてくださいね!