LINEモバイルのSIMカードを使ってのタブレットの利用はもちろん可能です!
SIMフリーはもちろん、docomoのタブレットを購入していて維持費が高くてお困りの方はL必見ですよね。
LINEモバイルではもちろんiPadも利用可能なので、iPadをLINEモバイルで運用しようとお考えの場合は以下の記事を参考にしてください。
iPadをLINEモバイルで利用するメリットは?
LINEモバイルはSNSカウントフリーをタブレットでも利用可能!
LINEモバイルで提供されているSNSカウントフリーですが、もちろんタブレットでも対象となるのでとっても魅力的ですよね。
LINEモバイルでタブレットを使うメリットはやっぱりこのSNSカウントフリーです!
SNSカウントフリーというのは、LINEモバイル独自のサービスでプランによってSNSなどを利用する際に消費する高速データ容量がカウントされません。
LINEフリープランの場合にLINEアプリの利用データ容量がカウントされ、コミュニケーションフリープランでの場合にはLINE、Twitter、Facebook、Instagramが、MUSIC+プランではLINE MUSIC、LINE、Twitter、Facebook、Instagramが消費カウントがノーカウントとなります。
またタブレットであれば月額500円から使えるという料金の安さもすごく魅力的です。
格安SIMの中でも通信速度の速さは評判が良く、インターネット通信ではストレスもほぼありません。
だからタブレットでSNSを使ったり動画を見る際にはとってもお得で便利です。
またタブレットにもよりますが、テザリングや音声通話も対応も機種によってはあるのはうれしいポイントです。
できるだけ安い料金でタブレットを運用したい
SNSを利用することが多い
安定した通信速度で動画などを見たい
タブレットを使ってテザリングや音声通話を使用したい
という場合にはLINEモバイルがぴったりです。
でも、ここでいくつかの疑問があります。LINEモバイルで使えるタブレットの種類って?というのに加えて、タブレットでLINEって使えるの?ということかもしれまsねん。
実はある方法を使えばタブレットでもLINEが利用できるので、動作確認済み端末と合わせてその方法も紹介していきたいと思います。
LINEモバイルで使える動作確認済みのタブレットは?
LINEモバイルで利用できるタブレットは、動作検証済み端末はLINEモバイルが独自に調査したものなのですが一覧をまとめてみました。
LINEモバイルで利用する端末はXi(クロッシィ)などのLTEに対応している必要があることは注意しておくポイントです。
つまりLINEモバイルで利用が公式的に確認されているタブレットはSIMフリー端末か、ドコモから販売されているものになります。
auやソフトバンクで販売されているタブレットでは確認が取れていないようなのでご注意ください。
現在発表されているLINEモバイルで使えるタブレットは以下のようになります。
端末名 | SIMカード サイズ |
データ 通信 |
テザリング | 音声通話 | 確認時Ver |
ASUS | |||||
ZenPad 7.0 Z370KL | マイクロ | ◯ | ◯ | ◯ | SIMフリー (Android 5.1.1) |
ZenPad 8.0 Z380KL-BK08 | マイクロ | ◯ | ◯ | ◯ | SIMフリー (Android 5.0.2) |
ZenPad 10.1 Z300CL | マイクロ | ◯ | ◯ | × | SIMフリー (Android 5.0.1) |
Fonepad 7 LTE ME372 | マイクロ | ◯ | ◯ | ◯ | SIMフリー (Android 4.3) |
Nexus 7(2013)-LTE ME571-LTE | マイクロ | ◯ | ◯ | × | SIMフリー (Android 4.4.4) |
Huawei | |||||
MediaPad T2 Pro 7.0 | ナノ | ◯ | ◯ | ◯ | SIMフリー (Android 5.1.1) |
NEC | |||||
MEDIAS TAB N-06D | マイクロ | ◯ | × | ◯ | docomo (Android 4.0.4) |
MEDIAS TAB UL N-08D | マイクロ | ◯ | × | ◯ | docomo (Android 4.0.4) |
サムスン | |||||
GALAXY Tab 10.1 LTE SC-01D | 標準 | ◯ | × | × | docomo (Android 4.0.4) |
GALAXY Tab 7.7 Plus SC-01E | マイクロ | ◯ | × | × | docomo (Android 4.0.4) |
シャープ | |||||
docomo AQUOS PAD SH-06F | マイクロ | ◯ | × | ◯ | docomo (Android 4.4.2) |
AQUOS PAD SH-08E | マイクロ | ◯ | × | ◯ | docomo (Android 4.2.2) |
ソニー | |||||
Xperia Tablet Z SO-03E | マイクロ | ◯ | × | × | docomo (Android 4.1.2) |
富士通 | |||||
ARROWS Tab F-05E | マイクロ | ◯ | × | × | docomo (Android 4.0.4) |
ARROWS Tab LTE F-01D | マイクロ | ◯ | × | × | docomo (Android 4.0.3) |
ARROWS Tab F-02F | マイクロ | ◯ | × | × | docomo (Android 4.2.2) |
テザリングと音声通話は機種による
LINEモバイルでのタブレットを使ったテザリングではドコモ端末では不可、SIMフリー端末では可能という確認が取れています。
テザリングを利用した場合は、SIMフリーのタブレットで利用するようにしてください。
また、音声通話はドコモ端末かSIMフリー端末は関係なく、機種によって利用できるものと利用できないものがあります。
タブレットでのSMS利用は各メーカーに要確認
現在LINEモバイルではタブレットを使ってのショートメッセージサービス(SMS)を利用できるとの確認ができていません。
機種によって異なるので、タブレットでSMSを利用をする場合には各メーカーに問い合わせる必要があります。
LINEモバイルでタブレットを利用した場合の料金と注意点
タブレットをLINEモバイル運用した場合の月額料金プラは次のようになっています。
タブレットでは各端末によってSMS・テザリング・音声通話が利用できるかどうかが異なります。
ですので選択するプランも注意が必要です。
SMSや音声通話を利用する場合には、端末が利用可能かどうかを確認して利用できる料金 プランを選ぶようにしましょう。
LINEフリープラン
LINEの利用時に使用データ容量がカウントフリー(消費データ容量なし)となるプランです。
容量 | データ 通信 |
データ通信 +SMS |
データ通信 +音声 |
1GB | 500円/月 | 620円/月 | 1200円/月 |
コミュニケーションフリープラン
LINE、Twitter、Facebook、Instagramなどの利用時に使用データ容量がカウントフリー(消費データ容量なし)となるプランです。
容量 | データ 通信 |
データ通信 +SMS |
データ通信 +音声 |
3GB | なし | 1110円/月 | 1690円/月 |
5GB | なし | 1640円/月 | 2220円/月 |
7GB | なし | 2300円/月 | 2880円/月 |
10GB | なし | 2640円/月 | 3220円/月 |
MUSIC+プラン
カウントフリー対象サービス:LINE MUSIC、LINE、Twitter、Facebook、Instagram
容量 | データ 通信 |
データ通信 +SMS |
データ通信 +音声 |
3GB | なし | 1810円 | 2390円 |
5GB | なし | 2140円 | 2720円 |
7GB | なし | 2700円 | 3280円 |
10GB | なし | 2940円 | 3520円 |
コミュニケーションフリープランとMUSIC+プランはデータ通信のみのプランがないので注意
現時点でLINEモバイルのコミュニケーションフリープランとMUSIN+プランにはデータ通信のみのプランがありません。
タブレットをLINEモバイルのコミュニケーションフリープランやMUSIN+プラン使う場合にはデータ通信+SMSもしくはデータ通信+音声プランを使用することになります。
この選択するプランを間違えてしまうと、無駄に料金を支払ってしまう可能性があるので注意が必要です。
音声通話非対応のタブレットでLINEを利用する裏技
LINEを使うには電話番号認証が必要です。
音声通話に対応したタブレット端末であればスマートフォンと同様にLINEの利用が可能です。
しかし音声通話非対応のタブレット端末でもLINEを利用できる方法が存在します。
とはいえ難しいことは一つもなく、簡単にしかも料で使用することが可能です。
固定電話を使った方法
Facebookのアカウントを使った方法
固定電話を使った方法
通話機能のないタブレットでも、実はLINEの電話認証は自宅などの固定電話を使っても行うことが可能です。
自宅の電話番号を登録し、「番号認証」を選択します。固定電話にはSMSは使えないのですが問題ありません。
SMS機能がないので、「電話接続による認証」を選択します。
そうすると自動音声による電話が固定電話へかかってくるので、4桁の番号をメモしておきその認証番号をタブレットに入力するだけです。
そのタブレット端末の独自アカウントを取得できるので、スマートフォンなどとは別のアカウントを利用することが可能です。
電話認証はこの登録時に一度だけで固定電話であれば家庭のものでも、会社のものでもどれでも可能です。
Facebookのアカウントを使った方法
Facebookのアカウントを使ったLINEの認証は有名ですよね。
FacebookアプリをインストールしてLINEを立ち上げたら、下の方にある「新規登録」を選択します。
次に「Facebookでログイン」を選択してFacebookに登録という画面になるので、「登録」を選択します。
名前や誕生日、性別などの情報を入力して認証コードが記載されてメールを確認してコードを入力すれば、フェイスブック認証を行うことが可能です。
以上がタブレットでLINEを利用する方法です。
まとめ
LINEモバイルのメリットを活かしてタブレットをお得に運用しましょう!
LINEモバイルでタブレットを利用する際には
動作確認済み端末の確認
利用できる機能の確認
その上で利用プランの決定
というような流れで確認を行ってくださいね!
音声通話がなくてもLINEが使えるので、LINEアプリを使った無料通話やビデオ電話がカウントフリーで使えるのもうれしいポイントですよね。
LINE MUSICやLINE、Twitter、Facebook、Instagramをタブレットで閲覧する場合はなおさらLINEモバイルでの運用がお得ですよね。
あまったデータ容量はカウントフリーでないYoutubeなどの動画閲覧に回すことも可能です。
ぜひLINEモバイルでタブレットをお得に活用してみてくださいね!