LINEモバイルのデータは繰り越し(パケット繰り越し)可能！データシェアもできてSNSもカウントフリー！

LINEモバイルを利用するときに確認しておきたいのが

「使いきれなかった余ったパケット（データ容量）は翌月に繰り越すことができるの？」ということです。⇒繰り越しが可能です！

「その余ったパケットは家族などでシェアできるの？」⇒家族間だけでなく友達ともシェアが可能です！(データプレゼント)

その反対に「パケット使い切ったらどうしたらいいの？」⇒追加でチャージが可能です！

また余ったデータ通信量やデータプレゼントでもらった分はどういった優先順位で消費されるのでしょうか？

LINEモバイルの通信データ容量(パケット)について詳しくまとめてみました。

josei

パケット重視で選ぶならLINEモバイルで間違いなし！

格安SIMの中で通信データ容量をうまく使うのにLINEモバイルの右に出るものはいないと思います。

LINEフリープランであればLINEアプリ内の通信容量は使い放題ですし、コミュニケーションフリープラン3GB～10GB の中から選択できて、LINE、Twitter、Facebook、Instagramはデータ消費ゼロです。

またMUSIC＋プランであればLINE MUSIC、LINE、Twitter、Facebook、Instagramがデータ消費ゼロです。

その上パケットの繰り越し、パケットのシェアも利用することが可能です。

格安SIMの中にはパケットの繰り越し、パケットのシェアに対応していない会社もあるのでパケットを無駄なく使いたいのであればLINEモバイルがぴったりです！

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データ容量が減らないカウントフリーの詳細

LINEモバイルの一番の特徴は、LINEを筆頭にしたSNSでのデータ容量が消費されないということです。

通常、キャリア(au、docomo、ソフトバンク)や格安SIMでLINE、Twitter、Facebook、InstagramといったSNSを利用するとなると、利用した分のデータ容量を消費してしまいます。

(※UQモバイルがSNSや音楽など、どれだけ使っても「データ消費ゼロ」と謳っているのですがあれはターボ機能というパケット節約のための低速化(300kbps)での通信の場合です。LINEモバイルでは高速通信で「データ消費ゼロ」です。)

LINEモバイルを契約すればLINEフリープランでは、契約プランの月間データ容量を消費することなく、LINEの利用が可能です。

ビデオ電話などでも意外とデータ容量を消費してしまうので、そういったコミニュケーション手段ではかなりの効果を発揮します。

またもちろん契約プランの月間データ容量を超過しても、LINEに関しては速度制限はかかりません。

さらにコミュニケーションフリープランの場合は、LINEに加えTwitter⋅Facebook⋅Instagramも契約プランの月間データ容量を消費することなく利用することが可能です。

MUSIC＋プランはコミュニケーションプランのカウントフリー対象に加えてLINE MUSICがカウントフリー対象です。

だからこそ長所は短所になるとまではいきませんが、月間データ容量が余ってしまうことがあり、無駄になってしまう可能性もあるのです。

LINEモバイルはデータ容量(パケット)繰り越し可能！その詳細

LINEモバイルでは当月使い切れなかったデータ容量(パケット)は繰り越し可能です。

例えば3GBプランで当月に2GBの消費しかなくて1GBのパケットが余った場合、その残りの1GBを翌月に繰越すことができます。

するとその翌月のデータ容量は合計4GBとなり、3GBプランなのに4GBを利用可能になるということです。

繰り越したデータ容量 (パケット）の有効期限

繰り越したデータ容量の有効期限は翌月までとなっています。

例えば1月の1GBのデータ容量が余った場合、そのデータ容量の有効期限は2月末までとなり使わなかれば自然に消滅してしまいます。

有効期限までに使い切れなかった無駄になってしまうと思われがちですが、次の消費する優先順位を確認しておけば余ったパケットも無駄にならないことがわかります。

余ったパケットはどの順番で消費されるの？

LINEモバイルのの便利な点は、自動的に容量消費をお得な順番に消費してくれるということです。

LINEモバイルではパケット繰り越しの有効期限が翌月までなので、使い切れなかったパケットが無駄になるんじゃないの？と思われるかもしれませんが、それを防ぐためにデータ容量の消費に順番が決められています。

パケットは以下の4つの種類に分類されます。

基本データ容量
前月の繰り越し分
データプレゼント分
追加購入分

自動的に優先で消費される順番は以下のようになっています

前月の繰り越し分＞データプレゼント分>基本データ容量＞追加購入分

この順番にしてくれていることで、余ったパケットから消費してくれて、パケットの有効期限切れを防ぐことができます。

またこの順番での消費は自動的に行われるので特に設定や手続きも必要ありません。

josei

LINEモバイルは余ったパケットも繰り越しOK!しかも優先的に消費してくれるのでとっても安心！

LINEモバイルではプランによってSNSがデータ消費ゼロなので、余ったパケットどうなるの？という心配がありましたが、これで安心だということがわかってもらえたと思います。

繰り越しOK、有効期限が翌月だけど優先的に消費してくれるのであればパケットを無駄にすることはありませんよね？

時々繰り越しさえできない携帯電話会社もありますが、パケットは私たちがお金を払った対価にもらう”商品”です。LINEモバイルで大切に使いたいですよね。

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LINEモバイルのデータ容量を使いきった場合の追加について

次にパケットが余った場合と反対の使い切った場合にはどうすればいいのかということです。

データ容量をオーバーして利用した場合は、通信速度制限がかかり、データ通信の速度が落ちます。

データ量を追加購入することで通信速度制限を解除することができます。

LINEモバイルでの追加でデータ容量を購入する場合には以下のようになっています。

チャージ容量	料金	有効期限
0.5GB	500円	翌月末
1GB	1,000円	翌月末
3GB	3,000円	翌月末

データ量は0.5GB(500円)、1GB(1,000円)、3GB(3,000円)の追加購入が可能です。

追加購入したデータの有効期限は全て購入した翌月の末日までとなります。

データチャージの手続き方法は？

パソコンまたは、LINEモバイル公式アカウントよりマイページにログインし、「通信容量の追加」から追加購入できます。

データチャージの注意点

データチャージを行う際の注意点としては、先ほども紹介したように繰越しにはならず有効期限での消滅になるという点です。

またデータ量追加購入は月3回まで可能ですという点にも注意をしておいてください。

パケット繰り越し分のパケットと、データチャージ分のパケットがごちゃ混ぜにならないことに気をつけることと、消費優先順位が一番低いということを頭の中にいれておかなくてはいけません。

家族でも友達でもパケットをシェアできるデータプレンゼントの詳細

LINEモバイルではパケットシェアというサービスはありませんが、「データプレゼント」というサービスを利用してデータ容量を家族や友達にプレゼントすることができます。

これはLINEモバイルをご利用している人同士なら誰とでもデータ通信量を贈り合うことが可能です。

余ったパケットがあれば家族や友達に贈って使ってもらえば無駄なく使えますよね。

LINEモバイル公式アカウントから利用者連携をすることでご利用できます。

データプレンゼントの利用方法

データプレゼントをご利用するには、以下の手順が必要となります。

1. LINEモバイル公式アカウントと友だちになる
2. マイページにログインし、契約者情報にある「利用コード」を確認する
3. LINEモバイル公式アカウントのメニューより、「利用者連携」を選択し、「利用コード」を入力する
4. LINEモバイル公式アカウントのメニューより、「データプレゼント」を選択し、LINEモバイルをご利用中の友だちにデータ量をプレゼントする

公式サイトからの抜粋ですが以上がLINEモバイルのデータプレゼントの利用方法となります。