【LINEモバイルの支払い方法の超解説】クレジットカードがなくてもLINEPayでデビットカード・口座振替にも対応

LINEモバイルでは支払い方法は
「クレジットカード」
「LINE Pay」または「LINE Payカード」となっています。

クレジットカードを利用する場合は、本人名義で対応のクレジットカードですんなりと申し込めるのですが、クレジットカードを使わない場合の申し込みが問題です。

実はLINEモバイルではクレジットカードを使用しなくても申し込めるのです。

クレジットカード・口座振替・デビットカードなどに対応している格安SIMも多い中、LINEモバイルでのクレジットカード以外の支払いでも確実に利用が可能です。

私も最初は意味がわからなかったのですが、サポートに問い合わせたりLINEPayのことを紐解いていくとLINEモバイルはどんな方法でもお支払いができる格安SIMとなっていることがわかりました。

ではLINEモバイルのお支払い方法についてできるだけわかりやすく解説していきたいと思います。

LINEPay/LINEPayカードとは？

「LINE Pay」とは、LINEアプリを通じて店舗やサービスの決済、ユーザー間での送金や、提携サービスを簡単・便利に行うことができるモバイル送金・決済サービスです。

LINEPayを登録しておけば、たくさんある加盟店で商品を購入したりサービスを受けることが可能です。

一方で「LINEPayカード」とは、そのLINEPayをさらに利用しやすくするための、支払いに使うカードだと思ってください。

LINEPayカードはJCBのクレジットカードと同じように支払いに利用ができるのですが、分類としてプリペイドカードに分けられるため、審査がなく誰でも持つことが可能です。

LINE Pay カードを使えばLINEPayの加盟店だけでなく、国内外のJCB加盟店約3,000万店舗でも利用が可能で、JCBカードが使える店舗で利用が可能です。

コンビニ、居酒屋、家電量販店、映画館、カラオケ、テーマパークなどで利用ができます。

LINE Payカードを利用するとポイントが貯まる

LINE Payカードを利用すれば嬉しいメリットがあります。

それは利用金額の2%分の「LINE ポイント」が貯まるということです。具体的には、100円あたり2ポイントが貯まります。

LINEモバイルの場合、月額基本利用料の1％分のLINEポイントが毎月貯まります。

貯まったLINEポイントは、1,000ポイント以上で自分のLINE Pay残高に電子マネーとして交換することができるので、LINE Pay カードを利用すればするだけポイントが自動的に貯まるということです。

LINEモバイルのように継続して利用する場合であればポイントがどんどん貯まり、その貯めた分のポイントでLINEモバイルの支払いもできるということです。

LINE Payカード決済方法

LINE Payカードはプリペイド式のカードになっているので、支払いをするためのお金やチャージしておいたり、クレジットカードや銀行口座を登録しておかなくてはいけません。

コンビニで現金をチャージ
銀行口座を登録しておきチャージ
クレジットカードを登録

以上の3つの方法でLINE Payカードを支払いに利用するお金をチャージすることができます。

LINE Payカードはプリペイド式なので、後払いではなく先にカードにお金をいれておく必要があります。

また、クレジットカードを持っていなくてもコンビニで現金をチャージしたり、銀行口座を登録しておけば口座振替と同等のサービスとして利用できるということです。

LINEモバイルは口座振替・デビットカードは不可！でもクレジットカードがなくても申込みOK！

格安SIMの中にはクレジットカードを使わない口座振替・デビットカードでの支払いに対応している会社もありますが、LINEモバイルではどちらも非対応となっています。

しかしクレジットカードがなくても申し込みが可能となっています！

その理由と方法を確認していきたいと思います。

LINEモバイルはデビットカードの利用は不可

格安SIMの中にはデビットカードを使って申し込みを行える会社もあります。

・楽天モバイル
・mineo(マイネオ)
・UQモバイル
・U-mobile
・OCNモバイルONE
・DMMモバイル
などがあります。

デビットカードとは、後払いのできないクレジットカードです。

クレジットカードはクレジット会社が商品の支払い代金を立替えて支払った分を後払いする仕組みになっています。

一方でデビットカードは銀行から発行されるカードで、自分の預金口座と直接つながっているので、自分の口座に入っている預金以上の買い物や料金の利用は原則的に行うことができません。

デビットカードは審査がなく15歳以上であれば作ることができるので、未成年でも過去にクレジットカードの滞納でブラックリストに載ってしまった人でも持つことができます。

ですのでクレジットカードを持っていない人の支払い方法では人気となっています。

LINEモバイルではデビットカードでの支払いは未対応で不可となっています。

LINEモバイルは口座振替での支払いは不可

格安SIMの中にはデビットカードを使って申し込みを行える会社もあります。

・楽天モバイル
・OCNモバイルONE
・BIGLOBE SIM
・ぷららモバイル
・mineo(条件あり)

などがあります。

口座振替とは、「口座自動振替（口振、自振）」とも呼ばたりするのですが、銀行や信用金庫、などの金融機関の預金（貯金）口座から、何らかのサービスの毎月の利用料金を支払う方法です。登録している銀行から直接引き落とされるので、クレジットカードの必要はありません。

LINEモバイルでは口座振替での支払いも未対応で不可となっています。

LINEモバイルはクレジットカードがなくても申し込みが可能！

LINEモバイルでは以下のことが公式サイトに記載されています。

LINE PayカードはLINE Payにクレジットカードを登録しないと使えませんか？

LINE PayカードはLINE Pay残高から引き落とされるプリペイドカードのため、LINE Payにクレジットカードを登録しなくても利用可能です。

LINE Payカードはクレジットカード（JCBカード）と同様のものになります。

LINE Payカードによる決済を希望される場合は、マイページの支払い手段の変更画面で「クレジットカード」を選択のうえ、LINE Payカードの番号を登録ください。

つまりLINEモバイルは、「LINE Payカードをクレジットカードとして申込んでくれていいよ」と公式的に発表しているのです。

クレジットカードにはカード番号として16桁の数字や有効期限、利用人名義が記載されています。

LINE Payカードにもクレジットカードと全く同じように、16桁の数字や有効期限、利用人名義が記載されています。

この情報を申し込みの際に入力すればいいというわけです。

イメージとしてはLINEPayカードを
コンビニで現金をチャージ
銀行口座を登録しておきチャージ
クレジットカードを登録
のいずれかの方法を使ってクレジットカード化しておき、そのクレジットカード化したLINEPayカードで、LINEモバイルを申し込みを行うという感じです。

だからLINEモバイルではデビットカードも口座振替も必要ないということです！

とはいえクレジットカードでの支払い方法も可能

LINEモバイルはもちろん、クレジットカードでのお支払いが可能です。

使用できるクレジットカードは、国内で発行された主要なクレジットカードであれば利用可能です。

国内で発行された主要なクレジットカードとは

VISA
MasterCard
JCB
アメリカン・エキスプレス
ダイナースクラブ

などのマークの入っているクレジットカードです。

具体的には、三井住友カード、三菱UFJニコス、楽天カード、ライフカード、オリコカード、セゾンカード、OMCカード、イオンカード、UCSカード、セブンカード、トヨタファイナンス、ソニーファイナンス、JALカードなど挙げだせばきりがありませんが、これら全ての国内で発行されえているカードであれば全て申し込みが可能です。

LINEPayの登録や、LINEPayカードを申し込んで届くまでの期間を待てない場合ならクレジットカードでの支払いは手っ取り早くていいですよね。

LINEモバイル支払い方法まとめ

LINEモバイルでの支払い方法では
「クレジットカード」
「LINE Pay」または「LINE Payカード」ということでした。

クレジットカードでの支払いを希望の場合は、国内で申し込んだどのカードでも申し込みが可能です。

クレジットカード以外の支払いでは口座振替やデビットカードでは未対応ですが、それと同等のクレジットカードなしでの支払いが「LINE Payカード」を使用することで可能となります。

つまりどんな方法を使っても申し込みができるのがLINEモバイルということです。