DMMモバイルに未成年が申し込む方法と注意点や問題点の解決方法を伝授します!

この記事はプローモションを含みますが、懸命な調査と実体験を基に書いています。

DMMモバイルでは未成年者は契約できるのか?と疑問に持つ場合があるかと思います。

最近では高校生はもちろん、中学生でもスマートフォンなどを持っているので、DMMモバイルのようなできるだけ安い格安SIMを持ちたいとお考えの場合が多いのではないでしょうか?

またDMMモバイルを未成年のお子さんに使わせたい親御さんもいらっしゃるかと思います。

DMMモバイルではどういった未成年者が使えるの?ということや、親御さんが高校生や中学生などのお子さんにDMMモバイルを持たせる際の注意点や問題点をご紹介してその解決方法を解説したいと思います。

DMMモバイルでの未成年者の申し込みについての詳細

DMMモバイルでは契約できる未成年者と契約できない未成年者がいます。

結論から言っていまうと、18歳未満の未成年者はDMMモバイルでは申し込みができません。

18歳未満というのは0歳から17歳までの未成年者のこと指しますが、これに当てはまる中学生や高校生などはDMMモバイルを申し込むことができません。

DMMモバイルを申し込もうと思った際に、そもそも18歳未満の年齢を選択することができません。

上記のように、DMMモバイルの申し込み画面での生年月日入力では17歳以下の生まれ年を選択することができません。

現時点(2018年)で18歳の方は2000年生まれということになりますが、それ以下の17歳以下に当たる2001年以降は選択できなくなっています。

このようにDMMモバイルでは17歳以下の未成年者では、申し込み自体行えないことになっています。

クレジットカードを持てない17歳以下の場合、15歳以上から持てるデビットカードで申し込めないの?とお考えの場合でも、DMMモバイルでは申し込み自体行えないのでそれも不可となっています。

DMMモバイルではクレジットカードを持っている18歳、19歳の未成年者が契約可能

DMMモバイルでは18歳以上の未成年者が契約可能となっています。

それに加えて

本人名義のクレジットカードを持っていること
親権者の同意を得ていること

が条件となっています。

DMMモバイルでは、申し込み名義とクレジットカード名義が同じでないと申し込みができません。

ですので、条件に当てはまる18歳,19歳の未成年の場合、自分名義のクレジットカードを用意するようにしてください。

DMMモバイルに未成年者(18歳,19歳)が申し込む場合の”親権者の同意”について

DMMモバイルを18歳や19歳の18歳以上の未成年者が申し込む場合、”親権者の同意”が必要となります。

事前に法定代理人(親権者等)の同意を得ないといけません。

法定代理人(親権者等)の同意といっても難しいことはなく、親御さんなどの同意を口頭などで得るだけで大丈夫です。

DMMモバイルの場合、親権者の同意といっても申し込み時に、次のようなチェック項目が出てそれにチェックを入れるだけとなっています。

親権者の同意といえ同意書類なども必要なく、親御さんと離れて住んでいる場合でも電話やメールなどで「DMMモバイルに申し込んでいい?」という聞き確認が取るだけで大丈夫ということです。

DMMモバイルでの未成年者の申し込みについてまとめ

josei

DMMモバイルでは申し込める未成年者と申し込めない未成年者がいる!

DMMモバイルでの未成年者の申し込みについてまとめると

18歳以下(17歳まで)の未成年者は申し込み不可
18歳,19歳の未成年者であれば、本人のクレジットカード、親権者の同意が必要

となります。

18歳以上の未成年者はクレジットカードを用意して安心して申し込んでくださいね。

ただそれ以外の申し込みを行えない未成年者はどうすればいいの?ということが気になるかと思います。

DMMモバイルでは、親御さんの名義で申し込んで未成年者の方に利用をさせることは可能なのですが、その際には問題点や注意点があるので確認していきましょう!

申し込みができない未成年者がDMMモバイルを利用する方法

DMMモバイルを17歳以下の未成年者の方や、クレジットカードを持っていない18歳以上の未成年者に使わせたい場合はどうすればいいのでしょうか?

親権者名義で申し込んで未成年者に利用させる

まず一つ目の方法としては、契約が可能な親権者の方などがDMMモバイルに申し込みをしてお子さんに使わせるという方法です。

この場合、申し込み名義もクレジットカード名義も親権者と同意であれば、申し込みを行えるのでそのSIMカードや端末などを使わせるという方法です。

ただしこの場合は申込者と利用者が異なるため、家族内だけの利用に留めておくのが鉄則です。

そうそうあるケースではないと思いますが、全くの他人である未成年者に利用をさせるのはリスクなので、絶対におすすめしません。

また親権者が既にDMMモバイルを申し込んでいる場合には、DMMモバイルでは複数契約はできません。

ですので、まだ契約を行なっていない親権者や次にご紹介する複数SIMを使った方法で未成年者に利用させることが可能です。

シェアコースを利用する

DMMモバイルにはシェアコースという、ひとつの契約の中で最大3枚のSIMカードで高速データ通信容量を分け合えるコースがあります。

このシェアコースを利用すれば、DMMモバイルで契約を行えない未成年者にも利用させることが可能です。

DMMモバイルのシェアコースのプラン料金

  8GB 10GB 15GB 20GB
データSIMのみ最大3枚 1,980円 2,190円 3,280円 3,980円
通話SIM1枚+データSIM
最大2枚
2,680円 2,890円 3,980円 4,680円
通話SIM2枚+データSIM
最大1枚
3,380円 3,590円 4,680円 5,380円
通話SIM
3枚プラン
4,080円 4,290円 53,80円 6,080円

この場合、支払いは申し込みの名義となっている方に一括に請求がいくため、クレジットカードを持っていない未成年者の方でも利用が可能です。

高速データ通信容量も8GB〜20GBと大容量が用意されているので、家族で使うには便利なコースとなっています。

DMMモバイルでは上記のいずれかの方法で、中学生や高校生といった未成年の方にも格安SIMを利用させることが可能となっています。

DMMモバイルを契約できない未成年者が利用する際の注意点

DMMモバイルを本人名義で申し込める未成年者が利用するに当たっては特に問題はありません。

一方で、自分名義で申し込めない未成年者で、親権者名義で申し込んだ場合には後々問題となることがあります。

特に通話SIMでの利用の場合には、問題があります。

通話SIMでは1年間の最低利用期間がある!

DMMモバイルで未成年者が通話SIMを利用する場合には、最低利用期間があることを注意してくのはいいかと思います。

最低利用期間というのは、その期間内に解約を行うと解約手数料の9,000円が違約金としてかかってしまうものです。

DMMモバイルの通話SIMでの最低利用期間は、利用開始日を含む月の翌月から12ヶ月後の月末日となっています。

最低利用期間中に未成年者が成人をしたりして、支払い名義を親から自分にする際には特に注意が必要です。

というのもその場合には、次にご紹介する理由によって解約が必要となるのでこの最低利用期間があるということは抑えておきたいポイントです。

DMMモバイルでは名義変更(譲渡)ができない!

特に注意なのがDMMモバイルでは名義変更ができないという点です。

名義変更には

・改称…結婚などで苗字などが変わる場合の変更
・承継…契約者がお亡くなりになった場合などの引き継ぎ
譲渡…家族を含む第三者に契約を譲り名義変更する場合

DMMモバイルではこのうちの譲渡にあたる名義変更ができません。

この譲渡が行えない問題は、未成年者が通話SIMを利用の場合に、後にクレジットカードを持ったり成人などをして自分で支払いを行う場合などに起こります。

どういうことかというと、

DMMモバイルでは名義変更(譲渡)ができないので、支払人名義を変更する場合には、一旦解約をしなくてはいけない!ということなんです。

これにより起こる問題は、

・親から子への名義変更はできない
・変更するには一旦解約する必要がある
・通話SIMの場合にはこれまで使っていた電話番号が使えなくなる

ということです。

つまりDMMモバイルでは名義変更が行えないということにより、支払人名義を変えるには一旦解約をしなくてはならず、通話SIMにはおいては電話番号を失ってしまうということなのです。

そうなると新たに契約した電話番号を、これまで連絡を取り合っていた友達などに再度お知らせしないといけない労力が発生してしまいます。

DMMモバイルを契約できない未成年者が利用する際のおすすめ方法

josei

解決策はこれ!

上記でご紹介を踏まえて、自分名義で申し込みができない未成年者がDMMモバイルを利用する際のおすすめな方法は、次のようになります。

解決策1:データSIMで利用する

DMMモバイルではデータSIMであれば最低利用期間が、利用開始日を含む月の月末までとなっていますが、解約金は発生しません。

また電話番号の発行を伴わないので、電話番号を失うこともありません。

つまり名義変更に伴う、解約金や電話番号を引き継げないという問題は起こりません。

ですので、契約のできない未成年者がDMMモバイルを利用する場合には、一旦データSIMを利用しておき、自分名義で支払うを行う際に通話SIMへ変更するというのがおすすめです。

解決策2:名義変更ができる事業者で変更する

どうしても通話SIMを利用したい、または既に通話SIMを利用している場合には、名義変更できる事業者へMNPした後に名義変更を行うという方法もあります。

・親の名義のまま名義変更できる事業者へMNP
・MNP後に親から子へ名義変更

これにより契約できない未成年者がDMMモバイルで通話SIMを利用したとしても、電話番号を変えずにそのまま引き継ぎ利用できるようになります。

名義変更ができる事業者というのは、ドコモauソフトバンクなどのキャリア、格安SIMではOCNモバイルONEmineo(マイネオ)Ymobile(ワイモバイル)などです。

格安SIMでは名義変更ができない事業者がまだまだ多く、それにより未成年者はこういった影響を受けてしまいます。

当サイトでは、別の記事で「格安SIMで名義変更ができない問題と解決方法」という形でさらに詳しくご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

まとめ

DMMモバイルでは

18歳以上でなおかつ
本人名義のクレジットカードを持っている場合

未成年者が契約可能となっています。

ですので18歳、19歳で自分のクレジットカードを持っている場合は安心して申し込んでください。

一方で

18歳未満(17歳以下)の場合は申し込み不可となっているので、親御さんの名義で申し込んでもらって利用するか、シェアコースで親御さんの契約名義の元、利用することがおすすめです。

ただしこの場合には、

音声SIMプランで利用してしまうと後々の名義変更がややこしくなる!

ということは頭に入れておいてくださいね。

以上がDMMモバイルで未成年の方が利用する際の方法や注意点となります。

ぜひ、こういったことを知った上でDMMモバイルを利用してみてくださいね!

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