ソフトバンクのメールアドレスを格安SIM(MVNO)でそのまま使う方法を徹底伝授!

この記事はプローモションを含みますが、懸命な調査と実体験を基に書いています。

ソフトバンクから格安SIMにのりかえる際に、問題になる大きなポイントは●●●●@softbank.ne.jpや●●●●@i.softbank.jpのSoftBankのメールアドレスが使えなくなる!ということです。

これはソフトバンクから格安SIM(MVNO)にのりかえる際の大きな壁となっています。

というのも、通信費を削るために格安スマホにしようと思っても、そのままのメールアドレスが使えないと困る!といったケースは本当に多いと思います。

point8_4メールアドレスを変更したくない!
point8_4格安スマホでもそのままソフトバンクのメールを使いたい!
point8_4LINEなどのアプリとは別にメールも維持して使う方法はないの?

josei

格安スマホでもソフトバンクのメールアドレスは使えます!

上記のような悩みを持った人が多い中、実はソフトバンクのメールアドレスを変更せずに格安スマホで利用することは可能です。

これってソフトバンクから格安SIMにのりかえを考えている人にとっては朗報ですよね!

ただし、維持費がかかり有料で、しかもしなくてはいけないことがあるのも事実です。

ただそんなに高額な料金ではないですし、しなくてはいけないことの難易度も高くはありません。

ソフトバンクのメールアドレスを利用するには、もちろんソフトバンクとの回線契約を維持しつつ、他のブラウザ(この場合は格安スマホ)でメール利用すれば済む話です。

ソフトバンクから格安SIMへのりかえを考えていて、メールを変更したくないという場合には一読の価値があると思います!

格安SIM(格安スマホ)でソフトバンクのメールを使う方法

ソフトバンクのメールを格安スマホで使う大前提として、ソフトバンク回線の契約を維持し続ける必要があります。

この契約をできるだけ最安値に抑えることがポイントです。

また格安SIM(格安スマホ)側で、ソフトバンクでのメールを見ることができるように設定を行わなくてはいけません。

point8_4「S!メール(MMS)どこでもアクセス」への加入
point8_4ソフトバンクとの契約を最安値に変更
point8_4格安SIM(格安スマホ)側の設定

「S!メール(MMS)どこでもアクセス」への加入

ソフトバンクのメールを格安SIMで利用するためには、まず「S!メール(MMS)どこでもアクセス」というオプションに加入しなくてはいけません。

「S!メール(MMS)どこでもアクセス」とは、ソフトバンクのメールをソフトバンクの以外のデバイス(パソコンやタブレット、この場合では格安スマホ)で利用できるようにするためのオプションです。

申し込み 必要
月額 300円

これによって格安SIMでソフトバンクのキャリアメールが格安SIMで使用できるようになります。

ソフトバンクのプランを最安値に契約変更

まずはソフトバンクとの回線契約を維持したまま、最低料金に契約変更を行いましょう。

もちろん今までの料金でそのままで利用したも結構ですが、格安SIM(格安スマホ)との同時利用であれば、最低料金に契約を変更しておいたほうが無駄がないと思います。

point8_4スマホユーザーの場合

ソフトバンクでスマートフォンを契約していた場合、最安値プランに変更するにはホワイトプランに変更するのがおすすめです。(iPhone、Androidともに)

このホワイトプランは、スマ放題などのプランとは異なり通話定額が付いていがなく、最安値で維持できるプランです。

またホワイトプランには、2年の契約期間のあるプラン(934円)と契約期間のない標準プラン(1,867円)がありますので、キャリアメールの用途によって利用するプランを選びたいところですよね。

ただし、このホワイトプランに契約変更して、スマートフォンでの契約を維持するには、ウェブ使用料パケット定額サービスへの加入が必須となっています。

このウェブ使用料の月額料金は300円となっています。

パケット定額サービスには、パケットし放題フラット for 4Gとパケットし放題 for 4Gがあるのですが、料金の安いパケットし放題 for 4Gがおすすめです。

スマホユーザーの
最低維持費
ホワイト
プラン
934円
ウェブ
使用料
300円
パケット定額
サービス
2,000円〜
S!メール(MMS)どこでもアクセス 300円
合計 3,534円/月

※ホワイトプラン2年契約、パケット定額サービスパケットし放題 for 4Gを選択の場合。

point8_4ガラケーユーザーの場合

ソフトバンクでガラケーを利用している場合、パケット定額は使わなかった場合には0円になるので、スマートフォンでの維持費よりもさらに安くなります。

ガラケーユーザーの
最低維持費
ホワイト
プラン
934円
ウェブ
使用料
300円
パケット定額
サービス
0円〜
S!メール(MMS)どこでもアクセス 300円
合計 1,534 円/月

※ホワイトプラン2年契約、パパケットし放題S for 4G ケータイを選択してパケット利用なしの場合。

josei

ソフトバンクのメールを使うための費用は以上!

確認していただいた通り、ソフトバンクのキャリアメールを維持するのにはかかる費用はこれだけです。

スマホだと約3,500円、ガラケーだと約1,500円かかるということです。

そのこと念頭に置いて次なるステップの「S!メール(MMS)どこでもアクセス」を利用して格安スマホでソフトバンクのメールを利用する方法を確認していきましょう!

格安SIM(格安スマホ)側の設定

ソフトバンクでの契約を最安料金で維持できて、格安スマホを契約したあと次にすることは単純です。

point8_4「My SoftBank」に登録する
point8_4利用する格安スマホで「S!メール(MMS)どこでもアクセス」にログインする

「My SoftBank」はすでに登録している場合には不要ですが、まだ登録していない場合には登録を済ませるようにしましょう。

この「My SoftBank」の登録の際には、ソフトバンクでの電話番号と契約時に設定した4桁の暗証番号が必要となります。

その「My SoftBank」で登録した際に送られてくれるパスワードを使って「S!メール(MMS)どこでもアクセス」にログインをすることになります。

この「S!メール(MMS)どこでもアクセス」に格安スマホからログインをしてサービスを利用することによって、格安スマホでもソフトバンクのメールを利用できるようになるということです。

josei

設定は以上!これで格安スマホでソフトバンクのメールが使えます!

ソフトバンクのキャリアメールのアドレスを維持しながら、格安SIM(格安スマホ)で利用する方法は以上です。

絶対にどうしてもソフトバンクのメールをそのままで使いたい場合は、この方法を使って継続して利用してみてくださいね。

ただ、確認していただいた通り以下の注意点は頭に入れておきましょう!

point8_4「S!メール(MMS)どこでもアクセス」への加入は必須
point8_4毎月約1,500〜3,500円の維持費がかかる

こういったことをデメリットを感じる場合には、格安スマホでソフトバンクのキャリアメールを使い続けることはちょっと待った方がいいかもしれません。

というのも、状況によって様々ですが万が一ソフトバンクのメールアドレスが使えなくなってもメールアドレスの提供してくれる格安SIMもあるので、することといっても知れているかもしれません。

point8_4メールで連絡を取っている相手にメルアド変更の旨を送る
point8_4ソフトバンクメールで登録しているサービスがあれば変更する

といったぐらいのものです。格安SIMで付与されるメールはほとんどの場合無料ですし、GmailやYahoo!メールなどのフリーメールを利用するという手段もあります。

費用や手間などを天秤にかけて、どのようにソフトバンクのメールを使い続けたいかをしっかりと考えてみてくださいね!

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