ここ最近ではたくさんの格安SIMが登場していますが、当サイトではYmobile(ワイモバイル)をダントツでおすすめしています。
実際にauやドコモといったキャリアと呼ばれる大手携帯電話会社から乗り換える場合は、MVNOといった格安SIMへ乗り換える場合よりも、Ymobile(ワイモバイル)へ乗り換える方が人気があったりします。
最近ではCMやキャンペーンで大きく宣伝しているので「Ymobile(ワイモバイル)」の存在を知らない人はいない程だと思います。
キャリアの携帯電話を使っていた場合、いきなり格安SIMへのりかえるよりもYmobile(ワイモバイル)へのりかえるのがおすすめです。
またはじめてスマートフォンを持つ際にはYmobile(ワイモバイル)がおすすめです。
ただ実際に利用してみて満足に使えなかったら意味がありませんので、ワイモバイルがオススメの理由を徹底的に解説していきたいと思います。
Ymobile(ワイモバイル)をおすすめできる理由、メリットが多い！
Ymobile(ワイモバイル)はセカンドキャリアという安心感がすごい
Ymobile(ワイモバイル)は元々、ソフトバンクが運営をする携帯電話ブランドでしたので、実質的にはソフトバンクの子会社にあたりますが、セカンドキャリアと呼ばれています。
MVNOと呼ばれる格安SIMでは、ドコモやauなどの回線の使用許可を得て回線を提供をしていますが、ワイモバイルでは独自の回線も持っていて、ソフトバンクの回線も利用が可能です。
自社で回線を持っていないMVNOと、自社回線のあるキャリアの良い所取りをできるのがYmobile(ワイモバイル)だと考えてもらって結構かと思います。
店舗が全国にある安心感
格安スマホや格安SIMを利用する際に、いちばん注意しておきたいのは”困った際の相談窓口があるかどうか？”ということです。
例えば、MVNOと呼ばれる格安SIMを提供している会社なんかだと、料金を安く抑えるために実際の店舗が少なかったり店舗がなかったりする場合があります。
また店舗があった場合でも、”SIMカードのみ”がサポート対象で端末自体はメーカーに相談をしなければいけなく、SIM自体の相談と端末自体の相談の窓口が分離しているケースもあります。
契約をしたのの、後のサポートはほったからし…なんてことはMVNOではよくあることです。
YMObile(ワイモバイル)は現在全国で約4,000の取り扱い店舗があります。
契約前の相談や、利用したい端末をあらかじめ触ってみたいなどはどこの店舗の行っても行うことができますし、端末が故障した際の修理の受付、契約内容の変更などの相談や受付をサポートして対応してくれる直営のワイモバイルショップも約1,000店舗あります。
つまり契約したらそれでサービスは完了ではなく、実際に対面で疑問やわからないことを会話しながら聞くことができる体制が整っているのが、Ymobile(ワイモバイル)ということになります。
10分かけ放題がプランに組み込まれているわかりやすさ
Ymobile(ワイモバイル)が人気な理由の一つに、”プランのわかりやすさ”と”10分かけ放題がプラン料金に含まれている”といった点があります。
多くの格安SIMでは、自分で高速データ容量の料金を選んだりオプションを複雑に自分で組み合わせる必要があります。
Ymobile(ワイモバイル)の料金プランは10分かけ放題の通話料も「コミコミ」となっているので、他社のスマホのプランのように通話プランを別途選ぶ必要などもありません。
Ymobile(ワイモバイル)の料金プランは上記のように、S/M/Lの3つから月々に使えるデータ容量を選ぶだけのシンプルでわかりやすい構造になっています。
しかもどのプランを選んでも10分までの国内通話が、無制限で何回でも利用できるプランとセットとなっています。
2018年9月1日からは月間データ容量が増量！
Ymobile(ワイモバイル)ではこれまでデータ容量2倍オプションに加入することで、データ容量を無料キャンペーンなどで2倍もらうことができていました。
しかし、2018年9月1日からは
スマホプランS:月々2GB⇒3GB
スマホプランM:月々6GB⇒9GB
スマホプランS:月々14GB⇒21GB
と増量されることになっていて、プラン内容が改定されています。
これはこれからYmobile(ワイモバイル)を契約して利用される場合も、すでにワイモバイルを契約している場合もいずれも対象となっています。
それぞれのプランでこれだけのデータ容量が増量するとなるので、これからはかなりお得に利用できるということになります。
通信速度が速い
通信速度の速さもまたYmobile(ワイモバイル)をおすすめするポイントです。
自社で回線を持たないMVNOは、「お昼休みや夜のゴールデンタイムなどの時間帯で回線が混雑して通信速度が出にくい」といった特徴があります。
ワイモバイルはソフトバンク回線を利用しているので、そういった心配はほとんどくなく、MVNOはもちろんですがキャリアにも引けを取らない通信速度となっています。
回線が混雑するとされる時間帯にでも、動画などの重たいコンテンツを我慢することなく快適に視聴したりすることができます。
家族割、おうち割などのセット割引がある
家族でYmobile(ワイモバイル)を選んだ場合には、家族割引サービスが自動的に適用されます。
この割引サービスは、スマホでの契約だけでなくPocketWiFiでの契約でもOKです。
家族で契約をすれば、2台目以降は500円割引になるので、スマホプランSだと最安月額1,480円で利用が可能となります。
しかもこの家族割引サービスに加入できるのは主回線+9台までとなっていて、一緒に住んでいない家族であってもこの割引の対象となります。
また、家族割引サービスとは併用できませんが、おうち割光セット(A)でも500円割引になるので、スマホプランSだと最安月額1,480円で利用が可能となります。
おうち割光セット(A)は、SoftBankAir、SoftBank光を自宅用に契約を行うだけで、Ymobile(ワイモバイル)の月額料金が安くなります。
Ymobile(ワイモバイル)では、こういった抱き合わせの割引を活用すると、更に料金を安く使えるということになります。
iPhoneも使えるし最新のAndroid端末も使える
キャリア(ドコモやauやソフトバンク)であれば、最新のiPhoneなどをキャリア端末として購入できますが、高いという問題点があります。
一方で、格安SIMで売られているセット端末などでは、使いたい機種がない、安くても使いたい機能が備わっていないなどの不満があることも多々あります。
しかしYmobile(ワイモバイル)であれば、iPhoneや最新のAndroid端末が用意されているので、特に端末選びに困るということはありません。
今まで使ってきたスマホもそのまま使える
また、格安SIMのように今まで使ってきたスマホもそのまま使用することも可能です。
Ymobile(ワイモバイル)では、端末とのセット販売だけでなく、SIMカード単体の販売契約もあるので、これまでのスマホにSIMカードを入れるだけでそのまま利用することが可能です。
キャンペーンが圧倒的に多い！
ワイモバイルは通常の月額料金を加入翌月から12ヶ月間1,000円割引いてくれるワンキュッパ割などのキャンペーンを長期間実施しています。
またこれまで利用してきた機種を下取りして、毎月の料金から割引を行なってくれる下取りプログラムなども実施されています。
期間限定ではありますが、新生活がはじまる前の12月頃から新生活の落ち着く5月頃までは、学割を毎年行なっています。
その他オンラインストア限定では人気端末が安くなる、タイムセールやアウトレットセールなども行われていて何かしらのキャンペーンが1年中行われています。
キャリアメールが使えてLINEのID検索もできる
Ymobile(ワイモバイル)が格安SIMと比較して大きなメリットとなるのは、キャリアメールが使えるということです。
ワイモバイルでは@ymobile.ne.jpというメールアドレスが割り当てられます。
キャリアメールに分類されるこのメールアドレスでは、フリーメールアドレス扱いされる格安SIMなどのアドレスとは違い、パソコンからのメールをブロックしている人にも迷惑メールに分類されずに届けることができます。
また、金融機関などが推奨するメールアドレスでもあるので、ネットバンクの登録の際にも利用することができます。
例えばゆうちょダイレクトであれば、5万円以上の送金をネットバンキングで行う場合、ゆうちょが推奨するメールアドレスによってワンタイムパスワード送付用の取扱確認メールが受信できます。
フリーメールなどではワンタイムパスワードは受信できない場合があり、その場合5万円以上の送金はできません。
Ymobile(ワイモバイル)の@ymobile.ne.jpはキャリアメールとして推奨メールアドレスに入っているので安心です。
またワイモバイルなら、ドコモやauやソフトバンクといったキャリアと同様、LINEの年齢認証もできるので、年齢認証が必須の「ID検索機能」も利用が可能です。
MVNOとよばれる格安SIMのほとんどはこのLINEの年齢認証ができないので、LINEのID交換をする際には、QRコードの読み取りやふるふるなどを代用しなくてはいけません。
Ymobile(ワイモバイル)はLINEの年齢認証においての心配はなく問題なく利用することが可能です。
ワイモバイルの最大のメリットは安心感！
ワイモバイルはキャリアと同じように使えてキャリアより安い！
Ymobile(ワイモバイル)を利用する最大のメリットは、店舗や実際に相談できる人が身近にいるという点において、キャリアと同じようにサポートを受けられるという安心感です。
しかもキャリアと同じようにサポートを受けられうる上に、キャリアよりも安い料金で利用できるというのも大きなメリットです。
その証拠に、これまでキャリアを使っていたけど毎月の支払いの高さがネックになり、キャリアからYmobile(ワイモバイル)に乗り換える人はとても多いようです。
また格安SIMも気になるけど、サポートの部分が心配という人も、Ymobile(ワイモバイル)への利用を決断する人が多いようです。
そういった”ちょうどいい”携帯電話会社がワイモバイルということになります。
Ymobile(ワイモバイル)を契約する際の3つの注意点(デメリット)
メリットの多いYmobile(ワイモバイル)ですが、契約する際の3つの注意点を確認しておきましょう。
最新のiPhoneの販売はない
Ymobile(ワイモバイル)ではiPhoneも購入することができますが、最新のiPhoneではありません。
これまでYmobile(ワイモバイル)で販売されてきたiPhoneは、5sやSEや6sといった発売されてからしばらく経ったiPhoneです。
今後もYmobile(ワイモバイル)で購入できるiPhoneの種類は増えると予想できますが、最新のiPhoneがすぐに販売されることは難しいかもしれません。
格安SIMよりは月額料金が高い
Ymobile(ワイモバイル)の料金プランは、他のMVNO(格安SIM)と比べた場合少し割高です。
その理由としては、独自回線を有しているのでその環境を維持して、その代わり通信速度やあエリアの広さを提供してくれているからだと考えられます。
また店舗を構える場合にもそれなりの費用がかかるので、その分サポートへ還元して割高になっていると考えられます。
ただ、誰のサポートも必要なく自分で全て解決できる場合や、通信速度やエリアなどのネット環境の安定感を求めないのであれば割高になってしまうのはデメリットになってしまうかもしれません。
契約期間は2年契約が基本
ワイモバイルのスマホプランは、2年契約になっています。
2年ごとに自動で契約更新が行われるので、契約更新月以外は契約解除料金が発生します。
この2年契約は必須というわけではなく、スマホベーシックプランで契約を行うと契約期間のない利用が可能となります。
しかしスマホベーシックプランは契約期間がない代わりに、スマホプランよりも割高になってしまいます。
多くの場合は契約期間のあるスマホプランで契約することになるかと思いますが、こういった2年縛りや自動更新のことは必ず確認しておいてくださいね。
まとめ
ワイモバイルの人気の理由はわかりやすさと安心感にあり！”ちょうどいいスマホ会社！
Ymobile(ワイモバイル)はドコモやauといったキャリアなどと肩を並べる認知度の高さを誇る携帯電話会社です。
そこにはソフトバンクというバックボーンがあり、格安SIMよりは安くないけどキャリアより安く、キャリアと同等のサービスやサポートを受けることができる携帯電話会社として人気です。
格安SIMではデメリットとなってしまう、キャリアメールやLINEの年齢認証、店舗でのサポートも問題なく利用することができるので安心して使うことができます。
キャリアのいい部分と格安スマホのデメリットを解決している”ちょうどいいスマホ会社”がYmobile(ワイモバイル)ということになります。